![]() 2011
06/05 16:49 |
M町/ ☆ 易学 「小陽」「老陰」、「小陰」「老陽」 仏法の識 西洋の意識Category : 易学
今日から溜まっているコメントへのお返事をさせていただきます。
また、M町の記事を復活します。 正直、ほっと致します。 (笑い) 今日だけは、冒頭になりますが、次回より後半になります。 以前のブログ記事に載せた 代官屋敷の閂(かんぬき)門の写真を紹介します。 ![]() 上の写真は正門部分です。 狭いように見えますが、幅は約5mあります。 その下は、表門の全体図面です。 ![]() 表門は、天保14年(1843)に建てられたものと推定されています。 民家の長屋門としては、左右が55,8mもあり、日本最大のものです。 長屋の間取りは、物見、男部屋、米倉等で、二階建、入母屋造。 代官屋敷そのものの母屋の写真は、残念ながらありませんが、 宝永5年(1708)から享保19年(1734)の間に建てられたものと考えられて います。 間取りの最大の特色は、上手の前面に突出した角屋を持つことで、 その遺例としては最古のものです。 当家は、南北朝時代に南朝方に仕えていた北畠顕家の子孫で、 現在第14世の御当主が、お住まいになっています。 すこしM町の事を復習します。 覚えていらっしゃるかしら? 中国では皇后の為の役所を「私府」と言い、その任にあたる人を「私官」、 実際の仕事をする人々を「私部」と言っていました。 「私」という字は「后」と同じ意味で、「きさき」と読みます。 第30代・敏達天皇当時、 政治の最高の要職にあった大臣(おおおみ)の蘇我馬子と 大連(おおむらじ)の物部守屋は、互いに権勢を争っていました。 敏達天皇の四年、11月に廣姫(ひろひめ)皇后が亡くなられた時、 蘇我馬子は、自分の姪の豊御食炊屋姫(とよみけかしきやのひめ)を新皇后にすることに成功します。 それに対抗する策を考えていた物部守屋は、 敏達天皇が新皇后の御領地として 良い稲作地を求めておられることを知り、 良民で、田も肥沃なM町の地を、天皇へ献上する事を申して、 敏達天皇六年(577年)の二月、詔が宣せられ、 皇后領地になったのです。 その後、敏達天皇が崩御され、 592年に豊御食炊屋姫が、第33代・推古天皇になられたことにより、皇后領田は天皇直属の三宅、又「やまとのみた」と 呼ばれるようになりました。 今でも、近くには、 「官田」という天皇直属の田という意味の地名が残っています。 これだけの由緒ある伝統が息づくM町周辺の事を、 全部知ったのは、ここへ生徒が出来て町の存在を知り、 時々訪れ、数年が経ってからでした。 現代の時空から途絶したような町並みの中で、 静かに生き生きとしている精彩を放って生活をしている人々。 それらは、古い日本の残滓のようで、 現代の新しい物より、よっぽど根っこを持っている古い物。 古いのに、なぜ? と自問自答していました。 当時20代の若さだった私のそれまでの知識が、 一気に崩れて行くような、心地よいショックを受けて、 自分の中のガラクタの新しい物を捨てて、 M町で拾った古い物を、私の感受性のひだに、畳んで仕舞ったのです。 戦後教育の華々しい西洋化のモダニズムを身に着けていることが とっても、恥ずかしかった。 そうです。恥をかいたと言う事なのですね。 恥をかいた時、人は自分の思考や意識をマヒさせるのです。 自分より強いものに出会う事が、必要なのですね。 ほほほ。 何の力だったのか? おそらく私の無意識が、私を、そこへ連れて行ったに違いない。 運命だった。 そう思っています。 どうしようもない相手に対して恥をかいた。 その理由は、どうしようもない深さと豊かさでした。 物質的な ? いいえ! 体の芯から出てくる豊かさです。 凛とした灯火のような、、、、、 人々は、決して奢らない、つつましやかな理屈をしゃべらない人達でした。 