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    ***** 無意識の不思議 2  意識の欺瞞性・中邑彌孫 〈 コメントへのお返事 〉 

    Category : 自然の力
    vv340北・南


    参照 : NASAプレスリリース









    うわぁ~! なに? これ?  の第2弾です。  あはは。




    8月17日、約1ヶ月前に、

    NASA(米航空宇宙局)が公開した写真です。

    地球から4億5000万光年離れた宇宙で、2つの銀河の衝突の始まりです。





    真横から見た初期段階の衝突銀河「VV340北」と、

    正面から渦巻状に見える「VV340南」の合成衛星画像です。(撮影日不明)




    この2つの銀河は、数百万年後には融合して1つの銀河になります。





    ついでに、我が地球が属している銀河系も、数十億年後には、

    アンドロメイダ銀河と衝突、融合すると考えられています。 



    あと、約40数億年です。





    その時、地球は、どうなるのでしょうか?

    ほらほら、不安になって意識で考える。。。   あはは。



    そんな事よりも、

    地球も運命があり、変化をし、宇宙はLIⅤEであり、生きているのです。


    そこから、私たちは生まれて来たのですから。

    生きている宇宙だからこそ、vividな命を産み出せるのです。



    空間と物質だけの世界ではないのです。

    宇宙の本質は、物理学や天文学では掴めるはずがないのです。













    今日は、無意識の不思議 2   

    意識の欺瞞性・中邑彌孫(ちゅうゆうみこう)です。



    *中邑彌孫の彌の正字は、彌に(けものヘン)が付きます。

    孫の正字は、(子ヘン)に、系ではなく

    候の(人ヘン)を取った字が付いています。

    彌孫は、猿。中邑彌孫は、室の中の猿。






    もう一度、意識の反省を、 じゃない!   あはは。

    意識のまとめを、


    意識が、私たちに見せる欺瞞性を暴いて白日の下にしようと思います。

    意識の実態を突き止めてしまいましょう。   ほっ!



    前回の記事の①②③点と、それにいただいたコメント2つを交えて、

    掘り下げてみようと思います。




    意識の犯す過ちからです。


    ① 自分の意識は、本人が処理できて本人が壊れないものを選びます。

    それこそが、正しい。=正義だと思い込む。 

    これは、とんだ間違いの了見でしかないのですが、

    意識は、そう言う処理をします。




    これが、運命学で云う、運命そのもの、固有の癖です。

    固有の癖=意識=五感の過去の経験の範囲の答えです。


    と云う事は、意識は万人共通ではなく、

    個々の生命の癖、ゆがみ、汚れを帯びています。

    千差万別、上、中、下、序列があると言う事です。


    それが、「位相」であり、

    無限のグラデーション(段差)が、展開されています。



    家族、夫婦、兄弟、親友、隣人、すべて同じ意識の人はおりません。




    意識は、その人の経験した過去の五感のデーターの範囲で答えを出します。


    だから、意識の集積=学問は過去のデーターがお好きなの!  ほっ。

     



    これを正解、正義だと思い込む。

    まったく勝手にね!      あはは。

    この答えは、ある意味、現実的、まさに理性的です。(=主観内です。)

    理性的=客観的ではありえません。 ここの勘違いが多いと思います。


    ここでの正義は、癖で思い込んでいる五感の経験の範囲の正義です。



    当然、ゆがみを伴った硬さのある正義感です。

    それゆえ、頑固であり強いです。          ほほほ。



    これは、偏狭、狭さを感じませんか? 空間の問題点です。

    未来を志向していない。      時間軸の問題点です。

    創造性が、ない。      普遍性がないのです。



    意識には、普遍性がない。 欠如しています。

    まったく個人的なイシュー(論点)です。




    意識の出す答えには、普遍性の実態が有りそう?でない。

    普遍性を希求しているイメージはあるみたい?     あは。

    が、意識の世界は、クルクル変わりますから、普遍性はない!





    もっと、はっきり云いますと、

    意識が判断基準にするその経験は、

    個人的に感じた感覚、感覚器官=五感の感度によっていると云う事です。





    意識は、感覚器官のセンサーの感じた感覚に、縛られています。



    意識は、人間の不安定な五感に縛られています。

    故に、意識は、五感の外に出られません。 



    つまり自由のようで、その範囲は限られている。

    感覚器官に閉じ込められている状況、自由を奪われています。



    その状況で、真実を掴んだなんて言う。  そこが欺瞞なの!


