![]() 2013
05/26 13:59 |
〔近代化の奈落 3.〕 『陽』・ 有用性だけを選んで自然の外へ転がり出た我々Category : 運命学と近代化
近鉄ハルカス (大阪阿倍野・天王寺)
![]() 先月、吉野山へ行く為に、半年ぶりに降り立ったJR天王寺駅から、 交差点向いの近鉄電車の阿部野橋駅へ行く時に目にしたのが、 あざやかな青空にニョキニョキ建っているビルーーー ビルの上にビルを積み木のように積み上げたような不安定な外観! まるで現代人の立っている足場みたいではないですか? あはは。 今にもバランスを崩して落っこちそうな、これが、 日本一の超高層ビルになる ----- 日本初のスーパートール (高さ300メートル以上の世界クラス超高層ビルの呼び名)である 「あべのハルカス」だと、、、後で、、、聞いて知りました。 来月、6月13日に先行オープンする予定だそうです。 日本初のスーパートールとしての新しい試みは、 ・屋上庭園に降った雨水やホテルのバス排水等を処理して中水を作り、 ビル内のトイレの洗浄水として再生利用する。 ・ビル全体から出る生ゴミ等を使ったバイオガス発電の国内初の実施。 ・冷房で発生した排熱エネルギーをホテルやオフィスの給湯、暖房に利用。 ・CO2排出量を標準的ビルよりも約25%(年間約5,000t)削減、 等の努力がなされているようです。 しかし、どんな工夫がなされていようと、 率直な感想は、 これからの地球に、こんな建物、必要なのだろうか? 何十年後か、メンテナンスを任せなければならない未来の大人達、 今の子供たちへ残すべき価値があるのだろうか? ----- もやもやとした疑問が頭にもたげて来てしまいました。 ほ っ 今日の記事は、2013年 2月 6日以来の 〔近代化の奈落 3.〕 『陽』・ 有用性だけを選んで自然の外へ転がり出た我々 関西の建物考から、 今流行(はやり)のフランスの思想家ジョルジュ・バタイユの視点を通して 本題の方へ入って行きたいと思います。 なるべく分りやすく記事を書こうと思いますが、 難しい処は読み飛ばしていただいて、 ほほっ。 意のみをお汲み下さるようによろしくお願いします。 ーーー しかし、関西は、行く度に、新しい建物に驚かされます。 関西の建物は大胆です。 歴史的に、本物を味わっていたと云う自信からでしょうか、 キワモノ(際物)めいたものがそれなりに落ち着く風土です。 関西の新しい建物は、冒険心や遊びがあるユニークなのが多いですが、 古いのも十分ユニークです。 ほほっ。 たとえば、 707年の平城京の大極殿 752年の奈良の大仏殿 天平の人々の度量のスケールに、現代の我々は未だに負けています。 それは、1000年以上の時を越えて何か新しいモノを感じさせます。 京都へ行く時には、古い街へ行く気はしません。 いつもなにかしら新しい事が起こっている、 今度は何?と云う期待感がいつもあります。 帰りには、それらの息吹を嗅いで持って帰る事になります。 それで、何度でも行ってしまう事になる訳ですが。 あはは。 時の経過に耐えて来たものは、つまり天人地に通じるものです。 平成12年の大発見で分った建物もあります。 659年(斉明天皇5年)、 『日本書紀』によれば、 古代における国家的な事業として天津神(または天皇)の命で、 出雲国造に命じて修造させたと云う出雲大社もそうです。 神殿の遺構、柱の根本部分が3本も発見されました。 平安時代末から鎌倉時代初め頃に造営された神殿のものと判明します。 ![]() 出雲大社復元図 (原図 張仁誠氏 復元 工学博士・福山敏男氏と大林組) この復元図を見れば、十分ユニークな建物です。 どこか、鳥肌が立つような建物です。 当時の人々の目指す思いの高さが覗えるようです。 発見された3本の柱は、 出雲国造千家家に伝えられて来た建築平面図とも言うべき 『金輪御造営差図(かなわのごぞうえいさしず)』に描かれた柱で、 1本の柱は、3本の木を鉄の輪で1つに束ねた柱の太さが1丈(3m)、 その柱が9本あって、高さ16丈(48m)の木造建造物を支え、 地上から宮までの引橋の長さが1町(約109m)と記されています。 お猿さんとお馬鹿さんは、高い所に登りたがるとか? あはは。 この、1町もある引橋を登ってみたい気がして来ませんか? なぜか、信仰心よりも、原始的な冒険心をくすぐられます。 あはは。 お馬鹿さんが登ってみたくなる<大階段>ですが、 京都駅にもありましたね! ほほっ。 