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    運命鑑定日記 1.  男と女の性質,役割をひっくり返したような恋愛・・・・・

    Category : 運命鑑定日記
    フジコ・ヘミングの ショパンのノークターン を どうぞ!










    若い、若くない? に拘わらず、

    女性のご相談の一番は、



    恋愛の入り口に立ち止まって、


    相手の気持ちを教えてほしい、

    本当にそういう内容ばかりです、、、 (笑い) 



    圧倒的に、年代に関係なく、こういう内容が実に多いのです。
                                                                  

    “コノ人を好きになったのは、私の大事な気持ちなの。

    だから、正しいはず。決して間違っているはずがないわ! ” 

    そう思い込んで来られるようです。




    私が彼を思っている此の心は、”本当で正しいわ。

    だから、私はシアワセになれるはずなの。

    だから、絶対に、この恋愛を成就させたいのです。” と。

    ものすごい熱意と、強い願望を持って来られます。



    いつから、人を好きになる自分の心を、

    正義だって、言い出したのかしら?

    こんなところまで、いいか悪いかの西洋の二元論的な思考なのです。





    とにかく、今は、自分の事を、まず真っ先に悪ではない方へ

    自分を正当化するようになって、しまいましたね、、、、、。 

     

    本音は、ただこう言いたいだけのはずなのに、、、 
                                                                  ”恋愛を成功させるノウハウを教えて!”


    そうね! この心に尽きると思います。  あはは~

                                                         意地を張らないで素直に!言ってくれればいいのに! (笑い)


    好きな人が出来たことは、それはそれは。おめでたい事ですね!


    愛でたし!  あは!



    運命鑑定士の私が

    持てる力を出し切って、全力で応援しましょう!

    そう言ってさしあげたいのはヤマヤマですが、、、、、、、、



    『恋愛は自由なの!』                                                                

    『私たち、自由でしょ!』                                                                   

    『カレは男だけど私と同じ人間、男女平等の世の中、対等でしょ!』


    自分が好きになったのはいいとしても、

    それから、一歩も譲らない心でこういう風に、主張されます。


    この台詞、どこか臭わない? クサクない? (笑い)

    くさいです!  あはは!


                                                                  
    西洋のキリスト教文明の上澄みだけを掬い獲(スクイト)った戦後の教育

    の成果なのでしょうか? 

    ご自分を控えめにする美徳も何も忘れて、

    どの女性も、まずご自分の幸せ第一に夢中になっていませんか?

                               

    これらの言葉、 イメージ。 もともと日本人の特質でしたか?



    その上、俗に言う、


    賢い女性が、時代の先端を行きたがっている人こそが、

    そう、知識や先取性豊かな女性だったら余計に、

    これらの言葉のイメージをそのまま、

    幸せになる栄養として吸い上げていますよ!



    知識を、完璧に武装闘争に役立つように身に着けて、

      何の疑問も持っていない! !



    足の先から、頭のてっぺんまでが、お酒を浴びて、

    安いアルコールに酔ったような気分なのです。



    ”私が幸せになるには、彼がどうしたらいいのですか?”

    ”私は、彼に~~させたいのですが、大丈夫ですか?”



    あはは、まるで、

    女が自分で自分の恋愛の設計図の通りに物事を運ぼうと、、、

    そうすることが女のシアワセだと思い込んでいる方が

    多過ぎます。            
                                                                  
    好きになったのは間違いよ! なんて、、、

    野暮を言うつもりは毛頭ありません。

    でも、まず、次の事を頭に入れていただけたら、と思います。   
                                 


    『私たちは不自由です』   

    そして,                                                                      

    『カレは男。そして私は女、役割や特質も違います。』


    それが、前提でしょう。 いかがでしょうか?