    データーからの分析、ゆがんだ一見解にしか過ぎないのに!








    つまり、何かに束縛されたり、限定される『真理』はあり得ません。

    つまり、意識は、真理には到達できないのです。




    これについて、今、想起する2,3の例を示しましょう。


    まず、妊娠出産にかかわる栄養学的知見の変遷などから。


    以前の妊娠をした女性に対する栄養学的指導、

    保健所での保健婦による指導や、妊婦の為の本には、

    胎児の栄養に卵、牛乳を多く摂るようにと云うものでした。


    その後、アレルギー児童が増えた結果が、

    アレルギーの子供が生まれない為には、

    妊娠中に卵や牛乳を摂らないようにと云う注意を保健所がする始末です。


    現在の妊婦は、葉素を摂らないと胎児の神経に障害が出ると脅かされ、

    サプリなどでせっせと妊娠中に摂るようになっています。


    しかし、最近、その葉素を摂った為に、小児喘息の子供が増えていると、

    葉素の摂取を止めるようにと云う指導の方向性も出て来ています。


    それから、幼児教育も、早ければ早いほどいい、、、から

    あまりに早い早期教育は、アスペルガー障害を起こすとか、

    その評価は、学者によって分かれています。


    また、栄養素のカロティンは、癌の予防にいいと云って、

    にんじん等の野菜を多く食べるようにと云う情報が、過去、

    マスコミでも賑わっていました。

    それが、どうですか、、、数年後には、カロティンは発ガン性があると、

    まったく反対の状況になったではありませんか?


    育児にしてもそうです。


    10年前まで、育児は母親がするもの。

    母親が子供を保育所へ預けて働きに出る事は、ある意味、

    子供より仕事を大事にしていると、白い目で見られました。


    今は、どうでしょう?  コロッと変わってしまいました。

    育児、教育論等は、そこまで政府の云うなりに黙ってしまうものですか?



    まったく、時と共に変遷する真理など、あるものですか!

    もう、意識が云う事は、簡単に信じてはダメみたい。

    もう、騙されないようにしなければ.......!   ほ。




    えらい迷惑です。

    意識の作った学問は、命については偏見ばかりを発信しています。

    それを発信した学者が、謝ったためしがない。


    礼儀も、道徳も、眼中にない。学問の方が上だと思っているの?


    真実を追求しているから、 ほっ。  その犠牲になれと? 

    冗談ではありません!

    今後、どう云う情報が出て来ても、すぐに飛びついては駄目です。

    自然に照らして、何が真実か? よく検討するようにしなければ。



    彼ら学者は、意識をどれ程のものと思っているのでしょう。



    悲しい母親は、アレルギーの子を抱え、

    アスペルガーの子を抱え、

    小児喘息の子を抱え、夜中に救急車を呼んだりしているのです。



    この社会を、

    政治家と学者の意識がめちゃくちゃにしているのではないかしら?


    と、思ってしまいます。。 。





    まったく、学問が人間の現場を知っているとは思えない。

    そこが、意識が生んだ知識を信じた害毒なのです。



    近代化以降、意識教の新興宗教がはびこっていますから、

    よく、覚えていてくださいね。 要注意なのですよ。



    つまり、

    意識は、主観(私)の世界から抜け出ていないのです。


    真の客観性とは、ありえないものなのです。

    少し難しくなりますが、

    現代の最先端の量子力学でも、クオークやニュートリノの研究を通じて

    「物が存在するという言い方は妥当ではないのではないか」

    という状態になっています。

    どのように、客観的に見ようとしても、

    見る主体の感覚器官を通じて見るわけですから、

    それが客体に何らかの影響を及ぼしている可能性があるからです。


    日常的にも、

    自分の信念や感情と云う主観を排除して物事を見ることは不可能です。

    一般的に「客観的な意見」と云うのは、

    「客観的に見ようする人の主観」なのです。



    理性的に話す事は、感情で話すよりましだなんて、同じ次元です。

    実は、意識=理性は、感覚が感じた主観の世界から出ていないのです。

    自分の心の世界の中での正義=理屈=ロジックです。


    だから、

    『陽』の世界とは、この”各々の心の世界のロジックの戦いの世界”。



    お解かりいただけたかしら?

