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    あれから一年 3.  ー 男女でなぜ、放射能に対する感覚がここまで違うのか-

    Category : 運命学と科学
    福島原発ホールアウト


    福島原発のホールアウト事故





    今日の記事は、あれから一年 3. 

    ー 男女でなぜ、放射能に対する感覚がここまで違うのか- です。






    この一年間、

    放射能の影響を受けた様々なニュースを報道で見聞きしながら、

    一番興味深かったのは、この男女差でした。





    皆様は、いかがでしたか?


    放射能と云う、命の存在を脅かす負の力をもつ物質。

    この恐さに対しては、女性はダイレクトに反応しました。

    女は、感情の動物だとか、情緒的に反応するサガなんだ等、

    男性側からの言い分も分からないではありませんが、、、  ほほっ。




    それに対して、

    男性は当然ですが、現状の世の中があっての自分ですから、

    社会的な体制の枠組みの中で、放射能を捉える。

    ある意味、冷静に、大騒ぎをせずに、、、     あはは。

    仕方がない..... と受け止める態度が顕著でした。



    今後の事も、

    女性は、放射能は絶対にダメ!  脱原発!

    男性は、経済だ、電力が、と社会の枠組み優先? の思考をします。



    おそらくですが、

    日本中の家庭でこの態度の違いで、ご夫婦の言い合いが起こった!

    真剣にまじめに問題意識をもって話し合えば話し合うほど、

    夫婦喧嘩になったご家庭も多かったに違いありません。  あはっは。



    この男女の差から、今の社会の現状までを、

    東洋の陰陽学から考えてみたい。 

    今日は、そう言う記事になるはずです。


    ひょっとしたら男と女が、お互いに相手を理解し合ういい機会かも?


    あはっは。




    思想文化論の西谷修、東外大教授がおっしゃるには、

    生物は、地球上に放射性物質がほとんどなくなってから

    初めて登場するようになったのだそうです。

    太古には、あらゆる元素が地球上にあったのですが、

    ウランより重い元素は崩壊した後、つまり放射能が無くなってから、

    その結果、地球上に生物の生きる環境ができたのだそうです。 


    この地球の歴史的事実から、

    生き物が放射線を「恐れる」事には、

    計算や理屈を超えた「理」がある。と云うのが氏の指摘です。



    この太古の記憶は、人類の共通無意識の中に残っています。

     
    そして、男性よりも、女性の方がこの無意識に近い存在です。





    『陰』の存在である女性の徳性、

    放射能 = いのちを脅かす存在として捉えてしまう恐怖の直感。

    もう、計算などではない! 