豊かさの反対は、貧しさです。 貧すれば鈍する。 小人(しょうじん)窮(きゅう)すれば斯(ここ)に濫(らん)す (論語 衛霊公から) (人は、必ずしも「窮すれば通ず」と、活路を見出すとは限らない。 窮すれば善悪の判断も出来なくなり、逃げる者は良心を捨てて、 道を択ばず、自分の身を守る為なら悪い事をする。) 現代の我々は豊かだから、鈍したり、濫する方ではないと ? どこか自惚れた解釈をしているわね。 あはは! だから、貧しくなる事だけは避けたいと必死になって欲しい物を買う。 ほほ~ 近代化の末の爛熟した物質文明の恩恵を受けて育った私も、 ささやかながら欲しい物は手に入って、浅はかにも豊かだと? あはは。 中産階級のつもりでそっくり返っていたかもしれません。 (爆笑) M町を知れば知るほど、自分が貧しいと、何も持ってはいないと、 何をして来たのだろうかと、惨めな気分を味わいました。 そして、ここで、現代を斬り返す刀を手にしたのです。 あは! 鈍する。濫す。 現代人とは、 そもそも今の世に生きる自分は豊かだと錯覚をして、自惚れて、 鈍する、濫するを他人事のように思い込んでいるのではないのか? と。 現代の醜い豊かさのまがい物を捨てて日本の2000年の昔へ戻ろうと、 しかし、それは東洋への回帰への 第一歩だったのです。 なぜなら、M町は、朝鮮半島からの渡来人が、 神武天皇の命で移り住んだ町だと言う謂われだったからです。 そこから、日本の歴史を辿ると言うよりも、東洋への回帰、 東洋の中への彷徨が、始まったのです。 韓国で「ウリ党」と言う政党がありますが、「我達の党」と言う意味です。 ウリ・ナラというのは我達の・国と言う意味です。 「ナラ」は国を意味し、漢字表記で、「奈良」です。 奈良は、わが国の古代の首都でした。 この事から、どれだけ我が国と朝鮮半島が深い関係だったか... 奈良から発掘された、5世紀頃の木簡製の戸籍を調べると、 90%程度が渡来人の姓であった事がわかります。 孝謙天皇の御世、 道鏡事件を起こした宇佐神宮の周辺の平安時代の戸籍は、 8~90%が渡来人の姓です。 宇佐神宮は、元々は、八幡宮(はちまんぐう)の総本山で、 八幡は、ヤハタとも読み、秦(ハタ)氏のハタと通じる名前から分るように、 宇佐神宮、八幡神社は、渡来系秦氏の神様です。 秦氏とは、桓武天皇が平安京に遷都する時に頼った氏族、 開墾開発していた京都の土地を、都として献上したという氏族です。 渡来人と言うと、私たちが学校で習って来たのは、 朝鮮半島や大陸から、その先端技術をもたらす為に来て貰った、 と言うイメージですが、 8~90%が渡来人だった当時のありさまは、 それらと全く違う認識が必要になるはずです。 焼き物や織物の助っ人的人材の渡来だけではないはずです。 この頃の大陸や朝鮮半島は、春秋時代の動乱が起こっていて、 その中の負け組み氏族、亡命氏族、その領民などが逃げて来た。 稲作と共に日本列島、特に九州、出雲に向かい列島に侵入して来た。 大挙して日本列島に移住を行い、先住民を山に追いやってしまった。 そうでないと、 渡来人の割合が、8~90%と言うのは考えられない。 そして、その子孫が、私達ではないのか? ここにも、今の学校教育で教える内容とのズレがあるのです。 秦氏は、常に海から来て、その地の開発に着手した。 関東では、神奈川の地もそうです。 これは、またの機会に記事に書きたいと思っています。 では、M町の記事は、ここまでで、次回へつづきます。 さぁ、コメントへ行きましょう。 実は、5月7日に、メールでいただいていましたのに、 お返事が遅れました事をお詫び致します。①②③ は私が付けました。 ① 三島由紀夫氏は「人間には自然が残っている」との言葉を残されて おりますが、この自然を無意識と解してもよろしいのでしょうか?? ② 輪廻転生するのは、魂などではなく、意識であるという仏教に一宗派 がありますが、これは成仏できないことを意味するのでしょうか??? これらの疑問が浮かんできました。 ③ 私の書くものはロジックを重視していますから、 批判される対象となるのでしょうね。 確かにロジックによって人に意識を差配したいという気持ちが どこかにあるのだということなのでしょうね。 今までの記事の流れから言いますと、 東洋思想の啓蒙がブログの目的のひとつですので、 なるべく『陰陽』で、お返事を書きたいと思います。 ・東洋的概念の『陰』を分かり易くするのに、 無意識と言う西洋的概念を使い、 ・同じく、『陽』を意識できる現象世界をとして 意識と言う言葉を使いました。 厳密には、その中身の概念は同じと言う訳ではありませんが、 しつこく言いますが、中身は同じものではないのですよ。 便利だからそうしましたが、便利と言うのは、落とし穴がありますから、 思わぬ矛盾と間違いが、先になって出てくる可能性があると言う事です。 ご了承ください~! じゃぁ、先へ行きますね。 『陰』と『陽』は、二つの象です。 この二つは、次の、四象に分かれます。 『陰』が、「小陽」「老陰」に分かれ、 『陽』が、「小陰」「老陽」に分かれます。 よく、陰、陽、の字がどう組み合わさっているか、ご覧になって! 何故、『陰』に少陽が、『陽』に少陰が、あるのかしら? 不思議でしょう? 『陰』に少陰、『陽』に少陽があるべきじゃないの? あはは。 陰は、老陰と少陰である。 と言うように『陰』同士、似たものを一緒にまとめるのなら 分かりやすいですね !! (笑い) しかし、それでは、ただ細分化されるだけでしょう? 西洋の二元論は、そうですが、 陽は陽、陰は陰と、まとめて二つに分けないのが東洋的なの! 東洋は、二者の間を対立させずに、 しかもバラバラにした以上のエネルギーが生じるように 巧みに構成された面白さがあります。 磁石の+-と同じなの。 違うモノ同士が、くっ付き合うのです。 影響をしながら、 それが調和・バランスです。 陰に少陽があって、陽に少陰があることで、 陰陽論は、西洋の二元性論理とは異なっていることがわかります。 少は、若さ、未熟さから次の段階へ変化をしていく状態。 老は、その反対、成熟、成り上がった状態を表しています。 これで、『陽』が、男である。 『陰』が女である。 と言う事から、 あ、女も『小陽』、すなわち未熟な『陽』を持ち、 男も『小陰』、すなわち未熟な『陰』を持っているのが分かります。 そして、もっと面白いのが、 『陽』は、老陽、老陰、と謂う二象になり、 そこに属する「乾(天)」「兌(沢)」「坤(地)」「艮(山)」などは、 余り変化しないものになっています。 『陰』は、老陰、少陽、と謂う二象になり、 そこに属する「離(火)」「震(雷)」「巽(風)」「坎(水)」などは、 変化しやすいものになっています。 ほら! ここでも絶妙でしょう ? 現象である『陽』=男性の方が、変化しない。 本体である『陰』=女性の方が、変化しやすい。 今までのイメージとは、反対の要素が出て来ています。 確かに、男は動じない。 女はフワフワ秋の空です。 あはっは。 しかし、これだけではありません。 西洋的学問体系の中のユング心理学においての アニマ(男性の内面の女性像)、 アニムス(女性の内面の男性像)の概念より、 一段と奥へ入ったこれらは、常に二つに分かれながら、 ある特性で、それぞれを陰陽で分けながら、 その切り口がそれぞれ時系列で異なって行くと言う点において 優れていると思えるのです。 もう、3Dを超えている ! あは! ついでに言いますと、 人類や民族に共有される普遍的無意識・集合無意識 (collective unconscious)を想定したユング心理学は、 かなり仏法の、それも天台仏教に迫ってはいる、志向しているものです。 これも、また、いずれ記事に出来たらと思っています。 ① 三島由紀夫氏の「人間には自然が残っている」との言葉ですが、 特に三島氏は、陽明学を革命哲学として支持していたようです。 日本の近代化=西欧的合理主義の移入 を行った明治初期の政治家たちの軽薄さが、 今もなお、日本の社会の底に潜んでいて、 =それは無意識のうちに朱子学的伝統を引いている事なのだ。 と言っています。 ここは、正しいと思いますが、 氏は、陽明学をニヒリズムとしています。 陽明学の、価値の否定という概念は含まれていない太虚という語を、 (本来は老荘思想のもので唐代に仏教的意味合いが付加され後に 儒学思想の中に取り入れられたものです。 「宇宙の根元」と言う意味です。) ニヒリズムの虚無と同義に見ること等は、 いくら表面上類似している語句だからって、 氏のおっちょこちょい、我見に過ぎないと思います。 ほほ。 これは、誰でもが犯す間違いですが、 私達は、西洋と東洋を理解する時、 言葉の概念をより正しく、そのままの概念で受容するように しないといけない。 だから氏が、自然と言った概念は、真に何だったのか? 厳密に言えば、何とも言えなくなってしまいますが、、、 あは! 創作とは、彼の無意識の井戸からの創造力の水を汲み上げる行為です。 そう言う意味では、おっしゃる通りに近いと思っていいのかしら? ある文明文化の下で歴史や伝統から生まれた概念を持った語句を、 他文明文化の下に移して使う事は、ムズカシイですね。 黒船の来航時、 幕府は江戸時代の幕藩体制のお抱え御用学者たちによって 偏狭な主知主義に陥った朱子学しか持っていなかったのです。 普遍性で負けていた。 その時点で、 すでに思想戦に負けていたのに、 それを何時までも後生大事に日本人は持っている。 偏狭だ! 氏はそう言いたかったのでしょう。 徳川幕府を守護する為の、徳川家が採用した特別注文の思想では、 世界の列強に通用しなかったのですね。 するはずがありません。 徳川家に都合のよい朱子学は、 世界に対して太刀打ちができない代物だったのです。 あたりまえですよ~ しかし、その反省ができていないから、 日本の社会の底に潜んでいる朱子学的伝統を引きずりながら、 21世紀も、わが国は国家経営をしています。 制度をいくら近代化したとしても、思想自体は進歩していないのです。 ははは、うまくいくわけがないわ。 欧米列強を思想において、超える事はできないわ! 日本は近代化で、捨てる所を間違いましたね、、、、、 腐った果肉を残して、種を捨てたのです。 日本は、おかげで臭いのです。。 。 だれか、捨てずに種を持っている人は、いませんか? ② 輪廻転生するのは魂などではなく、 意識であるという仏教の一宗派があります。 これも、①の場合と同様、 西洋的思想の語句と東洋的思想の語句が入り乱れて使用された結果、 言葉が混乱しています。 ・魂=肉体を離れた精神、これは古代の神道から、 そして神をたましいと読む時もあるようですが、 古代ギリシヤの霊魂とか、 仏法では精神と肉体を一つと観るので、 魂が成仏するとは言わないはずです。 意識というのも、西洋的概念の言葉である事が多く、 仏法では、経典の進化によって主観的認識体験の総称として、 意は意根(六根のひとつ)の略、意業の略で使い、 心の働きの中心を識と云うように、 別々の意味で使うのが多いと思います。 これらはそのまま西洋の意識と=ではないと思ってください。 仏教は、釈迦が、もしくは後世の弟子たちが、 その時代や社会や衆生の受容力に応じて タイムリーな教えを説いた部分も含みますから、 100~2000年の時が経ってしまえば、 衆生の受容力の発展や時が その法の効力を無効にしてしまう経典もあるはずです。 つまり過去の残滓にしか過ぎない経典もあるはずです。 たとえば、初期の頃は、 知識人、頭のいい人、悪人、女は成仏が出来なかった。 女は地獄の使いであるなどの教えです。 それを邪義と退け整理したのが中国の天台、日本の伝教です。 