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10/08 23:24 |
***** 無意識の不思議 5 考える事は賢いのか? 〈 コメントへのお返事 〉Category : 自然の力
![]() 参照 : NASAプレスリリース 写真をクリックしてください。欠けている左の全部が見えます! うわぁ~! なに? これ? の第5弾です。 あはは。 Antennae Galaxies 触角銀河(しょっかくぎんが)アンテナ銀河とも呼ばれる。 からす座にある銀河の一対で、 NGC4038、NGC4039 の二つの銀河が衝突しました。 ハートのような形の所が、衝突した部分です。(写真の左側) 銀河同士の衝突の結果、 恒星・星間ガス・星間塵からなる2本の長い尻尾が、銀河本体から伸びて 昆虫の触角のようになっています。 互いに力を及ぼし合う事で2本の長い腕状の構造が伸びているのが特徴。 (右側は、左のマークした部分の拡大写真です。) 一般に、ほとんどの銀河は、大きな衝突を経験すると考えられています。 今日は、無意識の不思議 5 考える事について です。 このテーマの裏にあるものは、 よく、かんがえてみて! と言いますが、 本当に私たちは考える事ができれば、賢い!のですか? えっ! ほっ。 まず、最初に、いただいたコメントを紹介しましょう。 4つもあります! どれも見識をお持ちになった素晴らしいコメントばかりです。 一つ一つは、長い為に省略編集してあります。 ご了承くださいね! コメント① 『 >女性は、客観性がないとか、感情的とか評価を受けます。 >男性よりも社会性で劣っている、理性の行動をしない。等ですね。 評価通り...と思っています。 でも、だから、それ故に生かせる働きが備わっているとも思います。 >さも真実めいて男女平等の言葉を使うのは、罪です。 理性や論理が重んじられるのはわかります。 そうでないと他人とは話し合いにならないです。 かといって、意識でがっちりふたをして、 沸き上がって来る無意識を押さえてしまうような、 女性にもそれ(=意識)ばかりが重んじられてしまう社会ならば、 おそらく安らぎは訪れないだろうと感じます。 「個性尊重」と言われますが、 女性が<本当の意味で>女性として生き(られ)ない社会は 歪んでいると思います。 男性と同じ土台に立たないと女性の価値が判断できないとしたら、 それは歪んでいると感じます。 どんな道を選択するにせよ、 女性として生まれて来た事実を軽視したスタートは、 いずれどこかで行き詰まるだろうなと感じます。 「自然」を無視しているからです。 ・・・・・・・・・ それが思い出せない世の中であることが、 そもそも全ての歪みを起こしているのではないでしょうか。 現代はまるで、ミミズのように雄雌同体を目指しているかのようです。』 まぁ! 目では見えない世界を感じた、鋭いコメントですね。 次の部分は、予言に満ちた部分ですね! いずれどこかで行き詰まるだろうなと感じます。 「自然」を無視しているからです。 自然を無視して行き詰るとは、『 自然淘汰 』される事です。 植物は、種が落ちた大地の上に、種の持つ本性のままに伸びて咲きます。 つかの間でも、太陽を無視したり、『時』を間違いません。 常時、太陽の光の方向へ体を傾けながら一生を終えます。 それが、次世代へ種を残せる唯一の在りようだと分かっているのです。 植物は、生から死へ向かうその間に、 決して人間のように他と比べて羨んだり、我を自慢しないのですね。 本来、生きると云う事は、そう云う事なのです。 東北の被災地で、4月に咲かなかった桜が、先日咲いたそうです。 根も幹も3.11から半年で駄目になっているのに、 最後の子孫を何とか残そうと花を付けたのだろうと、 新聞紙面が解説をしていました。 根がだめになっても、最後の力を振り絞って花を付けるのは、 人間の「絶家」になるべき家が、最後の隆盛を見せるのと同じです。 