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09/29 23:12 |
”菌の世界”を通して見る、『天下は一つ』 現代文明のゆがみCategory : 大自然と科学
![]() 上高地・田代池を過ぎて 今日は、記事に入る前に 「プラネット・ダイバーシティ」開催のご案内です。 多様性に富んだ地球の素晴らしさを守り、地球の多様性を祝いましょう! 10月11日~29日の生物多様性条約第10回締約国会議(COP10) カルタヘナ議定書第5回締約国会議(MOP5)まで、あと1ヵ月。国際会議の本番を迎え、 「食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(MOP5市民ネット)」はMOP5期間中に 「プラネット・ダイバーシティ(※)」という市民発のイベントを名古屋で開催します。 実りの多い秋は、生物多様性の恵みを実感する季節です。 多様性に感謝するイベント「プラネット・ダイバーシティ」にぜひご参加ください。 10月は名古屋で会いましょう! ◆プラネット・ダイバーシティ・プレイベント(屋外イベント) 【日 時】 2010年10月10日(日) 10:00~16:00 【会 場】 久屋大通公園もちの木広場 (名古屋テレビ塔南) 【参加費】 無料 【内 容】 グリーンマーケット、展示、ミニコンサート、トークショー、 コミュニティ・カフェ、パレードなど ご来場の際には、マイバッグ・マイカップ・マイ箸・マイ食器を持参ください 《プラネット・ダイバーシティ・パレード参加者募集》 10日の15時から「地球の多様性を祝おう!」をコンセプトに、 名古屋市栄周辺をパレードします。 横断幕やプラカードにメッセージを書いて、 生物多様性の大切さをアピールしてください。民族衣装や仮装も大歓迎! 参加者は14時30分までに、もちの木広場に集合してください。 ◆プラネット・ダイバーシティ・フォーラム 「生物多様性を守る食と農~GMOのない世界をめざして~」 【日 時】 2010年10月11日(月・祝) 9:30~16:40 【会 場】 ウインクあいち 小ホール1 (名古屋市中村区名駅4-4-38) 【参加費】 500円(資料代) 【内 容】 講演 「遺伝子組み換え作物のない世界へ」 パーシー・シュマイザー他 報告 「遺伝子組み換えナタネ自生全国調査活動6年間のまとめとこれから」 MOP5・国内法改正へ向けた市民提言の発表など。 遺伝子組み換え作物の専門家を国内外から多数お招きします。 チラシデータのダウンロードは、 こちら↓からどうぞ! 「プラネット・ダイバーシティ・フォーラム」チラシ.pdf さぁ、記事へ行きます。 今日は、前回のつづき、寺田本家の寺田啓佐社長の『発酵道』からでした。 その自然における発酵の世界、微生物と向き合う酒造りの中の最後、 菌のすみかについてでした。 さぁ、その前に、 ご存知でしょうが、食べ物に限らず、そもそも私たちの体に、 カビやバクテリアや、たくさんの菌たちが住み着いています。 その事を、少しくわしくまとめてみたいと思います。 自然のあらゆる植物には、たくさんの菌が付いている。 自然界も、そうなら、人間もそう。 目には見えませんが、一人の体に付いている菌の総重量は、 1,5kgにも達するそうですから! 人の細胞は60兆と言われているのに比べれば、 数で言えば細胞の数より菌の数の方が多いのです。 つまり私たちは、ものすごい数の菌たちと共存しているのです。 ”え~っ!菌がいっぱい付いているの?” ”いやだぁ~”、”汚い!”って。 あはは。 その数は、100~150兆匹も! ! 例えば人間の皮膚に元々住みついている常在菌の総数は約1兆匹です。 皮膚の表面積、1センチ平方当たり平均3000匹もいるそうです! 場所によっては30万匹が集落を形成し活動している! こうして菌たちが私たちの皮膚をビッシリと覆って生きてくれている! たとえ外から有害な菌が来ても、有害菌が繁殖できるだけの隙間がない! その生命活動の結果、酸を出してくれているので、 細菌やウィルスなどの外的から私たちを守れるのです。 