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12/04 14:43 |
《近代化の影 5.》 ー 排除される 『陰』の存在 ー ( コメントへのお返事 )Category : 運命学と近代化
![]() 10月28日 谷川岳(標高 1977m 群馬、新潟の県境)中腹の紅葉のようすを 天神平までの谷川岳ロープウェイの窓ごしに携帯で撮ったものです。 外気温 5℃。 真正面は、阿能川岳、三岩山。 画面の中央下方の四角い黒い影が、私の乗っていたロープウェイの影。 また、いつか、谷川岳の天神平、天神峠の景色へ、案内しますね。 今日は、 《近代化の影 5.》 ー 排除される『陰』の存在ー として、コメントへのお返事を書かせていただきます。 前々回の いのち(自然と健康)を脅かすもの 2 ○食品添加物の記事に いただいた拍手コメントから始めたいと思います。 『 子育て中の○○○です。 頑張ります。 子どもたちにきちんとした食物与えていきたいです。 優先順位を間違えないようにして 正しい食物にお金を使っていきたいです。 母の役割は大きいですね。 3月に生まれた次男の名前に「仁」を使いましたので 前の記事もとても嬉しい気持ちで読みました。 次の世代を育てていく専業主婦は、 生産性のない誰でも出来ることじゃないですよね。 誇りをもって、大事な子どもを、次の世代を、育てていきたいです。』 Hネームは、編集で○○○で伏せてあります。 ご了承ください。 いただくコメントは、どれもそうですが、心が伝わって来ますね! 次の世代を育てていく専業主婦は、 生産性のない誰でも出来ることじゃないですよね。 そうですよ! そのとおりですよ。 『陰徳』に守られている自分の人生に自信を持ってくださいね。 誰でも出来ることじゃないですよね。 そうですよ。 いつの世もそうでしたが、 女性が、 生活の不安もなく生命を守り育てる役割に専念できると云う事は、 自分にふさわしい『陽』の働きに守られると云う事です。 ただしく男系の家系でなければできません。 貴女だけの、ご主人様だけの力ではなく、 その家系に深い『陰徳』があるからです。 もちろん! 貴女ご自身の『陰徳』でもあります。 授かった我が子を、自分と夫との子供と云うだけではなく、 ご先祖から続く子孫を儲けたのだと、 そう信じてください。 その点においては、どんな事があろうと、 貴女の家系と、婚家の家系の御先祖へ 感謝申し上げてくださいね。 御主人の御両親に対しては、 感謝と喜びで、我が子を会いに連れて行き、 また、必ず、ご先祖のお墓参りに行かれますように。 一家そろってが、むずかしければ、 貴女と子供さんで、 または、貴女が一人で感謝を届けてください。 それが、貴女の役割なのですよ。 いい枝振り、葉を茂らせ、花実を得ようとすれば、 根にこそ栄養を、与えますね。 ご先祖様は、家系の根です。 根に栄養を、それは感謝と報恩です。 心を込めて追善を注いでください。 それが、 いのちの継承の必須条件です。 ご自分が、恵まれていると云う事を自覚されて、 信念を強く持って生きてくださいね。 『陽』の社会活動性で、しっかりと、貴女の家族を守る ご主人様へ、思いやりといたわりを! あはは。 貴女のしあわせを大事になさってくださいね。 拍手、コメントありがとうございます! コメントにありますように、 現代は、 専業主婦である女性や、 若い女性が、自分の人生の在り方を考える時に、 女性本来の生き方であったはずの役割に、 疑問を持たなければならない社会、 自信を持って生きる事ができない社会です。 生産性のないと云う言い方や、 それに類する表現を気にしてしまう、不安に思うと云う事、 それ自体が、 現代の思想のゆがみを表しています。 その社会が、基軸に据えている思想はなにか? それは、近代合理主義と云う、 近代化以降の社会の価値観から出て来るものです。 かように、思想と云うものは、 社会に広がって、時間が経てば経つほど、深い影響力があります。 人間の自然のありようを歪め、心身をむしばみます。 必要のない抑圧感や、迷いを生じさせて、 不幸感を抱かせるからです。 真の仏法では、それらを邪義、邪法と云います。 正しい人間のありようを犯す思想を、〝鬼神”と呼ぶのでした。 鬼は、外ー! 鬼は、我が家から、追い出さなければいけません。 あはは。 