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    (意識の正体 1 コメントへのお返事 2 ) 学問の知識で人生を考えてはいけない 11

    Category : 運命学と科学
    富士山2011.5.3


    2011.5.3 の富士山

    黄砂がひどく、大気全体が曇っているような感じでした。





    音楽をどうぞ~

    ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」第2楽章




    さぁ、前回からのコメントのお返事のつづき、です。

    今日も、長くなりそう! (笑い) 何度かに分けておいでくださいね~




    コメント★ (前々回の記事に対する)

    (  このシリーズも9つ目になるのですね。

    こうして分かりやすく文章にして頂いて、心から感謝します。


    回が増すごとに、体の内側から熱いものが湧き上がって来る感覚が

    強くなります。

    それをなんとか毎回文章にしようとするのですが、

    今回は言葉より先に涙が出てきます。

    この感覚は、今の私が持っている単語をどんなに繋ぎ合わしても

    言い表せない気がします。

    仮に言葉にできたとしても、

    多分、想いの全ては伝え切れないと思います...。


    私はずっと以前から・・・中学生頃から思っていました。

    「大切なことは、言葉にできるかできないかの問題じゃない」って。

    大切なことはちゃんと自然に受け継がれていくからです。

    「意識」という邪魔が、無意識を遮らない限りー。


    私には学問の知識はありません。

    だから

    「何故ダメだと思うのか」人を納得させられるだけの理論は言えません。

    私以上に私の両親も、

    大切なことほど無意識からの判断をして来た人達です。

    何故なら、両親から理屈で教えられたことはほとんど無かったからです。

    だから逆に「何故そんなに数字が必要なのですか?

    理論がないと判断できないのですか?」と思います。


    世界中のごく一部の人達を除いて、

    人間はもうとっくに末期状態なのだろうと思います。

    でなければ、ここまで自然を破壊して、

    なおまだ同じ方向に進もうとするのは狂っているとしか思えません。

    今回の原発の問題があってから、ますます思うようになりました。 


    今この時点で「変わらなきゃダメだ」と思えない人は、

    これ以上何が起これば気づけるのでしょうね...。 )
      



    ほんとうにそうですね!

    ものすごく大事な事を、書かれていますね!


    両親から理屈で教えられたことはほとんど無かった、、、。


    これは、すばらしい育て方と思います。


    ご両親の育て方が、とても東洋的です。気付くまで待つ姿勢を感じます。

    『時』が、育てるのがお分かりになっていた.....


    人間が教える理屈と言うのは、一面的なのです。

    子供は自然との係わり合いで脳が発達すると言われるように、

    人工のロジックのない自然から無意識が気づく事の方が、実態なのです。


    人の意識の作為が、気が付かせると言うのは、範囲が浅い事なのね。



    今の教育は、意識教育に偏り過ぎています。

    教える側も、何でも理屈の説明で分かると誤解をしています。

    教えられる側も、説明文が分かれば、その中身を理解できた ? 

    なんて、

    思い違いをしてしまう教育法です。


    これは、”薬”の効能書きを、教える教育です。

    いつまで経っても”薬”そのもにはたどり着けないのです。。 。



    ”薬”は、実態です。 その効能書きは、ロジックでしかありません。


    今の知識教育では、”薬”を手にする事は、できません。



    私も、このブログの肝心の部分、

    どう言う原因で、家系は、女系化するのか?

    『孝』とはなになのか? 



    これらについては、言葉で知識として書くつもりはありません。

    言葉で覚えたら、本当に分かっていないのに、分かった振りをして不幸になるからです。


    記事を読んでいただいて、ご自分の無意識の中から、自分の気づきで、

    『自然の摂理』の真の姿を我が心中のものにしてほしい。

    一人一人が、そうなってほしいと思っています。



    何度も何度も読んでいただければ、かならず分かりますよ。





    ( なんとか毎回文章にしようとするのですが、

    今回は言葉より先に涙が出てきます。

    この感覚は、今の私が持っている単語をどんなに繋ぎ合わしても

    言い表せない気がします。

    仮に言葉にできたとしても、

    多分想いの全ては伝え切れないと思います...。 )



