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09/30 18:21 |
『老子』44章「止足の戒」 意識に囚われない生き方 2 ・ ご相談へのお返事Category : 孔子・老子・他
![]() 中國山水 暑さ、寒さも彼岸まで、 肌寒い時もあり、めっきり秋らしくなりましたね。 今年の夏は、熱帯の気候とも思える気温が続いたので、 この秋が、待ち遠しかったと思います。 でも脅威は、台風です。 『天』は、いろんな便りを出してくれますね。 次の便りは、なんと書いてあるのかしら。。 。 今日の記事は、 『老子』44章「止足の戒」 意識に囚われない生き方 2 久しぶりに、老子を書きたいと思っている処へ、 コメントでご相談がありました。 内容的に、今回の老子とリンクしていますので、 ご本人の了解の上で引用し、そのお返事と致します。 ご了承ください。 では、『老子』44章「止足の戒」原文と書き下し文。 1. 名與身孰親 名と身と孰(いず)れが親なのか? 2. 身與貨孰多 身と貨と孰れが多(まさ)れるのか? 3. 得與亡孰病 得ると亡(うしな)うは孰れが病(うれい)あるのか? 4. 是故甚愛必大費 是故に甚だ愛(おし)めば必ず大いに費(つい)え、 5. 多藏必厚亡 多く蔵(ぞう)すれば必ず厚く亡(うしな)う。 6. 知足不辱 足るを知れば辱(はずか)しめられず、 7. 知止不殆 止(とど)まるを知れば殆(あや)うからず。 8. 可以長久。 以(も)って長久なるべし。 1. 評判と云う虚像である名と、この生活をしている実像である身、 どちらが血族の血が通っている私なのか?(注) 2. 命と財産は、どちらに多くの価値があるのか? 3. 獲得と損失は、どちらが憂(うれい)いになるのか? 4. 惜しむ心は、必ず過度の浪費につながり、 5. 多く貯蔵すれば、必ず損失も大きくなる。 6. 満足の中庸を知る事は、屈辱から我が身を守る事になる。 7. 欲望を止める事を知っていれば、危険に遭う事もない。 8. それで、持ち堪えて永らえられるのだ。 (注).............................................................................. 1. 名與身孰親 の現代語訳では、 名誉と身体は、どちらが切実なのか? とする訳が一般的なのですが、 親 を「切実」と訳すのは違和感があります。 あまりにも現代的な訳に過ぎると思うのです。 本来、 親は、古代において「うから」と読まれ、 親族、血縁の人々の総称、血族の意味だったのです。 どちらが、血縁、血族なのか? と聞く場合、 名は、世間での名、評判。 身はこの生きている実像である私の体。 と云う解釈から、上記の様な現代語訳にしました。 ..................................................................................... 1. ~ 2. は、 世間の虚像のような自分の名を惜しむより、我が身を惜しみなさい。 お金や利益よりも命を大切に思いなさい。 つまり、一番大事なものは、命だ。 この段階で、 命の為には、世間の虚像であるうわさや評判を捨て、 お金である利益も捨ててもいいんだ。 と言っているのですね。 < はげしいですね! > あはは。 3. になって 今さら、命が一番だと分かったからには、 世間の虚像である自分の評判を良く言ってもらおうとか、 誰もが欲しがる利益であるお金が、 増えていく事と、無くなって行く事と、どちらが憂いが増える事なのか? 普通の一般的な常識では、 名も評判になり、利益とお金が増える方がいいに決まっているじゃない。 と言いたくなるのですが、反対なのです。 あはは。 さすがと云うか、 ここで、老子は、一般的な常識を覆(くつがえ)します。 自分の名の評判など、利益やお金も無くなる方がいいんだよ。 決まっているじゃないか! と言っています。 あはは。 4, において、 我々は、自分の世間での評判を落とさない為に、ムダなお金を使う。 5, において、 たくさんの財産を貯めれば、増やそうと思って大きな損をするだろう。 (その為に、悩んで憂えて、命を粗末に扱って寿命を縮める位なら、 初めから、そんな害のあるものは持たない方が良い。) 6, ~ 7, は、中庸を説く有名な一節になります。 