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    (継承のハンディ と運命 2 )  恋愛・結婚の因縁 / コメントへのお返事

    Category : 絶家の家族関係
    苺?

    い・ち・ご






    毎日、暑いお天気がつづいています。

    みなさま、ごきげんいかがでしょうか?





    今日は、(継承のハンディ と運命 ) ー 恋愛・結婚の因縁 ー です。 






    そして、前記事に引用したコメントの続きでしたね。



    記事に入る前に、確認をしておきましょう。  


    《 継承のハンディ と運命 》 の記事における、

    前回の ー長男の重要性ー と 今回の ー恋愛・結婚の因縁ー の

    記事をお読みいただければ、



    「結婚」と「出産」が、『陽』ではなく『陰』の範疇である事が、

    お分かりになりますね。


    「新たな命の誕生」の継続性は、人間の意識の範囲ではない。


    自然の創造性の発露としての永遠性の具現には、

    いくら医学が、取り繕おうとしても、それは嘘、『偽』である。



    と云う事が、お分かりになっていただいた、と思います。





    しかし、

    恋をする、愛に落ちる、恋愛、結婚においては、

    自分の意識、好みや感覚が選んだのよ? 

    自分の思い通りだわ?  あは!

    意識の範囲の行為=『陽』=人為的な人生の出来事、のように

    思っている?



    そうですね~  

    そう思っているのも、限られた『運』の内のこと?  

    喜んでいるあなたは、『運』が良かったのです。

    思い通りにならなくて後悔している人もたくさんいる中で、、、あはは。




    若い二人が出会い、愛情を確認して、結婚に至る過程が、

    ある定められた無意識の『運』の現象=『陽』として現われたもの。

    そう言ったら、どうでしょうか?  (笑い)







    え?






    では、先へ進みましょう。  (笑い)


     

    まず、コメントの続きから。


    ③ 私の方も、跡継ぎ問題をちゃんと考えなければいけません。 

    今の時代、死んだ後はどうなってもいいや~って

    思ってる人が多いのかもしれません。

    長男だからとか、そんな事に拘らない親も子も多いです。

     
    ④ 子供がたくさん居ても、親子でも性格の違いから、

    自分に都合のいい子供を跡継ぎにしたい・・・と

    思ってる親も多いと思います。
     
    世の中・・・天は・・・・そんなに甘くはないんですよね・・・。

    自己中心的な考えや利己ばかりを考えてると、良くないと言う事。


    それが、今の世の中蔓延してる様で怖いです。







    よく、考えていますね!

    特に③は、重要です。

    跡継ぎ問題をちゃんと考えようと思う事が、正しいのです。

    ここは、きちんと、意識で思ってね!   ほ!






    大過去(だいかこ)、大未来(だいみらい)と云う言葉を提示します。


    自分の過去だけでなく、

    大過去とは、(自分を生んでくれた親や祖父母、その先の先祖たち)と

    します。


    そして、未来も、自分の将来だけではなく、

    大未来とは、(自分の産んだ子供、その先の子孫たち)とします。





    大過去と大未来のつながりからこそ、「永遠」が見えて来ます。
     
    常に、大過去と大未来を結んだ一点が、

    「今」という瞬間・刹那(せつな)です。

    「現在」は、そこにしかないのですよ。



    関係ないからと大過去を捨て、 

    分からないからと大未来を捨てたら、

    あなたの「現在」と云う一点の存在は、

    宇宙に浮かぶ塵(ちり)にしか過ぎません。



    わが子だけをいくら愛情で大事にしたとしても、

    わが子は、あなたと云うチッポケな塵のまた塵にしか過ぎないのです。


    あぁ、なんて軽い存在感なの !   ははは。

    どこかに飛んでいくでしょう~  子孫? 見えなくなるかも? あは!

    そうならない為にも、

    真剣に大過去と大未来を結ぶバトンタッチを願ってくださいね。

    「現在」に生きるあなたの役割なのですよ!