    これも、同じですね。

    幸せの能書きを、いくら読み書きしても、幸せにはなれない。

    幸せは、能書きより、自分の五体で感じる事です。

    涙が出るのは、霊的観念が、高いと言う事。

    (西洋的な二元論の言葉で好きではないのですが)

     嘘を、見破る能力をお持ちですね! (笑い)

     


    コメントの色を変えた所、それが、当に言い当てている通りの事があって、

    長いのですが、読んでいただきたいものが、あります。


    世には、さまざまなロジックがあると言う事、

    それぞれの人間の意識が、生き残るのに必死な虚構のロジックを作為している

    浅ましい有様を、じっくり観察してほしいからです。



    これは、高木孝一敦賀市長の意識の作った理屈です。

    これが、生き残る道だと高木孝一敦賀市長の脳が認識したのでしょう。



    えぇ!  もちろん彼の人格の道性の問題ですが、、、、、

    頭がカッカとしないように、

    音楽を聴きながらをおすすめします。 あはは!



    原発と地域振興」と題された次の文です。

    1983年1月26日、石川県羽咋郡志賀町、地元の広域商工会主催の

    「原発講演会」での高木孝一敦賀市長の講演内容を前文引用します。



    引用はじめ>>>>>>

    “これが自治体の長の言葉?!”と驚くと同時に、

    原発による地域振興なるものの実態がよく理解できるはずです。

    原発が札束をばらまきながらやってくる、

    そして人を、町を、ボロボロにしてしまうことが、

    立地自治体の本音とともに問わず語りに吐露されています。"


    高木孝一敦賀市長の講演 全文引用:


     只今ご紹介頂きました敦賀市長、高木でございます。

    えー、今日は皆さん方、広域商工会主催によります、

    原子力といわゆる関係地域の問題等についての勉強会

    おやりになろうということで、非常に意義あることではなかろうか、

    というふうに存じております。

    …ご連絡を頂きまして、正しく原子力発電所というものを理解していただくという

    ことについては、とにもかくにも私は快くひとつ、馳せ参じさせて頂くこと

    にいたしましょう、
    ということで、引き受けた訳でございます。


    ……一昨年もちょうど4月でございましたが敦賀1号炉からコバルト60が、

    その前の排出口のところのホンダワラに付着したというふうなことで、

    世界中が大騒ぎをいたした訳でございます。

    私は、その4月18日にそうしたことが報道されましてから、

    20日の日にフランスへ行った。

    いかにも、そんなことは新聞報道、マスコミは騒ぐけれど、

    コバルト60がホンダワラに付いたといって、私は何か(なぜ騒ぐのか)、

    さっぱりもうわからない。

    そのホンダワラを1年食ったって、

    規制量の量(放射線被曝のこと)にはならない。


    そういうふうなことでございまして、4月20日にフランスへ参りました。

    事故が起きたのを聞きながら、

    その確認しながらフランスへ行ったわけです。

    ところがフランスまで送られてくる新聞には毎日、毎朝、

    今にも世の中ひっくり返りそうな勢いでこの一件が報じられる。

    止むなく帰国すると、“悪るびれた様子もなく、敦賀市長帰る”

    こういうふうに明くる日の新聞でございまして、実はビックリ。

    ところが 敦賀の人は何食わぬ顔をしておる。

    ここで何が起こったのかなという顔をしておりますけれど、

    まあ、しかしながら、魚はやっぱり依然として売れない。

    あるいは北海道で採れた昆布までが…。


    敦賀は日本全国の食用の昆布の7~8割を作っておるんです。

    が、その昆布までですね、敦賀にある昆布なら、

    いうようなことで全く売れなくなってしまった。

    ちょうど4月でございますので、

    ワカメの最中であったのですが、ワカメも全く売れなかった。

    まあ、困ったことだ、嬉しいことだちゅう…。

    そこで私は、まあ魚屋さんでも、あるいは民宿でも

    100円損したと思うものは150円貰いなさいというのが、

    いわゆる私の趣旨であったんです。

    100円損して200円貰うことはならんぞ、と。

    本当にワカメが売れなくて、100円損したんなら、

    精神的慰謝料50円を含んで150円貰いなさい、正々堂々と貰いなさいと

    言ったんでが、そうしたら出てくるわ出てくるわ、

    100円損して500円欲しいという連中がどんどん出てきたわけです。



    (会場爆笑、そして大拍手?!)