結局、肉眼で見える世界は、人間と自然は、乖離しているようですが、 実際の所、菌のレベルでみれば、みんな同じ穴の○○○、 あはは~! もっと、究極の言い方をしますと、 命が、存続する為の条件といったら、菌に守られている状態なのです。 菌がまったく体から居なくなったら、人間は生きてはいけない・・・・・ 宇宙飛行士の毛利衛氏が、次のように言っています。 「シャトルの中では、酸素と窒素の人口空気を作っているのですが、 地球の空気はそれと全然違うのですね。 私はスペースシャトルで地球に帰ってきて、ハッチから地球の空気が入って来 た時に「あっ、」と思ったのです。 ばい菌や微生物がウヨウヨしている空気なのですが、 ”ああ、これがないと人間は長く生きられないな”と感じました。 ほかの生命とのかかわりの重要性が身に染みてわかったんです。」 その事から、正しい菌に対する認識を持たなければ、 私たちが、危ない! ! 現代の商業主義がバラ撒く悪しき常識を、打ち破りましょう! 消臭、除菌、殺菌が、どれだけ生活に必要だ!といい続けるCM。 その宣伝を垂れ流し続ける化学製品の会社のCMです。 科学文明の成果を、都合がいいところだけ企業の利益に利用をしている 色界の魔王の手下、化学製品を売りつけようとする間違った認識です。 あのCMのように、除菌や殺菌をする必要はないのです。 汚れは清浄な布で拭く。水洗い、すすぐ。日光にさらして干す。 それで十分です。 最近では医学会においても消毒に対する考え方が変化して来ています。 過去においては、 傷には、化膿止めの為に、染みて痛くてたまらない消毒液をすぐさまつける。 今は、清水で異物をよく洗えば大丈夫、という事になっています。 ご存知でしたか? これは、ある学説が、 2004年5月の日本皮膚科学会で、相澤病院の夏井医師が、 「消毒薬は傷の治癒を遅らせ、患者に苦痛を与える。 消毒薬は細菌だけでなく細胞にも悪影響を与える。」と発表しました。 こんな発表は、遅すぎる位です! 私の長い経験ですが、傷や手指をちょっと切ったという時、 我が家では、一応常備薬は備えておりますが、 傷口に、消毒薬や傷薬を点けるという事はほとんどありません。 毎日飲用している酵素液が台所にありますので、それを傷口に点けます。 酵素が、そういう働きをしてくれるという事を経験で知っていますので、 何もせず、血が出ているその上に垂らします。 指先などでしたら、おちょこ様の器に酵素液を注ぎ、その中へ指を浸し、 約、2~3分後、傷口は塞ぎ、出血は止まります。 そのまま指に何もせずに、直ぐに仕事を継続できます。 消毒薬は、ばい菌も殺すかもしれないけれど、細胞も生き物、傷口の細胞も 傷つけて細胞の賦活力を失くすのではないかと言う疑問があったからです が、まさに、その通りの発表があったわけです。 あの傷口がグジュグジュするのは、傷が細菌によって化膿したのではなく、 あれは、皮膚を修復する役割の菌や、血小板や顆粒球などの白血球で、 傷ついた細胞を修復し、新しい細胞を作り出そうとしている状態なのです。 命に備わった危険に対する防御システムのひとつなのです。 消毒薬を使ってしまえば、細胞が自らを治そうとする修復機能を低下させま す。また、私たちの体は、出血が多量の時は、皮膚の血管を収縮させて皮膚 に回す血液を少なくし、臓器や脳に行く血液が不足しないように、 臓器や脳を優先させようとする機能もあります。 この事実は、私たちの体は、自分の意識で生きているのではなく、 自然の秩序の中で生かされている。 生きようとする力を与えられているのです。 それは信じてもいい事です。 宇宙は、137億年、地球は46億年存在していますが、 それは、人類の意思や意識に、まったく関係ありません。 人類が知性だと言って、どのように意識するかは勝手ですが、 宇宙や地球の存在には、意識では迫れないと言うことです。 だから、科学技術だけ進歩したってだめなのです。 だから経済だけが発展したってだめなのです。 菌は、発酵食品の為だけではなく、身の回り、 森や、山の中、田や畑、家の中でも、私たちの体においても菌は膨大な数で 自然の生を支えて活躍しています。