最後の当てのない狂い咲きなのです。 それを分かっているので、切ない気持ちになりますね。 一花咲かせる、今の世相の価値観に合わせて社会で目立って活躍する事が、 必ずしも手放しで喜べる成功ではない。 現代はまるで、ミミズのように雄雌同体を目指しているかのようです。 言い得て、妙ですね。 ほー。 男女の役割の垣根を壊して、壊すのならそれでもいいですよ。 でも、次は? どう云う世界観になっていくのか? それすら目途もなく、「別」を捨て、道徳観を失い、 感覚の満足を求めて、各々がやりたいように生きる事が、 これがしあわせ、自由と喜んでいる現状なのですから、 ほしい物が手に入った満足=餓鬼界の満足に溺れているのですね。 餓鬼界のすぐ下は、地獄界なのに、お~こわい!!! あはは。 すばらしいコメントどうもありがとうございました! コメント② 『 今までつかえていた物が取れたような気がしました。= >男女共同参画社会を目指すと言いながら、 >本質は、女性の中からの無意識の排除が意図されて、、、 >、、、、、、あさましいレベルです。 男女共同参画と聞いても、 とても男も女も満足できる感じには受け取れませんでした。= また、国のペースで動かされるのか。。。。。 あきらめに似た気持ちでした。= 個人の人権と言いながら、すべては国が管理しようとする。= 臓器法もそうですが、命まで国が管理をしようとしている位ですからね。= そしてだれも何も文句を言いませんね。= ・・・・・・・・・ 男女共同参画という政策にしても日本の国際的価値へ対する見栄もあって、= 悪い評価を受けたくない、何でもよく言われたい?= ・・・・・・・・・ 女性はどこまで国に譲歩したらいいの!そう思っていました。今もそうです。= よくぞ言ってくださった、という気持ちです。= 』 するどい! 以前の記事に書いた生政治の事ですね。 近代における「知識・知性」と「政治権力」の共犯関係です。 目的は、人間を、経済の手駒にする事です。 結果は、人心の混乱、道徳の混乱を政治が生み出すのです。 これこそが、 ミシェル・フーコーが提起した「バイオポリティクス(生政治)」です。 現在の私たちの”人権”や”命の安全の保障”や”選択の自由”は、 国家の枠組みの中の、憲法が定めた限りの保障です。 国家にその根拠があるかぎり、その恩恵も受ける代わりに制約も受ける。 たとえば、安心できない”国家が安全と云う放射能の数値”。 脳死は死か? 臓器提供の判断、選択を国民に押し付ける法律。 国家が、”国民の命を管理する”と云う真の意味は、 安全や生を保証すると云う前向きの意味だけではなく、 ある時には、その裏に、国家のエゴがまず優先される事実があって、 安全と云いながら不安と危険を隠蔽し、数字まで改ざんをする事実。 生と死の判定を科学に言わしめる思想性のなさ。 そのように、国の都合により国民の安全と人権の枠組みを 狭めたり、勝手に動かしても、私たちは、文句のつけようがない。 私たちは、今、その(陽の)壁に突き当たっているのですね。 『陽』は、うそつきと言いました。 国が、安全と云う数値は、 私が、あなたが、ひとりひとりが安全な数値なのではなくて、 この位の数値なら、将来ガンやなにかで何百万人が居なくなるとして、 それでも国をやっていける。 国家が安全なのだと。 国の経営の維持を云っているのだと云う側面もあるわけです。 自分の命は、自分で守るしかないのです。 この原因は、国家と云う悪者がいると云う事ではなく、 国を成す国民の我々の程度が、今やっとそこなのだと云う事なのです。 これを乗り越えなければ、何が人権ですか! 今は、人権を、ぬり絵で練習しているようなものなのですよ。 あは。 これが、人の意識が、「考えた」人権と云うものの中身です。 そして、自らの空っぽになった穴に、功利主義と云うホコリを 溜めてしまった日本の近代化の道徳の崩壊の姿なのです。 