    100円損して500円貰おうなんてのは、これはもう認めるもんじゃない。

    原電の方は、少々多くても、もう面倒臭いから出して解決しますわ、

    と言いますけれど、それはダメだと。

    正直者がバカをみるという世の中を作ってはいけないので、

    100円損した者には150円出してやってほしいけど、

    もう面倒臭いから500円あげるというんでは、

    到底これは慎んでもらいたい。

    まあ、こういうことだ、ピシャリとおさまった。 

    いまだに一昨年の事故で大きな損をしたとか、

    事故が起きて困ったとかいう人は、全く一人もおりません。

    まあ言うなれば、率直に言うなれば、

    一年一回ぐらいは、あんなことがあればいいがなあ、

    そういうふうなのが敦賀の町の現状なんです。

    笑い話のようですが、もうそんなんでホクホクなんですよ。



    …(原発ができると電源三法交付金が貰えるが)

    その他に貰うお金はお互いに詮索せずにおこう。

    キミんとこはいくら貰ったんだ、ボクんとこはこれだけ貰ったよ、

    裏金ですね、裏金! 


    まあ原子力発電所が来る、

    それなら三法のカネは、三法のカネとして貰うけれども、

    その他にやはり地域の振興に対しての裏金をよこせ、協力金をよこせ、

    というのが、それぞれの地域である訳でございます。



    それをどれだけ貰っているか、を言い出すと、これはもう、

    あそこはこれだけ貰った、ここはこれだけだ、ということでエキサイトする。

    そうなると原子力発電所にしろ、電力会社にしろ、

    対応しきれんだろうから、これはお互いにもう口外せず、

    自分は自分なりに、ひとつやっていこうじゃないか、

    というふうなことでございまして、

    例えば敦賀の場合、敦賀2号機のカネが7年間で42億入ってくる。

    三法のカネが7年間でそれだけ入ってくる。

    それに「もんじゅ」がございますと、出力は低いですが、

    その危険性……、うん、いやまあ、建設費はかかりますので、

    建設費と比較検討しますと入ってくるカネが60数億円になろうかと

    思っておるわけでございます…


    (会場感嘆の声と溜息がもれる)。


    …で、実は敦賀に金ケ崎宮というお宮さんがございまして(建ってから)

    随分と年数が経ちまして、屋根がボトボトと落ちておった。


    この冬、雪が降ったら、これはもう社殿はもたんわい、と。

    今年ひとつやってやろうか、と。そう思いまして、

    まあ、たいしたカネじゃございませんが、6000万円でしたけれど、

    もうやっぱり原電、動燃へ、ポッポッと走って行った



    (会場ドッと笑い)。


    あっ、わかりました、ということで、すぐカネが出ましてね。

    それに調子づきまして、今度は北陸一の宮、

    これもひとつ6億で修復したいと、

    市長という立場ではなくて、高木孝一個人が奉賛会長になりまして、

    6億の修復をやろうと。

    今日はここまで(講演に)来ましたんで、新年会をひとつ、金沢でやって、

    明日はまた、富山の北電(北陸電力)へ行きましてね、

    火力発電所を作らせたる、1億円寄付してくれ。


    (ドッと笑い)


    これで皆さん、3億円既に出来た。こんなの作るの、わけないなあ、

    こういうふうに思っとる(再び笑い)。


    まあそんな訳で短大は建つわ、高校は出来るわ、

    50億円で運動公園は出来るわね。

    火葬場はボツボツ私も歳になってきたから、これも今、

    あのカネで計画しておる、といったようなことで、

    そりゃあ、もうまったくタナボタ式の街づくりが出来るんじゃなかろうか、

    と、そういうことで私は皆さんに(原発を)お薦めしたい。


    これは(私は)信念を持っとる、信念!



