![]() 2013
03/22 09:00 |
( 命の継承と運命 13.) 長男の本当の居場所は、どこ?Category : 絶家の家族関係
森に囲まれたせせらぎ一面に、水芭蕉 (群馬県片品村)
![]() ![]() ![]() つくづく、今年は五黄土星の年運だなあ、と思います。 幸いにまだ日本で大災害は、起こっていませんし、 日本が巻き込まれる暴動や戦争は、勃発していません。 が、 シリア内戦から2年、 死者7万人、難民は100万人を越えました。 3月15日のEU首脳会議で仏英両国首脳は、アサド政権と戦闘を続ける 反体制派への軍事支援強化に武器供与の措置を決めました。 トルコ難民キャンプは満杯で、国際支援の影は薄い。 「国際社会は私たちを見捨てた。」と異口同音に云う難民ら。 アフリカのマリにおいては、 (シリアで反体制派を軍事支援する)フランス政府は、今度は反対に マリの反体制派がフランス軍の標的になっています。 テロとの戦いでマリ政府を支援する為と云う口実をデッチ挙げて、 国連安保理の了承を得ずに、国際条約に反して、 一方的な自国の権益(マリの地下資源 = ウラン)の為に、 マリに対し軍事介入を行っています。 フランスの欲は、マリの豊富な地下資源から利益を得る事です。 このマリの反体制派グループこそが、 日揮の社員を人質に捕ったアルジェリアの天然ガス施設でのテロの、 武装勢力の最も重要な要求は、フランス軍によるマリへの軍事介入の 停止でした。 原発の世界的企業を国を挙げて支援する経済先進国フランスの繁栄は、 サルコジ前大統領の辞任間際のフランス軍のリビアへの軍事介入、 軍国主義を踏襲しているオランド大統領のマリへの軍事介入と云う ◎ かっての植民地アフリカを収奪する中で築かれているのですね。 自国の意識の満足を最高善とする近代合理主義に基盤を置く 近代化の先進国である経済大国は、 国益を守ると云う独善のロジックで、 後進国から収奪、略奪、搾取の為の戦争を、片時も手放しはしません。 なぜなら、近代国家の奉ずる 意識は、自分の楽だけを求めるからです。 而(しこう)して、 強きものの意識が、弱きものの意識をなぎ倒し、屈服させ、殺傷する、 究極、この世に殺戮の世界を現象化させるのです。 『陰』を無視した『陽』は何でもできる、します! 意識を我々の頭上に掲げる限り、戦争は止まないでしょう。 そのいい例が、日本の武士道、 国家の品格? なのかどうか? はなはだ疑問を持っていますが、 そもそも、あらゆる武士道は、敵を殺す為にこそあったのです。 決して、今のようなスポーツではありませんでした。 その淵源から柔道界の体罰問題も臭って来ているのでしょうが、 人を殺す、それが敵であれば正しい行為とイデオロギー的に正当化した のは、儒教の最高徳目『孝』を引きずりおろした朱子学派のせいです。 このように、 自分に都合のいいロジックを作るのなんか朝飯前! これぞ、『陽』の真骨頂そのものです。 ーーー『陰』を捨てた人間を乗せて、地球は黙って周っているーーー 日本においても、 春一番が吹き荒れ、砂嵐で視界がなくなる程でした。 中国包囲を狙うアメリカのTPPに、戦略的価値をおいて交渉参加を表明、 今後、一部の生協、自然食品などを除くと、 日本で売られる「砂糖」は、すべて外国産になる予定です。 沖縄、那覇から空路360km、人口1434人の南大東島は、 無人島になるかもしれません。 なぜなら、同島の基幹産業はサトウキビ栽培で、 未来の無いサトウキビ農家の後を継ぐ人間がいなくなるからです。 尖閣諸島沖で中国との緊張した国境警備が続いています。 北朝鮮は、朝鮮戦争の休戦協定を破棄すると宣言をしました。 南北朝鮮で軍事衝突が起これば、在韓米軍は出撃します。 なら、日本の米軍基地を含む日本全土は、補給基地になります。 今同時に地球上に起こっているこれらの事を考えると、 さかな君ではありませんが、 ”ぎょ、ぎょ”と云う感じです。 