『天』と云う普遍的な自然(無意識)をさげすんで、無視する思想を 何の疑問もなく、経済至上主義で黙って受け入れているからです。 壁は、私たちの意識の中にあります。 国が、国民の命を管理する事で、逆に、国民は脅かされるのです。 守ってもらえない疎外感を生むのです。 その疎外感が、国民の心の中に降り積もれば、 国民の心の中から、愛国心は、消えていくでしょうね。 国民の意識が、自分の命を守ってくれない政府に敵対するのですね。 こうして国の土台が、失われて行く滅びの姿なのです。 原因は、無意識を排除し、命への『孝』と云う道徳を失った、 究極は命を殺戮してしまう意識=知への歪んだはなはだしい偏りです。 すばらしいコメントどうもありがとうございました! コメント③ 『 オリオン星雲の美しさにうっとりです。 こんな星雲が空にあることは宇宙のふしぎさを思います。 自然は、大地に花を、空に星の輝きがあります。 人はそれらにくらべてうつくしくあるのでしょうか...? 今日の記事は意識の男性と無意識の女性のありようですね。 むかしからある男女の役割の違いとしてのしつけが、 理屈はわからないけれど正しかったと思いを致しました。 江戸時代の人達は私たちよりしあわせだったと思いますよ。 懐古趣味ではないですが。 』 コメントのこの部分、 自然は、大地に花を、空に星の輝きがあります。 人はそれらにくらべてうつくしくあるのでしょうか...? そのとおりですね。 花や星に、恥ずかしくない美しさ、実現していかなくてはいけないですね。 江戸時代の人達は私たちよりしあわせだったと思いますよ。 3.11以降、今までの価値観では、此れから先は無理だと云う事が、 だれの目にも分かって来たはずです。 さりとて、江戸時代へ帰る事もできないのですが、 江戸時代は、人口が3000万人だったとか、 少しスケールを小さくして、『陽』・意識へ偏った価値観を是正して、 新たな世界を創出をしなければいけません。 それは、『陰』、『無意識』の存在を取り戻す事になろうと思っています。 すばらしいコメントどうもありがとうございました! 最後に、2月8日にメールでいただいていたコメントです。 その当時の記事、 傀儡 2 / 天武天皇流の天皇の女系化と、系列の断絶化に観る運命学 その11 のコメントでした。 ずいぶん時が経ってしまいました。 コメント4 『 こんばんは。 男性と女性が平等になるコトなんて、ありえません。 何を考えて、男女雇用機会均等法なんて作ったんでしょう? そのせいで世の中全てが男女平等とか言って中身が無いと言うか、 政治家の思惑いっぱいですね(- -; いつの時代も、破天荒な人っているんですね。 ひと昔前は【新人類】って言ったり、今は【宇宙人】って言ったり。 ちょっと人と変わった事を言ったり行動したりする人は、 昔も今も変わらないんですね。 だけど、男と女も時代が変わっても何も変わらないと思います。 前に出てくのは、男の人が居れば十分だと思ってます。 女の人には女にしか出来ない所で威張っていればいいんです。 だって・・・・男の人には、子供は産めないんですもん(笑) 歴史もそうだけど、 今の時代は本当に何がホントで何が嘘だかさぱりわかりません。 そんな世の中に、 自分の子供たちを送り出さないといけないと思うとさすがに怖いです。 その不安を取り除ける方法を少しずつでもいいから 考えていかなきゃいけない時代になってきてる様な気がします。 もう遅いかもしれませんね。』 もう、遅いかもしれない。。 。。 。。。。 されど、あきらめるわけにはいかないー のです。 女性が、内に無意識を秘めて捨ててはいけない。 女性が、無意識に蓋をして閉じ込めてはいけない。 なぜなら、『絶家』の原因の基礎部分になるからです。 なぜ、このシリーズで、意識・無意識を書いているのか? 意識に偏った現代文明を批判するのか? それらは、個人に関係ないと捨てられるものではなく、 無意識の領域で、私たちの命の営みに直結しているのです。 それを理解していただく為に苦労をしております。 