                                                                  
    男と女の性質,役割をひっくり返したような恋愛や生き方の上には、

    シアワセはありません。 
     


    無理なのですね。



    シアワセというものは、長い時間のスパンで築くものです。


    運命学では、

    なかには、相性によって不幸のかたちでしか成就しない恋愛もあって、

    一生という長い時間で観る時、

    できれば恋愛をするのを避けた方がいい相性もあります。




    すべてを、自分の物差しで計って、

    それで、すべてを決めようというのは、問題ですね。


    昔からある、東洋の知恵を少しでも参考になさるように、


    運命学は、ある時はきびしい知恵でもあるのよ。

















































    -----------------------------------------*・・+"*☆★☆." 
    記事は無断転用なさいませんように、お願いします。

    [一部、版権]がございます。権利は放棄しておりません。

    どうぞ宜しくお願いします。


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    テーマ : 恋愛の悩み
    ジャンル : 恋愛

            

    Comment

    貴方は、それほど偉くないの。と言いますか。

    >『恋愛は自由なの!』                                                                
    >『私たち、自由でしょ!』                                                                   
    >『カレは男だけど私と同じ人間、男女平等の世の中、対等でしょ!』

    それはそうなのですが、「貴方は、男ではない。」


    >『私たちは不自由です』   そして,                        >『カレは男。そして私は女、役割や特質も違います。不平等です』

    平等でも、同一ではない。
    それに気がつかない。おしまいです。

    私は、なにか「山口百恵さん」を思い出します。
    アイドルの絶頂期に引退して、家庭に入り、それゆえに「伝説」になった。
    「家庭に入る」その決断を、残念ながら「社会進出して成功」した女性は、出来ない。「退くことが出来ない」男は、定年になると、「引退・隠居」と諦めれるが、女性はなまじっか器用で強いから、「引くこと知らず、破滅する」
    だから、多くのアイドル・女優は、不幸を纏いながら現役を続けてしまう。

    山口百恵さんのような「絶倫のアイドル」ですら、幸福になるためには、「家庭に入る」ことが必要になりました。
    それに及ばない人や同等の人が、社会で活躍を続行するなら、人生をボロボロにする覚悟なくしては、不可能でしょう。


    南宋の梁紅玉と韓世忠の夫婦を私は良く例に出しますが、凡そ自身は梁紅玉に及ばず、彼氏は韓世忠に及ばない識見と能力と慈悲・仁義。
    無理に真似するよりも、「身の程を知った選択」が大切に思います。

    それでも変えたいのなら、自分を梁紅玉のような人間になるように修行するしかないです。
    でも出来ますか!
    手芸・料理をこなし、武芸はなまじっかな軍人以上の猛将。戦闘指揮や戦術眼は、第一級の軍事指導者の韓世忠やその幕僚も敬服する英知。

    まあ、「着眼大局・着手小局」、身の程をしって、慈悲と仁愛を生きて修行するのが、ベターに思います。
    いざとなれば、「社会進出」しても、上手く成功するし、平穏なら家庭に入って「家庭を楽しく過して、日々安らかに過せます」し。

    だから、いうのです。「社会進出して、男性に家を守ってもらうほど、貴女は偉くも立派でもないの!」

    て、如何でしょう。

    再見!

    追記です。

    あと大切なことを書き忘れてました。

    それは「人を愛する才能」というか、「自分の心の「常」を保つ力」というが、大切になると思います。

    「財貨があるから」「格好いいから」「仕事とができるから」という条件付きの愛では、その夫婦の「恒久的な愛」など、脆く消え果ます。
    「常を保つ」ことは、才能や一時の感情では、夫婦とか結婚とかあまり維持を出来ない。ように思います。

    >『恋愛は自由なの!』                                >『私たち、自由でしょ!』                              >『カレは男だけど私と同じ人間、男女平等の世の中、対等でしょ!』

    も結構ですが、それ以前に、自身の心の恒常性なり「持続できる無条件の愛」を為せるようにならないと、恋愛も男女平等も無いように私は思います。

    再見!