今年は、大変きつい年運になろうと思いますが、 とにかく何があっても無事にサバイバル致しましょう。 前置きが、長くなりました。 ほほっ。 今日の記事は、 ( 命の継承と運命 13.) 長男の本当の居場所は、どこ? 今日は、前回の2つのコメントの続きからでした。 本論に入る前に、 まず、前々回のSWさんの鑑定事例と似ている 新たにKTさんの鑑定事例を紹介したいと思います。 共通点や違う点など比較をしながら参考にしてください。 とにかく、長男がおかしい事例が、ものすごく! 多い。 とにかく多いのです。 ・・・・・ では、KTさんの事例です。 KTさんは50代後半で3人姉妹の三女です。 ( いわゆる女系の末っ子です。) 東京で働いていた時に知り合った男性と結婚をし、一男一女をもうけて 数年後、子供がまだ小さい時に離婚をしています。 東京で母子3人で暮らしていたのですが、数年後、 実父が亡くなって一人暮らしになった実母と同居する為に、 実家へ戻っています。 現在、長男は同居、30代後半で会社員、独身。彼女歴なしだそうです。 長女は、KTさんの家から車で2時間の処に1歳の娘と夫と住んでいます。 KTさんは、明るく飾らない人柄、自宅近くの職場で働いています。 悩みは、長男の結婚。 そして、長女の性格とぎごちない母娘関係です。 長女からは、電話やメールに返事がない。 まったく一方的な性格で、当てにできそうもない。 母娘で打ち解けて話す事がないのだそうです。 それでも、初孫のたった一人の1歳の孫には会いたいので、 手みやげや手料理を持って車で会いに行くそうです。 長女の育児のありさまや生活態度を見ると、手抜きに驚くそうです。 幼稚な自分の気に入った楽な事、やりたい事だけで生活を済ませている ようで、このままでは、離婚へまっしぐら? ではないかと心配をしている。 今の若い人は、本当に狭い自分の中だけで生きているのですね。 外の価値観を取り入れようともしないのに呆れます。 孫も可哀想で、、、とおっしゃる。 私: 娘さんは食事は作っているの? KT:ええ、彼に対して作ってやってる! と云う態度で作ってますね。 夕食のあと片づけ、食器洗いは彼にさせているって威張っています。 そうでないと離婚するって脅かしているんだって、、、 我慢の無い娘を見ていると息子に結婚をしろと言えません! こう云う場合、母親の躾、責任論が出て来るのですが、 そうとばかりも言えないのです。 もちろんKTさんもご自分で反省をしています。 それでも彼女が腑に落ちないのは、命式でみれば理解ができます。 長女の抜きんでた自我レベルが手に負えない、強過ぎるのです。 ほとんどの人が太刀打ちできません。 このKTさんと、前々回のSWさんのケースの似た処は、 自由な結婚の果ての、これまた自由選択の離婚をして、 自立した女性としての社会生活。子育てが終わったと同時に、 自分が老いていく自覚と共に、 自分が死んだ後の事を任せられる子供の家族がいない。。。 長男は、結婚ができるのだろうか? 自分の人生の最後に、未来への芽生え、萌芽が感じられない。 欠乏感 ーーーーーーーー 後継ぎ運のなさ、です。 長男の縁遠い運命です。 それは、どこから来たのか? 今後、多大なる母については、いくらでも書く機会はありますので、 今日は、この点に絞っていきましょう。 もう一度、前回の記事の、ふたつのコメントをご紹介します。 >離婚した夫と、4人の子供たちとの関係は今どうなってるんでしょう? 父親の存在感がまったく感じられないのがちょっと引っかかってます。 これについて、 父親の存在感の喪失 ――― その代わりに何が肥大して来たのか? 沈む父権に、台頭する多大なる肥大した母権、、、 これは、裏を返せば、多大なる母権が父権を駆逐する構図です。 これは、KTさん、SWさんに共通です。 >SWさんは、子供逹と仲が良いとのことですが、 もしかして、SWさんは、多大なる母なのでは? 親子で仲が良いのは癒着なのではないか?と思いました。 