    ④に対するお答えとしまして、今日は、ご相談者の例をご紹介します。



    36歳、同じ年夫婦、二人そろってのご相談でした。

    奥さんをSさん、ご主人をKくんとします。






    不妊症。


    そう、子供ができない。結婚11年目です。

    不妊治療をしても、どうしてもだめだったそうです。


    ご夫婦とも誕生日から命式を鑑定すると、典型的な子供がいない運です。


    Kくんは、努力すれど『陽』の開花が弱い運です。

    社会的な発展性の薄い運です。

    嫁いだ妹がいます。 ご両親は健在です。

    ここでは、まだ家族運が普通に観えます。





    Sさんは、自我意識の強い、思った事を我慢できない性格です。

    長男に嫁ぐ運でした。聞くと、Kくんはやはり長男でした。 

    Sさんには、

    優秀な大学院を出て一流メーカーに勤める独身の弟がいます。 

    母親は、20年前、高校生の時に病死、

    父は単身赴任を繰り返す猛烈一流企業のエンジニアだった、健在です。

    相談する実母もなく、子供ができない事は、余計に辛かったでしょうね。

    ここで、Sさんの家族運(守り)が弱い事が分かりますね。







    私が、Sさんに向かって最初にたずねた事は、


    「 Kくんのご先祖のお墓に、いつもお参りに行っていますか? 」



    驚いた事に、自分の母親のお墓には行っているけれど、

    ご主人のご実家のお墓には、一度も行っていないと言う返事でした。



    まぁ~! と尋常ではない。  

    と云う感じを受けますが、



    実は、

    不妊や離婚、結婚をしない等の現象の奥には、

    家族運の崩壊、乱れ、当たり前の家族の秩序が壊れている、、、

    ものなのです。

    一代で、その人だけで不妊や離婚、結婚をしない等の現象は出ません。

    ある意味、その家系の伝統と言いましょうか、、、、が 



    そう云う意味では、やはり、家が大事と云った昔の人の言葉は真実です。


    だからと云って、

    礼儀の上では個人の人格を否定する言葉はつつしむべきです

    が、しかし、運命の上では、誤魔化しようがありませんわ!




    夫のKくんが、Sさんを庇うように、


    事情があってお墓参りに行けなくて、実は自分もあまり行っていない。

    自分たちだけでなく、Kさんの父親(父Kとします)も行っていない。と、



    話の中身は、こうです。


    父Kさんは、そのまた父親(祖父Kとします)が50代の時の子供で、

    それまでに3人の姉が生まれていて、

    その姉の一番上・長女が養子を取ろうかと云う頃に

    生まれたのだそうです。

    祖父Kさんにしたら、父Kさんは待望の跡継ぎになる訳ですが、

    自分の年齢から考えると父Kさんが成人をするまで生きていられるか?

    そう言う不安から祖父Kさんは、いわゆる自分の目の玉の黒い内に、

    跡取りを決めたかった、長女に養子を取って跡継ぎにしたそうです。


    予想通り、祖父Kさんは、父Kさんが成人をするまでに亡くなります。

    父Kさんは、家を継いでいた姉の家族に遠慮をするように家を出ます。

    姉の夫となった他人が主人となって暮らす実家には、居場所がなかった。


    都会に出た父Kさんは、本来は跡継ぎの長男でしたが、

    お墓も、姉の夫が祭祀をやっている訳ですから、口出しもできない、

    姉の方も、

    どっかで弟の長男が跡を継ぐべきと引っかかっていたのでしょう。

    お互いが、遠慮と気を使って、触らない関係になったようです。

    それで、

    実家に足が遠のき、お墓参りをしないまま年月が経ったのでした。


    しかし、養子を取って家を継いだ長女の姉の子供は、娘が3人。

    現在は、3人共が、お嫁に行ってしまっている状態だと言うのです。

    しかも、その3人の娘の孫は、また娘ばかり !!

    もう、まるで、他家まで滅ぼそうかと、、、、、、 



    この後、どうなるのだろう?  と、Kくんがつぶやきます。



    僕が、家系の名前を継ぐ唯一の男としている事が、役に立たない。

    どうすればいいのだろう? 今更、どうすればいいのか?

    父Kも何もできずに、やっていません。  と。



    それを黙って初めて聞くように聞いていたSさん、

    今までこんな話をお互いにした事がなかったのでしょう。

    それはそうですね!


    自分たちが、恋愛をして、結婚をして、幸せになるのに、

    先祖とか、お墓とか、関係ないと思ってきたはずです。  ほ!


    自分たちの行動が、自分たちの人生を決める。

    先祖や他人は、関係ないではないか!

    自分の意思で決めて生きれば思うようになる!