運命学のこのブログが、 近代化のありようを批判するのも、この理由です。 現代の思想とは、 近代化に遅れていると云われる国を除いて、 地球上のほとんどの国が、巻き込まれている思想です。 近代化で取り入れざるを得ない西洋思想の事です。 その近代化を遅らせながら取り入れている国として、 先のブータンを、前回の記事で取り上げたところです。 そのブータンも、これからどうなっていくのか? 一つは、注視していかなければならない問題です。 直ぐにゴミになる商品を大量生産し、 人がそれに飛び付くように広告代を使って宣伝をし、 売る、買う。 それが、消費と云い、お金が動く事を経済を動かす、と言う。 そう云う物質文明を生み育てた思想が、 キリスト教文明が生んだ物質文明、近代合理主義です。 その証拠に、 生産性と云う言葉ですが、 過去4000年の歴史を持つ東洋哲学には、 そのような概念はありません。ないのですよ。 これに関しては、また、詳しくは、機会があれば記事に致します。 生産性と云う言葉は、近代化から生まれました。 人間の五感が捉えられる=意識できる =見て聞いて臭って触って味わえる意識できる事柄、 それだけを存在する物と認めて、 この世のありようを説明していこうとする事を、近代合理主義と言います。 生産性と云う言葉は、 近代合理主義のもたらした近代的学問の経済学から、 その中から生まれた言葉です。 生産性=productivity とは、経済学で云う 生産活動に対する生産要素(労働・資本など)がどれだけ役立ったか? 生産物にどれだけ寄与したか? 一定の資源からどれだけ多くの付加価値をうみだせるか? 逆に、一定の付加価値を、どれだけ少ない資源で生み出せるか? という効率の程度の事です。 近代化によって生まれた学問は、いろいろな知識や言葉を作りました。 さも、それらの言葉が、真実であるかのように...? あは! この世の真実も掴んでないくせに、、、です。 なんと生意気な思想なのでしょうー ほ。 我々の目や耳や鼻や味覚や触感や心であっても、 その感覚が頼りになる部分はあるでしょうが、 それだけで物の本質、命、宇宙、自然、のすべてが 解るわけがないのです。 解る訳がないのに、近代合理主義は、解ると決めました! その大きな過ちは、 意識に掴む事ができない無意識の領域を無視した事です。 そんなばかな! と誰も気が付かなかったのでしょうか? 欧米の知性と言われる偉人たちは、見抜けなかったのでしょうか? あ、そうか! 欧米の知性がこれを作ったのでした! ほ。 なんだーー。 でも、 なぜ、西洋の偉人たちは、気が付かなかったの? 少し難しくなりますが、これに関してちょっとだけ、 記事にしておきます。くわしくは、また、、、、、 欧米の社会は、元々が父権社会なのです。 解りやすく云いますと、男性の意識が支配する社会です。 もっと、砕いていいますと、 欧米は、女性が大事にされるとか、レディファースト等の言葉が ありますが、家系のおさいふは、夫が持っています。 獲物を捕って来たホストが、家族に晩餐を振る舞うのです。 夕食のテーブルの席で、 皿の上の丸焼きの肉を切り分けるのは、主婦ではなく、夫です。 欧米から生まれた自由主義、個人とプライバシーの尊重といった 個の独立性を強調するドライな基調は、父性と云われるものであり、 そこから、自然発生的に生まれたものが、近代的自我です。 近代的自我と云うのは、 自立した個人が、自由意志で、自由に行動し、生きる事を理想とします。 個々人が、バラバラでいられると云うのは、 父性の強さが確立された社会の中で実現します。 だから、近代以降の西欧やアメリカは、それを実現したかった。 させたのですね。 その一連の流れの中で、他の観点が無い訳ですから、 気が付きようもない。 逆に、社会の一体感や融合感を重んじて、個人個人が集団に属し、 全体が一丸となって動くようにするのを、母権社会と云います。 日本の農耕的社会で育まれた人間関係等、ウェットなのです。 ですから、おさいふも、 一家の母であるその家の主婦が握っています。 ほほ。 日本、中国、ロシア等の国は、欧米と比べると、 個人を集団の中に一体化する母性が優位であると言えます。 欧米は、父権と云うだけあって、能動的です。 日本や中国、ロシアは、母権と云うだけあって、受動的です。 母性は、父性の西欧近代的自我に反します。 