「 知足不辱、知止不殆 」 足るを知れば辱(はずかし)められず、止まるを知れば殆(あや)うからず むやみに評判を気にしないで自分の分を知って、足元を固めて、 実像で生きていれば、メッキが剥がされて恥をかく事もない。 欲を止める事も知っておれば、危ない目に遭う事もないのだ。 (A)オレが、オレが、と出しゃばるような態度とか、 私が欲しかった物よ! と自分の欲を全面に出したり、 自分が得! と見れば、見境なくトコトン追求するような、 意識全開の他人の迷惑など考えようとしない態度を戒めているのです。 だからと云って、 (B)決して消極的に生きた方がいいとか、 控えめに欲を持たない方がいい。 と言っている訳ではないのです。 これも、ある意味、自分を守ろうとする意識全開です。 欲に拘るのも、欲を否定するのも、 実は、欲に支配されている状態は同じだからです。 (A)はその通りですが、だからと言って、 (B)の生き方に、 拘(こだわ)ってはいけないのです。 囚われてはいけないのです。 そう云う意識に囚われてはいけないのです。 要は、強い思い込みを持ってはいけない。 もっと高みから言い換えますと、 強い欲を持つのなら、それを完璧にコントロールしなさい。 完璧にコントロールできないのなら、危険だから持たない方がいい。 欲とは、自分の五感が見て聞いて集めた情報発信です。 つまり環境から得た情報に影響された五感の営みです。 自分が損をしているから取り戻そうとか、 他人に勝ちたいとか、 今より楽をしたいから、手に入れようとか、 なにより自分が損をしたくないんだとか、 自己満足のプライドに拘るのは、 自分は大した人物であると思ってほしい、(本当はそうじゃないのに) あはは。 自分の価値を証明したいとか、 自分の優位性を示したい、見栄を張る自分がいるからです。 要は、自信のない(ちいさな自分)がいるのですね。 (ちいさな自分)を、正直にさらけ出せない弱虫の自分。 たとえば、 見栄を張るとは、自分を実際以上に良く見せたいから、 いずれにしても、酔っぱらった状態=自己欺瞞があるのです。 自己欺瞞があれば、正しい現状認識が出来ていない訳ですから、 先で必ず、破綻をする。 それで、恥をかき、危険にも遭う。と云うのですね。 (ちいさな自分)が大きな自分になりたいと云うのはいいのです。 それは、OK なの。 が、(ちいさな自分)は、大きな自分になれる知恵を知っているの? 知らないから、(ちいさな自分)なんだから、 (ちいさな自分)の云う事を訊いてはいけない。 身を誤るような事になるよ。 昔からの智者と言われる人の知恵を参考にして行きなさい。 自分に合った中庸をさがしていきなさい。と云う老子の注意なのです。 (ちいさな自分)の意識の奴隷になってはいけない。 それはそのもの環境に支配されている事になるからです。 それでは、同じところをグルグル回るだけになるからです。 なにの云う事を訊いていけばいいのか? それは、知恵なのですね。 『天』の道に沿った、『地』の理に沿うと云う事なのです。 そうすれば、 8, 以(も)って長久なるべし。 長くしあわせで暮らせる。 長寿で生きられると云うのです。 ここで、今回のご相談に移ります。 お久しぶりです。腎不全で三児の母の***です。 私が迷ったときは、ここに来て、読み返して、 考え直すようにしている、大事な道しるべにしています。 ちょっと今、迷っていることがあって大事なことだと思うので、 どうかまた道しるべになっていただきたく、書き込みます。 先週、義父が台風のための養生をしていて二階から落ち、 脊髄損傷の重症で、一生車椅子生活になりました。 今、実家から二時間以上かかる脊髄専門病院に入院しており、 半年はリハビリなどしっかりしてからの退院になるようです。 主人は男三人兄弟の長男です。 職業は、外科医師で、医局に所属しており、転勤は一生続きます。 夫の地元の近郊を転々としておりましたが、 おそらくあと二年ほどはいるのではないかと思っていた処、 昨年より実家よりも遠い◯◯県に来ました。 次男は、独身で、主人の実家に同居です。 三男は、昨年結婚、まだ子供はいません。 会社勤務で、今後転勤のある職業です。 現在、義父のめんどうは、同居の次男の弟が、入院している病院まで、 お母さんを連れてよく行き来してくれています。 三男も、1時間ほどかかる自宅から土日には顔を出してくれています。 