    大事なのは自主性、個性、行き着く所は個人主義でした。



    生まれてこの方、この社会からそう教えられ学んで来たのです。

    罪は、この社会にあります。 

    この社会の思想、概念、作られた社会の『偽』にせもののロジックです。



    『陽』だけを真実だと、思い込むように洗脳をして来た国の愚策です。


    近代化で必死に西洋の真似をして来た国、

    経済優先にせざるを得なかったから、と言い訳をして

    国柄の自尊を捨て、そろばん勘定を第一にして来た間抜けな政治家、

    それらに染まる事が、かっこよく、

    人間のしあわせへの近道だと思わせて来たマスコミ、企業、

    その為のお先棒担ぎの宣伝広告文化です。



    だまされている事を見抜けずに、

    利用される為におだてられている事に満足をし、自慢をする。

    他人と比べてどれだけ自分は幸せかで、納得する。

    そう云う文明のなかで、おかしいとも思わずに大人になっている。


    好きな人がいる、恋愛をする、

    それが、自由の証明のように錯覚をし、

    自由恋愛から結婚をする事が自分の意志!? だなんて??!

    そう単純に思い込む思潮の浅はかさ、

    そして、子供が生まれる、

    子供が思い通りに育つ、欲しいものを買う、目の前の事を寄せ集めて、

    それが人生の目標だと思っている。


    自分の意志のままに生きれれば、

    過去からの文化も伝統も、なにもいらない!  

    大過去なんか無くたって、

    人波に物が買えればしあわせ~~~ !!    

    その内に、人様よりモノを買える豊かさを当り前だと?!?



    見えないものは、ない。 

    存在を認めない。

    自分の意志で決定する事以外は、めんどうだもの!? あはは。

    現在は、そう云う文明に堕落しているのに気がついていない。



    これでは、新しい命は、生まれて来ないでしょうね。

    だって、新しい命は、見えない領域から来るのよ!   あは!

    生まれる前から、存在を信じてもらえなくて、、、

    現れる(生まれ出ずる)わけがないでしょうに ! 







    私が、Sさんに、「 貴女のご家族にも似た事はないですか?」と聞くと、

    思った通りのお話が出て来ました。




    Sさんの話です。

    Sさんの父親(父Sさん)は、3歳で父親(祖父Sさん)を亡くします。

    父Sさんが、長男で跡取りだった為、

    その時(昭和19年)は、旧民法で長男の家督相続が普通でした。

    今のような遺産相続ではなく、長男がすべてを相続します。

    父Sさんは、3歳でもって家屋敷、田畑の所有者になった訳です。


    ですから、

    他の家族、一族は、

    自分たちが生きていく為にも父Sさんを担ぐしかなかった。

    一族で育てる事になったわけです。

    そうしなければ、父Sさんの母親は未亡人なのですから、

    父Sさんを連れて実家へでも帰れば、

    家督相続した財産は、父Sさんと共に母方の実家へ移ります。

    それでは、相続者が居なくなる事は、一族が食べていけない訳ですから、

    そう云う事を避ける為にも、

    その頃までの日本では、一家を守る為に、

    亡くなった夫の兄弟と未亡人の嫁は再婚をすると云うのが、

    当たり前の事としてありました。

    つまり、父Sさんの母親は、亡くなった夫の弟と再婚をします。

    つまり父Sさんは、母親が再婚をした自分の叔父に育てられた訳です。

    ところが、実の母が、10歳の時に亡くなります。

    その時点では、母と叔父の間には、3人の弟が生まれていました。


    父Sさんを含めて4人の息子を抱えて、叔父も再婚をするしかありません。

    あたらしく叔父が再婚をした相手は、父Sさんに取ったら全くの他人です。

    叔父と再婚相手との間に、男の子が生まれます。


    父Sさんは、実家の屋敷、田畑の実質の所有者であるにもかかわらず、

    学校を出ると、同母弟たちと叔父の新しい家族の住む実家を出ます。

    叔父の再婚相手とその子が中心になった家族が住む家には、

    自分は、やっかい者、世話になる気はなかったのだそうです。


    Sさんの母親が亡くなった時に、夫である父Sさんは実家のお墓に

    納骨をしなかった。

    別に、お墓を立てた訳です。 

    叔父家族が住む田舎のお墓に自分も入る気はなかったからです。

    叔父の家族に対する遠慮と、

    叔父は、再婚相手との間にできた長男に全てを譲りたいだろう、

    その叔父の心を慮(おもんばか)った黄道だったそうです。


    父Sさんは、本来なら自分が守るべき田舎の屋敷や実家のお墓を、

    叔父と再婚相手の間に生まれた長男を、

    実質は本家の長男である自分の代わりとして、

    代々のお墓を守ってもらおう、そして代償に、

    自分名義の屋敷を、叔父家族に贈与をされたと云う事でした。



    このお話を聞いて、いかがでしょうか?