    ……えー、その代わりに100年経って片輪が生まれてくるやら、

    50後に生まれた子供が全部片輪になるやら、それはわかりませんよ。

    わかりませんけど、今の段階では

    (原発を)おやりになった方がよいのではなかろうか…。 



     こいうふうに思っております。どうもありがとうございました。


    (会場、大拍手)
     
      

    これ以上何の説明も要らないでしょう。

    ひとつだけ付け加えるなら、原発に限らず、

    こうした事業を誘致した政治家が懐に入れるリベートは、

    投資金額の1~3%と言われています。


    原発1基3000億円とすれば、リベートは30~90億円と言うことです。

    この講演が効を奏してか、会場となった志賀には

    北陸電力の志賀原発1号機が建設され、運転を開始しています。

     ★引用文献:内橋 克人著 「原発への警鐘」 講談社文庫  


    <<<<<Letter from Yochomachiからの引用おわり  




    感想を言うまでもなく.....あきれるより、おそろしい...



    これが、『孝』を捨てた国の実態です。

    私のブログ記事にとって、

    『孝』を守る社会システムが崩壊したらどうなるか、

    分かりやすい現象そのもののお話なので、

    感謝しなければいけませんわ~。あはは。


    無恥厚顔、厚顔無恥、アンダーラインの部分は、

    『孝』から切り離された意識のあさましく、いやしい根性が、

    ありありと出ていますでしょう?    ほほほ。


    もう、市長と言う、本来は尊敬されるべき人間の中にすら、

    『孝』のかけらが一つもない。 完全に崩壊している実態です。 

    もっと狡猾な人間なら、決して他人には見せない卑しい姿を、

    彼の脳、意識が作ったロジックを、さも自慢げに表現をしています!  

    あはは。




    アメリカが、大量破壊兵器があると行ってイラクを攻めた。

    テロの温床があると言って、アフガニスタンに米軍が駐留する。

    テロの親玉と言って、オサマ・ビンラーディンをパキスタンで殺した。

    テロ組織が、9.11に、NY貿易センタービルを破壊した。

    安全で安いのが原子力発電だ。と国策で原発を全国に作った。

    ヒットラーは、優秀なドイツ民族が世界を支配する運を持ち、

    その血統を汚すとされたユダヤ人を迫害した。




    これらは、すべて、自分に都合のよい欲望に染められた人の意識が

    作った理性の産物、ロジックであるという点では同じものです。 



    世界政治においては、弱肉強食の論理。 強い物の意識が正義だって?


    強きもの、我の名は正義なり。


    そう言っているロジックが、恥ずかしげもなくまかり通っている訳です。

    物質文明の下では、こう言う意識の群れが、蠢(うごめい)ています。


    まるで虫のようで、キモチ、ワルイ。 でしょう?   あはは。



    コメント★★ です。 (拍手コメントから)

    ( 人は自分も含めて、本当に自分勝手な生き物だと言う事。

    よく、普通はね・・・?と言いますが、

    その普通とは、自分の中での普通であって

    自分以外の誰にでも当てはまる物ではありません。

    人って、本当に怖い生き物だなとココ最近、改めて感じています。

    特に、”悪は蔓延る”といいますが、まさにその通りだと思いました。

    正義を貫くには、今の世の中では難しいです。

    でも、

    何が正義で何が悪なのかもわからなくなってるとこ、ありますよね(^ ^;

    そこが一番、問題なのかもしれませんが。 

    自分を守る為に都合のいい様にやって、間違ったり失敗したりしたら、

    また都合のいい方へ進んでいく、キリがありませんね。 

    本当の善は・・・正義は、いったいどこにあるんでしょうね・・・。 )



    そうですよ! 