これについては、今回のKTさんの娘さんは、 独立心旺盛な命式なので、母の害に飲み込まれる事はないのですが、 逆に、自分が多大なる母になるかも知れない。 家庭の中で完全に夫を支配していますから。 あはは。 問題は、KTさんと同居の長男ですね。 ◎ 次は、SWさんの女系化の発端は? 田舎の高校から、東京へ娘を出す時の家族の期待の根底には、 おそらく、ヒタヒタと寄せて来る物質文明への憧れがあったでしょう。 近代化の嵐が、、、近代的自我の潮流が、、、 過去の道徳規範を守る事を即、古いと退け、それを推進したのです。 そう云う新しい事を機敏にキャッチするセンスに恵まれると云う事も イイ事ばかりではないのです。 しかも、 デキノイイ娘を持つ = それそのものが女系化への序曲でした、、、 またSWさんについては、 決して離婚前の話をしないだけでなく、 結婚の経験と離婚の経験すらも記憶の中から消し去っているようでした。 母子家庭でよく頑張った、と眺められるのも嫌っているようでした。 そう、そんな苦労はみじんも感じさせない宝塚歌劇団の女優のような 華やかさと独特のバイタリティを感じさせる女性です。 本人の命式は、自分大好き、自分を過剰に守る命式です。 時代の空気を自分に取り入れて昇華する力を見事にそなえていました。 経済的に、4人の子供を大学卒にするには、離婚をした夫から かなりの養育費を貰わないとできない事です。 実際、父親は子供への愛情としてそうした訳です、、、が、 近代的自我を全きに履修したSWさんにとっては、 それは子供に保証された権利であり当たり前、 養育費を払うのは、父親の義務である。 子供たちの父親に、報恩感謝する何物も、 仁も、義も、礼も、智も、信も、感じていないようでした。 まったく、『陰』の存在であるはずの女性の中で、 『陰』の徳性がここまで抜け落ちてしまい、 時代の価値観である『陽』の論理に身を委ねていれば、 そこからは無味乾燥的な情緒も何もない人格が出来上がって、 奉仕も感謝も犠牲も仕えると云う事もなくなるのです。 これぞ、『陽』化された女性の完成品! あっは。 子孫を断種する母親の出来上がり! なぜ、女性が時代の濁流に飲まれることが恐いか? 運命学において、 女性が社会の価値観に染まる事を進めないか? お分りになりますか? 女性は頭は良くなくても構わない。 お勉強ができなくてもいい。 けれど、賢くあらねばならないのです。 SWさんのように、成績優秀、頭が良い事を評価されて、 男性と同じように、いや男性より活躍を期待をされたりすると、 反って苦労が多くなり不幸の現象化が進みます。 それも又、真実なのですよ。 ほほっ。 でも、しっかりしたアタマのいい母親としての行動、判断が、 幼い頃の子供たちの頼り、基準だったはずです。 いまだに成人した子供たちに<ママが基準>を通用させている その自信が、彼女の若さを保つ秘密かなとも取れました。 しかし、その自負心が、ぐらつき始めたのが、 我が子の非婚率50%、 不妊率100%の現実でした。 さすがのデキル頭を持ったSWさんでも、 『陰』の本領には手が出せなかったのです。 ここからは、KTさんとも共通する事ですが、 彼女たちは、自分の上に立つ男性性を排除して、 その地位に自分が成り代わり、その支えを子供たちに求めたのです。 子供たちが、それに応えてくれた安心感、、、 ――― その安心感が、 父権を排除した母子家庭の親子には必要だったのだろうと思います。 こう云うご家庭では、娘と母親の一体感だけでなく、 母親は、夫とは築けなかった一体感を息子との間に築いてしまうのです。 仲が良いのは、イイ事ですが、程度の問題ね! あはは。 どの程度が良いのか? やはりそれは中庸です。 >親子で仲が良いのは癒着なのではないか?と思いました。 仲が良い、、、母子の癒着、 現代においては、核家族がほとんどでしょう。 そこでは、かってよりも母と子の距離が密着しているのです。 