![]() 2011
12/25 11:17 |
運命鑑定日記 5 . 近代的自我で武装する女性たち・・・・・Category : 運命鑑定日記
![]() 11月下旬の皇居・東御苑の紅葉 (いつもの携帯のカメラですので、絞りもピントも、曖昧のまま、、、ご了解くださいね。) 丸の内まで出かけた帰りに、 ひさしぶり、 皇居の大手門まで歩いて、 東御苑に立ち寄り、すこし散策を致しました。 しばし御苑内の紅葉に見とれて来ました。 もう一枚、ですが、 江戸時代は、 そこから海が見えたと云う汐見坂を下りる時には、 目の前に丸の内のビル群が、それを背景にして、 坂下に広がる [二の丸雑木林] その中の もみじです。 ![]() この [二の丸雑木林] は、 失われゆく武蔵野の面影を再現し守ろうと云う昭和天皇のお考えで 昭和57年から3年を掛けて整備されました。 関東各地から、根のまわりの土ごと運び込まれて作られたそうです。 今年最後の更新になります。 この一年間は、 現在の日本人の心と体の存在を蔽う近代化の問題点を中心に、 おもに東洋と西洋の比較、男と女の役割の違いを、 A. 『陰』と『陽』、 B. 意識と無意識、 C. 最後にすこし、母権社会と父権社会について記事にして来ました。 なぜそれらを運命学の記事にするのかと云うと、 それらの不調和が、その癖が、その積み重ねが、 運と云うもので還って来るのであろうと思うからです。 AもBもCも、それぞれの切り口であって、 AもBもCも、2極の様であって、一つの全体を表す概念です。 AやBやCの中で、2極の役割が均衡していなければいけません。 均衡をしていて、初めて一つの全体です。 それらの不調和があってはいけないものです。 が、 しかし、現在は、 AやBやCの中に、2極の不調和が起こっています。 それから破兆の現象が出て来ています。 今の時代や、国の採っている思想のせいです。 正しくないのですね。 しかし、それすらも解らなくなっている。 自らの根を失った日本人は、 自分のアイデンティティ、ルーツを忘れてしまったようです。 だから、 根本的な勘違いが多くなっています。 勘違いだけなら、心の問題だけで済むのですが、 そうはいかない。 皇居の東御苑を歩きながら、 場所が場所だけに、 今、政府が出して来ている( 女性宮家 )の問題や、 その源の男系皇族が誕生なさらない事。 各宮家が、まさに女系に陥っている現状。 唯一の親王さまが、秋篠宮悠仁さまだけになった事。 これは、これで命学では、故ある事なのですが...。 また、皇太子妃雅子さまの事を考えずにはいられませんでした。 皇室が抱える問題のなかで、国民が心配し続けて来た事です。 はや雅子さまのご病気からは、8年の歳月が経っています。 運命鑑定から、家系や子孫の消長を観る私には、 この天皇家の2つの事象そのものが、 源はひとつ、 近代化の因果応報、 日本の思想界のゆがみそのものを表す象徴のように思えるのです。 心の中は、憂いで一杯、あふれておりました。 今日は、運命鑑定日記 4 . 近代的自我で武装する女性たち・・・・の記事です。 女性が漂流している・・・ この言葉を、今年の1月9日の記事に書きました。 女性と云う船が、羅針盤も持たずに、航海をしている。。 。 港に錨を下ろして停泊する事すら忘れてしまっている、、、、、 そう思わざるを得ない現実が、あまりにも多いのです。 女性が溺れかけている・・・ 今は、そう書きたい気持ちになる現実を多く見ております。 その相対する男性は、どうなのか? それは、間違いなく、おなじ位相に違いないと思っています。 つまり、女性が幸せに女らしく生きられていない現実は、 男性が、男らしく自らの主体性を持って生きる事が、 むずかしいのであろうと思います。 まぁ、個々の状況で、差はあるのでしょうが、、、 また、思い出す事があります。 ずっと以前、、、 東洋学を学んでいた頃でした。 運命学の先生との雑談の中で、その時に漏らされた先生の嘆息、 「 女性が乱れだすと、まさに社会はどうしようもなくなる。 社会が、品格も道徳も失うんだよ。 だれもどうしようもない事態になって社会全体が不幸になる。 封建制度が今更、良いとは言えないが、 女性は、そんな社会の枠の中に入れて置いた方がいいんだ。 江戸時代は、しっかり女性を管理して生かし切っている。 