    ヒステリックに!   あはは。

    いのちの殺戮に対しては、わが命を懸けてでも守り抜こうとする。

    無我夢中の力です。  母は、強しです。    ほひ。


    命を孕み生む性として、その位の強さを『天』が女に与えているのですよ。

    いい面ばかりじゃないけど、これが、母性です。



    女性は、命の底から放射能の排除を望みます。

    それは、絶対平和を望むのと根は同じです。


    母親である自分が放射能から我が子を守りたいと思う気持を

    夫である我が子の父親が、無関心や無理解な態度を示す時には、

    離婚にまでなったケースを報道でも見聞きしました。


    あ、あ――、

    女は、自分が作ったものではないからでしょうか?、

    社会の仕組み全てを否定する事だって平気です。 あっは。


    反対に、男は、自分の属する社会を維持しようと、

    その為には、放射能を含めた現体制を守ろうとするのですね。  ほっ。

    国家や法律、経済や知識を作って来たからでしょう。

    そして、国家や会社や仕事の為に命を捨てるロジックを構築します。

    これを優先させるのが、父権であり、父性社会です。


    そして、男は、自分の作り上げた虚構のロジックの為に死ぬ。

    そうせざるを得ないロジックを作り上げるのも男です。

    組織を固める為に、命を懸ける価値観を構築するのです。

    本来、我が家族の命を守る手段だったものを、

    いつのまにか目的にすり替えて? 美にまで高める?  あは。

    意識は、洗脳、倒錯がお得意なのね!   きゃー、あはっは。


    武士道などそうですね。

    本来の孔子の儒教の『義』や『忠』を肥大化させて、

    その虚のロジック構築の為に利用しました。

    意識は、なんでも利用をするのね!   あはは。





    又、男性は、現象を捉えるように意識・五感で命を捉えます。

    その体系的な成果が、多くの学問群です。


    女性も女性なら、男性も男性だわ―――その時代を振り返れば、

    男女双方とも愚か、阿呆な面を持っていますね?  あはは。





    敢えて訊きたい。どちらが正しいのか?       あは!


    『陰』が本体である以上、女性の衝動が基本にあるべきだと思います。

    が、『陽』の生産性がないと生命活動は維持できないのですよ!





    どちらが優先するべきなのか?   ほほ。




    結論から云いますと、『陰』があっての地球上のいのちです。

    『陽』だけなら、地球上の命はとっくの昔に死に絶えてますね。 あ。

    女は、地球上がもう一度荒野になっても、

    命は、また産めばいい。 

    そう思っていると思います。    あはは。

    一番嫌なのは、命が育たない汚れた地球です。

    地球を放射能で汚さないでほしい。 

    それさえなければ、、、再生は可能ですから... ほっ。




    こう云う時、西洋的には、男が正しい、いや女が正しいのよ。 ほほ。

    それに比べ、東洋の叡智が、いつもすばらしいと思うのは、


    『陰』も『陽』も、相手の存在を必要不可欠としつつ、

    それぞれどっちかが負けもせず、勝つと云う事でもなく、

    対立しながらも役割を失わずに力を発揮して中庸を探りなさい!  

    と云う処に結論がある事ですね。    ほほっ。




    『陰』が真っ(黒)な石炭の塊とすれば、

    『陽』は、それを燃やして出る炎(白)そのものです。


    『陽』の本質は、『時』と共に移ろうもの、

    いつかは消える炎、無常の存在です。 だから『偽』と云い、

    うそつきであります。   あ、 あはは。




    長期的な流れる時間軸で測れば、

    学問も政治も経済も、真っ赤なウソばかりです。  あはは。





    男は、それでも、その為に自己を賭けて生きざるを得ない。

    その為に、

    『陽』は、男性社会においては、自分を正当化する必要があって、

    その為に、どんな嘘の正義のロジックでも作る。

    その自分たちの作り上げた社会機構、法律、知識を、

    間違っていても正しいと守り抜きます。



    あぁ、我が国において、その意識の倒錯が、

    放射能を判断する際に起きませんように。。。。。


    いつのまにか、命を守る手段だったものが目的になって、

    もう、倒錯しているとしか見えないな、これって。 



    国家と国家の外交の現場は、

    その為に競争をし、闘いをし、命を殺戮する。

    ですから、他を倒す、その力を欲します。

    『陽』の力の結晶が、軍備であり、兵器なのです。

    北朝鮮やイランが核を作る事を止めないのも、そうです。





    それをすべて嘘だから悪だと消す事はできない。

    炎『陽』を消せば、石炭『陰』の存在の意義が『地』から消える。

    『天』の『智恵』を『人』が『地』上に実現できなくなる。




    何の為の炎か?   陰徳が炎の根源にならないといけないのです。

    が、現状は、『陰徳』のコントロールを失った『老陽』の暴走です。


    『陽』=意識=科学が、捉える自然は、

    自然をそのままでなく、それどころか!

    意識は、自分が意識できた所も、蔽い隠しますよ―――。

    都合の悪い所は、言わない、書かない、隠すのです―――。


    ある強調したい意識に都合がいい所だけを抽出しているのです。

    これは、今まで何度も書いてきました!