    なにか背筋がぞ~っとする戦慄を感じられませんか?



    しかも、Sさんの弟は、結婚の条件が整っているにもかかわらず、

    将来結婚する意志はないと言うそうです。

    ちなみに、命式を観ますと、一族のはみ出し者、頑固者の運です。


    どこからか、慟哭が聞こえて来そうな一家です。

    長男が、妻を納骨しない実家の墓とは、なんぞや?

    両親を亡くすと云う事は、

    いくら身内と云えども、叔父やその叔父の家族に対して、

    そこまで遠慮をするなのです。

    いろいろな境遇で、さまざまに心を痛めて人は生きていくものですね。


    叔父の再婚相手との間にできた息子一家は、父Sさんの実家を継ぎ、

    2男1女に恵まれているそうです。

    さぁ、この後はどうなるのか?

    正当性があれば、これから繁栄をしていくはずです。

    しかし、本家の長男を居づらくさせて追い出して、

    この継承の正当性は、いかに?

    先々、どんな因果応報が来るのか、恐い感じがします。 





    と、、


    ここまでで、

    お気づきの所が、多々あるでしょう?





    Sさんの父親と、Kくんの父親の事情は、似ていませんか?




    二人とも、本来は家を継ぐべき長男の生まれです。

    しかし、その継承には障害があって、

    正しく家を継ぐ訳には行かなかった。

    いろんな諸般の事情で、むずかしかった。





    だれのせい?  と云うよりも、

    世間をおもんばかる大人の気遣いの積み重ねで、こうなった。

    その大人の気遣いが正しかったのか?

    世情に合わせて生きる事が、はたして、それが正しかったのか?


    誰かの欲が、横暴にも正当性をねじ曲げたのではないか?

    生きている人間の都合の良い事が、さて、ご先祖の望む所だったのか?





    同じような長男継承にハンディがあり、

    それが実現できなかった無念を持つ男をそれぞれが父に持つ、

    一人は長男、もう一人は長男に嫁ぐべく生まれた長女の二人が、

    出会って、結婚をして、子供を持とうとする時、

    子供がどうしても授からない。 



    それぞれの家を見廻したら、どこにも跡継ぎは居なくなっている。


    後を継ぐと云う事に遠慮をして逃げてしまった父の子供時代、

    その長男が家を出て行く事を、都合がいいと思った大人たちがいた。


    大人たちが、ルールがあるとは知らずに、無視をして、

    それぞれ自分が生きやすい便利な道を選んでしまった結果が、

    実家を継いだ側にも、継承の機会は無くなっている現実。





    追い出した側は、結婚をしても跡継ぎたる長男が生まれない!

    追い出された側は、たった一人の長男が生まれたのに、

    跡継ぎとしてだれも気にかけない。

    大人全員が、他を思いやる事よりも自分の立場を守って、

    みすみす家の継承を潰してしまう、、、罪深さ。



    当たり前のことが、当たり前にならない。 





    当たり前のことを、当たり前にして来なかったからです。

    Sさんの実家も、Kさんの実家も、そうです。


    人の振る舞いとして、ひとつルールを踏み外すと、

    それが、ずっと繰り返し、越えにくい節になる。 ハンディになるようです。 






    夫婦になるべくしてなった男女の出会いと云うものは、運命です。

    たしかに恋愛、そして結婚に至る二人の関係は運命である。



    あなたの先祖と、相手の先祖の立ち居地 = 先祖の「位相」 と

    深く関係している運命そのものです。 



    人が、人を、好きになると云う事の深層には、

    無意識の力が、作用が、係わっていると云う事です。


    好きになったから、と云うのは表層の意識できる無意識の作用です。

    作用とは、あなたを生み出した連綿と続いて来た先祖からの、

    云ってみれば家系に継承された生き方の癖を云います。



    何を継承している癖がある家系なのか?