義母は、もともと精神的に弱いところがあり、 私たちが結婚したのをおばあちゃんに反対されたのがきっかけで 精神安定剤を飲むようになったと10年間ずっと言われてきたので、 私の病気にも心無い言葉をかけられたことが多く、 正直、距離をおきたいな、と思うことも多かったです。 私が病気判明したときも、義父は、困ったときはお互い様だからね、 と子供を預かってくれて入院することができました。 実際よく面倒見てくれたのはお義母さんですが、 お義父さんの言葉があってお義母さんも見てくれた処があると思います。 主人の両親はつつましく暮らしていて、あまり財産もありませんでした。 義母が同居してきた姑、主人のおばあちゃんですが、 ちゃきちゃきと働き者で頭のいい人でおばあちゃんのおかげで、 うちの主人は医者になれたのだと思うところがあります。 認知症になってからは、老人ホーム代はうちの主人が長年支援しておりま した。我が家も子供が三人になり家賃も高く、中断したところでした。 実家は、かなり古く変に建て増しを繰り返していて、 ここを車椅子仕様にリフォームするというのが難しい感じです。 10年の恩返しのためにも、私たちが近くに戻って、 中古の家でも購入してリフォームして、なども考えます。 そのあたりに異動をお願いすることは一度きりでは可能ですが、 2,3年で夫は転勤になります。 単身赴任はしないと決めて10年間で7回も引っ越して来ました。 夫と一緒の生活は大事にしたい気持ちがあります。 ただ、夫の仕事は、実家から通勤できる場所にはありません。 次男の仕事は地元で転勤はありません。 今後、どうしていったらいいのでしょうか。 やはり基本は長男の考え方でいったほうがいいのでしょうか。 その場合、仕事を変わるということまで考えるべきなのでしょうか? ゆくゆくは、お墓を継いで守っていくのはやはり我が家というふうに 考えていったほうがよいのでしょうか。 大変な事になりましたね。 まず、大事な事、お伝えしなければならない点を書きます。 ・まず、あなたの一家を守ること、これを一番大事になさって。 ・単身赴任はさせない。その覚悟をあなたが持つことが大事ですよ。 どこまでも、付いていってください! あはは。 ・御主人のお仕事は、止めないように。全うさせる事です。 すべて、今のままを維持する事が第一です。 ・当座は、実家で同居の二男さんへ任せるかたちがいいでしょう。 信頼して任せる、二男さんの親との縁、運命の問題でもあります。 ・家をどうするかは、 二男さんからご相談があってからでも遅くはないはずです。 実家は、義母上と二男さんの生活の場ですから、 別の場へ引っ越すなど慣れない土地での生活は無理でしょう。 一番、いいのは今ある家の一部を壊して、義父の寝室、水回りを バリアフリーにリフォームするのを地元の工務店へ相談なさって。 とにかく、二男さんと義両親の生活の場を守る事です。 ・兄弟で、誰が何を負担するのか? それぞれの運命もありますから、平等とはいかないのが普通です。 直接面倒がみられない長男、三男が資金的な面倒を見て、 二男さんの結婚が決まるまでは、直接面倒を見るのをお願いするとか、 3人兄弟さんの話し合いの上で、ですね。 そうすれば自然に、ご長男のあなたの御主人が頼られます。 その応援をする事があなたの仕事ですよ。 これは先の事ですが、二男さんが最後まで同居をしてくれたら、 実家は、二男さんへ差し上げるとか、 先々、施設へ義父を預ける事も選択肢、 そう云う事も含めて、3兄弟で相談をしてもらう事が大事です。 ・一番重要な事は、これは、 父親を守り、母親の世話をする3兄弟の『孝』の問題です。 三兄弟に立派に親孝行を成し遂げてもらうように見守りましょう。 これが、『陰徳』です。 あなたの家系の基礎を固める事になります。 でも、決して無理はなさらないように! 生真面目なあなたは、無理をしそうですね? あはは。 あなたが、御主人のご実家の事など、 ありのままを正直にお書きなので、申し上げますね。 財産もない家庭から、 男系の新たな初代継承運のある男児が生れます。 貴方の御主人のご実家、3兄弟、からですが、 命式を観ないと決められませんが、そう思います。 例えば、現在の総理、野田さんは、一自衛官の息子です。 父親も農家の6人兄弟の末っ子。 母親も農家の11人兄弟の末っ子です。 おそらく貧しかったであろうと思います。 真実は、貧しさから芽生えます。 野田さんは、松下政経塾に第1期生としての最終面接時に、 松下幸之助塾長に笑顔で迎えてもらったそうですが、 塾長の目は笑うどころか射抜くような怖い目つきで 〈キミの身内に政治家はおるか?〉