ほほっ。 すばらしいコメントどうもありがとうございました! さぁ、今日の、本題へ入ります! 前回、私たちの祖先が、原始人だった頃の事を書きました。 原始人だった頃から、 現在の万物の霊長と云われる人間の地位へ上り詰めて、 生きとし生けるものの頂点に君臨できた秘訣は、 ひとつは、脳の前頭葉を高度に発達させた事です。 =意識を発達させた事でしょう。 それは、すなわち言葉の獲得です。=知識の獲得でした。 =「考える事」でしょうね。 現在、「考える」と云えば、 特に近代化以降の合理主義の思潮の中で、意識を主体にして考えます。 感性も情緒も極力排して、理を追求する事です。 しかし、ずっと昔、 おそらくですが、私たち、人類の祖先は、、 自分が作り上げたロジックの中で意識を主体にして考えたのではなく、 まだ、意識が無意識から、はっきり分かれていないまま、 幅広い無意識の領域と「考える事」が、一体になっていた。 密接不可分に結びついていたのではないか? それは、つまり、 今よりも、もっと、「自然」そのもののに、 人間の脳の「考える事」が寄り添っていたはずです。 今よりも、『天の道』=自然の摂理=秩序にフィットしていた。 そう思います。 無意識からのひらめきが頻繁にあって発展をして来た事が、 生き残る為の諸問題を乗り越えて来れた原因だろうと思います。 人間の意識が発達するにつれて、 徐々に意識と無意識が、遠くなり、区別され、 その働きを担う役割が、男と女に別々になって行った。 そして、特に無意識が排除されてきたのは、やはり!近代化、 それからですね! そう考えると、今の私たちは、 自らの意識によって「自然」から隔離されているのです。 「自然」のありのままから遠くなっており、 6つの窓から眺めているだけ.....。 特に、科学万能主義の時代の中で、 無意識の存在は、実験証明できないから科学的なのもではない。 というその理由で、 世の物事の在り様の研究対象から排除されている状態というのは、 何か変? おかしいとは思いませんか? 自分の五感が感じられる、意識で掴めるものだけが存在する。 自分の頭の中(脳の前頭葉)で考えられる事だけに値打ちがある? 思考そのものを無条件に素晴らしいと言い切っていいのか? 考えると云う事は、いつの間にか「えらい事」になって、 「賢い!」と、手放しで称賛するような事柄なのかしら? 「人は考える葦である」 パスカルの有名な言葉です。 「考える人」 ロダンの彫刻です。 あはは。 こう考えるのは、みんな男性なのです! さしあたり、男性においては、そうだとしましょう。 それで男性にとったら正しい役割であるとしましょう。 女性は? 同じ物差しでいいのでしょうか? ルネッサンス期のフランスの思想家である ミッシェル・ド・モンテーニュが、彼の著書 『エセー(随想録)』のなかで、 「私は猫と遊んでいる時に、 猫に遊ばれているのではないかといった錯覚陥ることがある」 と、書いています。 前頭葉が人よりも発達しているはずの思想家・モンテーニュが、です。 猫の方が利口で賢く、自分はそれよりも劣っているのではないか。 そうした疑問が込められているのです。 また、モンテーニュは、理性にも疑問を持っていました。 「人の理性が、悲しみや苦しみ、辛さしか感じないのなら、 果たしてそれに意味があるのだろうか?」 「自らを憎み自らをさげすむのは、 人間だけであって他の動物には、見られない一種独特の病である」 確かに、猫や犬は、こういう感情からは開放されていますね? あはは。 だから、癒し、そうペットになれるのです。(笑い) 人間は、「 我思う故に、我あり (デカルト)」 なんて自己を規定しておきながら、 いつも頭の中は、心配や不安、そして苦しみばかり多かりし。 あはは。 実は、「 我悩む故に、我あり 」だったりして、、、 あはっは。 国家が、悩み出すとその先で、やって来た事は、 人間の理性も同じ事ですが、 緊張の後は、殺戮を肯定して戦争です。 