西欧における近代化は、 =近代的自我の確立は、 結果が、母性の抹殺と女性を抹殺する流れを作った思潮である、 と言い得るのです。 日本は、明治維新の時に、 西洋の近代化が、そこまでのものと分かっていなかったのでしょう。 ウサギを追って森に入ったが、 周りの藪を見る余裕は、なかったのでしょう。 大砲や、武器を作る技術を取り入れるだけが目的と、 物だけを欲しがる餓鬼道では、 人の道のありように高低浅深があろうなどとは、 考えが、及びもしなかったのでしょう。 福沢諭吉のように、 これからは、そろばんと読み書きだと、 その程度の理解だったはずです。 近代化のその背後に、功利主義が忍び込んでいようとは? あはは、 知る由もなかったはずです。 ましてや、ましてや、 個人の自立や、父権社会の風土を受け入れる事になろうとは、 考えだにしなかった。。 。 そう思います。 蒸気汽船や、大砲を見て、驚いて、おったまげて! それらの技術を学ばなければ、時代に乗り遅れると思った。。 そうだったはずです。 しかし、一つの思想を受け入れると云う事は、 知らぬ、存ぜぬ、と言った処で、 その頭の髪の毛のフケから、足の爪の垢まで、味わう事になるのですよ。 あはは。 これを、東洋的に運命学的に、言い換えますと、 近代化は、意識による無意識の排除であり、 『陽』による、『陰』の存在の排除です。 『陰』の排除の上に、今の社会は成り立っています。 すべての『陰』が、痛み傷つき、泣いています。 それは、女性の本体の『陰』であり、男性の『少陰』でもあります。 このゆがみの上に、近代の学問は成り立っています。 近代の学問は、すべて近代合理主義=人間の五感に基づいて 計り、測定します。 つまり、だれもが、同じように意識できるように すべてを数値化し、比較するのです。 まず、誰もが、見て聞いて解るためには、 論理性で文字にできる物、 数字に表わせる物、 重さ、長さ、濃度、%、などで計測出来る物、 いわゆる感覚で拾える物です。 それらの論理性を追求して体系的に積み上げた物=学問 =近代科学です。 この近代科学が生み出した言葉は、知識は、膨大です。 それらは、 「物」を増やす事には、貢献をしました。 人の命、生きとし生きるものの命を「物」と見る事が得意です。 これが、 いわゆる物質文明の謳歌か? 「物」で極まっている世の中です。 五感で感じた事に執着して、 それを数値化、データー化し、それが真実を表しているとする事は、 一時の現象効果に我々が囚われた事になる。 「物」は、必ず壊れます。 無常をまぬかれません。 我々は、この文明の中にいる限り、 無常の世界の住人に成り果てるのです。 私たちは、未だに無常の中で呻吟しているだけです。 命のうめき声が、泣き叫ぶ声が、聞こえて来るようです。 しかし、自然の本質は、現象の奥は、常住です。 この正しく自然を掴む事ができない意識偏重の 近代の渦の中にいる限りは、 自然の本質の外へ、自らを置く事になります。 つまり、 我々が、自ら、この自然の外へ転がり出る事です。 つまりは、自然の恩恵を受ける事ができない。 命が、正常に機能しない。 命が、命を産みだす事が、できない。 そのゆがんだ思想の濁流が、色濃く現代を染めています。 明治以降の142年間の近代化で作り上げた社会の中で、 『陰』の存在である=自然の命を産み、育てると云う 女性でしかできない その生き方の存在の価値でさえ、 値打ちがあるとか、ないとか、口を突っ込み、 本来は、数字で計ったり、比較をしたりできないものを、 さも、 物差しで測って、工場の製品の価値を評価するのと同じように、 物として見て、 比較評価しようとしている気配を 女性の多くが感じているのでしょう。 いや、男性とて同じことです。 役に立つ事のみが、要求される社会。 役に立つ者のみが、評価される社会です。 つまりは、狩猟社会の中で、 大きな獲物を捕って来れる者のみが威張っていられる。 その原理です。 教育は、人を育てるのではなく、 いかに威張れるようになれるかと云う技術を身に付ける場に 堕ちています。 この社会の中で、 すべての場で、すべての人は病み、自己存在が分らなくなっています。 その中から、 知識欲のある、人よりも目先の利く親は、 いち早く、男性と同じ価値観の上で生きる事が、娘の幸せだと思って、 そう、人よりも先手を打っておこうと、 男女平等だから、 貴女は、男に負けないような女になってほしい、とか そう育てる事が、正しい人間の生き方のように錯覚をしています。 