    現に、一年前からのマスコミ、政府、東電、

    三者三様に、自分の立場を嘘をついてでも守り通しています。




    最後に、


    私が、去年の5月の時点(震災から2か月後)で受け取っていた、

    メールマガジンの抜粋をお読みになってください。



    このメールマガジンは、無肥料無農薬の農産品を通販している

    ナチュラル・トラスト)から会員へ送られて来るものです。


    3月15日のホールアウト(原発の水素爆発)の後、

    トラストのメンバーが、佐藤さんと云う農家を訪れた時のレポートです。





    先日、2011年5月18日(水)福島県郡山市に行ってきました。


    東北自動車道を北へ、白河あたりで0.5マイクロシーベルト/時。

    そこを自衛隊のジープが救援という名の旗をつけ走っていました。

    自衛隊員の方は、ホロの中で、空気に触れて走っていました。


    郡山は原発から60kmの立地。

    場所によって放射線量の数値は変わっていました。

    同じ地域でも川を渡ればまったく数値が違ったり、

    浄水場の近くは汚泥に蓄積しているらしく、 2.7マイクロシーベルト/時

    と数値が高かったりと現地に入ってみて初めて解る事もあります。


    佐藤さんのご自宅の前も 2.7マイクロシーベルト/時です。

    佐藤さんのガイガーカウンターでは、

    中性子線も危険数値近く飛び交っていることを示していました。

    佐藤さんいわく、

    家にいても窓の近くは呼吸がしづらいといいます。

    その付近の路上で、小学生になるかいかないかくらいの女の子が、

    口をあけてあくびをしながら微笑んでいました。


    それでも佐藤さんは、自分自身の生活スタイルをしっかりとしていく事で、

    自分自身がどうなるのか、自然栽培や天然菌によるライフスタイル、

    人間の生命力に賭けていて、生き抜いてみたいとおっしゃっています。

    「まさに人体実験なのだと思うが、そうする覚悟だ」と、

    柔らかな笑顔を浮かべながらおっしゃっていました。


        〈 中略 〉



    関東東北の人口は2010年度国税調査によると60,805,360人です。

    全国の人口が128,056,026人なので約半分にあたります。

    放射性物質の厳密な影響を考えれば、

    この地域の人々は避難が必要だとさえいえるのかもしれません。

    事実、放射性物質は関東の茶葉からも検出されています。

    それはその地域にそれだけ放射性物質が存在している事を

    意味しています。

    しかし、関東東北の地域の人口6千万人を移住させることは不可能です。

    この地域の農家・漁師の職を絶つことも不可能です。

    なだらかに何十年も時間をかけるのなら移住もできるのかもしれません。

    しかし移住したとしても、日本においてどこでも地震がおきる可能性があ

    り、そして原発も存在しています。


    そう考えると、子供への配慮はあったとしても、

    私たちは汚れの中で、最大限自分を守りながら、

    最大限、自分自身が関わるものの汚れを取りながら、

    新たな時代のライフスタイルを築きあげ、

    次世代に渡していく責任と使命があると思えてなりません。








    いかがでしょう?