    そう、これは、”意識で解かった。”でいいのです。    あはは。






    ② 意識が避けようとする事柄にも癖があり、 

    その癖は、いつも本人の為になる癖ばかりではありません。

    本人が損をする事を選ぶ癖(不運)もあります。




    ここの処に、コメントをいただきました。紹介をします。



    >自分の好みや、満足の側に立てば間違う事があると云う訳です。


    そうではないかなぁ~? とは、感じていました。

    今のマスコミや、あふれる情報で、

    ――――― 自分自分が楽しい事をするのが得だ。

    というように現代人は思い込んでいますが、

    これは、エコノミーなプロパガンダに毒されていると感じていました。

    きっと、そうすることで得になる人がいるんだなって、、、? 

    ねらいは商売でしょうね。

    だって、自分自分で買い物をしてくれたほうが儲かるでしょうから。

    病気になって入院をするのは我が儘な人が多いのです。

    生活習慣病も、好き嫌いの激しい方や、その大好物の食べものが原因です。

    お酒はもちろんですが、タバコ、甘いもの、間食、不規則な食事や生活。

    自分好み中心の生活が原因なんですね。


    童話の「うさぎとカメ」のお話も、これですよね!

    兎は、得意になりやすくて気ままで気分やですが、

    亀はその時の満足より我慢をして努力をします。


    今のように、我慢をダサイと思わせる情報は敵だ、と

    思わないといけませんね。




    これには、コメント欄のお返事にも書いたのですが、

    するどいコメント! 正解、そのとおりですね。  ほっ。


    特に、病気については、さすが医療従事者ですね。

    生活習慣病は、生活の癖からくるわけですものね、


    まさに、好物で病気なる。

    人は、嫌いな食べ物では病気になりません。多くは食べないからです。

    タバコも、お酒も、甘いものも、脂っこい物も、

    全部好きなものを食べて食欲を満たそうとした結果が、成人病です。

    それで、国庫の医療費が赤字になっても止められないのですから、


    自業自得と云う言葉がそれを表しています。


    今の物質文明は、病人を作り、自殺者を作り、赤字を作り、惨状を具現して、

    それでも、近代化の幻想、成長だ!進歩だ!って言うのでしょうか?








    ③ 今現在の本人の命の保全を優先してしまうと言っても、

    保全の仕方に、間違った保全の仕方もあり、

    意識の努力の割りに、命を保全できない結果になる場合もあります。


    これは、知識を知っているかどうかと言うよりも、

    何に、満足を得る癖なのかと言う所で別れるようです。


    だから、満足を追求すると言う事が、本人にいいとは言えなくなります。

    自分の好みや、満足の側に立てば間違う事があると云う訳です。




    ここの処に、コメントをいただきました。

    ご紹介をします。


    cosmosさんに習っていたら、

    きっと、いわゆる「お勉強」が好きになっていただろうな~と思います。

    今まで無関心だった分野のことももっと知りたいと思うし、

    難しくても何度でも読みたくなる。

    繰り返し読んでいるうちに分かってくることも多いんだ、って分かったし。

    学生時代はそれができなかったんです...。

    一度嫌悪感を持ってしまった物を繰り返し読むなんてできなかったな...