    すべてを『陽』の世界で、理屈で解決するものだと、

    偏っている世の中だから、

    強い者の理屈が、正義だと言う顔をして罷り通るのです。

    『陽』と『陽』の対立は、きりがないですね。 争いと騙し合いと搾取です。


    今は、武器の代わりに経済、主食、エネルギーでいくらでも

    相手を潰せます。

    この世界が、『陽』の世界の現状です。 珍しい事ではない。


    それは、『陰』を知らない、『』と言う価値観を排除しているからです。


    』は、孤ならず。と言います。

    孔子の言葉ですが、『』がある人は、孤立しないと言います。

    かならず心から応援する者がいて、『天』が、見放さないのです。

    だから、女性は、『陽』化してはだめです。





    コメント★★★

    ( オキザリスは、種類がたくさんありますね。

    今回の記事も、なん度も繰り返し読まさせていただきました。

    なんと申しあげていいのか、道の、そのしばりがない策というものは、

    所詮はかないものですね。

    同じく人の命も軽く扱われています。

    言葉も軽くなっていますね。

    世間で声高に叫ぶ人たちはいますが、

    裏づけのある言葉は少ないように感じます。

    人の生き方が自然から離れているからでしょう。

    原子力発電所の作業員の方の言葉はありませんが、

    ただ行動だけが心を打ちます。 言葉や理屈ではないのでしょう。


    自然と心にありがたいと感謝の気持ちが出てきます。

    今の時代に(命懸け)の言葉が、ほんとうにあったのだと感動致します。) 



    おどろきました。 

    次の言葉が、弾けたような感覚で、飛び込んできました。


    の、そのしばりがない策というものは、所詮、はかない。

    (命懸け)の言葉が、ほんとうにあったのだと



    『陰』の裏打ちのない『陽』は、はかないもの。

    (命懸け)の言葉がある所にしか、感動はありませんね。




    最後に、コメント★★★★(拍手コメントから)

    ( 今日も読み応えのある記事をありがとうございました。

    3/23に無事に二男を出産しました^^母子ともに元気です。

    3/11の大震災のあとに産まれた子です。

    私は福島出身なんです、今、福岡に住んでいます。

    夫は福岡出身。里帰り出産しませんでした。

    嫁いだ身なので、

    夫のほうで生むべきだと主人の両親に上の子預かってもらいました。


    福島が壊滅的になり両親がこちらに避難してきています。

    そこで母の病気判明、福岡で手術しました。

    夫の勤務病院で・・・夫の両親もよくしてくれてます。

    当たり前のことだけど自分の実家より夫の実家を中心に生活をしていて

    本当に良かったと、 今思ってます。


    よく、娘のほうがいい、嫁に息子は取られてしまう、といいますが

    そういう生活をしないでよかったな、と思ってます。

    夫の両親に助けてもらったので、老後恩返ししていきたいな、と

    自然に思えるようになりました。 )



    第2子、無事にお誕生、おめでとうございます!


    男系の繁栄する家系のご様子、安心しました。

    何より、貴女が命懸けで子供を産んで来られた事が、

    ひとつづつ実を結んだのではないですか?


    ご実家が福島とは! さぞかし、大変な目に遭われたのでしょうね。

    お母上の御病気も、快方に向かってよかった事! 

    あらゆる事が、うまく運ばれていきそうですね。(笑い)

    3人のママですね。無理をしないようになさって、ね!






    外国では、厳重な言葉を言う時には、

    聖書やコーランの上に手をおいて、神に誓うと言う形をとります。


    それが、日本は、どうでしょう?


    『孝』を捨て、陰徳を忘れた国民は、何に誓って真実を言うのでしょうか? 


    何もない。  ないでしょう?


    「我欲」に従って自己主張をする事を、自分の意見と思っています。


    自分が、正しいと思ったら、それが正しいのだと思っています。


    今の日本人の多くは、自分の思った事を、裁くものを持っていません。


    基準を持っていないのです。


    だから、儲かれば正しいとか、自分が思ったから正しいとか、

    テンでバラバラの事を意識にしてロジックを作っています。


    自分の意識が決めた事が、最上の価値だと、思い込んでいます。

    自分の意識が、何に染められているのかを、確認もしないで、

    だから、原子力発電が得だと、大きな顔をして大きな声で言えるのです。


    しかし、

    頭の中=脳=西洋的精神で理解する事は、ただの観念なのです。

    西洋哲学でも、観念的と言って、本物からは程遠いとされています。



    東洋的な智恵は、頭の中だけのあるものを嫌います。


    観念的と言います。


    東洋は、得的な智恵こそ大切にします。


    =命=西洋的肉体+西洋的精神です。





    言葉や知識が先ではなく、体や命がわかる事こそ、大切なのです。

    体が分かる=血流や涙や鳥肌、うれしくなる、喜びを感じるなどの

    気がついた事の反応が、命で感じられるもの。 

    それが、体得です。



    体得のなくなった意識だけでは、創造力は萎えて滅びます。


    女性が、『陰』を取り戻さなくては.....