1994年の平安遷都1200年記念事業の一環で改築なった 現在のJR京都駅にあります。 京都駅駅舎の1階の入り口を入ると、そこには、 駅全体のエネルギーが包み込んで来るような空間が広がっています。 空間と云う文字通り、空まで吹き抜けた空間です。 駅舎の1階から右手側・東西へ渓谷状の大階段が設けられていて、 巨大な吹き抜け空間が、屋上まで続いています。 大階段の段数171段の途中は、駅舎の各階の店舗へ通じていて、 11階建てビルに相当する35mの高さに、全長70mの階段です。 ええ、引橋の1丁(109m)には39mも及びませんけれど、、ね。 ![]() 京都駅舎が改装なった、約20年前、京都を訪れた時ですが、 初めてこの大階段を見上げて、、、登ってみたい! お馬鹿の衝動に負けて登った記憶があります。 ほほっ。 あいにく雨降りの天候だった為に、階段の途中からは外と同じ! 天から降って来る雨に、傘をさして屋上まで行きました。 同じような2,30人の仲間が、星空も見えない雨の屋上で佇んでいましたっけ。 ![]() 大階段の途中から見下ろした1階のコンコース。 入り口は左側。 空のある屋上から1階を見下ろせば、もっと人が小さく見えます。 建築は思想、と言われます。 人の持つ思想が、建物の形や質を規定し、 建物の持つ思想性が、その建築物を使用する人間に吹き込む。 実際に、階段を登ろうと云う行動を起させる建築物は珍しいです。 ちなみに、 大階段は、非常時、そのまま各階からの避難通路として使われます。 いいですね! 駆け下りればすぐに外に出られますから、、、 山登りをする私としては、毎日駆け上がりたい気もします。 足慣らしとしては、とてもいい場所なのですよ。 ほほっ。 この駅ビルの設計は、 日本の鉄道駅舎としては異例、 国際指名コンペ方式で行われ、7名の複数の建築家が指名されました。 原広司、安藤忠雄、池原義郎、黒川紀章、ジェームス・スターリング、 ベルナール・チュミ、ペーター・ブスマンの7名です。 設計審査の結果、原広司、安藤忠雄、スターリングの3案に絞り込まれ、 さらなる協議を経て、原広司の設計案が最終案として採用されました。 ------- 奈良の吉野山へ行く起点、大阪の天王寺、近鉄の阿部野橋駅へ戻ります。 旭屋書店のあった阿部野橋筋のアーケードの商店街も、 大阪市立大学の医学部付属病院の裏通り、戦前の街並みも、 すっかり街は変貌し、完璧に過去は消えていました! すべてが過去にも、どこの外国にもないだろう建物群。 無国籍空間の街区の出現です。 最近は、こう云う味わいのない無国籍街区が出現し増えています。 おそらくですが、こう云う街区の区画整理を伴った大規模再開発をするのは、 施主、設計者共に公共的な自治体であろうと思います。 予算執行の経済性の効率を追求する事しか頭になく、 何らかのデザイン性へ偏らないようにしつつ、 伝統を守る為の経費と手間を省き、 生物としての人間が生きる空間として 最低必要であろうと思われる無駄(無用性)が、切り捨てられています。 つまりは、無難に、合理性を優先した画一性が当たり前! と云う常識の社会へ我々が完全移行してしまっているのですね。 まさに、雑草が生える隙間もないコンクリで埋め尽くされた街区には、 マス目にはめ込まれたような公園が申し訳なくあるだけで、 もう、昔の原っぱなんて、夢の又夢、路地さえもない! ◎ これが、バタイユの云う基本的な枠組みの一つ、 「有用性を目指す、計画的で、論理的、言語的、個別的な社会」の 生産の為の消費と云う経済圏の中にいると云う事なのでしょう。 ーーーーーまさに、人間の意識『陽』だけが支配した社会。、、、 もうひとつ、、、、、今から10年も前、 と、関東の、とある大きな市街地の駅に降りたった時の事です。 駅前のビル群が、装飾の為か、オレンジや緑色に塗られていました。 その違和感に、、、っと驚いて、、、、、 何が、この街に起きているのか、とっさに考えたのは、 ここは、アメリカの西海岸? と思うほどでした。 あはは。 それはそうです! そのビルの1階の銀行は日本のそれでしたが、 駅前のファストフード店は、皆、見慣れない外国のそればかりでした。 これは、また、なにかのコンセプトがあるのかしらん? そう思って周りを見回すと、、、 駅前ロータリーの隅に五重塔らしきモノを発見、 あはは。 全体が分厚いコンクリで作られ、色はペンキで茶色に塗られていました。 