    あの頃は。


    生き方の癖、選択の癖。「癖」とおっしゃるのはよくわかります。

    私は幼い頃からいろんなタイプの人と関わりたい子だったので、

    「人って、面白いほど様々だな~」ってことが

    身を以て分かったのだろうと思います。

    特に中・高生時代に深く時間を過ごした仲間は、

    自分と全然違う感覚を持っている子の方が多かった、

    と後になって気づきました。

    今その子達と会っても、みんなそれぞれ「そういう人生」を送っていますよね。


    >これは、知識を知っているかどうかと言うよりも、

    何に、満足を得る癖なのかと言う所で別れるようです。

    だから、満足を追求すると言う事が、本人にいいとは言えなくなります。

    音楽にもいろんなジャンルがあって、嗜好や満足する感受性が違う。

    それと一緒です。

    >自分の好みや、満足の側に立てば間違う事があると云う訳です。



    「間違う」とは、厳しいですね。

    現代は、「人それぞれの価値観を大切にしよう」とか、

    「正解不正解はない」と言う方が主流だと思いますから。


    でも、私も・・・この場だから言えますが、「間違う」は事実だと感じています。


    それでも、自分を振り返っても、我が子を育てていても思うのですが、

    仮に生まれつきの癖というか趣味嗜好に偏りがあっても、

    人は変わっていけると思っています。

    自然を愛し、現実から目を逸らさずにいられたら、



    >自然の物差し

    >調和が一番と云う物差し

    にたどり着くのだろうと思っています。

    それこそが人として「自然の姿」だと思うのです。



    1つ前の記事のコメントに頂いたお返事ですが、

    >「死」を解決していない意識は、自分が死から逃れる為には

    何でもしてしまうのです。。。


    そういうことなんですね。

    実感として、よくわかります。 





    ほんとうにご自分をよ~く見つめているコメントですね。


    最初の部分ですが、


    難しくても何度でも読みたくなる。

    繰り返し読んでいるうちに分かってくることも多いんだ、って分かったし。



    これは、あなたの無意識が読むように意識に進めているのですよ。


    お分かりでしょう?      あはは。


    無意識が、あなたにとって良い事だから、読めば? って

    むずかしがる意識に意欲を持たせているのです。


    それは、あなたの意識が、あまりゆがんだ癖がないからでしょう。

    育てられる時に、両親から無理やりヘンな癖を付けられていないからです。


    そして、無意識が、意識の扉を開けてさっと出て来れるのは、

    きっと、あなたの心の中に不安やこだわりがないのですね。

    あったとしても、強い気力で抑えてしまえるのでしょう。

    だから、無意識が意識の扉を開けて、出て来れる。

    そして、あなたの心に、直に、影響を与えてくれるのです。



    分からない時は、一度寝るのです。   あは!

    睡眠中に無意識に預けるのですね。

    目覚めたら分かってしまったという経験ありませんか?


    私は、このブログの記事の内容を、目覚めた時に無意識が伝えて来ます。

    ふしぎな事ばかりが起こります。




    すべての真実を暗示するヒントは、無意識から来ます。



    無意識は、全能です。


    なぜなら、無意識の領域は、宇宙大そのものだからです。




    それと、「死」は、無意識の世界にしか答えはありません。

    無意識にとって、『死』は、恐怖ではないのです。


    なぜなら、『死』は、無意識の領域のなかの事です。




    我々の

    過去からの因果応報による結果であるそれぞれの意識に付いた癖、

    偏った楽しみの満足を得ようとするひとりひとりのそれぞれの

    奇妙な変わった個人差のある嗜好癖を背負った感覚器官で、

    ①ニオッタ、②ミタ、③キイタ、④マズカッタ、⑤サワッタ程度で

    自分の中の⑥心で探ったものに過ぎない感覚で、(五感と心で6つ。)


    いくらデータが証明していると云った処で、

    学問は、自然を解明できるのだ。なんて、

    言っても、思っても、いけない事よ。



    これは、罪悪です。    欺瞞です。






    なぜなら、

    それは、人間の体に備わった6つの穴(感覚器官)で、

    それを通して見た世界の一断面にしか過ぎない知見で、

    解かったつもりになって、すべてを決めようとしている。 

    人の命のことまで。。。

    倫理も道徳も蹴っ飛ばして...。


    もう、あなたの髪の毛を拾った人が、その髪の毛からDNAを取り出して、

    あなたそっくりの人間を誕生させられるのですよ。


    動物では成功をしています。




    しかも、ゆがんだ癖のついた穴から覗いた知見だけで! 

     ゾーッとしませんか?  いいのでしょうか?