この為に、 それぞれ皇帝や天皇の前で、法論対決をした訳です。 両者は、両国の既存の仏教を論破した事になっています。 この時点が、仏教理論が、そのピークに到達した時と思います。 仮にその立場から観ますと、 魂や意識の成仏はないはずです。 仏法にとって精神だけの成仏とは、 西洋の二元論のように 心と体を引きちぎる邪義になるのだろうと思います。 人を片側からしか観ていない邪義です。 天台、伝教の仏法理論上では、三身が説かれています。 このように何百年前に論破された(笑い)御宗旨にしても 現在、信仰としては残っていますが、法理論上は破綻をしています。 当然、正邪の上からは問題があり、なのですが、 庶民はたくましいのですね ? あはは! 事実、 女が成仏を許されない経典をより所の経典としている御宗旨でも、 女性の信徒等は、それらに関係なく信仰の心を維持しています。 なんと申しましょうか? 人の心や、世の中は、いつの時代もですが、 正しい正しくないだけで済まされない領域があるのですね。 あはは。 あらゆる存在の分布は、白から黒へのグラデーションです。 また、極楽往生と言いますが、 極楽が説かれた教典では、女性は極楽にはまだ、行けませんでした。 だから、極楽とは、男しか往生できない。 つまりは、男湯みたいな所なのですが、それを知ってか知らずか? あはは~ 男たちは、修行をして行きたがったのですね。 たのしいです~? 庶民は、今の政治に対してもそうですが、 誰もそれに気がつかない? あはは。 勝手に解釈をしているのですね。 真剣に考えたら笑ってしまう現実があります。(笑い) しかし、真理と云う次元から云うと、深刻な問題なのですね... ③ ロジックを重視しているから批判される対象となると言うのは、 まったく気になさらないでいいと思います。 と言うのは、 男性ですから、『陽』の活動をするのが本分です。 意識を活発に活動させて競争、ロジックの戦い、効率を求めて勝ち抜く。 そういった社会活動性と指導性が『陽』の仕業です。 男性諸氏の役割でございます。 あはは。 それがなければ、社会が気力を失う。意気消沈する。 どうぞ~!がんばって好きなロジックを構築し、 戦うべしです。 あはは、嘘を奨励する訳ではないのですが..... あ、すべては嘘、『陽』は最後は、偽そのものです。 だから、、、、、あはは。 『陽』の世界と言うのは、常に引っ掻き回しておかないと駄目なのですね。 お疲れでしょうが、 世の中を正しい見方でリードする為に言論で雷を落とし、 正しさが弱肉強食で、悪を潰して行けばいいのです。 でも、常にご自身の中の小陰を光らせてください。 でなければ、女性からの支持を失います! ほほっ! しかし、女性の場合ですが、 社会活動性で勝とうとしない方がいい。 なぜなら『陰』の実を失ってしまいます。 それは、 命の栄え=子孫の繁栄、葉の茂り=夫の実力に欠けが出て来るのです。 あくまでも女は、『陰』=根としての役割に徹する事です。 貴女が欲しいと思ったものを、 夫や息子が、求めもしないのに持って帰ってくれます。 自分の欲望で、他人を押し分けて手に入れなくても、です。 それが、天恵、陰徳の報いです。 それが、できるかどうか? 貴女の精進にかかっているわ。 さぁさぁさ~ぁ! 女は、一番しあわせになれる立場なのよ。 あはは。 よくよくお考えになって、女の分を超えないようになさって! あはは。 長い記事にお付き合いくださって 感謝いたします。 よき一週間をお過ごしくださいね。 -----------------------------------------*・・+"*☆★☆." 記事は無断転用なさいませんように、お願いします。 [一部、版権]がございます。権利は放棄しておりません。 どうぞ宜しくお願いします。
|
Comment |
こんばんは~今日は梅雨のあい間の晴れの日、暑いくらいな気温でしたね。
