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    『因果応報の源 時間を生きる』2.                                            幼子の心が、『時』を経て、道徳の最高目的である『孝』心の核になるのです。

    Category : 陰と陽〈女性の生き方〉
    尾瀬沼林

    6月初旬でもまだ冬、 尾瀬沼への凍った雪の山道 







    今日は、テーマ『因果応報の源 時間を生きる』なのですが、

    『因果応報』については、次回へ廻すとして、


    今日は、まず最初に、前回の記事にいただいたコメントからです!


    専業主婦が疎んじられ、

    働く女性=新しい女性=進んだ女性と目に映った時期がありました。

    これは東洋学的立場から見ると、間違っていたのですね。





    コメントのお返事には、次のように書きました。


    ★こういう判断には、

    時間軸で見た場合や空間的にも何層ものステージがあって、

    それぞれ解はステージ毎にあるのでしょうが、

    陰陽の本質的には間違っています。

    今、そこまでの検証をする思想が巷には転がっていないのです。



    この返事では、分かりづらかったのではないかと、気になりました。

    もうひとつ、前々から「道徳」と言いつつ、

    何も深くは記事を書いていないのでそれも気になっています。

    コメントにもう少し詳しくお答えしたいのと、非常にいい機会なので、

    「道徳」のスタートとしての「女性の生き方」について、

    サワリ程度になりますが、簡単にまとめてみたいと思います。




    まず、

    働く女性は、東洋学的立場から見ると、

    女性の生き方としたら間違っている。

    ここから、進めていきましょうね。


    まず、働く女性の中味を、アラ婚の女性に的を絞りたいと思います。

    アラ婚とは、

    近い将来に結婚を目指している未婚の女性~既婚の女性です。



    そもそも、

    結婚をして家庭を作るのは、

    『天の道』=宇宙の創造活動そのものなのです。



    東洋、中国の陰陽学において、

    ★男性の資質の特徴を挙げますと、

    肉体の強健さ、闘争的であり、強い自我、

    英知を持って社会で名誉や利益を求めて自己を堅持し顕示しつつ、

    家族を養う糧を手にする役割です。

    意識的なので、評価的、差別的、競争的、理性で社会の法を作ります。


    おかげで、

    これらの男の性の行き着くところは、

    闘争社会と、殺伐とした孤独、人間性の荒廃です。

    生物の弱肉強食、

    強者による弱者の淘汰へと進んでいく社会の現出です。



    どこか、今の社会の世相に通じるものがあると思われませんか?





    ★女性の資質の特徴を挙げますと、

    柔らかな肉体、平和的であり、没我的、慈愛的であり、

    損得や利害を越える純真さを持ち、

    柔軟性に富む感性で家族や社会を調和と統合へ導きます。

    理性で物事を割り切る事をせず、無意識からの直感を大事にします。

    数字や理屈の評価を嫌います。


    これらの女の性の果たすべき役割は、

    男性によって繰り広げられる闘争と、

    その結果生まれた人間性の荒廃と、

    殺伐とした孤独を癒し、慰め、

    これらのエネルギーを元初の『天の道』の

    秩序の根源へ還流させる事なのです。

    そういう能力が陰の本体である女性には、具わっています。




    これらの、男女の両性の特質が違うということが重要なのです。

    別々の特質を持った男女が結婚をして、

    自分の特質を思う存分に十分に発揮しながら、

    それは、相手の欠けている所を補うという補完関係です。

    相手のない所を自己の能力で助け合いながら人生を切り開いていく。

    その場が家庭であり、創造の場なのです。



    結婚相手には、よく、同じ似ている人を、と言いますが、

    彼女が、彼が、自分と違うからって? 問題ではないのですよ!

    同じと言うのは、もたれ合う? 

    どちらかが偏っている? 

    同じ目標でも、男女は達成する方法が違って、当たり前なのです。

    自分と似た人を求める。

    それは、男女平等の日教組の教育の賜物かもしれませんね。

    同じ人間がいると、どこかで思っているのでしょう。

    人は、一人ひとりまったく違う! (笑い)


    それぞれの違いを、認識し合って、理解し合う~

    違う領域を、違う感性で、違う知恵を持っているのに、

    それでも人間として尊敬できる。

    そういうお互いが調和した時、

    許容範囲の広い、幅のある二人は、

    同じ似ていると錯覚している二人よりも、

    ダイナミックなパワーが生まれるのです!