と尋ねられ、 「まったくいません」と答えると、 〈そりゃ、エエな。ところでキミの家は金持ちか?〉 「どちらかというと貧乏です。」と答えると、 『なお、エエな』と松下幸之助氏に言われたそうです。 いわゆる、貧乏育ちの方が我慢強い。忍耐ができるのですね。 楽を求めない。苦労が当たり前なのです。 貧乏と云う事は、男性の生産性がない、弱いと云う事ですから、 『陰』の衰微と共に、『陽』も弱っている家系なのですね。 弱い夫や父親の代わりに、妻や娘が働くと云う家系になります。 これは、そうした方が経済的には、解決が早いようですが、 家系としたら『陰』がますます衰微します。 終には、絶家します。 国も同じです。 『陰徳』がなくなれば、形(現象)はなくなる。 家が、家系が、国が、消えるのです。 しかし、女性がしゃしゃり出ないまま、 そのまま苦労の中を『陰徳』を積む事で貫き通すとすると、 家系が、絶家の寸前で止まった段階で、 何代か辛酸を舐めた後に、新たな初代男系が生れます。 『天』・時の淘汰に耐えた姿です。 御主人の家系もそうだったのではないか? 周りよりも貧しく、それでも真面目に生きた家に、 決して要領や嘘で生きなかった我慢強い家に、 ご褒美としてこれから家系を盛り返す力を持った男児が生れて来ます。 初代になる長男は決して楽な人生ではありませんが、 さまざまな困難を逃げず、耐えて真面目に努力をし、乗り越えて行けば 長く苦労に耐えた家系が、彼の代で勃興するのです。 自分の病気を押してでも子供を産んだあなたは、ふさわしい妻です。 絶家の家系を観るのは、辛さを感じずにはいられませんが、 男系の出発の家系を観るのは、まさに、ご来光を見るようです。 歓びがありますね。 あなたの御主人が、復活男系の初代なら あなたの息子は2代になります。 家系が大事なら、絶対に子供に贅沢をさせてはダメです。 自分の五感の満足だけを求める人間になります。 これは、『陰徳』を引き出して使うだけ、 直ぐになくなってしまいます。 ここが、要注意ですよ。 1. 名與身孰親 名と身と孰(いず)れが親なのか? 2. 身與貨孰多 身と貨と孰れが多(まさ)れるのか? 身は、『陰』です。 名や貨は、『陽』です。 身よりも、名や貨を大事にして、 それらが家系の宝になってしまえば、 そこで、家系は女系へと移って行きます。 男系は、貧しい方が良いのですよ。 あはは。 国でも、まだ貧しい方が、ハングリーで国民が団結しますね。 後進国の方が、未来があります。 先進国は、女系の国に成り下がっているとも言えます。 女系の家系が溢れている日本より、 まだ中国や韓国の方が、ハングリー、 男性が家族を養おうと一生懸命で、男系ですね。 日本の若い男性は、年増の女性と一緒になって食べさせてもらおうと? あはは。 お墓の事は、また、記事にする事もあります。 墓石屋が占師と組んで吉相墓と言って、 一千万、二千万、とか吹っかける業者には騙されないように。 ほほ。 占師もそれぞれの人間性です。 何かと組むと云うのは、何にせよ半端ですわ。 「 知足不辱、知止不殆 」 足るを知れば辱(はずかし)められず、止まるを知れば殆(あや)うからず 恥をかかないで、危険にも遭わないで、永らえて行こうと思ったら、 自分に丁度の処で、つつましく生きて行きなさい。 中庸と云う生き方を求めて行きなさい。 あれこれ世間(現象)を見聞きした自分の五感の満足を求めても、 満足と云うのは、有り得ないのです。 それよりも、 周りの他者の満足を、おもんばかっていきなさい。 そこに、あなたの価値観を置いていくように、 と云う事なのですね。 身体、命、を大切にして、 名を惜しむ心、多く貯蔵する事、を避けていきなさい。 満足の程度をどこに置くのか? それに合わせて自分の欲望を止める事を知っていきなさい。 環境に染められる五感の変化を自由にコントロールして、 過去を振り向く意識に左右されないように、 自分の意識にこそ囚われないように、 それまでの経緯(いきさつ)、 今までの前提をすべて消去して生きるように。 老子は、そう言っているように思います。 僭越ながら、私なりに解釈をしてみました。 あはは。 昔の老子も、古くはないのですよ。 何かのお役に立てられれば、、、幸いでございます。 よき一週間をお過ごしくださいね。 -----------------------------------------*・・+"*☆★☆." 記事は無断転用なさいませんように、お願いします。 [一部、版権]がございます。権利は放棄しておりません。 どうぞ宜しくお願いします。