    国やマスコミが、隠していた事が書かれていますね。




    もうひとつ、、


    3月16日号の週刊朝日の

    アメリカの原子力技術者アーニー・ガンダーセン氏と、広瀬隆氏の

    対談等によると、今、一番恐ろしいのは4号機のようです。


    4号機は、

    建屋の骨組みの間から格納容器が見えるほどバラバラに壊れています。

    地震の時は、運転停止中で、

    原子炉から取り出された大量の燃料棒が核燃料プールに入っています。

    対談の中で、ガンダーセン氏は、

    「4号機の核燃料プールは、

    今も日本列島を物理的に分断するほどの力を持っています。


    地震時、

    このプールには炉心数個分もの使用済核燃料が入っていたのです。

    大気圏内で行われた過去の核実験で放出された燃料に匹敵するほどの

    放射性セシウムが眠っています。」


    「現在もなお大量の放射性物質が放出されています。

    まず、この状況をきちんと把握しなくてはいけません。」 
     

    と語っています。



    日本は、国民をしあわせにしない国になりましたね。

    近代化によって道徳や徳性を軽んじたまま、

    キリスト教的父権社会を見習って、移行完了しています。



    自国の事を、そんなに悪くは言いたくはないのですが、

    こう、言わざるを得ないですね。


    政治が、いのちを一番に考える事は難しいようです。

    現在、政治の言葉を信じる訳にはいかない。



    『陽』の意識の造形である国家や報道は、『陰』の対極を向いている。

    真実、命を守ろうなんて本質的に無理、不可能な状況になっています。

    覚悟を持って、余談を許さない状況を見守るしかありません。


    命がどうなるか? 

    福島原発の直下型の地震が来たらどうなるのか?

    関西電力大飯原発3、4号機の再稼働は、大丈夫なのか?

    なにかがあったら、

    首都圏と福島より近い関西圏と大飯原発の距離、

    琵琶湖の水は、それよりもっと近い。



    その客観的状況とそっくり同じ状況が、


    男と女の間の意識の変化に横たわり、

    社会においては、父権による母性=『陰』の排除が進み、

    自らのいのちと子供のいのちを盾にして働く女たち。

    女たちに『陰徳』を捨てさせる父権社会の欲望がある。


    その時代状況が、生み出した一つの現象が、

    今のフクシマ、なのです。




    これらが、あれから一年後の状況です。

    根底には、

    無意識を閉じ込め、徳性より金権を尊重する社会がある。



    金権に巻き込まれては、いのちの継承の負けだと云う事。

    キラキラ、メラメラは、無常だと云う事。


    東洋の叡智で見抜いて生き抜いていってくださいね。


    男性は、男らしくでいいの、だけれど、

    女性は、あくまでも女らしく、貴女が陰徳を積むかどうかが

    これが、一番重要です。

    日本の運命は、そこに掛かっていると思っています。




    はっは。


    このシリーズは、これでおしまいです。

    良き一週間を、≪ご無事に≫お過ごしになってくださいね。




























    -----------------------------------------*・・+"*☆★☆." 
    記事は無断転用なさいませんように、お願いします。

    [一部、版権]がございます。権利は放棄しておりません。

    どうぞ宜しくお願いします。

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    本当に・・・

    まさにおっしゃるとおりだと、思います。

    女性と男性とか、そういう性を越えた「人間」「命」を意識しないといけないのでは、って思います。
    女性の中にも男性性があり、男性の中にも女性性があり、男性でもとても女性的な思考をしている方もたくさんいらっしゃいます。

    結局、一人一人の自覚と意識次第なんです。

    そして、今、一番しなくてはいけないことって、誰が悪いとかそういうことで犯人探しではなく、解決策を見出すことなんですよ。
    でも政治もマスコミもそこではなく、ずれている・・・。
    これが、本気でずれているのか、めくらましでずれているようにしているのか・・・。
    何のための、政治であり、マスコミであるのか、って思っちゃいますけど・・・。

    地球上、過去の核実験、原発事故、通常の原発稼動でも、実は、放射能汚染されているんじゃないでしょうか。
    今さらどこへも逃げる場所は無いんじゃないか、って思います。
    だから、既に、放射能汚染されている、という認識の下に、どうすればそれを体に取りこまないにするか、たとえ取り込んでも免疫力を上げて、影響を受けない体作りをしていくことが、前向きな生き方なんじゃないかって気がするんです。
    奇跡が起こるかもしれませんし・・・。

    私は、自分が乳がんになって、最初手術をせずに自分で治そうとおもったのですが、手術して切除しました。
    早期発見で手術でとりあえず取れるのであれば、取ってしまおう、その後の治療は、自分なりに、ということで、抗がん剤・放射線・ホルモン剤の標準治療は受けていません。
    がんと言われて考えたのが、排除するのではなく、共生しよう、ということでした。
    がんを体に持っていることを意識しながら、生きることを選択しました。