女性をよく知り尽くした一つの智恵だった。」 私は、その当時、なにか暗い深い淵を覗き込んだような気分に させられ、言葉の意味が、すべて分かったとは言えないまま、 はぁ~、そうですか。みたいな相槌を打った気がします。 あはは。 男性は、誰もが社会性の中で自立と自律を求められます。 そして、それがないと一人前には認められない網の目が、 張り巡らされています。 それに比べ、女性は、どうなのか? みなさまは、どう思われますか? 今、まさに相談者の鑑定をして、目の前の現実に、 何度も何度も、 この言葉が浮かび上がって来るのを、経験をしています。 最近は、シングルマザーと云う言葉が、珍しくなくなりました。 かっての結婚、離婚のサイクルは、 結婚と云えば、一生の事、 いろいろ将来の生活を考えながら決めるのが一般的でしたね。 親の気持ちも、周りとの調和を考えながら、、、 しかし、今の若い人の結婚は、軽い? 物だけは豊富な世の中ですから、 生活苦と云う不安が頭にないのでしょうね。 ほ。 まず、自分たちの気持の満足を最優先に求めて、 しかも、 周りに反対するような野暮な大人はいないし!? あはは。 二人が決めて納得したら、GO-! みたいな? 結婚のようですね。 そう! 好きだと自由に決めたものを、誰も邪魔する者はいない。 それと、出会って直ぐに恋人同士、すぐ結ばれるのねー まったく垣根の低い、ハードルのない結婚のようです。 離婚の御相談者のお話しを聞くたびに、そう思います。 どうしてもその人と結婚したかった。 その為に、何かを乗り越えるような努力はないようです。 二人の間が、どうしたら縮まるか? そこだけの努力の問題ですね。 あはは。 離婚だって、以前は、多少の苦労や大変な事があっても、 子供を育て上げてから、子供が一人前になってからと云うのが、 一般的、普通でした。 それが、今では、幼児や生まれたばかりの子供を連れて 市や県の行政で、母子家庭が厚く守られているのもあって、 何の生活の保障や当てもないのに平気で離婚をします。 悩んで、悩んだ末の離婚と云うよりも、 離婚と云うやり方で、今のイヤな現状から逃げたい。 逃げの処理をする為の離婚です。 だから簡単に離婚を選ぶ。 離婚の深い意味を考えないで、先の事を想像もしないで、 離婚の選択をしてしまうのです。 要は、現実逃避の為の唯一の合法的な方法なのです。 今の20~40代にシングルマザー達は多いのですが、 彼らの親に当たる世代も、熟年離婚、不倫と 未だかってなかった言葉を作った世代です。 ちょうど、戦後教育の自由、男女平等、民主主義の雰囲気で 教育を受け、成人をした世代に当たります。 世の中、物が溢れて貧しさを知らない世代? 質より量へ物の価値が移って行った時代です。 近代化による欧米化が日本中にばらまかれて、 なによりもまず、個人の人権が認められた社会の中で、 今までと違った新しい生き方を求めて、 私は、自由。 私は、皆と平等。 私の個人的権利は、守られている。 すべてが古い日本と違うのよー。 私たちは! 自分の主張をしたいの! できるのよー。 と云う空気を吸って大人になった世代です。 女性が、男性に負けず大学進学をして、 対等に偏差値で競争をして、女性でも勝てると信じた世代です。 では、 その世代の母親を持つ40代のYさんの鑑定事例を紹介しましょう。 Yさんは、運命と云うものがあるなら、 自分の運命を知りたいと云って来られました。 二人の子供を持つシングルマザー歴は、約8年。 その間に、正社員で働きながら子供たちを育て、 上の子が中1生、下の子が小2生でした。 Yさんの両親は、教育熱心で行きたい大学へも行かせてくれて、 Yさんの結婚も離婚も、黙って認めてくれたそうです。 しかし、この8年間、よく頑張ったと云う充実感が持てない。 離婚の原因になった結婚生活での共働きへの夫の非協力的な態度への 不満や家庭に束縛されて思うようにできない自分の仕事への不安から、 逃れられたら 自分は、楽になれると離婚前には、思っていたはずが、 この8年間は、 職場と家との往復だけで過ごした息の詰まるようなだけの空虚感があると 言うのです。 また、それから逃れたいと思っている自分に、嫌気がしていると、、、。 結婚生活の不満や不安が、なくなった代わりに、 心の中に、ぽっかり穴が開いたままで、それを埋める事ができない。 