今回の記事は、陰陽学の奥へぐ~んと進んだようですが、 ほんとうに分かるのは、何年先? (笑) どうなんでしょう? ユングの心理学を引いたり、三島由紀夫のニヒリズムだったり、 仏教の理論的なことだったり、極楽往生のことだったり、、、たいへんな内容を一度に、 ドバーっとお勉強をさせていただきまして、頭の中がぐちゃぐちゃです。 すこしむずかしかったかな? でも、M町の記事は身近な感じで、風景など想像をしてみたり今後もたのしみになっています。 No title私たちが生きている時代を、今までで一番いい時だなんて思いがちですが、それは違うのですね。=
ただ生まれてきて、今、ここにある。 だけではないということを強く思いました。= 記事の中の、2000年前の渡来人から、仏教のことや近代化のこと= それらを好きなように知ったり、三島氏のようなおっちょこちょいな誤解をしながら正しいとおもったり、= それらを正しく受け継ぐということは、めちゃくちゃ~! 難しいことだと思いました。= 日本の教育は、どこかこういう点を、キレイ事で片付けて放置したままでは?= 何でも国の責任とはいいませんが、重大なことがゆがんで伝えられている感じがして、= これじゃ、本当に国のことを思う心は育たないかもしれません。= いつも、いつもそうですが、cosmosさん記事から気づかされることが多いです。= No title今日の記事は、分からない部分もあるにはあるのですが感銘を受けました。
私たちは、伝統を受け継いでいかなければいけませんのね。 反省もだいじ、仏教が歴史的によくわかりました。 自分の家の宗旨のことが気になります。 女が極楽往生できない経典ですって、おもしろいですね。 No titleうーん、、三島をおちょこちょいとは、驚き申した。
天才をつかまえておっちょこちょい、 しかし、そんな間違いをするとは人間らしくて、 ぐっと親しみを感じてしまうね。 しかし、 だんだん近代化のボロがあばかれますな~。 日本はくさい? これまた、なんの臭いがするの? No title女の子を育てる時は、その子が自然に「陰」であることに誇りを持てるように育てなければならなかったのだろうと思います。
大切なことが分かっていた親は、時代の流れがどうであっても、無意識であっても、そうして来たはずです。 今、どれだけの女性が「女性であること」に喜びを感じているでしょうか? 女性が「陰」であることを知っているでしょうか? 母親の立場にある女性が分かっていないのは致命的に近いと思います。 管理人のみ閲覧できますこのコメントは管理人のみ閲覧できます
Re: こんばんは~> 今日は梅雨のあい間の晴れの日、暑いくらいな気温でしたね。
> 今回の記事は、陰陽学の奥へぐ~んと進んだようですが、 > ほんとうに分かるのは、何年先? (笑) どうなんでしょう? ★それでいい、いいのですよ。 あはは。 > ユングの心理学を引いたり、三島由紀夫のニヒリズムだったり、 > 仏教の理論的なことだったり、極楽往生のことだったり、、、たいへんな内容を一度に、 > ドバーっとお勉強をさせていただきまして、頭の中がぐちゃぐちゃです。 > すこしむずかしかったかな? > でも、M町の記事は身近な感じで、風景など想像をしてみたり今後もたのしみになっています。 ★少し親しみのある記事で、ほっとしながらやっていきますね。 とりあえずは、わかり難くて申し訳ありませんでした。 ほほ。 極楽往生とか、大事な事なのに、今の世間ではズサン、いい加減、お気の召すまま好きなようにと言うやり方で来ていますから、それをどうかするなんてトンでもない話ですが、ちょっとだけ、ね。 あはは。 いつも変わらぬ友情に感謝しております。 こころ☆cosmos Re: No title> 私たちが生きている時代を、今までで一番いい時だなんて思いがちですが、それは違うのですね。=