生の営みがある所、言い換えれば 菌が働いている所は皆、生の営みがあるのです。 私たちの生活の場面で、菌は悪役呼ばわりをされ、目の届く範囲において、 すべての菌を殺すことが正しい行為、しなければならない行為のように イメージ付ける情報が多すぎます。 これらは、正しい菌を含む自然観を壊し、自然の秩序を無視するものです。 除菌や、殺菌が所かまわず行われ、当たり前になっています。 自然にもともとあるべき菌との正しい関係、それを破壊するとその結果は、 私たちの生命へそのまま跳ね返って来るでしょう。 それこそが因果応報です。 商業主義に乗せられた情報のみで、見えない菌をバイ菌と決めつける癖、 物事を決め付けて行く習慣を改める時期に差し掛かっています。 今の商業主義のメッセージの方向は、間違っています。 いつの間にか、大人が乗せられて、染まって、 それを、未来の子供たちに、擦り付けていませんか? 私たちの生をバックアップしてくれている菌の存在、 共に、生きていかないと人間の命すら危うくなる... そのイメージを持っていただいて、 寺田氏の話題へ入って行きたいと思います。 地球があるがままの自然における発酵の世界、 自然の微生物と向き合う酒造り、 自然菌の住処についてでした。 自然菌の棲家・住処は、寺田さんは、「発酵場」と言います。 「場」とは「環境」です。 日本のカタカムナという古文書にも啓発され、場の電位を高めるために、 寺田氏は酒蔵の下に炭を埋めました。 むかしから多くの寺社仏閣の下には、炭が埋められています。 この炭を埋めることによって地下の電位を高めます。 いわゆる森の沢や滝などもそうですが、人間が居て心地よい場所というのが あり、その原因の一つに電位があるといいます。 さらに、人の気持ちも酒造りに作用するというのです。 働く人が心地よく、気持ちよく、菌にとっても心地よい環境。 それが、寺田氏の言う「発酵場」の概念です。 だれにとっても「快」である場を造ることで、おのずから菌はうまく発酵し、 いいお酒ができるようになったと寺田さんはいいます。 重要なことは、自分だけの欲求ではなく、 その場に関わるすべてがうまく調和して、 発酵していくような快感の「快」を求めることだというのです。 最後に寺田さんの言葉を紹介します。 「むかしからお酒造りに『御酒ひびき(みきひびき)』というのがあり、 三つの『き』が酒造り、そして人にとって重要なのです。 それは、うれしき、たのしき、ありがたき、です。 うれしき、たのしき、ありがたき・・・。 人間はどうしても社会の中で、自分の我を通してきました。 また我を張らなければならない局面もあると思います。 しかし、可能な限り、自分から自然に触れ、自然の目指す方向に気づいて 行く。そして自らを修正する。 自分自身と共に、多くの他の存在にとっての「快」の追求。 そういう、うれしき、たのしき、ありがたき 環境作りをする。 発酵のその場にかかわるすべてにとって快適な場をつくっていく時、 いいお酒ができることに寺田さんは気づき実践されてきました。 自分だけの喜びではない喜びというのは、確かにここちが良いものです。 本当は、こういう境地を私たちは、探しているのかも知れませんね。 私達は、自分も,他人も,自然も,未来の子供たちさえも快適にする、 私達は、自分も,他人も,自然も,未来の子供たちさえも快適と感じ るようになれる選択をしなければなりません。 宇宙や地球の存在自体は、未だに無意識の世界。 人類にとったら、生きていけない『死の世界』です。 人類にとって生きていける場所は、地球だけです。 地球のように、水を持つ惑星があるのか? まだ、科学では完全に解明されてはいません。 今のところ、唯一の水の惑星、地球。 この地球の多様性を守らなければ、私たちが危ない! 今の文明を、このまま受け継がせていいのだろうか? 大人が、これでいいという振りをしていていいのだろうか? そういう問いが、 ずっと心の中にあります。 秋の静寂の中、 良き夜を、 どうか、おすごしくださいね。 ^^感謝です。 『副作用 その薬が危ない』 大和田潔:著 祥伝社新書 『菌の常識 人間の非常識』 井上眞由美:著 平凡社新書 -----------------------------------------*・・+"*☆★☆." 記事は無断転用なさいませんように、お願いします。 [一部、版権]がございます。権利は放棄しておりません。 どうぞ宜しくお願いします。
テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性 |
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そろそろかなぁ~と思っていました。一番乗りの深夜便に乗れましたわ!秋の夜は、いいですね。
気温のせいですか、疲れも取れるようです。秋の夜のしじま、という言葉がありますね。 普段は使わないのに、思い出したりしています。 暑がりなので、^^ノースリーブばかりだったのに、やっと半袖に衣替えしました。 菌との対応、病院でも変わってきました。 あらゆることが、もっと進歩してほしいです。 ”うれしき、たのしき、ありがたき環境作りをする。” 他者との快の追求。 新たな価値観の提示ですね。 いつも言葉に中に、新鮮な未来を感じています。 毛利さんの話・・・説得力があります。
人の手で作る限界、知識の限界が見えたような気がしました。 子どものころに聞き覚えのない「除菌」。 過ぎたるは及ばざるがごとしで、ずっと違和感を持っていました。 傷口も、昔から「唾でもつけておけ!」で育っていますので、 よっぽどのことがない限り薬はつけません。 また、大型のパンチで左中指の爪に穴を開けたときも、 出血はありましたが、しばらくの間、右親指で圧迫してくっつけたこともあります。 人間の力といいますか、自然の力の奥深さを体験した次第です。 こんばんは~凄い事を知った!という思いがするのですが、大袈裟でしょうか?=
実は、もう大人になっている娘が、同じ事を言いそうです。= ”え~っ!ばい菌がいっぱい付いているの?” ”いやだぁ~”、”汚い!”って。 その数は、100~150兆匹も! != 人間の皮膚に元々住みついている常在菌の総数は約1兆匹も!= 皮膚の表面積、1センチ平方当たり平均3000匹もいる!= 30万匹が集落を形成し活動している!= 菌たちが私たちの皮膚をビッシリと覆って生きてくれている!= これを聞いて娘が卒倒するのではないかと?(笑い)= そんな風に虚弱に育てた親、大人が悪いのですね。反省ばかりです!= 本当にナマジ生半可な知識を知るという事は大きな取り返しのできない罪です。= 知らなさすぎる罪、知りすぎた罪、どちらも人間にはあるのですね。= 知識に賢い故の不幸がある。知識に疎い故の不幸がある。= 外から有害な菌が来ても、有害菌が繁殖できるだけの隙間がない! その生命活動の結果、酸を出してくれているので細菌やウィルスから私たちを守れるのです! 自然の有難さがココまでとは!今日は、感動致しました。= 家の中から変えていかなきゃと思った次第です。= 秋も深まり...どこも秋が巡ってきまして、飛鳥川の川辺にも彼岸花が今を盛りに咲き始めました。
おっしゃるように、すべてが地球と時のおかげでございます。 土の中にも、さまざまな生き物がいて地球は人間だけのものじゃないのですね。 痛んだ木先を見上げながら、来年の暑さがどのくらいだろうか、案じています。 大切なものやはり本当に大切なものは我々の肉眼では見えないものなんでしょうね。法眼をもってしてそれが可能となるのでしょう。
そして我々は失われたときになって初めてその大切さを思い知るということなんでしょうね。 どうでもよいような変質、何ということもない「もの」の消失がその奥底でこれまた目には見えない精神を蝕んでいっているのでしょうね。 「もの」が手がかりであり、こういったものが存在しないと我々は過去と結びつくこともできなくなってしまうんでしょうね。 Re: そろそろかなぁ~と思っていました。> 一番乗りの深夜便に乗れましたわ!秋の夜は、いいですね。