それが、父親が仕事などで忙しければ尚更です。 まして、父親がいない家庭となれば、その隙間を埋めるのは、、、 この時、長男は、多大なる母の第一の犠牲者になります。 二男は、兄貴を盾に守られていますから適度な母親と距離を保ち、 母親をそこまで取り込んでいませんから割と素直に結婚できます。 女性を受け入れるのに自然で、素直で、前向きです。 ですから、SWさんの家でも長男は非婚ですが、二男は既婚でした。 ◎ この時、長男の中で、何が起こっているのか? についての詳細は長くなりますので省きます。 またいつか、、、別の機会に。 客観的にみれば、 未熟な母と息子、人間的にはまだ成長途上の母と幼い息子、 このありふれたこの風景を、 健全なる自立へとけん引するのが、真の父権の役割なのですが、 家庭に父権が存在しなければ、 独裁的な母権の中で息子は沈むしかない場合もあるのです。 特に、多大なる母は、自分の夫を排除する力が強い。 みずから、息子を沈める地獄を作っているようなものなのです。 これは、離婚をした母親の下で育てられる息子が、 大なり小なり受ける洗礼です。 しかし、 同じ母子家庭でも、父親と死別とか戦死をした場合は、全く違います。 この場合は、残された母親と死別をした父親との間に強い信頼関係や、 尊敬が受け継がれており、男児の男としての核は傷つきません。 自慢する父親像を胸にしっかり抱く事ができるからです。 多くは普通の家庭、母子関係です。 子供と共に成長し続けられる母は健全な親子関係です。 でも、ここが、娘と母親の関係では違います。 特に自我意識の高すぎる独立心の旺盛な娘とは違います。 娘の場合は多大なる母親の上を行くようになろうとします。 同性ですから、、、ライバルなのね。 あはは。 ライバルの云う事など聞く訳がないじゃありませんか? ほほっ。 娘は、思いっきり同性の母親をやっつけますよ! あはは。 物理的に心理的に傷付けてズタズタにして、家を出て行くでしょうね。 なんとか母に勝ちたいのです。 そうしないと、娘は自立できないのです。 家を出て自立をすると云う事は、 娘の力が器を満たしたと云う事ですから、それは大変おめでたい事です。 多大なる母は、自己中心の甘えを断ち切って耐えるしかない。 多大なる母を追い込めるのは、娘やもしれませんね? あはは。 毒には毒で制する。か、、、、、、 あはは。 多大なる強い自己中心的な母親に支配された痕跡を持つ息子は、 すんなり結婚をしようと思わないのです。 オスとしての何かが潰されている。と言っておきましょう。 こう云う場合、多いのは母親のような年上の女性と同棲したりします。 今、年の差婚が多いのは、こう云った内実の表われかも知れませんね。 注意していただきたいのは、 これは、すべての母子家庭で起こると決まっていません。 それぞれの親子が帯びた陰徳、位相は違いますから、 しかし、逆に母子家庭でなく両親が揃っていたとしても、 夫婦としての信頼関係がなければ起こり得ます。 多大なる母は、夫や子供を飲み込む。精気を吸い取ると云うのが、 運命学の命式鑑定です。 お嫁さんにしたくない女性No.1ですね。 あはは。 もうひとつ、重要な事柄があります。 いよいよ、今日のテーマです! 長男の本当の居場所は、どこ? 現在は、離婚をすれば、子供は母親側に引き取られて養育されるのが、 現在の法律の中では多いケースだろうと思います。 子供を引き取った母親側は、姓を母親側に変えます。 戸籍法に則って、それが正しいやり方だと思うのですね。 法的には間違ってはいないのですが、運命学的には間違いです。 そう、どこかで母親側は、知らず知らず、 その子供たちを別れた夫側の人間ではないと思ってしまいます。 そして、離婚をした男の家には近づかない! あはは。 無視をする事が、これ当然のような、、、 これは、『陰』において、とんだ間違いなのですよ。 養子縁組で結婚をした場合は、れっきとした女性側の後継ぎです。 離婚をして、母親側の人間と思っても大丈夫です。 