思わずここは、日本なの? そうよね、 そう、息を飲み絶句をしてしまった経験があります。 こりゃ~おふざけでなければ、 あれ、あれでしょう? 昔の外国の雑誌などで紹介された、、、ジャパン、、、 ゲイシャガール、フジヤマ、のレベルの日本。 本質的な理解までには至らない通俗的にアレンジされた日本の形、 それが、もう日本国内で、駅前に平然と出て来るのね! あー、もうー、これは、 我々国民の感覚がそこまで来ていると云う事なのでしょうね。 これを、 将来的には、我々の子孫は、 日本は〝こんなものサ”と受け入れて行くのでしょうか... 、、、街の景色や風景が、 だんだん縁も所縁もないものに変貌していくようです。 魂を失った民は、 魂から滲み出る形や質を忘れていくのでしょうか? 建築は思想と言うのなら、 思想は物の形を生み、質を規定し、拘るのです。 建築物の形や質は、 その建築物を使用する人間が満足するモノになっていくのです。 日本のエキスが蒸散してしまった無国籍な現場は、 もう、命を懸けて守ろうとする思想が我々の中にはない事が はっきり表われ出た現象の形、質なのでしょうか? 近代合理主義のよる近代化以降、 役に立つ者、物だけを人間の意識が合理的にチョイスして、ムダを省く。 この有用性の追求が正義である。と云う思想を守って来た結果です。 でも、もう、 有用性の追求も程々にしなければ、いい加減にしなければ、 不合理な無用性を切り捨てて計算し尽した社会など、 希望も喜びも、歓びも、悦びもない社会になるでしょうに... ◎ また、、、バタイユに触れておきます。 彼が、晩年、持ち出した「非-知」と云うキーワードですが、 「知」を超えた無益で無制限のモノ、と云う意味です。 彼は、「知」を生に隷属するモノとして捉えており、 (ここは東洋の『陽』そのものですね) この「知」や「知」の判断する有益性を超越するものを、 無益で無制限のものだとし、この過剰が人を生き生きさせるのだと。 (これは、東洋の『陰』を志向していたと思います。) 彼は、西洋にはない『陰』を探っていたのです。 つまり、彼の基本的な枠組み、先に提示した別のもう一つ、 「有用性を無視し、計画も論理もない、個が明確化していない動物の段階」 と彼が云い表わしたモノこそが、 東洋の『陰』を志向しているものなのでしょう。 彼は、それを、生産を目的としない消失、非生産的消費、 エロティスム、禁止と侵犯、聖なるもの、供犠、虚無、死であると。 東洋的な最重要なファクターである『陰』ですが、 バタイユの云う 〝聖なるもの” と云う表現は、不適当です。 〝聖なるもの”と云えば俗性を排除します。 聖と俗、誰がこの区分けをしたのですか? いかにも二元論の西洋思想らしいものです。 当地の知識者は、聖を、俗ではない、と云う以上のイメージを知らず、 その実体は何かを知らないまま、 単なる観念的な聖なるものへの憧れがあるようです。 ◎ 東洋の最重要なファクターである『陰』は、 他の何かを排除して成り立っているようなものではありません。 バタイユが、ここに、この言葉を入れる事自体が、 あやふや、迷いが紛れ込んでいる、いかにもクリスチャンと云う 二元論の迷路の中で行きつ戻りつ迷う子羊の弱さを感じさせるものです。 そう、東洋の『陰」から観ると、 他にも、雑だなと思うものも入っていますね。 あはは。 人間の中には、収まりきれぬ過剰な力が働いているが、 それはどこから来て、どこへ行くのか、 それがバタイユが最初に掴んだ根本的な問いだったのです。 彼の云う〝人間の中には、収まりきれぬ過剰な力” こそが、 東洋の『陰』に当たるのだと思います。 それ程、バタイユは、自分の人生で悩み苦しみ『陰』を捜したのね。 それでも西洋人の彼には、『陰』の概念すらが掴めなかったのです。 彼の思想の全貌をここに書く訳にはいきませんが、 彼の思想は不安が生んだ思想と云われています。 それはそうでしょう。 どんな頭の良い人間でも、意識に死は解らないはずですから。 彼は敬虔なクリスチャンでした。 天国しか明かしていない教理では、不安は消えなかったはずです。 しかし、彼は礼儀がある人ですね。 親は無宗教なのに、子供の時に自分から進んで洗礼を受けたと云う キリスト教に対しては、少しの否定もしていないようです。 いつも思う事なのですが、 東洋に生れて、『陰』と云う最重要に出会ったと云う事は、しあわせです。 ーーーーー ここからが本論です。 ≫≫≫≫≫『陽』・ 有用性だけを選んで自然の外へ転がり出た我々 ◎ 最後にもう一度、バタイユから、 ーーーーーー 太陽がすべてを与えている。 地球上の命とは、太陽エネルギーが変換された現象にしか過ぎない。 太陽は自らを破壊して地球へエネルギーを与える。 太陽エネルギーの過剰から新たな命が、生まれる。 命の本質は増殖。増殖が余剰を生み出す。 その余剰を消失し尽くす事が人をいきいきとさせる。 そして、地球は、それに頼ってしか生きられない閉鎖空間。 だから地球上で消費できるエネルギーの総量は決まっている。 ーーー バタイユの云う 太陽エネルギーの過剰から新たな命が、生まれる。 命の本質は増殖。増殖が余剰を生み出す。 その余剰を消失し尽くす事が人をいきいきとさせる。 ここが、彼らしい言い方ですが、東洋の『陰』そのものですね。 しかし、東洋の『陰』は、太陽そのもの、それだけではありません。 が、今は、それを追求したいのではありません。 バタイユは太陽エネルギーに余剰を生む『陰』を志向して、 太陽エネルギーに頼る地球は、 消費できるエネルギーが限られている。と観じたのです。 ここは、重要です。 ここは、学ばなければいけませんね。 欲望に根ざした『陽』の教理を身に付けたバタイユが、 『陽』の限界を観たのですね。 『陰』は、無限だけれど、 地球上の『陽』の活動性は有限であると理解したのですね。 しかし、意識・『陽』には、 地球上の消費エネルギーのコントロールができないようです。 なぜなら、意識は欲望に支配されているから、 これが、今の地球上の深刻な問題点なのです。 この事を、よく覚えておいてくださいね。 決して我々は、昔の王様のような豪華な贅沢はしていないのに、 われわれを生み育む「地球の限界」はもう超えているのですよ。 我々人類は、地球1,5個分の食料や資源を消費しながら 暮らし続けているのです! 現在の世界中の資源消費は、地球1,5個分。 今、現在、人類は、地球1.5個分の食料や資源を消費しながら 生きている。 暮らし続けていると云う事になります。 日本の国家財政も、借金しながらの赤字経営ですが、 人類は、未来の人類が使うべき資源を取り崩しながら生きています。 何の事はない、 科学文明で我々は豊かになったと云いながら、 未来の人間の分まで地球の資源を使っているだけなのです。 地球の資源を余分な処まで使う能力を身に付けただけなのです。 それが、人類の進歩と云うものの中身だったのですか? なにが、優れたノーベル賞ものがあったとしても、 結果、そうなるではありませんか。。 。 科学文明とは、資源を他人の分まで侵略して使う技術だったのか! 何の事はない、 仕事もしない子供が大人の真似をして、 お金の使い方だけが大人以上になっただけなのです。 経済発展とは、資源を他人の分まで搾取して買う力だったのか! この地球の過剰利用は、1970年代に始っています。 世界人口の増加、新興国の一人当たりの自然資源利用の増加が原因です。 地球の利用できる総資源を、今現在の世界の総人口で割ると、 一人が利用できる指数が出せます。 それは、≪一人当たり1.8ヘクタール≫ これが、≪持続可能な地球資源の利用許容量です。≫ 現在の世界中の資源消費平均は、一人当たり 2.7ヘクタールです。 すでに世界平均は、一人当たり0,9 ほど限界を超えています。 未来の人類の分まで借りて、豊かさを享受するって? これはなに? 地域別では、アメリカは、7,2ヘクタール。 EUは、4ヘクタール。 化石燃料(ガソリン)や食料の消費が激しい先進国は高いのです。 日本は、なんと、一人当たり4,2ヘクタールに達しています。 許容量は、1,8 ヘクタールでした! その差、2,4 ヘクタールはどうすれば無くせるのでしょうか? 日本人は、一人当たり持続可能な許容量の約2,3 倍の資源を使っている! 現在の消費資源の4,2 を半分に減らしても2,1 でしかありません。 約、半分以下のレベルまで落とす必要があります。 我々の生活において、煽られた消費をするべきではなく、 生活パターンを変えていく必要があります。 これは、みなさまでお考えになって、いい案があればご提案ください。 次に、この続きを記事にする時の参考にしたいと思います。 そうしなければ、 このまま2030年代まで行くと、 人類の環境負荷は、地球2個分まで拡大します。 これに関しまして、もっと詳しくは ⇒ リオ+20 国連持続可能な開発会議へ アベノミクスで、消費! 