    悪いものを排除、対立だけでは、解決にならないんじゃないかな、って思うんですよ。
    人間社会の戦争などの対立も、いつまで経ってもなくなってませんよね。
    戦う心が人の心の中に存在する限り、なくならないんじゃないかと思うんです。

    北風と太陽のように、暖めて優しく包み込めば、自然と解決するのでは・・・ってなんか、夢のようなことを考えています。
    命を育むって、そういうことなんだろうな・・・って。
    女は弱し、されど、母は強し、ですよね、本当に・・・。
    男性の中にある、女性性を目覚めさせて、覚醒する人が増えればいいなぁ~って思います。

    この記事と前の記事、twitterで紹介しました。

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    No title

    国に取り残された地方が、みんなと同じになろうとしてやった事が、=
    こうして災害に結び付いてしまったのですね。=

    世界の中でも、アラブのイスラムのまずしい人たちが、アメリカや先進国に対してテロを起こす。=
    自分たちが、世界の中で取り残されている事を気が付いて欲しいからなのでしょうが、=
    でも、悪は悪です。=


    日本のなかで格差をつけられた東北の人たち、=
    世界のなかでのイスラムの人たちとの立場と通じているものがあると思ったのは思い過ごし?=

    富む人だけが富んで、そうじゃない人たちを置き去りにする。=
    今の政治のやり方の矛盾が、こうして出てきたのではないでしょうか。。。=

    放射能はよくなかったけれど、全ての人が考えなくてはいけないですね。=

    No title

    桜は咲いたようだが春とはいえ風は寒いです。

    夜回りにならない内に、そっと来ましたが、
    ひさびさの大砲の弾が凄いね、聞こえてますよ。

    男のアホさ、女のおろかさを、
    笑い飛ばすブログは、他にはない。

    明日も仕事をがんばろう!

    No title

    放射能のように命にかかわることでも、男性とは同じ価値観が持ちにくいのですね。
    男女の差が、こんなにあるとは思いもしませんでした!

    これでは善人と悪人か、悪魔と神のように対立するとしか思えないのに、 (笑)
    まあ、驚くことにそれぞれの役割としてお互いが協力するなんて、できるのかしら? 

    これは、本当の意味で利己主義だったらできない事だわ。
    これは、利己主義を乗り越えさせるゲームなのか?ハードルは高いゲームですね!

    平和や理解や友愛は、考えるほど楽に実現できることではないような気がするわ。
    でも、安易にできそうって感じのメッセージが多くありませんか?
    国も東電もマスコミも、底の浅い社会では、絶対に無理な気がするのですが、
    その難しい事を実現をすることが、絶対に必要なのでしょうね。

    Re: No title

    鍵コメントさんへ
         あたらしい息吹に満ちて、、、
         コメントありがとうございます!   感謝☆cosmos

    Re: No title

          鍵コメントさんへ
             春の嵐が吹いています!  いつからでしょうか?  春が来るのは、、、
             コメントありがとうございます!   感謝☆cosmos

    Re: 本当に・・・

    > まさにおっしゃるとおりだと、思います。
    >
    > 女性と男性とか、そういう性を越えた「人間」「命」を意識しないといけないのでは、って思います。
    > 女性の中にも男性性があり、男性の中にも女性性があり、男性でもとても女性的な思考をしている方もたくさんいらっしゃいます。


    ★女性的思考の男性も、目立って来ましたね! あはは。
    それはそれで、問題なのですけど、、、バランスがおかしくなっているのですね。
    男性は、男性らしくあってほしい。。。夢でしょうか?  ほほっ。



    > 結局、一人一人の自覚と意識次第なんです。
    >
    > そして、今、一番しなくてはいけないことって、誰が悪いとかそういうことで犯人探しではなく、解決策を見出すことなんですよ。
    > でも政治もマスコミもそこではなく、ずれている・・・。
    > これが、本気でずれているのか、めくらましでずれているようにしているのか・・・。
    > 何のための、政治であり、マスコミであるのか、って思っちゃいますけど・・・。