大きな戦争を、2度までもして、いまだに解決が付かないのは、 理性の奥深くに抱える <襲って来る死への恐怖> <自分の命が衰える事への不安>です。 猫なら、死をジタバタしないで自然に迎えるだろうに、 それをモンテーニュは、正直に述べている。 やっぱり、私達は、猫よりも劣っているのでしょうか? あはは~ 皆様は、これをどうお考えになりますか? 猫などの動物は、弱肉強食の掟のままに、 自分の生存権を、強い存在から脅かされています。 それが、自然の生命のサイクルなのです。 人間は、原始時代から、 道具を持ち、知識を作り、思考を身に着けたが故に、 諸動物よりも強くなって自信を持ったはずなのですが?? つまり、それでも、不安の方が大きいと云う事です。 結局は、理性や思考では、根源的な不安は乗り越えていない。 意識や考える事で、「死」は乗り越えられていないのです。 おそらく、意識は、いつもの流儀で、「死」を、 こんな面倒なもの! 考えたくない! と言って、 無意識へ押し付けて、無意識の中へ隠してしまったのです。 かくして、前頭葉は、「生死」というやっかいな問題を、 分からないままにして=弱点を残したまま、 そこから隔離した世界に閉じこもってしまった! そこが、6つの穴の部屋の中、主観の世界です。 そして、主観の世界の中で都合のいいロジックを作っては壊し、 また作っては壊し、主観の中では、 まるで意識が自由であるように振舞っているのです。 そして、自らを騙してこう言います。 <思考こそが、重要である。考える事は、賢いのである。> あは! 意識とは、つまり”引きこもりオタク”ではないですか! 結局、 人類は、自らが発達させた前頭葉の能力だけでは駄目なのです。 しかも、「死」の恐怖に負けて何をするか分からないのです。 この事の方が、最大の恐怖なのですが..... ほ。 それなのに、恐ろしい事に、 現代文明は、前頭葉に人類の未来の舵を握らせてしまっている? 考える事は、エライ! 思考は、立派な事なのだ! こう云う慢心になっても、だれからも批判されない理性に、 自らの命さえも危うくするこの脳の能力に、 私たちは、全地球の未来を任せているのですよ!!! もう、立ち止まらなくてはいけないわ。 これは、あまりにも意識へ傾き過ぎている事よ。 だって、意識は、6つの穴からの情報だけで、 すべてを知らないのですから、 すべてを知る無意識が、出て来ないようにするはずです。 だって、自分のうそがバレルでしょう? ほ。 無限大の無意識を軽く見て無視をしているのだから、 意識は、かならず行き詰る。 壁に突き当たります。 なぜなら、無意識を無視する意識が、勝手に(この世は、こうだ)と 理解をしたロジックの中で、 この世の中で、意識が、精一杯、「考える」いい事と云うのは、 いくら意識本人が、これが正しいと言った所で、 せいぜい、意識に都合のいい事なのです。 『陽』は、『偽』に通じると何度も申し上げて来ましたね。 意識=『陽』の作為する世界は現象世界= 『無常』の範疇です。 しかも、意識が、意識を否定するような事を、正しいと云う訳が無い。 これで、よくお分かりでしょう? 男性は、自分の中の『小陰』で以って、 女性は、自分の中の『老陰』で以って、 この世界に、『中庸』・バランスが取れるように、 『陰徳』を以って臨んでいただきたいのです。 毎日の、生活の中で、 あなたの人生の中で、『中庸』・バランサーになるのは、 それが、貴女の役割なのですよ。 これからは、女性がどう動くか? です。 ここに、地球と云う星の未来がかかっているのですから、 よろしくお頼みしますね。 長い記事を、最後までお読みいただきました事に、 感謝申し上げます。 さわやかな秋の朝、 秋の空、秋の夕暮れ、秋の夜長、 よき一週間を、お過ごしになってください。 参考文献 :『エセー(随想録)』 ミッシェル・ド・モンテーニュ 著 -----------------------------------------*・・+"*☆★☆." 記事は無断転用なさいませんように、お願いします。 [一部、版権]がございます。権利は放棄しておりません。 どうぞ宜しくお願いします。