消費! 目先の経済は、確かに株も上がり利益は出ているけれど、 我々が消費行動を見直す事がなかったら、 このまま行くと地球上の人口は増え、資源が乏しくなった地球で、 我々の子孫は、どう云う暮らしをしていくのでしょう? 決して今のような便利なものが溢れた暮らしは、無理ですね。 特に日本は、資源もない島国で、どうするのでしょうか? 全国民が、世界中へ出稼ぎに行く? あはは。 それよりもう、移民になったりして、、、 世界中も、資源不足なら自国民を賄うのに精いっぱいでしょう。 これでいいのか? 日本人? 1000年の後、日本列島に日本人は住んでいるのか? 日本人は、命懸けでここに住み続ける思想を持っているのか? もう、スーパートールなど建ててはしゃいでいる場合じゃないわ。 経済先進国、技術立国、経済力が第一なのだ、と云う正義を掲げて たどり付いた彼岸が、このざまです。 資源を先付で使い果たすと、一体どうなるのですか? 経済力は、資源あってのこと、地球があってのこと、 さすれば、次は、何が正義だと言うのかしら? 時の経過に耐えられない正義は、つまり悪に通じるのです。 時の経過に耐えられない真実は、つまり虚偽に通じるのです。 人間や建物を、あたかも小枝やチリの様に、 吹き飛ばす自然の圧倒的な存在感、 これを忘れてはいけません。 『陰』・自然は、愚かな人間がそれを忘れただろうと、思い出せと、 竜巻を、起こしつつあるのかも知れません。 福島原発を破壊したのは、地震や津波じゃない! 地震や津波を起したのは、太陽なのですよ! これを、無視しよう、 自然なんかに負けられるか! 自然を支配しようではないか! 人間中心の自然に支配されない世界を築くのだ! その為に役に立つ者、物、モノだけに価値があるように 有用性をあたかも正義か神かと重用する世界観を立ち上げ、 そうして作り上げた便利、安全、効率追求の世界が、 これが、近代合理主義の作り上げた自然を隔離した空間、 人間の思考内に限定される人工の空間なのです。 有用、無用を、人間の意識の都合に合う物差しだけで判断をし、 有用性だけを尊び、人間の能力を偏差値で測り、 無用なモノを排除して来た挙句が、 我々が、地球を台無しにしつつ、自分の居場所すらも失いそうな、 自ら地球の自然から転がり出た姿でしょう? 地球の資源の、効率的な使い方を定められずに、なにが経済の発展ですか? 近代は、人間を、本来の自然から隔離した。 そう云われる所以です。 『陰』の本体は、宇宙にある。-------- そのものです。 『陽』は、地球上の人間の頭の中、意識にあるだけです。 ほっ。 バタイユが、「知」を生に隷属するものとしたのは納得です。 しかし、hitokoto イヤミを言いましょうか、 あはは。 東洋のこの地に、『陰陽学』なるものがあって、 西洋の及びもつかない『陰』の存在を3000年前から東洋は知っている。 にも係らずに、当地の新し物好きの知識人達は、 バタイユの迷いの結果を、大事そうに抱いて研究をしています。 西洋が生んだモノなら、何でも東洋より勝れていると云う偏見が この国のすみずみにまで行き渡っているようです。 あはは。 近代化以降、西洋に学ぼう! もうこれもいい加減にした方がいいですね。 あはは。 西洋から来た有用性賛美、計画性優先において、 我々は、福島と云う社会破綻に巡り合ったのですから。 まあ、地球もこのままでは、ダメになりそうですが、 同様に、このままでは、当地の「知」を持つ人たちからは、 新しいものは何も生まれない処か、 また、同じ社会破綻を別の局面で引き起こすでしょう。 ほっーー まっ、最後は、いやらしい、嫌味になってしまって、、、 あはは。 ごめんあそばせ、、、 ほほっ。 次の記事は、〝コメントのお返事”シリーズに戻ります。 次の更新まで、よき日々をお過ごしくださいね。 参考:「バタイユ 聖なるものから現在へ」 内田 裕著 名古屋大学出版会 -----------------------------------------*・・+"*☆★☆." 記事は無断転用なさいませんように、お願いします。 [一部、版権]がございます。権利は放棄しておりません。 どうぞ宜しくお願いします。
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No title人は悪いことをするもんで、、、 性悪説だァ!