時の先取りをしたつもりでも、、、、、 勝ったと思い込んでいる場合じゃないのですよ。 それだって、結局は、 近代合理主義の作った同じ土俵の中でしかなく、 迷いの中、にしか過ぎません。 もっと悲惨なのは、女自らが、経済学のドグマに嵌まり、 『陰』を捨て、男と同じになる目的で『陽』の世界へ入る事です。 結婚をしようとしない。 子供を儲ける事が、人生の効率にとってどうだとか... また、子供がほしくてもできない。 これは、男女共に言える事です。 えっ! えー、 そこまで? それはそうでしょう? われわれの体こそ、自然の営みであり、無意識の本体なのですから、、、 心は体を規定し、 体は心を変えるのです。 影響し合うと云うよりも、心と体は一体のものだからです。 頭と心が、完全に近代化をしているのに、 体だけが、自然のままだなんて? そんな勝手は通らないのですよ。 これが運命学で云う女系化、絶家の原因のひとつなのです。 これをみなさまへ、ご理解いただきたくて、 このブログを書いている次第です。 キャリアウーマンだとか、 女性の社会進出の成功者だとか、なんとか、かんとか、 時代にアンテナを張って、センスがいいのを誇るつもりで、 その大きな混濁した流れを泳ぎ切って、 先頭集団で泳いでいるつもりでも、 すべては、意識のるつぼの中、無意識の自分を見失っているのです。 時代の勝利者どころか、 近代合理主義の奴隷に過ぎない事に気が付かれますように。 時が、もてはやすもの、 それは、必ずしも正ではない場合が多い事を、お忘れなく。 それを、また、国を挙げて政策にするなんて、 まったくの狂気です! 浅はかな政治家は、目の前しか見ていない。 『陽』の大過を促進する政策で、国に『陰徳』が無くなっているから、 『陰』が表出する事ができないのです。 現代の闇は、深いですね。。 でも、大丈夫 ! 空には、太陽がありますもの。 月もあります。 天は、宇宙は、変わっておりません。 ほほ。 まだまだ、望みはあります。 西洋の押せ押せには、負けられません。 父権社会の押せ押せには、母権社会の東洋がお返しをしたい。 それが、順番と云うものでしょう? あはは。 『陰』の本体は、宇宙にあります。 ほっ。 『陽』は、地球上の人間の意識にあるだけです。 ほっ。 東洋の真実は、意識では捉えられないのです。 目で見えないから、広まるには困難なのですが、 「物」ではないから、手でも捉えられない。 都合のいい事に、 西洋に捕って奪われる事もありませんね。 ほほっ。 すべては、ひみつ。 大事なものは皆、そうです。 次回は、 女性の生き方 ・ 『陰』について ② 木根道・きのねみち の記事を予定しています。 おたのしみになさってください。 よき一週間をおすごしくださいね。 -----------------------------------------*・・+"*☆★☆." 記事は無断転用なさいませんように、お願いします。 [一部、版権]がございます。権利は放棄しておりません。 どうぞ宜しくお願いします。
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No title役に立つ者だけが評価されるって
そのとおりですよ。 ま、しかたないです。 男性社会を父権社会という、 そこに入り込む女性も多くなった。 家庭はどうなっているかと心配するね。 我が家は、母権社会そのものと言える。 ひさしぶりな夜回りだわ、 ついつい夜更かしになるのは年が若いからかァ...。 時代を斬るというのは、それも経験からできるんでしょう。 No title>男女平等だから、
>貴女は、男に負けないような女になってほしい、とか >そう育てる事が、正しい人間の生き方のように錯覚をしています。 胸がキュンと痛くなって、親の事をかんがえてしまったのです。 今の仕事を選ぶときに、そうだったんじゃないのかな? と。 今の世の中でしっかり生きてほしくて私に進めたのではないか? と。 自分でもそう考えざるを得なかったんじゃないのかな?って。 人は、その時代の思想に無関係に生きられないのでしょうね。 従うににしろ反抗するにしろ、cosmosさんのおっしゃるように同じ土俵の上でしてしまう。 思想を越えたところに立ち位置を、しっかり持たなければいけないって思いました。 それが、東洋、だった。 少なくとも東洋である日本に生まれたことは幸せだったのですね。 キラリ光る知性派のブログですねー♪