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No titlecosmosさんのブログの楽しみの一つは、常識をくつがえしてしまう事ですね。
だれもが(考える)ことをいいことだと思っているのに、それを疑うことを平気で記事にしてしまう。 それを読んだ時に足場がぐらぐらっとして来るのです。 あー始まったー!と、(笑) 何度足場から転がり落ちそうになったでしょうか? 常識の奥、もっと深いところへ落ちていくような・・・ でも、その後に次はどこへ行くのがいいのか(考え)させてくれるじゃないですか? はっとして、ほっとします。 もっと大きな足場に立っている自分に気がついてしまうことになって・・・すごいなぁと思います。 >女性は? 同じ物差しでいいのでしょうか? この言葉が胸に迫ります。 今は、女に生まれた重みを突きつけられて耐えられるかな?とまた、(考え)てしまっています。 こういう(考える)のは、意識的過ぎてよくないのかと思ったり、自分の意識に都合のいい事なのかと思ったり複雑です。 今の社会の中で女性が女性の特質を自覚するのは難しい感じがしています。 やはり、結婚して家庭を持たないとわからないことがあるのかもしれません。 無意識を(自覚していない)という風に取ったら、 病気の原因を積み重ねている間は、無自覚な方が多いですね。 何か症状があって病院に来られて検査の結果などをみられると自分が病気だと自覚されます。 自分の生活のなかで、病気の原因になる因子を積み重ねている間を無意識の範囲として、 症状が出るのは、痛いとか、痒いとか、疲れるとか倒れるですが、それで初めて病気という自分の体を知る。 意識できるのですね。 自分で解らないと思っているけれど、本当は、どこかで病気になるのに、そう思いたくないから自分で解らない振りをしていることなど、意識のずるさかも知れません。 ずるさを重ねると、病気という結果が出てしまう。 人は病気なるとは思わなかったと言いますが、じつは心のどこかで解っているはずです。 ここですね。 秋になって、寝るのがとても気持ちよくなりましたね。^^ お風邪を引かれませんように。 いつも役に立つ記事ありがとうございます。 No titleうっかりして、もうあしたになってるよ。
早くお休みと、叱られそうですな。 考えることは賢くないーそんなにエライことではないと、 では考えないことは賢いのかとー 女性は理屈は必要と思っていないらしい、感情でもないらしい、さて客観でもないらしい、 やはり男とは別者のような。 生は意識されるもの、死は意識できないものである。 管理人のみ閲覧できますこのコメントは管理人のみ閲覧できます
No title>結局、
>人類は、自らが発達させた前頭葉の能力だけでは駄目なのです。 >しかも、「死」の恐怖に負けて何をするか分からないのです。 最近...眉をしかめたくなるような行為や言葉に出会うと、まるっきり「怖い、怖い」っておびえているように見えるし、そのように聞こえてきます。 そのようにしか聞こえない、というか。 「あぁ、このようにしか表現できないんだな、これが精一杯なんだな~」って感じてしまいます。 何やってるんだろう、何言ってるんだろうー空に投げたものが落ちて来るだけなのになぁ...って。 前頭葉だけで賢くなっても幸せにはなれないし、満たされることはないだろうな、と思うのです。 前頭葉が発達して、世界中この在り様ですから。 女の人は、元々備わっている力に気づくだけでいいはず。 余計なことをしなければ、邪魔さえしなければいいと思うのです。 『意識』の言葉に乗っからない賢さを取り戻したいものです。 No titleいつもそうなのですが、何度も読ませていただきまして、=