新たな男性と次々付き合ってはみたものの、 その内の何人かは、不倫の関係だったそうです。 (一人の女性の乱れが、他の女性を不幸にしてしまう実例) その交際が、自分を変えられるようなものではなかった。 最低限の生活を維持できる収入の中で、 子供をこのまま育てて大学進学など無理だと思えるようになった。 自分が、両親にしてもらった同じ事を、子供にしてやれない。 自分の本来の息を殺して生きているようで苦しい。と そう云うご相談でした。 あぁー、敗戦から66年間、 普通参政権。民主主義。男女平等。高学歴。自由な恋愛。 申し分のない時代を生きているのに! それが、謳歌できない。 苦しいのですね。 人が作った制度に守られて、 その囲みの中の自由や平等や権利を持ちながら、、、 その平等意識を、自由な感覚を行使したら、こうなった! なんて、自分は不幸だろうと、、、 アラブやアフリカと比べると、なんと贅沢な悩みでしょう? 人が作った法が与えた自由や平等や権利で、 真のしあわせの実現は、できない事を知らないのですね。 これが、『陽』の限界だと知らないのです。 普遍的真理の具現性は意識にはできない事を知らないのです。 Yさんの育った時代は、マスコミがこうささやき、 母親は、娘にこう云ったのかも知れませんね。 お母さんだって、こんな世の中を夢見ていたのー。 女だって頑張れば、馬鹿な男の云う事を訊かなくてもいいのよ。 貴女だって、東大も、留学も頑張れば行けるわ。 努力次第なのよ。 塾のお金は、パパが出してくれるから、 貴女は頭が良くて自由なのだから、だれも束縛できないわ。 貴女は、普通に結婚をして家庭に入る事はないの。 自分の能力を生かせる職業について世界を股に活躍していいのよ! 知識や外国の事情に詳しい進取的な母親は、 娘を立派に仕上げる為に、夫にその協力を求めたはずです。 娘を海外留学させるの、あなた、お金を出して! あはは。 あー、娘はかわいい! ほんとうに可愛いのですから。 母親が、ここまで熱心になったのは、 ある意味、頭がさとく、鼻が利いたからです。 国が近代化をして、日本社会が欧米のような意識社会=父性社会へと、 移行して行くと云う事は、 欧米における自由主義、個人とプライバシーの尊重といった 近代的自我の風潮が入り込んで来る事でした。 それが、いわゆる「近代的自我」と云われる自我意識とか、 母親は、そんな難しい事は解らなくても、 個人の自立の程度が未成熟、弱いと言われる日本の女性は、 このままでは、乗り遅れるかも知れない。 わが娘が、社会の中で馬鹿にされるかも知れない。 そう警戒網を張ったのですね。 その頃、日本中の家庭で、その茶の間で、 個人主義的な価値観に乗り換えた母親と娘がタッグを組んで、 娘の進学に反対をする父親と対立する場面が多かったはずです。 ”お父さんの頭は古いんだから、” そう、娘に言われた父親は、可哀そうに、 だんだん弱くなって行ったのです。 父性社会の価値観を取り入れて武装する母娘に、 母性社会の中での父権を守ろうとする父親は、勝てないのです。 日本とアメリカの関係が、 夫と妻子の関係図になりますね。 ほほっ。 これが、今の日本社会の現実です。 男女の足場と役割が、浮足立ってねじれています。 皇室も、そうです。 現在あるのは、天皇陛下の御意志、ご努力のたまものです! かろうじて、男性の(母権社会での)自分の権威を守ろうとする 健気な努力によって、日本社会は崩壊を免れている? のですよ。 やっぱり男は、大黒柱。 屋台骨です。 男性のみなさまへ、 感謝しなければなりませんわ。 近代化の及ぼす影響を受けたのは、さまざまですが、 女性への影響は、きつかったと思います。 それでも社会は、保っているようですが、 個人の男女関係、家族関係、親子関係は崩れ去りつつある。 そして、今は、 そのような近代的自我を無節操に取り入れてしまった因果応報のような 結果を見せられているのですね。 Yさんだって、本来は夫運、家庭運のない命式です。 一生を生計を担って働かなければいけない女系の女です。 彼女が、一生を独身で仕事に賭けて生きると望むなら、 本人にとっては、本望と云う命式です。 しかし、Yさんは、普通の女性のしあわせを希望している。 それに挫折した不幸を実現しているのです。 