    そこに、世界の未来が、地球の未来が、あるのだと信じています。




    長い記事に、お付き合いくださって、ありがとうございました。


    次は、 「意識と無意識の関係」 です。


    これは、男と女の関係かな?  


    おたのしみに~


    よき一週間を、


    なによりご無事で、おすごしください。































    -----------------------------------------*・・+"*☆★☆." 
    記事は無断転用なさいませんように、お願いします。

    [一部、版権]がございます。権利は放棄しておりません。

    どうぞ宜しくお願いします。


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    テーマ : 文明・文化&思想
    ジャンル : 学問・文化・芸術

            

    Comment

    No title

    ラフマニノフ、いいですねーー。
    いい音楽いつもありがとうございます。

    意識にもいろいろありますね。
    それが、心だとしたら、やさしいとか、おもいやりがあるとか、あの人は、いい人だとか、気が付く人だとか、人の評価をしますが、この市長も、まわりの人には、そう思われている人柄なのでしょうね。
    おせっかいなざっくばらんな、、、とか、 
    それだけで評価する事の、あやまちもあるのでしょう。
    でも、そのへんで人付き合いをしてしまいますから、
    何の意識に染まっているのかを考えると、こういう人柄の評価は、むずかしいです。

    自分の心の、ものさし、許せないという基準を、強く持つこと。
    それを、知識教育ではない、体得していくことによって教育してきたのが、東洋的な伝統。

    それを捨ててきた歴史が、悔やまれます。
    ずっと、近代化についての記事を読んできましたが、まだ、取り返しがつくのでしょうか、、、

    宵のうちに、

    1号機がメルトダウンだそう、やっと認めたわけだ、

    高木市長の息子は、
    自民党の衆議院議員やっー!
    義捐金2000億も集まりながら、まだ配ってない!!

    通帳と印鑑がいるんだと!
    早く配ってやれー!

    No title

    >ご両親の育て方が、とても東洋的です。気付くまで待つ姿勢を感じます。
    >『時』が、育てるのがお分かりになっていた.....

    本来は慎むべきだと思いますが、自分ではなく“別の人間”ということで、客観的に書かせて頂ければ...と思います。

    両親は、無意識・感覚的に分かっている人達でした。
    両親の親兄弟を見て来て、それが代々受け継がれて来たものであることは間違いないと思っています。
    自分も子の親になって気づいたのですが、父は更に意識上でも分かっていたようです。
    最期までそのような関わり(教育)を通してくれました。
    あちらの世界に行っても、そう思わずにはいられない状況を与えてくれます。


    >1983年1月26日、石川県羽咋郡志賀町、地元の広域商工会主催の
    「原発講演会」での高木孝一敦賀市長の講演内容を前文引用します。

    既に18年前にはこんなにひどい状況が表面に出ていたのですね...。
    喋っている市長もさることながら、聴衆の笑い声や拍手に「絶望」を感じてしまいます。
    この市長に限らず、日本中至る所でこのような「気」が飛び交っていると思うと...。


    >『徳』は、孤ならず。と言います。
    >孔子の言葉ですが、『徳』がある人は、孤立しないと言います。
    >かならず心から応援する者がいて、『天』が、見放さないのです。

    知識の受け売りではない、身を以て実感している人にしか言えない言葉だと思いました。
    この言葉に、分かる人にしか分からない「真実」があると思います。

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    このコメントは管理人のみ閲覧できます

    こんばんは!