しかし、男性側の籍に入って子を為した場合は、訳が違う。 一般的に、婚家の子孫・一族として生まれて来たと云う意識です。 そして、結婚生活の中では、それを認め納得した事実だったはずです。 離婚する時点になって、 夫婦と云う関係性をーー法的ーーに解消したとしても、 無意識に置ける「縁」による「因」とその「果」、 子供を為したと云う事実を消す事はできません。 いわゆる、業(ごう)としては永遠に消す事はできないのです。 子供たちにとってもそうです。 父親との血縁は紛れもない事実です。 女性側の感情で、それらをすべて無視をするのは大いなる罪です。 特に、長男は婚家の先祖が待ちに待ったお墓守りの役目だった。 無意識の世界を在るとすれば、そう云うスジが見えて来ます。 現在は、世の中自体が、そんなものは無い。と 無視している合理主義が大手を振って流行っておりますから、 そんなものどうだっていいじゃない! で済ましていますね。 そうすればどうなるか? ーーーーーーー これは、婚家のお墓守りを盗んで来た行為になります。 離婚をすれば、女性にとっては婚家は他人の家になります。 しかし、子供にとれば直系の血縁者のいる家です。 婚家の土地から生えたものを、自分のものだと勘違いをして 手にして持って来てしまえば、それで、窃盗罪は成立します。 合理主義下では、ただ、紙切れ一枚の届けさえ出せば、 無意識下の何千万人もいるかもしれないご先祖はどう思っているか 考えた事もないでしょうね。 あはは。 社会を挙げて無意識界を無視して生きる事は、気楽な事です! 長男が結婚をしない、おかしい? 娘が嫁いでも不妊症で子が産めない、おかしい? と? かっての婚家の舅と姑の気持ちが、 必ず、同じように味わえるようになったのです。 おかしい? のは、 無意識を排除し、子供の父親を排除し、 自分の意識の満足だけを貪(むさぼ)っても、 個人の自由と云えば何も言わないお咎めの無い この近代合理主義の思想を疑いもせずに生きている事が おかしいのです。 すべて、近代合理主義の思想の未熟さ、無能さ、欠陥です。 思想の正体も知らずに、 生半可な頭の良さで、身ぶり手ぶりでサル真似のように 自分の欲望達成の為に、いち早く時代を無自覚に受け入れ、 生きる基盤にまで据えてしまった過ちなのです。 思想を信じる事は、さほどに恐ろしいのです。 子供の戸籍を決めるには、 離婚をする婚家の家族との話し合いが必要です。 それらすべてに対する貴女の行動がどうだったのか? 人間性の問題ですが、その身口意の三業が、 貴女の子供の家系の運命を決するのです。 『陰」の本体である女が、母が、 エゴで動けば、その子孫の運が閉じられます。 The end です。 そう自覚をするべきでしょう。 賢明であるべきは女です。 男は、賢明でなくても稼ぐ事が出来れは家は安泰です。 あはは。 もっと恐い事は、 離婚をして、母親が子供を連れて婚家を出る。 その時点で、その母子家庭は女系の家系へ転落します。 なぜなら、女性が生活を背負って働くと云う現象です。 娘は、女系の家の女としての運命が始まり、 息子は、女系の家の男としての運命になります。 自分の人生は、自分だけのモノではありません。 子供も、あなただけの持ち物ではありません。 一つの時代のブームと云う現象に乗って踊らされて生きたなら、 目先の現象だけを追いかけて生きる事になります。 それは、一面、その時代の成功と言われる現象を手に入れられる事かも 知れませんが、長い航海の時軸の上に、 取り返しのつかない嵐を呼び寄せ、永久に難破するやも知れません。 近代国家と云う人間の意識が作った枠組みの中の法律の中には、 真に人間を救う力は具わってはいないのです。 法律に従うだけでは幸せにはなれませんし、 人間の作った法律は、漏れがあり真実の的を得ていないどころか、 旧態以前のままで、自然に合致していないモノも多くあります。 それは、国会議員の思想性が低く、余りにも怠慢だからです。 