    その癖から影響されるあなたの意識、

    そこから、誰を好きになるか? が左右されるわけです。




    残念ながら、私は関係ないわ ! は通用しません。

    もう、この次元で、個人主義は無力です。

    現代、我々が近代化の中で謳歌している個人主義では歯が立たない。



    そもそも、合理主義も、個人主義も、

    人間の意識が作った『偽』だからです。

    人間が都合よく作った架空の、ウソのロジックなのです。

    その『偽』のロジックの上に、自分の幸せは築こうとしても、

    いくら努力をしても、だめなのです。


    むずかしいかしら?

    その事に気がついてほしいから、これを書いています。


    東洋は、意識の奥の無意識に気がついた文明です。

    知恵と悟り、それで宇宙や自然を解明する文明です。




    ゆえに、

    目で見、耳で聞く、この世の現象世界には表れないが、

    この世のすべてが無意識の領域の作用で深く結びついている。

    それを説明するのに「因」とか、「縁」とか、いろいろな言葉があります。




    つまり、「運命的なセットになっている。」と観ます。




    あなたの両親、あなたの配偶者、子供、配偶者のご両親、

    すべてすべて、あなたの運命とセットになっているから、

    いっしょにいるのですよ。

    努々(ゆめゆめ)家族を軽んじるなかれ!です。



    どんな理由があったとしても、不倫なんてとんでもない事なのですよ。

    あなたの子孫、子供の不遇、悲惨、家庭生活の破滅を招きます。

    ホリエモンが、刑に服しました。

    ホリエモンは、憎めない人です。 が、家系に何かがあるのでしょう。

    家系図を見れば分かります。




    ④ 世の中・・・天は・・・・そんなに甘くはないんですよね・・・。

    自己中心的な考えや利己ばかりを考えてると、良くないと言う事。


    それが、今の世の中蔓延してる様で怖いです。





    コメントで書いてくださった通りです。

    個人の問題というよりも、この国が危ない。

    陰徳のない家系ばかりになると、国が傾くであろうと思っています。


    滅びる、戦争に負けなくても、放射能で自滅する。

    それは、道徳の失われた結果です。

    徳を失い日本は、自壊するかもしれない。

    ほんとうに、それを食い止めなければいけないと思っています。




    無意識の上層部、そこに各人の運命に染められた無意識があるのです。 

    この無意識の表層ゾーンが、あなたの意識をコントロールします。

    それが、あなたの運を形作っている場所です。



    これを、どこかに記憶しておいてくださいね。



    あなたが今、生きている癖、

    それが受け継いだものであり、

    次へバトンタッチする癖かもしれません。



    どうか、どうか、いい癖を形作って生きたいものです。





    よき一週間をお過ごしくださいね。































    -----------------------------------------*・・+"*☆★☆." 
    記事は無断転用なさいませんように、お願いします。

    [一部、版権]がございます。権利は放棄しておりません。

    どうぞ宜しくお願いします。


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    テーマ : 恋愛運
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    おはようございます!

    白と赤の苺が並んでいるのが、かわいいな~

    因や縁によってむすばれる恋人や夫婦のめぐり合いは、運命である。
    すなおに受け入れられました。
    よく、人生はモザイク模様だという言葉や、ペルシヤじゅうたんの模様のような、とか複雑な意味で言われることがありますが、
    複雑、モザイク、などの言い方よりも、
    じつは、真実は非常にシンプルな美しい秩序のような状態ではないかと感じています。
    まわりは、自分を映す鏡だとも言います。 ほんとうにそうなのでしょう。

    実に、その世界が見ることができたらいいな、
    それには、現代のものの考え方が、邪魔になっているのでしょう。 その辺、わかってきましたよ。
    いつも斬新な切り口の記事、学ぶことが多くて感動しています。

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    No title

    思春期、「生きるのが辛い」と思っていた時期がありました。
    それまで前世など考えた事がなかったのに、「多分、私はよほど前世で悪いことをしたのだろう。だからこんなに苦しいんだ。」と考えるようになりました。
    「だとしたら、ここからどう生きるかで来世が決まる」と思ったのでした。

    そう考えるようになってから、徐々に人生の流れが変わっていったように感じるのは確かなのです。

    「ここからどう生きるか」を考えたとき、「我欲に溺れないこと」を一番に考えました。
    誰に教わった訳でもなく、そうしていこうと思いました。
    「陰陽」という概念が浮かんだのも、この後まもなくしてでした。