    満月で、きれいな月がでていましたよ。=
    月の光は、心がすっきりします。=
    夜空は、真っ暗で、星が遠くに輝いて見えます。=
    夜空の暗闇に目をこらしていますと、何かが見えてくるようです。=

    cosmosさんのブログも目をこらして、何かが見えてくるような.....=
    『孝』は、なにだろうと考えています。=

    福島原子力発電所の1号機が、溶融だったと、東電は今になって公開しました。=
    まったく、政治的=都合に合わせた嘘。ほんとうに意識と言うのは、うそつきです。=
    私たちは、ここまで、いいように嘘をつかれてしまうのですね。=

    原子力発電もこわいですが、こう言う人間の意識は嘘をつきだしたらきりがない。こわいです。=
    今日、東電の前の副社長が、最初は安全第一だったものが、いつのまにか効率第一になった。と、=
    それが事実なら、ほんとうに、こわい。=
    この社会で信じるとか、信頼をもつなどということができなくなります。=

    Re: No title

    > ラフマニノフ、いいですねーー。
    > いい音楽いつもありがとうございます。
    >
    > 意識にもいろいろありますね。
    > それが、心だとしたら、やさしいとか、おもいやりがあるとか、あの人は、いい人だとか、気が付く人だとか、人の評価をしますが、この市長も、まわりの人には、そう思われている人柄なのでしょうね。
    > おせっかいなざっくばらんな、、、とか、 
    > それだけで評価する事の、あやまちもあるのでしょう。
    > でも、そのへんで人付き合いをしてしまいますから、
    > 何の意識に染まっているのかを考えると、こういう人柄の評価は、むずかしいです。
    >
    > 自分の心の、ものさし、許せないという基準を、強く持つこと。
    > それを、知識教育ではない、体得していくことによって教育してきたのが、東洋的な伝統。
    >
    > それを捨ててきた歴史が、悔やまれます。
    > ずっと、近代化についての記事を読んできましたが、まだ、取り返しがつくのでしょうか、、、


    ★お返事を書くのが遅くなりました! 
    昨日まで1泊で、笛吹川、西沢渓谷まで出かけておりまして少し疲れて帰って来たところです。
    新緑の自然のなかで、しばし現実の日本を忘れていたのですが、、、 あはは。

    あの人は、いい人だとか、気が付く人だとか、と言う人の評価は、例え、そうであったとしても、
    何かの任務に当たる時には、それにふさわしのかどうか?とか、よく話して言葉や考え方を深く知る事が、大事になってきますね。
    一般的な浅い了見の所で、判断をするのは難しいかもしれません。
    運命学では、その人の気がつかない所まで、分かりますから、大いに頼りになります。
    いつもありがとうございます!  感謝☆cosmos

    Re: 宵のうちに、

    > 1号機がメルトダウンだそう、やっと認めたわけだ、
    >
    > 高木市長の息子は、
    > 自民党の衆議院議員やっー!
    > 義捐金2000億も集まりながら、まだ配ってない!!
    >
    > 通帳と印鑑がいるんだと!
    > 早く配ってやれー!


    ★そうだったのですか! 選挙民の見識もあるのでしょうが、父親の七光りの方が強かったのですね。
    地元を、まったく丸め込んでいますのね!あは!
    いろんな問題を深く考えて行きますと、ここにぶち当たりますね。
    でも、運命学では、三代を見るのが原則ですから、これからです。
    義捐金の事もそうです。民主主義と言いながら、国民は、主役ではないですね。
    国民は、人がいいですね。 単一民族の島国根性の影響もあるのね。
    村八分、嫌われたら海があって逃げられないから、、、付和雷同してしまう?  あはは。
    いつもありがとうございます!  感謝☆cosmos

    Re: No title

    > >ご両親の育て方が、とても東洋的です。気付くまで待つ姿勢を感じます。
    > >『時』が、育てるのがお分かりになっていた.....
    >
    > 本来は慎むべきだと思いますが、自分ではなく“別の人間”ということで、客観的に書かせて頂ければ...と思います。
    >
    > 両親は、無意識・感覚的に分かっている人達でした。
    > 両親の親兄弟を見て来て、それが代々受け継がれて来たものであることは間違いないと思っています。
    > 自分も子の親になって気づいたのですが、父は更に意識上でも分かっていたようです。
    > 最期までそのような関わり(教育)を通してくれました。
    > あちらの世界に行っても、そう思わずにはいられない状況を与えてくれます。