No title自分のして来た『陰』の本質の部分は、自分が生きているうちには見届けられないように思います。
大事なものが我が子に届いたか、その子が次の世代に送れるか、その次も、ずっとずっと先まで続いていくか...。 花は咲かない時があっても問題は無いけれど、根が腐るわけにはいきません。 花の美しさは一代限りですが、根が健康でなければ枝も幹も...全てが終わってしまいます。 今の時代は子育てに優しくないです。子どもに残酷なことばかりです。 そこまではほとんどの人がわかっているはずなのに、やっていることは根絶の方向に進んでいるように私には映ります。 『母なるもの』をしっかり抱いて成長した人は、どんな状況に置かれても折れないです。 今年、あらゆる場面でそれをはっきり見られたのではないかなと思います。 男性でも女性でも、自分の中にある『母なるもの』は次世代に繋いで行こうとしているはずです。 女性はその役割を男性以上に担っていると自覚したいですね。 No title父権社会、母権社会など、新しいお勉強になりました。=
それが、また東洋の陰陽と結びついているのにも感心をしております。= 心理学の無意識と意識の関係、すべてが同じ事を表すように関連をしてくるのですね。= おかげさまで日本人の状況も、解りやすく日常の中で考えられます。= 陰の排除は、母権的な日本の社会が、父権的に変化をしているのですね。= このままいくと、娘が意識が強い女性として育ち、女でありながら父権的な力を持ってしまう?= そういうものにあこがれる事になるとしたら、、、、、= それなら、意識の強い男性とは、結婚をしたいとは思わないでしょう。= 当然、自分を意識で抑える男性を受け入れないと思うからです。= だから、結婚をしたがらない。= 現代の非婚の理由がわかるような気がします。= しあわせな結婚を望まない親は、いないと思うのですが、、、= この事実を、どうすれば変えられるか? 困ったものです。= ここまで記事を書いてくださったcosmosさんへ感謝申し上げます!= 管理人のみ閲覧できますこのコメントは管理人のみ閲覧できます
Re: No title> 役に立つ者だけが評価されるって
> そのとおりですよ。 > ま、しかたないです。 > 男性社会を父権社会という、 > そこに入り込む女性も多くなった。 > 家庭はどうなっているかと心配するね。 > 我が家は、母権社会そのものと言える。 > > ひさしぶりな夜回りだわ、 > ついつい夜更かしになるのは年が若いからかァ...。 > 時代を斬るというのは、それも経験からできるんでしょう。 ★いつになく共感をいただいて申し訳ありません。 働く女性の家庭をご心配なさっていますが、同感ですわ。 きっと、追い求める家庭そのものも変わって来ているのでしょうが、本当に寒い感じがします。 大人はともかく、子供は辛い世の中です。 若いからと云って、夜更かしは... 私も、夜更かしは得意? なので若いからかなぁ? あはは。 いつもながらのコメントありがとうございました! 感謝です☆cosmos Re: No title> >男女平等だから、
> > >貴女は、男に負けないような女になってほしい、とか > > >そう育てる事が、正しい人間の生き方のように錯覚をしています。 > > > 胸がキュンと痛くなって、親の事をかんがえてしまったのです。 > 今の仕事を選ぶときに、そうだったんじゃないのかな? と。 > 今の世の中でしっかり生きてほしくて私に進めたのではないか? と。 > > 自分でもそう考えざるを得なかったんじゃないのかな?って。 ★そう云う経緯は、多いと思いますが、 それが、そのまま変わらずに間違いで終わるわけではないのですから、 これからの未来の方が長いでしょう? これからです! 勝負は。。。 あはは。 > 人は、その時代の思想に無関係に生きられないのでしょうね。 > 従うににしろ反抗するにしろ、cosmosさんのおっしゃるように同じ土俵の上でしてしまう。 > 思想を越えたところに立ち位置を、しっかり持たなければいけないって思いました。 > それが、東洋、だった。 > 少なくとも東洋である日本に生まれたことは幸せだったのですね。 ★あ、そう考えられるのは幸いです。 育てられ方がいいのですね! あはは。 すくなくとも西洋でなくてよかった。 そう思われたらいかがでしょうか? そして、お気づきのように時代の中で、自分を見失わないように生きていきましょうね。 お仕事は、大事ですよ。励まれてくださいね。 また、働くことについては、いつか記事にできるかと思っています。 いつもありがとうございます! 感謝です☆cosmos Re: タイトルなし> キラリ光る知性派のブログですねー♪