    理想的には、

    『天の道』の秩序に合った相待関係。

    宇宙の運行と合致したあり方です。

    宇宙、自然のあり方、『天の道』の秩序を守る関係です。

    それは、永遠の命の再生できる秩序に従うことなのです。

    永遠の命の再生できる秩序とは、

    そのひとつの形には、子孫繁栄があげられます。



    このような家庭が形成されることが、非常に大事です。

    マイホーム、学歴、高級車、そんな物の価値観ではありません。

    男女は特質においては、違い、役割も違います。

    が、

    お互いが相い待って協力するという立場においては平等です。


    その過程において、

    お互いを成熟させていくという熱意と誠意に満ちている。

    新たな命の成長という子育てには、

    それが、大前提なのです。



    マイホームや高級車や高価なおもちゃがなくっても、

    このように男らしいパパと、

    女らしいママに恵まれて育った赤ちゃんは、

    自分が生涯を通じて、男なら男として、

    女なら女として成熟する基盤を生まれながらに持つことになります。


    そして、

    その自分が女なら、

    女らしい自分にふさわしい男らしい相手を、

    自分が男なら、

    男らしい自分にふさわしい女らしい相手に恵まれます。

    仏法で”輪廻”という言葉がありますが、

    この場合は、良き輪廻が繰り返されるわけです。





    しかし、

    女性が、社会へ出て働くという場合、

    家庭の中で、誰が家事をするのか?という

    低次元な問題ではなく、    あはは。


    誰が『陰』の本体としての役割を果たすのか?

    誰が、『天の道』の秩序の根源へ陽を還流させ、

    陰の力で新たな創造性に溢れた陽を蘇えらせるのか?


    闘争と、荒廃と、殺伐さ、孤独の世界である陽の現象を、

    人間性本来のあるべき状態へ、

    どう再生させるのか?


    本来、女性である貴女の役割なのです!




    それが、貴女が陽の現象を帯びるようになったら、

    競争社会の価値観からの開放の場であるはずの家庭や、家族の間に、

    闘争と、荒廃と、殺伐さ、

    孤独を生み出す陽の理知が渦巻くようになり、

    家庭においても競争や評価の価値観が、横行するようになります。

    それは、

    大人にとって自業自得だとしても、

    この一番の被害を受けるのは、未熟な命の子供たち!!

    特に、貴女に娘がいればなおさらです!

    子供たちは、陽の理知で疎外される被害に遭います!

    子供の中の創造性は、芽生える事ができなくなります。

    未来の命が去勢されるのです!



    この男と女を履き違えた無秩序状態、無政府状態は、

    悪しき輪廻として、子から孫へ受け継がれていくようです。

    決定的なのは、創造性の乏しい命、

    陰の本体のバックアップが少ない運命へ入って行きます。

    つまり、

    子孫が繁栄しない、しにくい、

    という運命を見ることになります。










    もうひとつ



    重要なことがあります。






    乳幼児期の人間としての基盤作りには、

    母の無条件の慈愛、抱かれた母の心身の温もりです。

    この二つを、乳児がどれだけ深く自分の命の中に組み入れたか?

    母の労苦を厭わない、

    我を忘れて注ぎ込んだ母の慈愛を

    どこまで自分の心の根に吸収したかが、

    その子の、生涯の徳性、道徳性を持つかどうかという

    分かれ道になります。

    乳児は、何も分からないうちから、

    言葉を知らないうちから、

    この温もりの本体である母に、

    全身の笑顔やしぐさで応えようとします。


    その健気さ!いじらしさ!