そう云う人を法律を作る場へ送り込んだ我々が、馬鹿なのです。 あはは。 法律家が、善人とは限らないのと同じですね。 あはは。 父親の存在感の喪失と、多大なる母の影響について、 この二つの気づきは、表現は違いますが本質は同じですね。 『陰陽』の不調和、アンバランスな家庭を生む家系です。 男系の権威を失った家系の末期に出て来る女系の現象です。 絶家の前兆、 家族や家庭の生産力、権威が女性へ移ったと云う標(しるし)です。 もしや、我が家も? と思われたら、ご自分を見つめ直す機会になさってください。 おことわりをしておきますが、 長男の縁遠い運命について、 今日は、父親の存在感の喪失と、多大なる母の影響から 取り上げましたが、 これだけがすべての原因ではありません。 これ以外の原因の鑑定例など、又いつか、、、、、 最後までお読みくださった事に感謝申し上げます。 次の更新まで、どうか、お元気でお過ごしくださいね。 -----------------------------------------*・・+"*☆★☆." 記事は無断転用なさいませんように、お願いします。 [一部、版権]がございます。権利は放棄しておりません。 どうぞ宜しくお願いします。
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No titleおはようございます~~♪
水芭蕉綺麗ですね。 去年の6月に尾瀬を歩いてきたのですが ちょっと早かったのかもしれませんが 水芭蕉が少なくなっていて心配でした。 いつもながら女性は賢くあらねば!と改めて思いました。 女性の役割って本当に重要ですね。 こうしてcosmosさんのブログを見せて頂いてると 平凡な家庭の主婦でも本当に凄いことをしてるのかも!?と思います。 女系 男系に偏らず中庸になるように心がけて行きたいものです。 それにはやっぱり相手にたいする思いやりが基本なのかな!? そうそう酵素を作りました。 かき混ぜると白い泡がシュワシュワと・・・これで完成でしょうか!? 有難うございました。 No title春夜、春雨、
女は強いんです。 それで封建制度のようなものを男は考えて 身分で男より下だとしたんだよ、 それは建前、 本音は言わずと知れた山の神。 これ、悪口じゃありません。 封建制度もない世の中でだれが女性を御するんだって? 管理人のみ閲覧できますこのコメントは管理人のみ閲覧できます
No title>人間の作った法律は、漏れがあり真実の的を得ていないどころか、
>旧態以前のままで、自然に合致していないモノも多くあります。 >それは、国会議員の思想性が低く、余りにも怠慢だからです。 >そう云う人を法律を作る場へ送り込んだ我々が、馬鹿なのです。 最近のマスコミの話題の選挙の一票の格差問題そのものですね。= 前回の選挙の無効を言った判決の中で議員が怠惰という言葉を使われていました。= 恥ずかしくないのかな?と思いました。= 国の離婚制度で離婚をしても、それは正しいとは限らないというのは同じなのですね。= 人としての生き方を保証する物とは限らないのがよく理解できます。= 個人主義そのものを考え直さなければいけませんね。= 管理人のみ閲覧できますこのコメントは管理人のみ閲覧できます
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Re: No title 鍵コメントさんへ
そうですね。 何気ない身近な思想が私達の運どころか、命までも直結しているのですよ。 近代合理主義はお気楽ですね。 あはは。 ありがとう^^ ![]() Re: No title 鍵コメントさんへ
> 五黄土星の年であることも肝に銘じております。 そうですね。 北朝鮮が気になりますね。 日本に大事がないように願っております。 > 読み返すたびに何がしか気づきが有りますが、 知識は覚えないといけないのですが、 気づきは自分の中からの智恵ですから覚えなくとも身についていきます。 ぜんぜん楽です。 あはは。 ありがとう^^ ![]() Re: No title 鍵コメントさんへ