cosmosさんから教えて貰った 下の事が気になって今日調べました、 >福島原発を破壊したのは、地震や津波じゃない! >地震や津波を起したのは、太陽なのですよ! それでなんですが、 ふつうは地震は地殻運動と思いたいのですが、 やっぱりそうなんですな、 月や太陽の引力が地震の引き金に なると独立行政法人 防災科学技術研究所が言ってます。 http://j-jis.com/yochi/sun.html 月や太陽による引力が東日本大震災発生の「引き金」になっていた可能性が高いことを、 防災科学技術研究所の田中佐千子研究員が明らかにした。 http://www.asahi.com/science/update/1218/TKY201212170924.html No titleおはようございます~~♪
近鉄ハルカス そろそろオープンするのですね。 確かにお写真見ると不安定な形のビルですね。 最近はタワーマンションとやらのかなりの高さのマンションも珍しくなくなりました。 あんな雲の中に住んでいてどうなることやら・・・ どの地方も駅に降り立ったときその地域の特色が感じられず なんか画一化してるような・・・ どこへ行ってもチェーン店が目白押し。なんかだんだんつまらない世の中になってきたような気もします。それだけに京都みたいな街は貴重ですね。 世界中の消費が地球1.5個分 2030年には地球2個分 と聞いて本当にびっくりです。今まで意識の中にこんな事考えてもみなかったことです。 確かに・・仕事もしない子供が大人の真似をして、お金の使い方だけが大人以上になっただけというのも頷けます。さてどうしよう?? No titleいろいろな建物のお写真を集められています。=
写真で見て感心するやら目を見張るものやらです。= 人間は努力をして来たんだと思います。= でも、次を読んで正直落ち込んでしまいました。= 良いと思ってして来た事が、こんな結果になってしまったのですね。= >現在の世界中の資源消費は、地球1,5個分。 >未来の人類の分まで借りて、豊かさを享受するって? これはなに? >このまま2030年代まで行くと、 >人類の環境負荷は、地球2個分まで拡大します。 ほんとうにこれはなに? です。= それにしても、これに関しての情報は少ないです。= 国もアベノミクス、3本の矢とかばかりを言っていますが、展望がないわ。= 生活を縮めるとか、もっと循環型の社会へするとか、官僚は動いているのでしょうが、= 一番生活に密接な国民はツンボ桟敷です。= 地球上をおかしくするような発展なんて、経済力なんて望んでいないのですから。= 管理人のみ閲覧できますこのコメントは管理人のみ閲覧できます
No titleブログ読みながら、近鉄ハルカスがバベルの塔とダブって見えてきましたよ(笑)
あ、そうすると、バベルの塔って世界中に一体いくつあるのだろう!なんて考えたり。 昔から人類はあまり進歩してないんでしょうかね~バベルの塔は単なる神話、昔話と受け流す?(>_<) 自分も男ですから、陽の世界で頑張らないといけないんですが、その方法を間違わないようにしないと。 温故知新、東洋思想を学びながら生き方を見つめなおしていかねば!と思います。 管理人のみ閲覧できますこのコメントは管理人のみ閲覧できます
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汗顔切り捨てられる人たちのシェアハウスを建てて、
多くの物を共有したり自給自足を促進したりすればよい。 社会的弱者や孤独な方、共生を望む方達がそこで新たに家族を形成すればいい。 孤独な人たちのお金が国庫へ回収される前に、 それぞれの能力や知恵を出し合い、力を出し合い、心を尽し愛。 そんな村でもマンションでも長屋でも設計できないかな・・?! とか、小学生並みの無智な夢物語を披露してしまい・・なさけなや。 ちなみに戦前の阿倍野をご存知なんですね! (冗談 m(__)m、10年程前まで戦前の風景も残ってましたもんね) 管理人のみ閲覧できますこのコメントは管理人のみ閲覧できます
Re: No title 鍵コメントさんへ
> バタイユは難しいのでは?と思っていました。 そうですね。 『陰』を知らない日本の知識人にとれば、そうでしょう。 ほほっ。 東洋は、世界へ通用する普遍性を持っていますから、 どんな思想だって、消化できるのではないかと思います。 東洋を基本にすれば、何だって大丈夫ですよ。 あはは。 お心づかい感謝もうしあげます! ![]() Re: No title> 人は悪いことをするもんで、、、 性悪説だァ!