    人からどう見られるかではなく、「本当にどうあるか」。
    どのように感じ、どう行動したかは、人の目はごまかせても自分に嘘は付けないですから。

    今でこそ思うのは、亡き父がまさにそうして生きて来たのではないだろうか、と。
    直接的な言葉で教えてくれるようなところはほとんど無かったのですが、生き様でそう感じます。


    夫とは恋愛結婚ですが、それ以上に運命的なもの...夫との縁よりも「家系」との繋がり...をより感じます。
    「この人で良かった」とも「別のあの人だったらどうだったかしら」とも思わない、「良いも悪いも、こうなる以外の道は無かったんだわ~」って不思議なくらい自然に感じます。

    子どもとの出会いも同じなんですね。
    で、子ども達にもそれぞれの命式がありますね。
    見てもらった事はないですが、...正直とても怖いです。

    この人達と一緒に暮らすことは決まっていた事なのかも知れないけど、ここから先どう生きていくかは、私次第。
    私の行ないが、孫(生まれたとしたら)やその次の子どもの命式に影響するのですね。
    ・・・我が身だけの問題ではないですね。

    自分の人生は、自分の努力だけでなく、上の方達の陰徳から守られている、というのも感覚で分かるのです。
    ですから私も、子ども達やその次の世代に送れるよう、心して生きていこうと思います。

    No title

    幾度か読み返しました。やっぱりそうだったのかという衝撃、ズシーンとありましたね。=
    今の社会は、そういうのを無視して成り立っていますね。=
    今という時代は、いろんな大切なものを犠牲にして成り立っていますね。=
    もちろん賢い方はわかっていられるのでしょうが...=

    いろんなもので人は、押しつぶされそうになりながら生きていくのですね。=
    負けたと思いながらも、もう負けまいとふんばっているお姿が目に浮かぶようで,,,=
    時代といえば時代ですが、Sさんのお父様のお話は涙が出てきました。=

    努力では克服できないものに、それでも立ち向かっていく。=
    それはそれで、負けではない。すばらしい生き方だと思いました。=

    No title

    おっと、大きな大砲が聞こえた。ドッカン-ー● 
    お、もう明日、
    いつものとおり夜回りだ、夜更かしはわが家系の癖か、
    息子もそうだし伝わってるな。
    昔の人は正しいよね。
    それを忘れるなんぞ僕らの足元は暗い、
    たいまつをかかげて、足元を明るく照らそう。 
    cosmosさん、静かに急いで退散、おやすみなさい。

    Re: No title

      こんばんは~!   鍵コメントさんへ
       コメントありがとうございます!    
     

    Re: おはようございます!

    > 白と赤の苺が並んでいるのが、かわいいな~
    >
    > 因や縁によってむすばれる恋人や夫婦のめぐり合いは、運命である。
    > すなおに受け入れられました。
    > よく、人生はモザイク模様だという言葉や、ペルシヤじゅうたんの模様のような、とか複雑な意味で言われることがありますが、
    > 複雑、モザイク、などの言い方よりも、
    > じつは、真実は非常にシンプルな美しい秩序のような状態ではないかと感じています。
    > まわりは、自分を映す鏡だとも言います。 ほんとうにそうなのでしょう。
    >
    > 実に、その世界が見ることができたらいいな、
    > それには、現代のものの考え方が、邪魔になっているのでしょう。 その辺、わかってきましたよ。
    > いつも斬新な切り口の記事、学ぶことが多くて感動しています。


    ★感動だなんて、とんでもないありがたいほめ言葉ですね。素直に喜んでおきます。
    そうですね! 難しく感じるのは、こちらの迷いのせいかも知れませんね。
    本来は、シンプルで美しいものでしょうね。
    いつもお心使いありがとうございます! 
        感謝☆cosmos

    Re: No title

       こんばんは!   鍵コメントさんへ
             コメントありがとうございます!

    Re: No title

       こんばんは! 鍵コメントさんへ
          コメントありがとうございます!

    Re: No title

    > 思春期、「生きるのが辛い」と思っていた時期がありました。
    > それまで前世など考えた事がなかったのに、「多分、私はよほど前世で悪いことをしたのだろう。だからこんなに苦しいんだ。」と考えるようになりました。
    > 「だとしたら、ここからどう生きるかで来世が決まる」と思ったのでした。


    ★すばらしい直観力ですね~!