    仏教の中に「六窓一猿」と云う譬えがあります。



    ” 一匹の猿を6つの窓のある小屋に入れておきます。

    外にいる仲間の猿たちが、6つの窓から順番に中の猿を呼びます。

    すると、小屋の中の猿は、仲間の声がする窓へ顔を出してきょろきょろ、

    仲間の猿と目が合っても、すぐに他の窓から呼ばれれば、

    そちらへ駆け寄って外を見てきょろきょろ、目が会っても、

    また、後ろの窓の方から声がすれば、そっちへ駆け寄るわけです。

    あっちへこっちへ、絶え間なく、顔を出しては、目を合わせてきょろきょろ、


    おもしろい譬えでしょう?


    実は、一匹の猿なのですが、外からは六匹の猿がいるようにも見える。


    その状態、小屋の中の猿が、私たちの心です。意識です。

    6つの窓が、目や耳の感覚器官です。

    そのように、人の心と云うものは絶え間なく感覚器官を通して、

    外の縁に振り回されている。

    その感覚器官の窓枠から見た世界の景色(外の縁)に

    左右されているのです。

    自分が分かったと言いながら、

    分かった実態は、

    外の縁に襲われた自分の感覚に縛り付けられている我です。

    なんと果かない我よ! と云う実相を表した譬えです。”


                      
                 参考出典:国訳一切経諸宗部6巻




    芸術なら、

    その奇妙な変わった個人差のある嗜好癖を背負った感覚器官のなせる業、

    それを美と云うのも、実害は余りありません。


    学問は、人類を救えるのだ。 なんて、言っちゃいけない!

    ちゃんちゃらおかしいのです。

    そこの傲慢性が、諸悪の根源の出発であり、

    いまだ善悪に縛られている=悪へ利用される「知」の限界なのです。





    みじんきりにした玉ねぎの一かけらのような

    こまごまに切り裂いた知識の断片、

    それを、いくらジグソーの欠片のようにつなぎ合せた所で、

    それは、決して実相なんかではありません。




    6つの窓を、生まれてから死ぬまでいくら駆け回ってみたところで、

    五感を通しては、所詮、外の世界をすべて知る事は、不可能です。



    感覚の限界、 主観の限界、 自己の意識の限界、 なのです。




    たとえば、小屋の中の猿が、6つの窓をクルクル回っている内に、

    ここからの眺めがいいな! と気に入った窓ができたらどうでしょう?


    それが、窓枠がゆがんでくもの巣が張った窓だったら、どうでしょう?



    あはっは。 

    この窓はたのしいな! と満足を得たらどうでしょう? 


    主観の限界が、もっと狭くなる。 ゆがんでくる・・・・・。



    だから、


    楽しみを求める基準では間違うのです。

    楽しみで決めたらいけない。

    もう、最初から狭い欠点があるのに、もっと間違ってしまう!! 



    不運です。



    それが、個々に違う千差万別の運命の違いになって現れるのが人生です。


    それで、楽しみが無くなってから、私の所へ、    はは。

    運命を観定してほしいと来られるのですが、

    観る事は、簡単です。


    が、しかし、本質はどこで間違ったのか?  自分を知る事が大事です。

    その為の、このブログを書いている次第です。 




    ほっ。








    肥大した欲望の満足を目指す現代文明では、意識に偏重し過ぎです。

    それもゆがんだ意識に汚染されて、、、、、 



    でも、しあわせになれるって云う情報は、多いぞ?  ですって?


    あはは。  それこそが物質文明の悪魔のささやき。

    悪魔からのプロパガンダが、成功していると云う事ですか!   ほ。



    悪魔は、自分と同じ不幸者が増えれば、大喜びなの。


    今の、社会の中には、物がない。となると死ぬ! とか、   あはっは。

    安いものでもたくさん物を買わないと満足を得られないとか、

    いろいろな無駄な不安と恐怖が増えています。


    昔の人の方が、物はなくても幸せになれたでしょうに.....




    それは、資本主義があおって私たちの心の中に作り出した不安です。

    決して、私たちを幸せにしようとしてあおった訳ではありません。

    だれかのゆがんだ欲望の為に、そうさせられているのですよ~!   

    よくよく現代文明を睨んで、とくとお考えくださいね!

    現代文明が、不安をあおって無意識を閉じ込めているのです。


    前回、無意識からの気づきを、いつも得ようとするならば、

    心に、不安や恐怖を持ってはいけないと申し上げました。



    まず第一に恐れ、

    そう云う恐怖や不安は、ゆがんだ意識から起こっています。

    自分を死の恐怖から守ろうとするのが意識の役目、でしたね。 






    それなのに、意識をもっと緊張させる恐怖や不安が、

    溢れているでしょう!