    ★そうそう、その通りですね。
    でも、あくまでも『陽』の炎である以上、それをそれとして役立てる以外にないのですが、
    今は、それを方向付ける『陰』の徳性が衰弱しているのね。
    いまは、徳より、得ですからね。 あはっは。
    本来、徳性で生きるのが女なのに、これは、女性の役割です。
    なのに、なのに、男の真似をして一緒に、得の奪い合いに乱入してますから、、、
    女性が『陽』化していっているのが、最大の問題なのです。



    > 地球上、過去の核実験、原発事故、通常の原発稼動でも、実は、放射能汚染されているんじゃないでしょうか。


    ★今回の福島は、それらを全部まとめてプラスする以上に、地球を汚してしまう放射能があるそうです。


    > 今さらどこへも逃げる場所は無いんじゃないか、って思います。
    > だから、既に、放射能汚染されている、という認識の下に、どうすればそれを体に取りこまないにするか、たとえ取り込んでも免疫力を上げて、影響を受けない体作りをしていくことが、前向きな生き方なんじゃないかって気がするんです。
    > 奇跡が起こるかもしれませんし・・・。
    >
    > 私は、自分が乳がんになって、最初手術をせずに自分で治そうとおもったのですが、手術して切除しました。
    > 早期発見で手術でとりあえず取れるのであれば、取ってしまおう、その後の治療は、自分なりに、ということで、抗がん剤・放射線・ホルモン剤の標準治療は受けていません。
    > がんと言われて考えたのが、排除するのではなく、共生しよう、ということでした。
    > がんを体に持っていることを意識しながら、生きることを選択しました。


    ★癌だったのですね。大変な経験をなさったのですね。
    私のブログ記事でも、癌の事は取り上げています。よろしければお読みになってください。

    健体康心1.2.3.http://jakkoucosmos.blog103.fc2.com/blog-entry-95.html

    その中にも書いていますが、牛乳、乳製品は良くない、体に入れない方がいいですよ。



    > 悪いものを排除、対立だけでは、解決にならないんじゃないかな、って思うんですよ。
    > 人間社会の戦争などの対立も、いつまで経ってもなくなってませんよね。
    > 戦う心が人の心の中に存在する限り、なくならないんじゃないかと思うんです。


    ★対立はあって当たり前、必要なのです。
    対立の上に調和を作る努力をするというのが、中庸。それが東洋的な思考です。
    西洋的な捉え方は、二元論と云って、常に二つの物を対立させて、どちらかと云う思考です。
    今は、西洋的思考の行き詰まりなのですね。



    > 北風と太陽のように、暖めて優しく包み込めば、自然と解決するのでは・・・ってなんか、夢のようなことを考えています。
    > 命を育むって、そういうことなんだろうな・・・って。
    > 女は弱し、されど、母は強し、ですよね、本当に・・・。
    > 男性の中にある、女性性を目覚めさせて、覚醒する人が増えればいいなぁ~って思います。
    >
    > この記事と前の記事、twitterで紹介しました。


    ★いつも、いつも、ご紹介いただいて、ありがとうございます。
    男と女は、決して同じではない。それぞれの特性に応じて自分の役割を、果たさなければいけないのね。
    今は、アンバランスです。
    男っぽい女がいいような、女性化して女性に敵対しない男がいいような? あは。
    どちらも、ウソです。くだらない途中の姿でしょうね。あるべき姿ではないと思います。
    もっとダイナミックに、自分の性を生きるべきなのね。
    ほんとうはお互いがなくてはならない関係で、幸せになれる相手なのですよ。  ほっ。
    子豚さんたちの為にも、是非お体大事になさってください。また、お邪魔します。 感謝☆cosmos

    Re: No title

        鍵コメントさんへ
           ”もどかしさ” それを共有しましょう。
             コメントありがとうございます!  
           