    > そう考えるようになってから、徐々に人生の流れが変わっていったように感じるのは確かなのです。
    >
    > 「ここからどう生きるか」を考えたとき、「我欲に溺れないこと」を一番に考えました。
    > 誰に教わった訳でもなく、そうしていこうと思いました。
    > 「陰陽」という概念が浮かんだのも、この後まもなくしてでした。
    >
    > 人からどう見られるかではなく、「本当にどうあるか」。
    > どのように感じ、どう行動したかは、人の目はごまかせても自分に嘘は付けないですから。
    >
    > 今でこそ思うのは、亡き父がまさにそうして生きて来たのではないだろうか、と。
    > 直接的な言葉で教えてくれるようなところはほとんど無かったのですが、生き様でそう感じます。
    >
    >
    > 夫とは恋愛結婚ですが、それ以上に運命的なもの...夫との縁よりも「家系」との繋がり...をより感じます。
    > 「この人で良かった」とも「別のあの人だったらどうだったかしら」とも思わない、「良いも悪いも、こうなる以外の道は無かったんだわ~」って不思議なくらい自然に感じます。
    >
    > 子どもとの出会いも同じなんですね。
    > で、子ども達にもそれぞれの命式がありますね。
    > 見てもらった事はないですが、...正直とても怖いです。
    >
    > この人達と一緒に暮らすことは決まっていた事なのかも知れないけど、ここから先どう生きていくかは、私次第。
    > 私の行ないが、孫(生まれたとしたら)やその次の子どもの命式に影響するのですね。
    > ・・・我が身だけの問題ではないですね。
    >
    > 自分の人生は、自分の努力だけでなく、上の方達の陰徳から守られている、というのも感覚で分かるのです。
    > ですから私も、子ども達やその次の世代に送れるよう、心して生きていこうと思います。


    ★順調に成長をされたのですね~と感じます。
    これらは、前世から持って生まれた、前世で、もうこの程度は修行をして分かっていたと言う事なのですね。
    新しく知ると云う事よりも、思い出すと云う事に似ているでしょう。
    それが、縁だったのでしょうね。
    子供さんの命式は、今は気になさらなくても、、、と思います。
    いつもお気をかけていただいてありがとうございます!  
      感謝☆cosmos

    Re: No title

    > 幾度か読み返しました。やっぱりそうだったのかという衝撃、ズシーンとありましたね。=
    > 今の社会は、そういうのを無視して成り立っていますね。=
    > 今という時代は、いろんな大切なものを犠牲にして成り立っていますね。=
    > もちろん賢い方はわかっていられるのでしょうが...=


    ★今の社会が無視したものを、ひとつひとつ捜して見届けていく事は、大変ですが必要です。
    >

    > いろんなもので人は、押しつぶされそうになりながら生きていくのですね。=
    > 負けたと思いながらも、もう負けまいとふんばっているお姿が目に浮かぶようで,,,=
    > 時代といえば時代ですが、Sさんのお父様のお話は涙が出てきました。=
    >
    > 努力では克服できないものに、それでも立ち向かっていく。=
    > それはそれで、負けではない。すばらしい生き方だと思いました。=


    ★いつもいろいろな面で深くお読みいただいて感心をしております。
    努力では無理な事はたくさんありますね。
    それが、運の範疇の事、逃げずに立ち向かう事が立派なのでしょう。
    いつも変わらぬお気遣い、ありがとうございます!   
      感謝☆cosmos

    Re: No title

    > おっと、大きな大砲が聞こえた。ドッカン-ー● 
    > お、もう明日、
    > いつものとおり夜回りだ、夜更かしはわが家系の癖か、
    > 息子もそうだし伝わってるな。
    > 昔の人は正しいよね。
    > それを忘れるなんぞ僕らの足元は暗い、
    > たいまつをかかげて、足元を明るく照らそう。 
    > cosmosさん、静かに急いで退散、おやすみなさい。


    ★夜回りおつかれさまです!  あは!
    今回の大砲は、うまく命中したかしら? 腕は少しづつ上達しているはずなのですが、、、
    ドッカンーーーーー●!    ほほっ!   庭先に、打ち込んでおきましたよ。

    たまちゃんに似た息子さん、たのもしそうですね~。
    いつも変わらぬお心遣いありがとうございます!  
      感謝☆cosmos

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    寂光ーcosmos

    Author:寂光ーcosmos
    家系・個人の運命鑑定
    東洋運命学教室を主宰

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