★そうですね。時が進む事は進歩でしたが、少し前から、必ずしもそうではなくなったようです。 > ただ生まれてきて、今、ここにある。 だけではないということを強く思いました。= ★決して、今までの先人も楽には生きて来なかったのです。 おそらく必死で生きて来たのでしょうね。 今も、やっぱり必死で生きる事が必要なのです。 > 記事の中の、2000年前の渡来人から、仏教のことや近代化のこと= > > > それらを好きなように知ったり、三島氏のようなおっちょこちょいな誤解をしながら正しいとおもったり、= > > > それらを正しく受け継ぐということは、めちゃくちゃ~! 難しいことだと思いました。= > > > 日本の教育は、どこかこういう点を、キレイ事で片付けて放置したままでは?= > > > 何でも国の責任とはいいませんが、重大なことがゆがんで伝えられている感じがして、= > > > これじゃ、本当に国のことを思う心は育たないかもしれません。= > > > いつも、いつもそうですが、cosmosさん記事から気づかされることが多いです。= ★あら! ありがとうございます。 その通りなのね! 奇麗事で済ませて来た。。。 わが国はそう言う癖がありますね。 いつも、支えて下さってありがとうございます! 感謝☆cosmos Re: No title> 今日の記事は、分からない部分もあるにはあるのですが感銘を受けました。
> 私たちは、伝統を受け継いでいかなければいけませんのね。 > 反省もだいじ、仏教が歴史的によくわかりました。 > 自分の家の宗旨のことが気になります。 > 女が極楽往生できない経典ですって、おもしろいですね。 ★身に余るほめ言葉をいただきまして、、、 ほっ! 反省、女性の特質です。 これを忘れております。 いろいろお気づきになられて、教えてくださってありがとうございます。 感謝でございます。 心☆cosmos Re: No title> うーん、、三島をおちょこちょいとは、驚き申した。
> 天才をつかまえておっちょこちょい、 > しかし、そんな間違いをするとは人間らしくて、 > ぐっと親しみを感じてしまうね。 > しかし、 > だんだん近代化のボロがあばかれますな~。 > 日本はくさい? > これまた、なんの臭いがするの? ★あはは。いつもやさしくもきびしいコメント、深く感謝申し上げます。 ボロは、隠しても現れて来るものです。時代が変わるとか、100年単位の長さが要りますが、、、 なんの臭いか? これからの記事で書いて行こうと思っております。よろしくお願いします。 いつもあたたかい友情に感謝申し上げます。 こころ☆cosmos Re: No title> 女の子を育てる時は、その子が自然に「陰」であることに誇りを持てるように育てなければならなかったのだろうと思います。
> > 大切なことが分かっていた親は、時代の流れがどうであっても、無意識であっても、そうして来たはずです。 ★その通りですね。それが躾であり、字の如く、身を美しくする事だったのです。 身を美しくすれば=しあわせになれたのですね。 > 今、どれだけの女性が「女性であること」に喜びを感じているでしょうか? > > 女性が「陰」であることを知っているでしょうか? > > 母親の立場にある女性が分かっていないのは致命的に近いと思います。 ★するどいコメントですね! ほ。 これだけ、今が乱世と言う事なのでしょう。 間違いありません。 致命的、これもその通りなのよ。。 。 =命を落とすかどうかと言うテストを受けている。= 自然と言うものは、多くの恵みを与えてくれますが、決して甘やかしはしません。 調和しない生物は、淘汰されますから、これが、自然淘汰です。 それだから、このブログを書こうと思った出発点です。 いつも共感をしていただき感謝です。 心☆cosmos Re: No title 鍵コメントさんへ
コメントありがとうございました! |