どこから入って行ってコメントを書かせていただこうかと迷いました。= cosmosさんの記事は長いだけでなく、ポイントがたくさんありますから。= >これからは、女性がどう動くか? です。 >ここに、地球と云う星の未来がかかっているのですから、 重たいですよーー!= わが身というよりも、娘を育てておりまして悩みはありましたが、もっと増えたかんじです。= おべんきょうどころではない、女性がどう動くかなんて........。= 今、子育てをするのは大変なことですね。= 悩み多き母親です。お勉強していきます。= Re: No title 鍵コメントさんへ
コメントありがとうございました! Re: No title> cosmosさんのブログの楽しみの一つは、常識をくつがえしてしまう事ですね。
★え、そうなのですか? あはは。 私の常識が、ズレているのでしょうか? ほっ・・。 > だれもが(考える)ことをいいことだと思っているのに、それを疑うことを平気で記事にしてしまう。 > それを読んだ時に足場がぐらぐらっとして来るのです。 > あー始まったー!と、(笑) > 何度足場から転がり落ちそうになったでしょうか? > > 常識の奥、もっと深いところへ落ちていくような・・・ > > でも、その後に次はどこへ行くのがいいのか(考え)させてくれるじゃないですか? > はっとして、ほっとします。 > もっと大きな足場に立っている自分に気がついてしまうことになって・・・すごいなぁと思います。 ★あら! ほめていただきまして、ありがとうございます! あは。 はっとして、ほっとするのですね。 よかったですわ~。 > >女性は? 同じ物差しでいいのでしょうか? > > この言葉が胸に迫ります。 > 今は、女に生まれた重みを突きつけられて耐えられるかな?とまた、(考え)てしまっています。 > こういう(考える)のは、意識的過ぎてよくないのかと思ったり、自分の意識に都合のいい事なのかと思ったり複雑です。 > > 今の社会の中で女性が女性の特質を自覚するのは難しい感じがしています。 > やはり、結婚して家庭を持たないとわからないことがあるのかもしれません。 ★今のうちに、これだけの事を知ってお嫁に行ったら、楽でしょうね。 きっと、いい方と結ばれますよ~。 > 無意識を(自覚していない)という風に取ったら、 > 病気の原因を積み重ねている間は、無自覚な方が多いですね。 > 何か症状があって病院に来られて検査の結果などをみられると自分が病気だと自覚されます。 > 自分の生活のなかで、病気の原因になる因子を積み重ねている間を無意識の範囲として、 > 症状が出るのは、痛いとか、痒いとか、疲れるとか倒れるですが、それで初めて病気という自分の体を知る。 > 意識できるのですね。 > 自分で解らないと思っているけれど、本当は、どこかで病気になるのに、そう思いたくないから自分で解らない振りをしていることなど、意識のずるさかも知れません。 > ずるさを重ねると、病気という結果が出てしまう。 > 人は病気なるとは思わなかったと言いますが、じつは心のどこかで解っているはずです。 > ここですね。 > > 秋になって、寝るのがとても気持ちよくなりましたね。^^ > お風邪を引かれませんように。 > いつも役に立つ記事ありがとうございます。 ★なるほどよくわかります。次の記事に、生と死を記事にしようと思っていたのですが、 ちょうどいいコメントをいただきました。記事に引用させていただきますね。よろしく! 今後とも、お引き立てくださるようによろしくお願いします。 感謝☆cosmos Re: No title> うっかりして、もうあしたになってるよ。