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No title>自分の意識にこそ囚われないように、
>それまでの経緯(いきさつ)、 >今までの前提をすべて消去して生きるように。 >老子は、そう言っているように思います。 すごく新鮮な感じです。= 老子なんて解るわけがないと敬遠していましたがそうじゃないんですね。= 意識と無意識についての記事をずっと読んできて、分かるって感じですね。= cosmosさんの記事は、ずっとつながっている。= 今までの前提をすべて消去して生きるようにできたらいいですね。= いつも新鮮でいられそうです。= それも、自分の意識なんだから後はコントロール次第と?= そう簡単にはいかないでしょうが、、、、、、= 老子の本でも読んでみようと思いました。= 管理人のみ閲覧できますこのコメントは管理人のみ閲覧できます
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No titleコメントが最近遅くなりがちなんですよ。
仕事も忙しいのですが、使用で出かける行事が立て続けにありまして、、、 昨日は実家の祖母をお見舞いに行きました。 記事のご相談も身近な問題でだったりして それを孝の問題だと一刀両断に云うcosmosさんに感心しています。 感心だなんて僭越なのですが、 医学や経済や家族関係の関係する複雑な問題を、 こう言われるのにはやっぱり東洋的な徳性を信じていらっしゃるからなのでしょうと、 おもってしまいます。 人生の諸問題に確信をもってのぞまれる態度を見習えたらと思っています。 Re: No title 鍵コメントさんへ
道理を遮る社会の仕組みとは??? あはは。 THANKS ![]() Re: No title 鍵コメントさんへ
さては、良い匂いがすると思いました。 あはは。 THANKS ![]() Re: No title> >自分の意識にこそ囚われないように、
> > >それまでの経緯(いきさつ)、 > > >今までの前提をすべて消去して生きるように。 > > >老子は、そう言っているように思います。 > > > すごく新鮮な感じです。= > 老子なんて解るわけがないと敬遠していましたがそうじゃないんですね。= > 意識と無意識についての記事をずっと読んできて、分かるって感じですね。= > cosmosさんの記事は、ずっとつながっている。= > > 今までの前提をすべて消去して生きるようにできたらいいですね。= > いつも新鮮でいられそうです。= > それも、自分の意識なんだから後はコントロール次第と?= > そう簡単にはいかないでしょうが、、、、、、= > 老子の本でも読んでみようと思いました。= ★これには、東洋の叡智が隠されているのですよ。 意識にとらわれない生き方へ、 一歩進みたいものです。 THANKS ![]() Re: No title 鍵コメントさんへ
心から、そう思いますね! THANKS ![]() Re: No title 鍵コメントさんへ
幾分秋らしくなりましたね。 そうですか? 風を早く治してくださいね。 THANKS ![]() Re: No title> コメントが最近遅くなりがちなんですよ。
> 仕事も忙しいのですが、使用で出かける行事が立て続けにありまして、、、 > 昨日は実家の祖母をお見舞いに行きました。 > > 記事のご相談も身近な問題でだったりして > それを孝の問題だと一刀両断に云うcosmosさんに感心しています。 > 感心だなんて僭越なのですが、 > 医学や経済や家族関係の関係する複雑な問題を、 > こう言われるのにはやっぱり東洋的な徳性を信じていらっしゃるからなのでしょうと、 > おもってしまいます。 > 人生の諸問題に確信をもってのぞまれる態度を見習えたらと思っています。 ★いつも大変な中、コメントをいただきまして申し訳ない気持ちです。 おばあさまがご容態が良くないのですね。 お大事に、大切になさってくださいね。 ええ、徳性について、もっと勉強をして行こうと思っています。 THANKS ![]() |
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