> > ★ほんとうに! 性悪説を支持したくなりますわ! あはは。 > cosmosさんから教えて貰った > 下の事が気になって今日調べました、 > > > >福島原発を破壊したのは、地震や津波じゃない! > > >地震や津波を起したのは、太陽なのですよ! > > > それでなんですが、 > ふつうは地震は地殻運動と思いたいのですが、 > やっぱりそうなんですな、 > > 月や太陽の引力が地震の引き金に なると独立行政法人 防災科学技術研究所が言ってます。 > http://j-jis.com/yochi/sun.html > > 月や太陽による引力が東日本大震災発生の「引き金」になっていた可能性が高いことを、 > 防災科学技術研究所の田中佐千子研究員が明らかにした。 > http://www.asahi.com/science/update/1218/TKY201212170924.html ★まあ、調べていただいたのですね。 ありがとうございます~! 次回の記事で、コメントと一緒に紹介をしたいと思います。 よろしくお願いしますね。 お心づかい感謝もうしあげます! ![]() Re: No title> おはようございます~~♪
> 近鉄ハルカス そろそろオープンするのですね。 > 確かにお写真見ると不安定な形のビルですね。 > 最近はタワーマンションとやらのかなりの高さのマンションも珍しくなくなりました。 > あんな雲の中に住んでいてどうなることやら・・・ > どの地方も駅に降り立ったときその地域の特色が感じられず なんか画一化してるような・・・ > どこへ行ってもチェーン店が目白押し。なんかだんだんつまらない世の中になってきたような気もします。それだけに京都みたいな街は貴重ですね。 > ★りんだはんも、そう思われますか? なんかだんだんつまらない世の中に、、、 そのヘンのところ、記事に仰山書いてみました、、、 あはは。 > 世界中の消費が地球1.5個分 2030年には地球2個分 と聞いて本当にびっくりです。今まで意識の中にこんな事考えてもみなかったことです。 > 確かに・・仕事もしない子供が大人の真似をして、お金の使い方だけが大人以上になっただけというのも頷けます。さてどうしよう?? ★そう、そう、これらかの人の事が気になります。 老婆心かもしれませんが、もうこれは、自分の事として、生活の中で考えるしかないですね。 伸びきったゴムバンドのような消費に馴れきった我が身にムチを打たなければいけないなんて、 思いもしなかった事どすえ、、、 あはは。 ほな、よろしゅうに~、又、お伺いします。 お心づかい感謝もうしあげます! ![]() Re: No title> いろいろな建物のお写真を集められています。=
> 写真で見て感心するやら目を見張るものやらです。= > 人間は努力をして来たんだと思います。= > > > でも、次を読んで正直落ち込んでしまいました。= > > 良いと思ってして来た事が、こんな結果になってしまったのですね。= > > > >現在の世界中の資源消費は、地球1,5個分。 > > >未来の人類の分まで借りて、豊かさを享受するって? これはなに? > > >このまま2030年代まで行くと、 > > >人類の環境負荷は、地球2個分まで拡大します。 > > > ほんとうにこれはなに? です。= > > それにしても、これに関しての情報は少ないです。= > > 国もアベノミクス、3本の矢とかばかりを言っていますが、展望がないわ。= > > 生活を縮めるとか、もっと循環型の社会へするとか、官僚は動いているのでしょうが、= > > 一番生活に密接な国民はツンボ桟敷です。= > > 地球上をおかしくするような発展なんて、経済力なんて望んでいないのですから。= ★そうなのね、その辺の事は記事に書かせていただきました。 お返事を読んでくださいね。 なんとかしないといけませんが、支持率だけを気にする政治は、国民に耳障りな事は言いませんね。 この民主主義政治の欠点も、トクヴィルの言葉を借りて赤裸々に書きましたので、 どうか、御精読ください。 お心づかい感謝もうしあげます! ![]() Re: No title 鍵コメントさんへ
次回、記事にさせていただきます! たのしみにお待ちください。 お心づかい感謝もうしあげます! ![]() Re: No title> ブログ読みながら、近鉄ハルカスがバベルの塔とダブって見えてきましたよ(笑)