> 易経を読み始めたのですが、、、、、、 まあ、それは先々たのしみですね! 易経に関する安岡正篤先生の本も読まれたらいいと思います。 > 女性と近代的自我について感じるのは 「もうこれ以上、.......大切なのは心が本当の女性かどうかなんだ。」 その通りですよ! 女性にはそうであってほしいのです。 紹介してくださったブログ訪問しましたよ。 また、ゆっくり見させていただきます。 ありがとう^^ ![]() Re: No title> おはようございます~~♪
> 水芭蕉綺麗ですね。 > 去年の6月に尾瀬を歩いてきたのですが > ちょっと早かったのかもしれませんが > 水芭蕉が少なくなっていて心配でした。 > > いつもながら女性は賢くあらねば!と改めて思いました。 > 女性の役割って本当に重要ですね。 > こうしてcosmosさんのブログを見せて頂いてると > 平凡な家庭の主婦でも本当に凄いことをしてるのかも!?と思います。 > 女系 男系に偏らず中庸になるように心がけて行きたいものです。 > それにはやっぱり相手にたいする思いやりが基本なのかな!? > > そうそう酵素を作りました。 > かき混ぜると白い泡がシュワシュワと・・・これで完成でしょうか!? > 有難うございました。 ★ええ、女性は本当に重要な存在ですね。 平凡な家庭の主婦、と簡単に云いますが、 今時、主婦で平凡でいられるなんて、貴族みたいなのよ。 あはは。 昔から、変わらず続いてきた形と云うのは、何か光るもの真実が隠されているのですね。 普通の事が一番幸せなことなのですね! 酵素、成功されて良かったです。入れるもので味が変わりますからいろいろやってみてくださいね。 ありがとう^^ ![]() Re: No title> 春夜、春雨、
> > > 女は強いんです。 > それで封建制度のようなものを男は考えて > 身分で男より下だとしたんだよ、 > それは建前、 > 本音は言わずと知れた山の神。 > これ、悪口じゃありません。 > > > 封建制度もない世の中でだれが女性を御するんだって? ★ずっと前になるのですが、同じような事を聞きましたわ。 なにか、真実があるのでしょうね! いいえ、悪口とは思っておりません。そこにも意味があるはずですね! ひとつ、はっきり思いますのは、女性は自由にしてはいけないような気がしています。 その為には、やはり、”しつけ”なのでしょうね? ありがとう^^ ![]() Re: No title 鍵コメントさんへ
> 最近ネットで算命学などがあるので 個人的に命式表など見てさわりの部分だけですが勉強?しています。 関心をもっていただいて、よかったですね! 算命学よりも四柱推命をお勧めします。それも泰山流のを、 泰山流が、一応ブランドですから、、、あはは。 > そこで気になったのが、 無料で運営しているサイトですが、あれは、全く当てになりません。 どんな命式であっても、悪くは出ないようになっています。 はっきり言えば、後へつながらないからでしょう。 営業ですよ。 あはは。 中途半端な読みで出した言葉が、何も分からない人を迷わす事になるので、 本当に罪だと思っています。 本当に一人をちゃんと鑑定するには、3カ月位の期間をかけませんと漏れが出ます。 関心がおありなら、独学でもできますから、本を買ってなさってみますか? amazonnで「四柱推命の完全独習」三木照山を見てみてください。 余分な事まで書いてある位、親切な説明です。 いわゆる鑑定のツールを身に付けるには良い本です。 鑑定のツールは、誰でも身に付けられますが、後は、個人の研鑽です。 東洋学、安岡正篤先生の御本は必読です。 ありがとう^^ ![]() Re: No title> >人間の作った法律は、漏れがあり真実の的を得ていないどころか、