    マスコミの程度も低いですからね!   あは。

    私たちの意識の上層が、ガチガチに固まってしまって、

    もっと強固に自分を守ろうとして、無意識の扉が開かないのです。



    意識は、お馬鹿だから、、、おろかだから、、、利己主義だから、、、




         あはは。




    そして、自分の評価を一番気にする小心者ですから、


    あなたが、無意識のありのままを知ると、

    もっと恐れるだろうと、不安になって悲しむからと、

    無意識の『 真実の扉 』を閉じてしまうのです。  



    それで、”いやし”だの、”ひーりんぐ”だの、

    果ては、なんだかんだと意識で対応をしていくから

    その不安の前提を認める事になってしまうのですね。

    余計に、『真実の扉』は、開かない。


    逆効果です。

    意識は、無意識の深い層から押し上げられて表出したもの、

    押し上げる時の癖、

    表出する心の現象、

    その悪い癖とゆがみが不運です。


    運を良くしようと思うのなら、

    まっすぐ無意識のままを押し上げ、

    意識として表出するように直さなければいけませんね。





    続きは、また、次回へ。





    ここまで長い記事をお読みいただきました事に、感謝申し上げます。


    お彼岸ですね。


    よい一週間をお過ごしください。




































    -----------------------------------------*・・+"*☆★☆." 
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    どうぞ宜しくお願いします。

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    テーマ : 宇宙・科学・技術
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    No title

    人間の脳が肥大した理由は、現実への対応で、
    それが前頭葉の役割、調節力で。

    コメントの兎と亀の話、
    近代の成長や進歩にふさわしいのは兎で、、
    時代は亀さんのイメージを嫌ってるけど
    競争で勝つ原理は亀のはずだが、
    兎ばかりが集まったら、
    どうなるのか?
    楽して負けたいのか? 
    楽したら負けてもいいのか?
     

    No title

    いつも目からうろこの状態です。目が覚める気がしています。=
    中邑彌孫ですか、
    昔の人の方が、頭脳明晰なので驚いております。=
    昔の人の方が、ほんとうに賢くなる事を目標に生きていたのでしょう。=

    今はこういう賢さよりも得になることを見つけてすることが賢いなんて評価です。=
    なんだか、子育てにもその違いがあるようで、はずかしくなります。=

    昨日のNHKで、「江姫」の前後に宇宙からの映像をしていました。=
    こんなすばらしい地球に生まれてきた事を感動するとともに、=
    人間は何をやっているのだろうって、とても、はずかしい気後れを感じてしまいました。=
    なにか、あたらしい転換をしなければこのままではだめだろうって思います。=

    No title

    若い頃は “無意識” という認識ではなく、 “直感” だと思っていたのですが、「自分はどうやら直感に従うと結果が良いぞ」ということは早いうちから感じていました。
    歳を重ねるにつれて、自分の努力よりも、誰か(何か)に助けられているような感覚の方が近くなって来たような気がします。
    大変な問題ほど、外側から導かれているような感じがするようになりました。
    なので、努力したとか精一杯やったという思い以上に、感謝の方が強く沸くようになっていきました。

    27のときでした。
    これが最大の転機とも言える導きだと思うのですが、偶然本屋さんで手にした本のサブタイトルに「怖れを手放す」って書かれてあって。
     「オソレッテナンダロ?」って...。

    ただがむしゃらに<自分の好みの方向に>努力さえすれば幸せを手に入れられるんだと思っていた時は、意識できることが全て、と思っていたんですね。
    何に向けて努力すれば良いのか、なんて誰も教えてくれないですものね。
    教える人が居ても信じない人も多いのでしょうけど...。


    想いが溢れ過ぎると、上手く言葉に置き換えられなくなってしまいます。
    どんなに言葉数を増やしても、私の言語力では到底表し切れない...もどかしいです。いつも子どもみたいな感想で恥ずかしいのですが...