人の幸せと云うものは、この場合、女性なら、 女性の役割や、人としての生き方、いわゆる『躾』がなされて初めて、 それは、窮屈かもしれないけれど、 自己の欠点や命式のゆがみを社会の中で補う事ができるのです。 こう云う女性が、普通の女の役割を全うし、 ささやかな幸せを手に入れながら一生を過ごす為には、 社会的な枠組みの中で認知された躾の価値観が心身に必要です。 これを、だれも、して来ていないようです。 比べるのもどうかと思いますが、 江戸時代の女性教育と比べると、現代は、なにもしていない。 いわゆる日教組の教育が、それを破壊し、 近代的自我と云うお面をかぶった若い世代を社会へ送り出しています。 そう! Yさんの場合も、 家庭運のない女系の末路の女の運勢が、 近代的自我を自覚させるご丁寧な大学教育によって、 『陽』の殿堂の雑学知識だけを真実と錯覚して、 この世に有りもしない自由と平等と云う幻想を信じる事によって、 躾や習慣、国柄の伝統、自らの役割さえ捨てる自由を信じさせて、 それらをすべてリセット、解除した?結果が、 女性にとっての悪運、不幸を もっと強固に下支えしてしまっているのです。 人は、学問(知識)のみでは、人には成れません。 人が人に成ろうとすれば、その社会の伝統の中で認知された躾を 享けなければいけないのではないかと、思う昨今です。 近代化は、 どこにも納まらない。 収まらない。 修まらない。 どの檻(おり)にも入らない動物を作ってしまったかな? ほほっ。 皇居に久しぶりに近づいて、 あぁ、このなかにも。。 。 と、 皇室におさまらない皇太子妃、雅子さまが、と思いました。 しあわせな皇后さまになっていただきますようにと、 念じずにはおられません。 今年一年間、温かいコメントや拍手をありがとうございました。 心から、感謝申し上げます。 新年は、4日から記事を更新したいと思っています。 来年も、ひきつづき 東洋的な観点からの記事を よろしくお願いします。 そして、迎える新年が、皆様と、ご家族にとって 本当によき年となりますように、 心からお祈りしております。 よき年末を、新年をお過ごしくださいね。 -----------------------------------------*・・+"*☆★☆." 記事は無断転用なさいませんように、お願いします。 [一部、版権]がございます。権利は放棄しておりません。 どうぞ宜しくお願いします。
|
Comment |
管理人のみ閲覧できますこのコメントは管理人のみ閲覧できます
No titleさぶい夜が更けて、もう明日になろうとしてますが、
おっと、午前様にならぬうちにコメントを。 天皇家の事も運命学で観るとわかるとは驚いた? cosmosさんは家系がご専門でしたか。 なかなかむずかしい鑑定をするようです。 我が家も観てもらったら女系だとか言われそうで、 ちょっとどころか、ずいぶんこわい気もするね。 一年を振り返るとと、 いろいろ今年はありましたが、 来年はどんな年なんでしょう? よいお年を。 No titlecosmosさんへ
風邪が流行っています。 たくさんの患者様が来られています。 寒くなりましたが、お身体に気をつけて素敵な年末と新年を。 来年もたくさん記事を読ませていただきます。 近代的自我という言葉が、しっくりと来ない為に考えたこともありませんでした! 新しがり、、、軽薄、、、なににでも飛びついて、かぶれては駄目だっていう事ですね。 そう、慎重に、自分の足元を見つめて、 来年こそは! しあわせな結婚を夢見ています。 No title今年はお世話になりました。
いよいよ押し迫って来ましたね。 あと2日で元旦を迎えます。奈良は寒くて冷え込んでいます。 2日ぶりに庭のお花の世話をしましたが、それから一休みでパソコンに向かっています。 女の生き方も自由になっていいなと思っていましたが、問題もたくさんありますね。 記事のような、子供さんを抱えて離婚なさる方も町内に増えて、どこも同じ、どうなるのかと行く末心配です。 いろいろな問題を残して今年は終わりますが、来年はどうなのでしょうね。 みなさまが幸せに健康で暮らせるように祈っております。 来年も、どうぞよろしくお願い致します。 今年はお世話になりました!温かい日差しなのに冷たい風が吹いています。=