★いつも読んでくださっているようですね。 褒めていただいて光栄です。 初コメントありがとうございます! 感謝です☆cosmos Re: No title> 自分のして来た『陰』の本質の部分は、自分が生きているうちには見届けられないように思います。
★どうしてそう思われたのかな? 悲観的? 見るのは目だけではありませんわよ! あはは。 かならず目で見るよりも解るようになるものですよ。 > 大事なものが我が子に届いたか、その子が次の世代に送れるか、その次も、ずっとずっと先まで続いていくか...。 > 花は咲かない時があっても問題は無いけれど、根が腐るわけにはいきません。 > 花の美しさは一代限りですが、根が健康でなければ枝も幹も...全てが終わってしまいます。 ★コメントの内容が、次回の記事とシンクロしているのに驚きました! と云うのは、次回の記事を見ていただければいいのですが、根についてなの、丁度あった内容です。 > 今の時代は子育てに優しくないです。子どもに残酷なことばかりです。 > そこまではほとんどの人がわかっているはずなのに、やっていることは根絶の方向に進んでいるように私には映ります。 > > 『母なるもの』をしっかり抱いて成長した人は、どんな状況に置かれても折れないです。 > 今年、あらゆる場面でそれをはっきり見られたのではないかなと思います。 > 男性でも女性でも、自分の中にある『母なるもの』は次世代に繋いで行こうとしているはずです。 > 女性はその役割を男性以上に担っていると自覚したいですね。 ★そのとおりですね! 子供があぶない=未来があぶないのです。 これは、母が、しっかりするしかありませんね。津波の堤防ではないですが、持ち堪えないと、、、 でも、あきらめたり、悲観は禁物ですよ。必ず心の中にあるものは伝わりますからね。 あきらめや悲観を伝わったら困りますね。 あはは。 母が、負けなければ、子供は大丈夫ですよ。 週末にアップする記事に、コメントを使わせていただきますね。よろしく! いつも深く理解をして下ったコメントをありがとうございます! 感謝です☆cosmos Re: No title> 父権社会、母権社会など、新しいお勉強になりました。=
> それが、また東洋の陰陽と結びついているのにも感心をしております。= > 心理学の無意識と意識の関係、すべてが同じ事を表すように関連をしてくるのですね。= ★そうなのです。みんながつながっているのですよ。 > おかげさまで日本人の状況も、解りやすく日常の中で考えられます。= > 陰の排除は、母権的な日本の社会が、父権的に変化をしているのですね。= > このままいくと、娘が意識が強い女性として育ち、女でありながら父権的な力を持ってしまう?= > そういうものにあこがれる事になるとしたら、、、、、= > それなら、意識の強い男性とは、結婚をしたいとは思わないでしょう。= > 当然、自分を意識で抑える男性を受け入れないと思うからです。= > だから、結婚をしたがらない。= ★ほーっ、よく分析をされましたね。その通りです。 だから、私が毎回、機序の中で書いている事が、お分かりになるでしょう? > 現代の非婚の理由がわかるような気がします。= > しあわせな結婚を望まない親は、いないと思うのですが、、、= > この事実を、どうすれば変えられるか? 困ったものです。= > > > ここまで記事を書いてくださったcosmosさんへ感謝申し上げます!= ★すこしづつですが、理解者が増えてきてうれしい限りです。 まだまだこれからの方が、長くて大変! なのですが、これからも乞うご期待です。 よろしくおねがいします! 感謝です☆cosmos Re: No title 鍵コメントさんへ
コメントありがとうございます! 管理人のみ閲覧できますこのコメントは管理人のみ閲覧できます
Re: No title 鍵コメントさんへ
コメントありがとうございます! |