> 気温のせいですか、疲れも取れるようです。秋の夜のしじま、という言葉がありますね。 > 普段は使わないのに、思い出したりしています。 > 暑がりなので、^^ノースリーブばかりだったのに、やっと半袖に衣替えしました。 > > 菌との対応、病院でも変わってきました。 > あらゆることが、もっと進歩してほしいです。 > ”うれしき、たのしき、ありがたき環境作りをする。” 他者との快の追求。 > 新たな価値観の提示ですね。 > いつも言葉に中に、新鮮な未来を感じています。 ★お返事遅くなり申し訳ありません。那須へ土、日行って昨晩帰ってきたところです。 秋の夜長、いい言葉ですね。一番落ち着く時かもしれません。 あまり病院には行かないのですが、でも偶に行くと、最近は変化をしているのが多くなりました。 人間中心に変わって行ってほしいものです。 他者との快の追求、これが、これからのポイントで間違いないと思います。 お仕事にご精進くださいね!いつもありがとう! 感謝☆cosmos Re: タイトルなし> 毛利さんの話・・・説得力があります。
> 人の手で作る限界、知識の限界が見えたような気がしました。 > > 子どものころに聞き覚えのない「除菌」。 > 過ぎたるは及ばざるがごとしで、ずっと違和感を持っていました。 > 傷口も、昔から「唾でもつけておけ!」で育っていますので、 > よっぽどのことがない限り薬はつけません。 > また、大型のパンチで左中指の爪に穴を開けたときも、 > 出血はありましたが、しばらくの間、右親指で圧迫してくっつけたこともあります。 > > 人間の力といいますか、自然の力の奥深さを体験した次第です。 ★宇宙に行って一番科学的に進んでいる毛利さんがこう仰るという事が、すばらしいですね。 物質文明の謳歌で、本当の事を知らなくても”お気楽に”生きれる現代は、無意識的感覚の個人差が甚だしくなっています。文明の何処に自分が立っているのか、いつも注意が必要ですね! それが、幸せにも直結するし、運にも直結するし、私たちはその千差万別の相の中に在るわけですから、、、 いつもありがとう! 感謝☆cosmos Re: こんばんは~> 凄い事を知った!という思いがするのですが、大袈裟でしょうか?=
> 実は、もう大人になっている娘が、同じ事を言いそうです。= > > ”え~っ!ばい菌がいっぱい付いているの?” > > ”いやだぁ~”、”汚い!”って。 > > その数は、100~150兆匹も! != > 人間の皮膚に元々住みついている常在菌の総数は約1兆匹も!= > 皮膚の表面積、1センチ平方当たり平均3000匹もいる!= > 30万匹が集落を形成し活動している!= > 菌たちが私たちの皮膚をビッシリと覆って生きてくれている!= > > これを聞いて娘が卒倒するのではないかと?(笑い)= > そんな風に虚弱に育てた親、大人が悪いのですね。反省ばかりです!= > 本当にナマジ生半可な知識を知るという事は大きな取り返しのできない罪です。= > 知らなさすぎる罪、知りすぎた罪、どちらも人間にはあるのですね。= > 知識に賢い故の不幸がある。知識に疎い故の不幸がある。= > > 外から有害な菌が来ても、有害菌が繁殖できるだけの隙間がない! > > その生命活動の結果、酸を出してくれているので細菌やウィルスから私たちを守れるのです! > > 自然の有難さがココまでとは!今日は、感動致しました。= > 家の中から変えていかなきゃと思った次第です。= ★あはは~! 私もそうだろうとは思っていましたが、ここまでびっしり凄いとは思いませんでした。 娘さん、今の子供たちは自然から遠いですから、、、可哀想ですね。 それがそのまま生命力の形に表れるのですもの、私たちの世代が守ってやらなければいけないわね~ いつもありがとう! 感謝☆cosmos Re: 秋も深まり...> どこも秋が巡ってきまして、飛鳥川の川辺にも彼岸花が今を盛りに咲き始めました。