明日から田舎の方へ帰りますので、今年最後の訪問になりました。= >近代化の及ぼす影響を受けたのは、さまざまですが、 >女性への影響は、きつかったと思います。 >それでも社会は、保っているようですが、 >個人の男女関係、家族関係、親子関係は崩れ去りつつある。 やはりそうなのですね。= 身近においても目にして耳にすることは、身を切るような思いをすることが多いのです。= 政治も経済一辺倒に振り回され、教育も納得がいく世の中ではありません。= 子供たちがかわいそうに思えてなりません。= 大阪の橋下市長の言動は注目をしています。今の流れを変える力になってほしいですね。= どうなのでしょう? = 来年もよろしくお願いしますー。= あけましておめでとうございます。まず4日までお休みだと思い、コメントを新年にさせていただきます。
>女性の役割や、人としての生き方、いわゆる『躾』がなされて初めて、 >それは、窮屈かもしれないけれど、 >自己の欠点や命式のゆがみを社会の中で補う事ができるのです。 ここが、社会教育と云われるのでしょうが、今の社会においてはどれ位のものなのだろう?と疑問に思うところもあります。 >こう云う女性が、普通の女の役割を全うし、 >ささやかな幸せを手に入れながら一生を過ごす為には、 >社会的な枠組みの中で認知された躾の価値観が心身に必要です。 社会の枠組みを窮屈と思って、もっと自由な生き方がしたいと思っているのが、かっこいい! そういう風潮が当たり前の世の中です。 社会の枠組みを壊すことがいいことだと、悪い事ではないと思わせるのは、マスコミの弊害です。 >比べるのもどうかと思いますが、 >江戸時代の女性教育と比べると、現代は、なにもしていない。 時代は進むと良くなっていく。という思い込みはクダラナイですね。 今の女の子たちが、江戸時代よりも女性としては無教養とは言えていますね。 何とかならないのかしらと思っているのは、私が保守的で古い型なのかと思っていました。 こう言われると、事態は深刻な状態だと、こういうことです。 日本は、このままどこまで坂道を転がるのでしょうか? まず、政府がダメ、政治が観ていられないし、マスコミも質が良くないです。 これも、運命の一つの形で説明できるのでしょうか? Re: No title 鍵コメントさんへ
コメントありがとうございます! Re: No title> さぶい夜が更けて、もう明日になろうとしてますが、
> おっと、午前様にならぬうちにコメントを。 > > 天皇家の事も運命学で観るとわかるとは驚いた? > cosmosさんは家系がご専門でしたか。 > なかなかむずかしい鑑定をするようです。 > 我が家も観てもらったら女系だとか言われそうで、 > ちょっとどころか、ずいぶんこわい気もするね。 > 一年を振り返るとと、 > いろいろ今年はありましたが、 > 来年はどんな年なんでしょう? > よいお年を。 ★昨年は、たくさんのコメントをいただきお世話になりました。 ゆっくりお正月休みをしまして、今日からネットへ戻って来ました! 家系が専門と云うのか、自然とそうなって行ったのですが、 個人の運命鑑定だけをしていても、すべてを観るには限界がありますから、、、 今年もよろしくお願いします! 感謝☆cosmos Re: No title> cosmosさんへ
> 風邪が流行っています。 > たくさんの患者様が来られています。 > 寒くなりましたが、お身体に気をつけて素敵な年末と新年を。 > 来年もたくさん記事を読ませていただきます。 > > ★いつもお心使いありがとうございます。 年末年始は、ゆっくりしました。凶から始動です。 よろしく! > 近代的自我という言葉が、しっくりと来ない為に考えたこともありませんでした! > 新しがり、、、軽薄、、、なににでも飛びついて、かぶれては駄目だっていう事ですね。 > > そう、慎重に、自分の足元を見つめて、 > 来年こそは! しあわせな結婚を夢見ています。 ★あー宣言をしましたね! ほほ。 よき伴侶に巡り合えますように祈っていますね。 お仕事を抱えながらいつもコメントをくださってうれしく思っています。 今年もよろしくお願いします。 感謝☆cosmos Re: No title> 今年はお世話になりました。