    Re: No title

          鍵コメントさんへ
             『陰』の本質をよく生かしていますね。
              コメントありがとうございます!

    Re: No title

    > 国に取り残された地方が、みんなと同じになろうとしてやった事が、=
    > こうして災害に結び付いてしまったのですね。=
    >
    > 世界の中でも、アラブのイスラムのまずしい人たちが、アメリカや先進国に対してテロを起こす。=
    > 自分たちが、世界の中で取り残されている事を気が付いて欲しいからなのでしょうが、=
    > でも、悪は悪です。=
    >
    >
    > 日本のなかで格差をつけられた東北の人たち、=
    > 世界のなかでのイスラムの人たちとの立場と通じているものがあると思ったのは思い過ごし?=
    >
    > 富む人だけが富んで、そうじゃない人たちを置き去りにする。=
    > 今の政治のやり方の矛盾が、こうして出てきたのではないでしょうか。。。=
    >
    > 放射能はよくなかったけれど、全ての人が考えなくてはいけないですね。=


    ★すばらしい! 問題点をよく消化して、教えていただいたようです。
    そもそもが、資本主義は、格差を作る経済理論ですから、こうなるのは時間の問題だったのです。
    その上に、皆が平等だなんて、ウソの平等感を広げてしまうから、二重の悪ですね。
    あぁ、なんとか、今以上の経済学を作り出す天才が、現れないかしら?
    いつも、いつも啓発されるようなコメント、楽しみに読んでいます。  感謝☆cosmos

    Re: No title

    > 桜は咲いたようだが春とはいえ風は寒いです。
    >
    > 夜回りにならない内に、そっと来ましたが、
    > ひさびさの大砲の弾が凄いね、聞こえてますよ。
    >
    > 男のアホさ、女のおろかさを、
    > 笑い飛ばすブログは、他にはない。
    >
    > 明日も仕事をがんばろう!


    ★はは。そうして真面目に働いてくださる男らしい男がいて、世の中は廻っているのですね。
    男のアホさを笑っている?  あはは。 女も相当、愚かですから、、、笑えないですね。
    智恵、知恵、チエが、欠乏した病気ですね。   あはは。   
    いつも、かならずお立ち寄りくださり感謝申し上げます。   ありがとう☆cosmos

    Re: No title

    > 放射能のように命にかかわることでも、男性とは同じ価値観が持ちにくいのですね。
    > 男女の差が、こんなにあるとは思いもしませんでした!
    >
    > これでは善人と悪人か、悪魔と神のように対立するとしか思えないのに、 (笑)
    > まあ、驚くことにそれぞれの役割としてお互いが協力するなんて、できるのかしら? 
    >
    > これは、本当の意味で利己主義だったらできない事だわ。
    > これは、利己主義を乗り越えさせるゲームなのか?ハードルは高いゲームですね!
    >
    > 平和や理解や友愛は、考えるほど楽に実現できることではないような気がするわ。
    > でも、安易にできそうって感じのメッセージが多くありませんか?
    > 国も東電もマスコミも、底の浅い社会では、絶対に無理な気がするのですが、
    > その難しい事を実現をすることが、絶対に必要なのでしょうね。


    ★『陽』の本質は変わらない訳ですから、国家と云うものも、マスコミも、見張るしかないでしょうね。
    原子力の様な一企業で責任を担えないものを、作らせたのは国ですから、その国は、誰が?
    付託をしたのかと云うと、われわれ国民です。
    国民が、総じては、馬鹿なのです。 最後は、そうなりますね。   あはは。
    この責任から逃げられるなんて、甘い。 一人一人が変わらなければ、、、
    よく読んだコメントをいつもありがとう!!   感謝☆cosmos
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    寂光ーcosmos

    Author:寂光ーcosmos
    家系・個人の運命鑑定
    東洋運命学教室を主宰

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