> 早くお休みと、叱られそうですな。 > 考えることは賢くないーそんなにエライことではないと、 > では考えないことは賢いのかとー > 女性は理屈は必要と思っていないらしい、感情でもないらしい、さて客観でもないらしい、 > やはり男とは別者のような。 > > 生は意識されるもの、死は意識できないものである。 ★お体を労わって、早くお休みくださいね。 睡眠時間は、大事ですね。 天に関する記事を書くつもりで、コメントを引用すると何度も申し上げながら、遅くなっています。 申し訳ございません。無意識のシリーズが、思っていたよりも長くなっています。 ほほ。 あまりに、皆さんのコメントがすばらしいものですから、ついつい書く気が起きてしまうのです。 いつもお尋ねくださり感謝申し上げます。今後ともお引き立ての事、よろしくお願いします。 こころ☆cosmos Re: No title 鍵コメントさんへ
コメントありがとうございます! Re: No title> >結局、
> >人類は、自らが発達させた前頭葉の能力だけでは駄目なのです。 > >しかも、「死」の恐怖に負けて何をするか分からないのです。 > > 最近...眉をしかめたくなるような行為や言葉に出会うと、まるっきり「怖い、怖い」っておびえているように見えるし、そのように聞こえてきます。 > そのようにしか聞こえない、というか。 > 「あぁ、このようにしか表現できないんだな、これが精一杯なんだな~」って感じてしまいます。 > 何やってるんだろう、何言ってるんだろうー空に投げたものが落ちて来るだけなのになぁ...って。 ★すばらしい受け止め方ですね。 このように暖かく聞いてあげられたら、ささくれ立っている人も素直になれるでしょうに、ね! これこそが、女性の特性ですよ。仁愛、西洋の愛とは少し違いますが、東洋的な徳性を帯びたものです。 > 前頭葉だけで賢くなっても幸せにはなれないし、満たされることはないだろうな、と思うのです。 > 前頭葉が発達して、世界中この在り様ですから。 ★こう云う世の中で、この汚濁に埋もれないで冷静に対処していかれるようになられますね。 自分の命を輝かせて、まわりを包み込んでいってくださいね。 > 女の人は、元々備わっている力に気づくだけでいいはず。 > 余計なことをしなければ、邪魔さえしなければいいと思うのです。 > 『意識』の言葉に乗っからない賢さを取り戻したいものです。 ★そうですね。 親が女の子を育てる時に、価値観を無理やり押しつけるのはよくないですね。 自然に見守ってあげるのがいい、昔の人が言った通りです。お勉強は、二の次でいいのです。 いつも、深く感じてくださっているのに感心させられます。ありがとうございます! かわらぬお引き立て、よろしくお願いします。 感謝☆cosmos Re: No title> いつもそうなのですが、何度も読ませていただきまして、=
> どこから入って行ってコメントを書かせていただこうかと迷いました。= > cosmosさんの記事は長いだけでなく、ポイントがたくさんありますから。= ★ほっ、そうですか、ポイントがたくさんある、 すべてお見通しですね。 あはは。 いろいろな感性の方が、お読みになりますから、どこかに引っかかってくださるようにと、思っていますの。 それと、一番は、書きたい事、お伝えしたい事が、あふれております。 っほ。 > >これからは、女性がどう動くか? です。 > > >ここに、地球と云う星の未来がかかっているのですから、 > > 重たいですよーー!= > わが身というよりも、娘を育てておりまして悩みはありましたが、もっと増えたかんじです。= > おべんきょうどころではない、女性がどう動くかなんて........。= > 今、子育てをするのは大変なことですね。= > 悩み多き母親です。お勉強していきます。= ★悲鳴が聞こえてきましたーー。 はは。 時代が、こうですから楽ではありませんね。 でも、力がある母親にとったら、育て甲斐があるではありませんか? きっと、そうですよ。 いろいろあっても、最後は母親の気持ちが分かる娘さんになられますわ。 いつも熱心にお書きくださるコメントに感謝申し上げます。 今後も変わらぬお引き立てを、よろしくお願いします。 感謝☆cosmos |