    この幼子の心が、

    『時』を経て、

    道徳の最高目的である『孝』心の核になるのです。




    (母の)命の温もりを知った(乳児の)命が、

    その温もりに応えようとする命の発露です。



    胸が熱くなって、可愛い!と思うのです。





    母乳を与えて身体を育てているようで、

    実は、母の肌の温もりと、慈愛を乳児に注ぎ込む。

    これをはぐくむ、と言うのでしょうね。




    絶対に、他人では代われない母の持つ徳性なのですよ。

    没我性の女にしかできない所業です。



    この時期、はぐくむ事に成功した子が成長をした後は、

    必ず、教科書的に教えられなくても

    命の尊さを秘めて命を尊敬できる人間になります。

    いじめられたり、いじめたりする立場にはならないでしょう。



    いわゆる孝心のある人間性豊かな大人へとなるはずです。




    『天の道』の秩序が分かる人格が具わって行くのだと思います。

    周囲に自然に溶け込める、

    和やかな環境を、自分の周りに作っていける

    人としてのしあわせな生き方が自然にできるようになります。






    このように、乳幼児期がいかに大事な時期か?

    そう言うと、

    ネイティブの英語を聴かせる大事な時期とか、

    文字や漢字を教えて、

    カードで遊ばす大事な時期だなんて

    言っているのでは、ありませんよ!!! あはは。

    英語塾に入れる事よりも、もっと本源的に重要な『時』です!

    それなのに、保育園だ! 

    無認可でもいい! なんて、

    他人に預けて、いくらの生活の糧が得になるのか?

    なんて

    そろばん勘定で天秤に掛けて比較する問題ではありません。







    国としても、

    どういう国民を作って行くのが、国の為なのか?

    自分の生母に孝心を持たない人間が、

    国を思う事はむずかしいでしょう。



    国も個人も、何を焦って、目の前の利益を追いたいのか?



    根無し草のように、大きな流れに飲み込まれていく国が、

    国の財政に大穴が空いているという事は、

    国の背骨がないのです。

    まず、手当てしなければいけないのは、

    税制改正だけでなく、、

    国に永遠の繁栄をもたらす哲学です。



    本当にどこ向いても、

    そろばん勘定ばかりに追いかけられて、

    国は到底、当てにする事はできないようなので、、、、、

    一人ひとりがしっかりするしかないわね~  ほほっ。


    物質文明の側面からの幸せを追いかけても、

    それは、蜃気楼、砂上の楼閣を追いかけている事ですよ。


    何もなくなるなら、まだしも、全てを失う。

    思想の間違いには、それだけのリスクがあるという事。

    65年まえにも経験した事を、思い出して・・・・・

    あれは、低い思想を信じた事が間違いだったのですよ。





    この辺をよく思索されて、あなたの人生に、

    東洋運命学の知恵を、参考になさってくださいませ。






























    -----------------------------------------*・・+"*☆★☆." 
    記事は無断転用なさいませんように、お願いします。

    [一部、版権]がございます。権利は放棄しておりません。

    どうぞ宜しくお願いします。



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    テーマ : 家族
    ジャンル : 結婚・家庭生活

            

    Comment

    もう、日が変わってしまって、おはようございます! 

    う~ん~今年ももう半年目が終わるカレンダーに見入ってしまいました。
    なんと時の過ぎるのって早いのっ!
    確実に過去から今へ、そして今から未来につながって行くものがあるのですね!
    果たして過去が良かったのか悪かったのか、すべては私が握っているのですね!

    男の性と女の性、両者がバランスよく存在する社会でなくては『天の道』を見失うことになるのですね。
    また、同性に対しても言えますが、それぞれの違いを認識し合い、理解し合った上で尊敬できる人間関係の大切さ、
    乳幼児にとっての母の大切さもよくわかりました。
    道徳の最高目的である『孝』が育まれる核となるものだったのですね。

    殺伐としたニュースが多い今・・・人間性の豊かな大人になるために必要なことが、
    おぼろげではありますが、見えてきたような気がします。ありがとうございました!

    おはようございます!