> おっしゃるように、すべてが地球と時のおかげでございます。 > 土の中にも、さまざまな生き物がいて地球は人間だけのものじゃないのですね。 > 痛んだ木先を見上げながら、来年の暑さがどのくらいだろうか、案じています。 ★飛鳥川に彼岸花ですか? きれいでしょうね!行ってみたい気がします。 今日は、お花に恵みの雨でしょうか、やさしい雨が降っています。 木々や花が元気になってくれるといいですね。 いつもありがとう! 感謝☆cosmos Re: 大切なもの> やはり本当に大切なものは我々の肉眼では見えないものなんでしょうね。法眼をもってしてそれが可能となるのでしょう。
> > そして我々は失われたときになって初めてその大切さを思い知るということなんでしょうね。 > > どうでもよいような変質、何ということもない「もの」の消失がその奥底でこれまた目には見えない精神を蝕んでいっているのでしょうね。 > > 「もの」が手がかりであり、こういったものが存在しないと我々は過去と結びつくこともできなくなってしまうんでしょうね。 ★今が途中だということは、はっきりしていますね。 意識の迷路に入って出られなくなって、早幾年か? あはは。 400年も歩いている、、、長い廊下ですが、ここを通過しなければいけない事だけは確かです。 私たちの肉眼で見えるものは、ごく表層、垢の部分ですよ。 常・住・壊・空という仏法の時の考え方がありますが、そのようにあらゆることの時は、違っているのに、 今の私たちは、西洋の御伽噺のように、いつも同じ時が過ぎていっている(科学もそういう前提ですね)という前提で物事を見てしまいます。 あらゆる西洋思考の限界が、露になっているのに、それでも西洋思考を信じている、、、 現代人は、何度だまされても振り込め詐欺を疑わないお人好し。そう思いますが、いかがでしょうか?(笑い) いつもありがとう! 感謝☆cosmos 命が、存続する為の条件先日はお忙しい中、コメントをいただきありがとうございます。
>菌に守られている状態なのです。 >菌がまったく体から居なくなったら、人間は生きてはいけない 日頃私が言ってる事、そもままズバリと思いました。 テレビのCMなんかでも、何でも抗菌仕様とか言ってますが、そんな事してるからひ弱な人間が育つのだと、言い続ける私です。 O-157問題なんか、その典型だと言うのですが、どうなんでしょうね。 もしかしたら、最近出てきた病気にはそんな事から発生していることが多いのではと思ったりしています。 人の寄生虫なども、もしかしたら、人間に良い物も出すのではないか・・・などど。 地球上に生きるもので、一切無くても良いと云う物は無く、全て必要なものばかり。 ですから、多様性は地球上に生きていく生物には絶対必要だと思っています。 これからも、出来るだけその多様性の必要性を言い続けたいと思いました。 Re: 命が、存続する為の条件> 先日はお忙しい中、コメントをいただきありがとうございます。
> > >菌に守られている状態なのです。 > >菌がまったく体から居なくなったら、人間は生きてはいけない > 日頃私が言ってる事、そもままズバリと思いました。 > テレビのCMなんかでも、何でも抗菌仕様とか言ってますが、そんな事してるからひ弱な人間が育つのだと、言い続ける私です。 > > O-157問題なんか、その典型だと言うのですが、どうなんでしょうね。 > もしかしたら、最近出てきた病気にはそんな事から発生していることが多いのではと思ったりしています。 > 人の寄生虫なども、もしかしたら、人間に良い物も出すのではないか・・・などど。 > > 地球上に生きるもので、一切無くても良いと云う物は無く、全て必要なものばかり。 > ですから、多様性は地球上に生きていく生物には絶対必要だと思っています。 > > これからも、出来るだけその多様性の必要性を言い続けたいと思いました。 ★あ、いつもぴったし気が合いますね~! あはは~。 どうしてこういう感性を、社会で皆が共有できないのでしょうか? ? なにか、どこかで、こういう人間の本来の共感を邪魔する輩が、いますね~! 他の人間を犠牲にしてまでも、自分の利益を得ようと儲けようとする○○○!! 負けていられないわ! いつもそう思っていますよ。 お仕事でおつかれの処にも拘らず、コメントありがとう! 感謝☆cosmos |