    続きのお話も楽しみです。

    No title

    地球も、あと40数億年、
    地球の時間も経っていっているのですか、、、

    >楽しみを求める基準では間違うのです。
    楽しみで決めたらいけない。

    では、どうしよう? と考えてしまうのです。

    >まっすぐ無意識のままを押し上げ、表出するように直さなければいけませんね。

    あぁ、そうだ! たのしみで決めるより、無意識に聴いて見よう!それでいいのですね。
    どんなことにも臆病にならずに不安を持たないで、自分に正直に。
    『真実の扉』を開けてもらえるようにしたいと思います!


    No title

    台風はいかがでしたか? こちらは、今朝は晴れで気温が高くあつくなりそうです。
    昨日はたいへんな様子でしたね。
    年々ひどくなるようです。
    これからの家は建て方もいろいろと変化をしていかなければいけないような気がします。
    >昔の人の方が、物はなくても幸せになれたでしょうに.....
    ほんとうにそうでした。ものを大事にして無駄なものは買わないようにしないといけないです。
    ものに心がふりまわされていくようです。


    Re: No title

    鍵コメントさんへ
            コメントありがとうございます!

    Re: No title

    > 人間の脳が肥大した理由は、現実への対応で、
    > それが前頭葉の役割、調節力で。
    >
    > コメントの兎と亀の話、
    > 近代の成長や進歩にふさわしいのは兎で、、
    > 時代は亀さんのイメージを嫌ってるけど
    > 競争で勝つ原理は亀のはずだが、
    > 兎ばかりが集まったら、
    > どうなるのか?> 楽して負けたいのか? 
    > 楽したら負けてもいいのか?
    >  

    ★あははー。
    楽したら負けてもいいのでしょうか? そうかもしれませんね。
    台風の被害は、いかがでしたか? 昨日の都内は、帰宅困難者が3,11以来、多く出ました。
    なにか、方策はないのかしらと思ってしまいます。
    何もなければいいのですが、、、
    今度、ずっと前にコメントいただいた”天”について、引用させていただきます。よろしく!
    いつもお忙しいのにもかかわらずお尋ねくださり、コメントまで、ありがとうございます。
                                   感謝☆cosmos  

    Re: No title

    > いつも目からうろこの状態です。目が覚める気がしています。=
    > 中邑彌孫ですか、
    > 昔の人の方が、頭脳明晰なので驚いております。=
    > 昔の人の方が、ほんとうに賢くなる事を目標に生きていたのでしょう。=


    ★昔の人の方が賢さを身につけようと真摯に向き合っていましたね。 同感です。

    >
    > 今はこういう賢さよりも得になることを見つけてすることが賢いなんて評価です。=
    > なんだか、子育てにもその違いがあるようで、はずかしくなります。=


    ★時代の害悪と云うのでしょうか、それでこれがあたりまえと云う常識になっているのが怖いですね。


    > 昨日のNHKで、「江姫」の前後に宇宙からの映像をしていました。=
    > こんなすばらしい地球に生まれてきた事を感動するとともに、=
    > 人間は何をやっているのだろうって、とても、はずかしい気後れを感じてしまいました。=
    > なにか、あたらしい転換をしなければこのままではだめだろうって思います。=


    ★きっとそうでしょう。
    すばらしい地球という感謝を持たなければいけないわね^^。
    子供さんたちへ、未来を託していけるように立派にお育てになってくださいね。
    いつもの友情に感謝いたします。   こころ☆cosmos

    Re: No title

    > 若い頃は “無意識” という認識ではなく、 “直感” だと思っていたのですが、「自分はどうやら直感に従うと結果が良いぞ」ということは早いうちから感じていました。


    ★あ、それは普通に ”直感”って言いますね。
    (無意識の世界の事を) 直感で分かる。悟る。とか、どちらの言い方でもいいのですが、
    (  )の中を省いているのですね。また、勘が強い。とも言いますね。



    > 歳を重ねるにつれて、自分の努力よりも、誰か(何か)に助けられているような感覚の方が近くなって来たような気がします。
    > 大変な問題ほど、外側から導かれているような感じがするようになりました。
    > なので、努力したとか精一杯やったという思い以上に、感謝の方が強く沸くようになっていきました。