> いよいよ押し迫って来ましたね。 > > あと2日で元旦を迎えます。奈良は寒くて冷え込んでいます。 > 2日ぶりに庭のお花の世話をしましたが、それから一休みでパソコンに向かっています。 > > 女の生き方も自由になっていいなと思っていましたが、問題もたくさんありますね。 > 記事のような、子供さんを抱えて離婚なさる方も町内に増えて、どこも同じ、どうなるのかと行く末心配です。 > > いろいろな問題を残して今年は終わりますが、来年はどうなのでしょうね。 > みなさまが幸せに健康で暮らせるように祈っております。 > 来年も、どうぞよろしくお願い致します。 ★関西のお正月は、いかがでしたか? 此方は北風が強い寒いお正月でした。 庭の花たちは、寒さに縮んで固くなっているようです。春遠からじ、もうすぐ春です。待ち遠しいですね。 今年もよろしくお願いします。 感謝☆cosmos Re: 今年はお世話になりました!> 温かい日差しなのに冷たい風が吹いています。=
> 明日から田舎の方へ帰りますので、今年最後の訪問になりました。= > > > >近代化の及ぼす影響を受けたのは、さまざまですが、 > > >女性への影響は、きつかったと思います。 > > >それでも社会は、保っているようですが、 > > >個人の男女関係、家族関係、親子関係は崩れ去りつつある。 > > > やはりそうなのですね。= > 身近においても目にして耳にすることは、身を切るような思いをすることが多いのです。= > 政治も経済一辺倒に振り回され、教育も納得がいく世の中ではありません。= > 子供たちがかわいそうに思えてなりません。= > 大阪の橋下市長の言動は注目をしています。今の流れを変える力になってほしいですね。= > どうなのでしょう? = > 来年もよろしくお願いしますー。= ★そうですね。 目にして耳に入れる話題は、悲しくなる内容が多いですね。 橋下市長ですね、共感するところは多いです。 また、それも記事にできるようにしようと思っています。 今年もいろいろな刺激を受けて、変化の多い年になるでしょう。 よろしくおねがいします! 感謝☆cosmos Re: あけましておめでとうございます。> まず4日までお休みだと思い、コメントを新年にさせていただきます。
> > >女性の役割や、人としての生き方、いわゆる『躾』がなされて初めて、 > > >それは、窮屈かもしれないけれど、 > > >自己の欠点や命式のゆがみを社会の中で補う事ができるのです。 > > ここが、社会教育と云われるのでしょうが、今の社会においてはどれ位のものなのだろう?と疑問に思うところもあります。 > > > >こう云う女性が、普通の女の役割を全うし、 > > >ささやかな幸せを手に入れながら一生を過ごす為には、 > > >社会的な枠組みの中で認知された躾の価値観が心身に必要です。 > > 社会の枠組みを窮屈と思って、もっと自由な生き方がしたいと思っているのが、かっこいい! > そういう風潮が当たり前の世の中です。 > 社会の枠組みを壊すことがいいことだと、悪い事ではないと思わせるのは、マスコミの弊害です。 > > > >比べるのもどうかと思いますが、 > > >江戸時代の女性教育と比べると、現代は、なにもしていない。 > > 時代は進むと良くなっていく。という思い込みはクダラナイですね。 > 今の女の子たちが、江戸時代よりも女性としては無教養とは言えていますね。 > 何とかならないのかしらと思っているのは、私が保守的で古い型なのかと思っていました。 > こう言われると、事態は深刻な状態だと、こういうことです。 > 日本は、このままどこまで坂道を転がるのでしょうか? > まず、政府がダメ、政治が観ていられないし、マスコミも質が良くないです。 > これも、運命の一つの形で説明できるのでしょうか? ★あけましておめでとうございます! おっしゃるように社会教育力が落ちているのでしょうね。政治の内容も低い、マスコミもダメです。 そう、これも運命学的には、本来の政治家であるべき命式の人が、政界へ入っていないの。 本来なら、政治家に向かない人が、政治の分野へ入っているのです。 逆さま、逆転の現象です。 こう云う現象は、そこここに表われていますよ。 時代のレベルに合った命式の人が生まれて来ているのですよ。大事な事は、運命の前に、人の生き方なのね。 また、いつか、記事にしたいと思います。 感謝☆cosmos |