    Re: 貴方は、それほど偉くないの。と言いますか。

    > >『恋愛は自由なの!』                                                                
    > >『私たち、自由でしょ!』                                                                   
    > >『カレは男だけど私と同じ人間、男女平等の世の中、対等でしょ!』
    >
    > それはそうなのですが、「貴方は、男ではない。」
    >
    > >『私たちは不自由です』   そして,                        
    > >『カレは男。そして私は女、役割や特質も違います。不平等です』
    >
    > 平等でも、同一ではない。
    > それに気がつかない。おしまいです。

    ★学校の教育で習い覚えた、平等や自由という言葉が、民主主義やLoveの言葉のように、実体を知らないまま生身の人生へ取り込まれています。中味の抜けた観念的な教育の恐さを感じますね。
    -------------------------------------:*・+☆+"*☆★☆
    > 私は、なにか「山口百恵さん」を思い出します。
    > アイドルの絶頂期に引退して、家庭に入り、それゆえに「伝説」になった。
    > 「家庭に入る」その決断を、残念ながら「社会進出して成功」した女性は、出来ない。「退くことが出来ない」男は、定年になると、「引退・隠居」と諦めれるが、女性はなまじっか器用で強いから、「引くこと知らず、破滅する」
    > だから、多くのアイドル・女優は、不幸を纏いながら現役を続けてしまう。
    >
    > 山口百恵さんのような「絶倫のアイドル」ですら、幸福になるためには、「家庭に入る」ことが必要になりました。
    > それに及ばない人や同等の人が、社会で活躍を続行するなら、人生をボロボロにする覚悟なくしては、不可能でしょう。

    ★山口百恵さんは、自分の生い立ちから、女系の家系のむなしさを分った上での知恵があったのでしょうね。賢い女性ですね。
    -------------------------------------:*・+☆+"*☆★☆
    > 南宋の梁紅玉と韓世忠の夫婦を私は良く例に出しますが、凡そ自身は梁紅玉に及ばず、彼氏は韓世忠に及ばない識見と能力と慈悲・仁義。
    > 無理に真似するよりも、「身の程を知った選択」が大切に思います。
    > それでも変えたいのなら、自分を梁紅玉のような人間になるように修行するしかないです。
    > でも出来ますか!
    > 手芸・料理をこなし、武芸はなまじっかな軍人以上の猛将。戦闘指揮や戦術眼は、第一級の軍事指導者の韓世忠やその幕僚も敬服する英知。
    > まあ、「着眼大局・着手小局」、身の程をしって、慈悲と仁愛を生きて修行するのが、ベターに思います。
    > いざとなれば、「社会進出」しても、上手く成功するし、平穏なら家庭に入って「家庭を楽しく過して、日々安らかに過せます」し。
    > だから、いうのです。「社会進出して、男性に家を守ってもらうほど、貴女は偉くも立派でもないの!」
    > て、如何でしょう。
    > 再見!

    ★梁紅玉と韓世忠の夫婦は、間違いなく陰陽の合一が実現した夫婦だったのでしょうね。
    夫の全てを受け入れることが前提で、そこへ自分の全てを出し尽くす事で夫と一体化する。
    あくまでも夫が活きることが主体の一体化です。
    そのことによって家族が女系化(女があらゆる実権を持つ家系)することを免れたのでしょう。
    子供に男子が生まれ、勇将として立派になったことでそれも証明されています。
    真の女性教育が、大事なのに、現状は惨憺たるものです。
    ★---------------------------------------------------------:*・+☆+"*☆★☆

    Re: 追記です。

    > あと大切なことを書き忘れてました。
    >
    > それは「人を愛する才能」というか、「自分の心の「常」を保つ力」というが、大切になると思います。
    > 「財貨があるから」「格好いいから」「仕事とができるから」という条件付きの愛では、その夫婦の「恒久的な愛」など、脆く消え果ます。
    > 「常を保つ」ことは、才能や一時の感情では、夫婦とか結婚とかあまり維持を出来ない。ように思います。
    > >『恋愛は自由なの!』                               
     >『私たち、自由でしょ!』                              
    >『カレは男だけど私と同じ人間、男女平等の世の中、対等でしょ!』
    >
    > も結構ですが、それ以前に、自身の心の恒常性なり「持続できる無条件の愛」を為せるようにならないと、恋愛も男女平等も無いように私は思います。
    >
    > 再見!

    ★そうですね。そのとおりですね。
    そういう徳性は、知識からではなく、欲からではなく、あらゆることを含めて無意識に受け継ぐ恩恵のように思います。
    ありがとう。★-------------------------------------:*・+☆+"*☆★☆
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    寂光ーcosmos

    Author:寂光ーcosmos
    家系・個人の運命鑑定
    東洋運命学教室を主宰

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