> > >旧態以前のままで、自然に合致していないモノも多くあります。 > > >それは、国会議員の思想性が低く、余りにも怠慢だからです。 > > >そう云う人を法律を作る場へ送り込んだ我々が、馬鹿なのです。 > > > > 最近のマスコミの話題の選挙の一票の格差問題そのものですね。= > 前回の選挙の無効を言った判決の中で議員が怠惰という言葉を使われていました。= > 恥ずかしくないのかな?と思いました。= > > > > 国の離婚制度で離婚をしても、それは正しいとは限らないというのは同じなのですね。= > 人としての生き方を保証する物とは限らないのがよく理解できます。= > 個人主義そのものを考え直さなければいけませんね。= ★いい感度をされていますね! 丁度、次の記事でこのあたりをうんと書いておきました。 四で、また感想をお願いします。 近代合理主義は、叩いても叩いても、叩き過ぎる事は無い位ですから、、、 あはは。 本来の命の在り方を無視している今の状態は、 このまま命が消えてしまうのでないかと危惧しています。 ありがとう^^ ![]() Re: タイトルなし 鍵コメントさんへ
> 時間がかかっても、、、、、自立をしたいと思います。 人としての自立は、一生かかる事かも知れません。 まず、結婚を機に親から自立をする、 そう言う順番でもいいと思いますよ。 > そして、真の母性を発揮できる、夫を信頼して調和できる、 『陰』の役割を果すことができる、 そんな、賢くて心の美しい女性を目指していきたいです。 大丈夫ですよ。かならずそう思っていればそうなれます。 そうすると心に決めて迷ったらだめですよ! あはは。 ありがとう^^ ![]() Re: No title 鍵コメントさんへ
> 思考(論考)とは、、、、、、 意識と脳(特に意識を生む前頭葉)とロジックについては、 今日更新をした記事にちょっと書きましたので、 それをご覧になってください。 それで、なにかお尋ねがあればお知らせくださいね。 意識は、五感から入って来た情報で作られるものですから、 五感の経験=過去を向いています。だからデーターが好きなのね。 あはは。 過去から学んだ経験で、自己保存をするのが意識です。 意識は、未来が分らないのね。だから、現状を改革できないのね。 創造性がないのです。 > 、、、、、どうも周りの「天才」とか「生き方上手」な人をみると そういう人ほど頭でゴタゴタ...ではなく無意識的に体が動いているのですね... これらの差は、厳密に云えば命式に表われる差なのですよ。 自分の命式にある作用は、無意識に自然にできるのです。 命式に無いものは、意識してもうまくいかないのです。 > 学校では....どうも思考(論考)することを拝んでいるよう思います。 本当に近代的合理教育とはいびつなものですね。 まるでロジックに正義でもあるかのように。 そうそう、近代合理主義自体が人間の前頭葉が生んだロジックでしかない 訳ですから、どうしても、それは、前頭葉の繰りだすロジックの競争に なるのですね。 テスト、テスト、、、漬けになるのですね! 近代合理主義は、それ自体を守る為にはもっとロジックが要るのね。 つまり前頭葉が勝れた人が評価を受けるのです。実にいびつですね。 > 、、、、、ある種の主知主義だと思います。 そうですね! あはは。 > 道徳や孝徳に思考は要らないと感じます。 「陽」を主体にしたら主知主義に落ちますね。 つまり、形骸化し、ゆくゆくは廃れていくわね。 まるで、今、現状みたいに、 > 巷の子供たちを見ていると、、、、、 自然の性に根を張れた方向に向けられていないように思えてなりません。 その通りです。 いろいろな気付きができると云うのは、 無意識と意識が通い合うようになった証拠ですね。 ありがとう^^ ![]() |
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