    今日の記事の内容は、他の文明でも似たような事を築き上げていますね=
    キリスト教の聖母マリアもそうでしょうか?=

    違っていたら、どうしよう?=
    cosmosさん、教えて!=
    どうぞ健康に気をつけてくださいね・ファイト!です=

    言葉は人だけが駆使する大切なものだという感が強くしました。
    知識だけでなく、知恵を表す時も同じ言葉を使う、
    ここがややこしい、かなあ・・。
    また、コスモスさんの元気をもらってしまいました。
    感謝、感謝、おおきに~。

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

    Re: タイトルなし

    > もう、日が変わってしまって、おはようございます! 
    >
    > う~ん~今年ももう半年目が終わるカレンダーに見入ってしまいました。
    > なんと時の過ぎるのって早いのっ!
    > 確実に過去から今へ、そして今から未来につながって行くものがあるのですね!
    > 果たして過去が良かったのか悪かったのか、すべては私が握っているのですね!

    ★はやいですね~、もう7月が、夏、海、山が! そう言っている内に、あはは~ 冬ですよ!
    どういう時が、巡り合って来るのか? 何か祈りたくなります。このままでいいのか~って! 
    いつもありがとう! 感謝☆cosmos

    Re: タイトルなし

    > 男の性と女の性、両者がバランスよく存在する社会でなくては『天の道』を見失うことになるのですね。
    > また、同性に対しても言えますが、それぞれの違いを認識し合い、理解し合った上で尊敬できる人間関係の大切さ、
    > 乳幼児にとっての母の大切さもよくわかりました。
    > 道徳の最高目的である『孝』が育まれる核となるものだったのですね。
    >
    > 殺伐としたニュースが多い今・・・人間性の豊かな大人になるために必要なことが、
    > おぼろげではありますが、見えてきたような気がします。ありがとうございました!

    ★いつも、切っ掛けになるコメントをいただきますね!
    それで少しづつ前に進んでいるような、masumienさんのおかげです~
    記事にしたいことは山ほどあって、裾野をまだ歩いているばかり・・・
    この先も、どうぞよろしく! いつもありがとう。 感謝☆cosmos

    Re: おはようございます!

    > 今日の記事の内容は、他の文明でも似たような事を築き上げていますね=
    > キリスト教の聖母マリアもそうでしょうか?=
    >
    > 違っていたら、どうしよう?=
    > cosmosさん、教えて!=
    > どうぞ健康に気をつけてくださいね・ファイト!です=

    ★キリスト教においても女性の役割は、特に受胎、妊娠、命の創造は謎だったのでしょう。
    それでsyojo(漢字で書くとスパムコメントに認知されるようで、ローマ字で)懐胎などという御伽草子を造った? キリストの父親の立場というものは微妙です。
    また、記事にする時があるかも? 
    いつもありがとう。 感謝☆cosmos

    Re: タイトルなし

    > 言葉は人だけが駆使する大切なものだという感が強くしました。
    > 知識だけでなく、知恵を表す時も同じ言葉を使う、
    > ここがややこしい、かなあ・・。
    > また、コスモスさんの元気をもらってしまいました。
    > 感謝、感謝、おおきに~。

    ★あらっ、今日は大雨でしょうか・・・? あははっ!
    知識と知恵を区別できる言葉ですか? むずかしいなぁ~ と思います。
    これは、受け手の問題でもありますね。
    いつもありがとう。 感謝☆cosmos

    Re: タイトルなし

    コメントありがとう!  感謝☆cosmos

    色々検索しておりまして、

    東洋の叡智で検索していたらここにたどり着きました。

    とても素敵で、興味深い記事を書かれていますね。

    こちらは、東洋と西洋の叡智を広げる活動をしています。


    よろしければ遊びに来て下さいね。

    http://www.yumenomiya.com/

    Re: タイトルなし

    > 色々検索しておりまして、
    >
    > 東洋の叡智で検索していたらここにたどり着きました。
    >
    > とても素敵で、興味深い記事を書かれていますね。
    >
    > こちらは、東洋と西洋の叡智を広げる活動をしています。
    >
    >
    > よろしければ遊びに来て下さいね。
    >
    > http://www.yumenomiya.com/

    ★ほめ言葉をいただけるなんて、、、うれしい限りです!
    すばらしい活動をなさっているご様子、又、拝見をさせていただきますね。
    ありがとうございました。 感謝☆cosmos
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    寂光ーcosmos

    Author:寂光ーcosmos
    家系・個人の運命鑑定
    東洋運命学教室を主宰

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