    ★そうですね。自分の努力よりもそれ以上の結果が目の前にあったりする時、そう思いますね。
    私も、守られていると云う感覚は、常にあります。東洋にめぐり合った事もそうです。



    > 27のときでした。
    > これが最大の転機とも言える導きだと思うのですが、偶然本屋さんで手にした本のサブタイトルに「怖れを手放す」って書かれてあって。
    >  「オソレッテナンダロ?」って...。
    >
    > ただがむしゃらに<自分の好みの方向に>努力さえすれば幸せを手に入れられるんだと思っていた時は、意識できることが全て、と思っていたんですね。
    > 何に向けて努力すれば良いのか、なんて誰も教えてくれないですものね。
    > 教える人が居ても信じない人も多いのでしょうけど...。


    ★人は、必要な時に、必要な事に出会うもの。ものに限らず人や本などもそうですね。


    > 想いが溢れ過ぎると、上手く言葉に置き換えられなくなってしまいます。
    > どんなに言葉数を増やしても、私の言語力では到底表し切れない...もどかしいです。いつも子どもみたいな感想で恥ずかしいのですが...
    >
    > 続きのお話も楽しみです。


    ★言葉で言えない時もありますね。
    その時は、それこそ”時”に任せておけば必ず貴女の言いたい事が表せる言葉に出会えると思います。
    私なども、ブログの記事を書く時は、書こうと意図した文章ではないので記憶がないのが多いのです。
    パーっと浮かんで来て書いてしまうので、だいぶ後から振り返って読んで、
    ほんとうに自分が書いたの? ( あははー ) って不思議な感じがいつもします。
    自分の中へ別人が入って来て書いた?みたいな? そんな感じで驚く事があります。
    あ、私の無意識が出て来て書いたんだな! と思うようにしています。   あは。
    いつもコメントをありがとうございます。       感謝☆cosmos

    Re: No title

    > 地球も、あと40数億年、
    > 地球の時間も経っていっているのですか、、、


    ★そう、地球も寿命があって、刻々と移ろっているのですね。

    >
    > >楽しみを求める基準では間違うのです。
    > 楽しみで決めたらいけない。
    >
    > では、どうしよう? と考えてしまうのです。
    >
    > >まっすぐ無意識のままを押し上げ、表出するように直さなければいけませんね。
    >
    > あぁ、そうだ! たのしみで決めるより、無意識に聴いて見よう!それでいいのですね。
    > どんなことにも臆病にならずに不安を持たないで、自分に正直に。
    > 『真実の扉』を開けてもらえるようにしたいと思います!


    ★そうですね。楽しみで決めたらいけない。と言われても、じゃ、どうすればいいの?
    ひとつは、バランスを取りながら、自分で考えてみるのもいいかもしれないわー。
    無意識が、いつもやって来られるように意識が、緊張をしないように過ごす事もいいですね。
    自分を信じて、リラックスして、まわりの情報を気にしないようにするのもいい事ですよ。
    お忙しそうなのに、忘れずコメントを下さってありがとうございます!   感謝☆cosmos

    Re: No title

    > 台風はいかがでしたか? こちらは、今朝は晴れで気温が高くあつくなりそうです。
    > 昨日はたいへんな様子でしたね。
    > 年々ひどくなるようです。


    ★台風の影響は、余りありませんでした。 お互いによかった事! 
    奈良は、山の奥の方が大変ですね。
    そう、熱帯的な気候に変化をして来ているような感じがします。



    > これからの家は建て方もいろいろと変化をしていかなければいけないような気がします。


    ★そうかもしれませんね!


    > >昔の人の方が、物はなくても幸せになれたでしょうに.....
    > ほんとうにそうでした。ものを大事にして無駄なものは買わないようにしないといけないです。
    > ものに心がふりまわされていくようです。


    ★ほんとうにそうです!
    物からの力は大きいです。 自分が振り回されないようにするのが大事ですね。
    今の社会の中は、物は溢れていますが、良い物、質の良い物は少ないでしょう?
    それだけ、良さが落ちていっているのでしょう。
    あまり質にこだわらなくなった? 人が増えているからでしょうね。
    いつもコメントをありがとうございます!     感謝☆cosmos
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    Author:寂光ーcosmos
    家系・個人の運命鑑定
    東洋運命学教室を主宰

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