    ★これは、非常に深い事ですね。自分が力を出して手に入れた訳でもない。
    つまり、我欲で人から奪った訳でもないのに、我が物になっている。それが、『陰徳』ですね。



    > >1983年1月26日、石川県羽咋郡志賀町、地元の広域商工会主催の
    > 「原発講演会」での高木孝一敦賀市長の講演内容を前文引用します。
    >
    > 既に18年前にはこんなにひどい状況が表面に出ていたのですね...。
    > 喋っている市長もさることながら、聴衆の笑い声や拍手に「絶望」を感じてしまいます。
    > この市長に限らず、日本中至る所でこのような「気」が飛び交っていると思うと...。


    ★それぞれのロジックを作って、自分のが正しいと思っているのでしょう。


    > >『徳』は、孤ならず。と言います。
    > >孔子の言葉ですが、『徳』がある人は、孤立しないと言います。
    > >かならず心から応援する者がいて、『天』が、見放さないのです。
    >
    > 知識の受け売りではない、身を以て実感している人にしか言えない言葉だと思いました。
    > この言葉に、分かる人にしか分からない「真実」があると思います。


    ★そう、大事な事は、目に見えないようになっている?  感覚では意識できないの。
    それは、浅はかな人が、欲の為に意識で利用したり真似できない様になっているのね!  
    仏法的な言葉ですが、「秘密」と言う言葉の本来の意味は、そう言う意味だそう、、、
    蔽い隠す事が秘密ではなくて、公にして皆に知らせたいのに、それが不可能な事を言うのだそうです、、、、、
    なにやら、説明が分かりにくい? また、いつか、記事に書きますね。
    いつもありがとうございます!  感謝☆cosmos

    Re: No title

      鍵コメントさんへ
     大丈夫ですよ~! コメントありがとうございます。

    Re: こんばんは!

    > 満月で、きれいな月がでていましたよ。=
    > 月の光は、心がすっきりします。=
    > 夜空は、真っ暗で、星が遠くに輝いて見えます。=
    > 夜空の暗闇に目をこらしていますと、何かが見えてくるようです。=


    そう、満月でしたね!
    目には見えないけれど、たくさんの星が、銀河が、あるはずですね。



    > cosmosさんのブログも目をこらして、何かが見えてくるような.....=
    > 『孝』は、なにだろうと考えています。=


    ★そう、理屈ではなく、ある日はっと、気が付くはずです。


    > 福島原子力発電所の1号機が、溶融だったと、東電は今になって公開しました。=
    > まったく、政治的=都合に合わせた嘘。ほんとうに意識と言うのは、うそつきです。=
    > 私たちは、ここまで、いいように嘘をつかれてしまうのですね。=
    >
    > 原子力発電もこわいですが、こう言う人間の意識は嘘をつきだしたらきりがない。こわいです。=
    > 今日、東電の前の副社長が、最初は安全第一だったものが、いつのまにか効率第一になった。と、=
    > それが事実なら、ほんとうに、こわい。=
    > この社会で信じるとか、信頼をもつなどということができなくなります。=


    ★今の政府の言う所の言葉は、あまりにも作られていて信じられませんね。
    非常に政治的で、自分の立場を守ったロジックから、一歩も出ていませんから、、、
    安全第一が、効率第一になっただなんて、自分は愚かでした。と言うのと同じです。
    信念がない、理念がない、副社長と成った人が、話す言葉は、さびしい限りですね。
    動揺したり不安になったりする事はないのですが、放射能からは、子供たちの身を守ってあげなければ、
    また、何か役立つ事があれば、教えてください。
    いつもありがとうございます!   感謝☆cosmos
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    寂光ーcosmos

    Author:寂光ーcosmos
    家系・個人の運命鑑定
    東洋運命学教室を主宰

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