> > あ、そうすると、バベルの塔って世界中に一体いくつあるのだろう!なんて考えたり。 > > 昔から人類はあまり進歩してないんでしょうかね~バベルの塔は単なる神話、昔話と受け流す?(>_<) > > 自分も男ですから、陽の世界で頑張らないといけないんですが、その方法を間違わないようにしないと。 > > 温故知新、東洋思想を学びながら生き方を見つめなおしていかねば!と思います。 ★さっそくですが、記事に引用させたいただきました。 よろしく、おねがいします! 気になっているのですが、御本、進んでいますか? とっつきにくい感じがあるでしょうが、東洋学は慣れです。 毎日接していると愛着が湧くようになって、いつのまにか、そうだったのか! と なっているものです。継続してやられるように、、、 質問は、何でも、お受けしますので、どうぞ~ お待ちしています。 お心づかい感謝もうしあげます! ![]() Re: タイトルなし 鍵コメントさんへ
> 次世代に悪いものを受け継がせない生き方が、大切だと思います。 次回の記事でココの処を詳しくお返事しますね。 お待ちください! お心づかい感謝もうしあげます! ![]() Re: No title 鍵コメントさんへ
あれ? 名前を変えてみたのですか? いろいろ、冒険をするのですね、 あはは。 名前については、又、今度、書きますね。 次回の記事で、詳しくはお返事を書かせていただきますが、 今日は、ちょっと、五行についてだけ、 身旺のあなたは、自分を抑える木がたくさん欲しいところですね。 木は大過した土を剋しますから、木があなたには良い五行なのです。 だから、木の中、森の中、植物に触れる事は、ラッキーですよ。 > 「水」の欠如は、 今の段階では気にしないで、と云うのは、大運など、時軸の運を観ないと言えません。 時間軸で補われている場合が多いので、大運の処をお勉強してください。 >思い込みが強いのです。 土の大過からです。土の大過は多大なる母ではなく、自分の大過ですよ! それと、年月柱の建禄、それが、余計に自分を強めているのですね。 建禄は帝王を目指す位ですから、強いのです。 それに気を付ける必要はありますが、弱いより良いではないですか、、、 この建禄が、 >無意識的に、、、「こうなって欲しい、こうでいて欲しい」 になるのね。劫財の強さでもあります。 もう、駄々っ子かな? あはは。 >「水」の為に自分の「土」が流されますから、、、 これは、誤解です。そう云う観方はおかしいと思います。 こじ付けかな? あはは。 >食は土に当てはまる為か、、、 いいえ、違います。あなたの場合の食は、金・庚です。 以上、見直してみてね。 あはは。 お心づかい感謝もうしあげます! ![]() Re: 汗顔> 切り捨てられる人たちのシェアハウスを建てて、
> 多くの物を共有したり自給自足を促進したりすればよい。 > 社会的弱者や孤独な方、共生を望む方達がそこで新たに家族を形成すればいい。 > 孤独な人たちのお金が国庫へ回収される前に、 > それぞれの能力や知恵を出し合い、力を出し合い、心を尽し愛。 > そんな村でもマンションでも長屋でも設計できないかな・・?! > > とか、小学生並みの無智な夢物語を披露してしまい・・なさけなや。 > > ちなみに戦前の阿倍野をご存知なんですね! > (冗談 m(__)m、10年程前まで戦前の風景も残ってましたもんね) ★早速ですが、記事でお返事を書かせていただきました! 是非お読みになってください。 大阪は、暑いですか? なんだか露らしくないですね。 お仕事、頑張って、 ほな、また、さいなら! あはは。 お心づかい感謝もうしあげます! ![]() Re: No title 鍵コメントさんへ
少し、完璧主義ですね? あはは。 なにもかもが、一度に分るのは無理ですし、分る必要もないのですよ。 なぜなら、まだまだ若いの! あはは。 失敗が大事だと思ってください。 紆余曲折を経て、へこみながら進んで行ってください。 いろいろあって、すべて勉強です。 とくに、運命学は、自分の経験が必要ですから、 全ては、自分の巾を広げていると思われたらいいのです。 お心づかい感謝もうしあげます! ![]() 管理人のみ閲覧できますこのコメントは管理人のみ閲覧できます
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Re: No title 鍵コメントさんへ
御本の中で、分らない語句がありましたら、無視してもいいのですよ。あはは。 放置して進まれたらいいと思います。 一つの語句に引っ掛かってしまうより、まず全体を掴む方が先です。 例えば、 森の木々を一つ一つ気にするよりは、まず森全体を歩き回って、 どんな森なのかを知れば、後から、2,3本の木の事は、自然に分かって来るわ。 無視しようとしても気になる場合は、 自分なりの(こんな風なものかな?)と大雑把な理解でいいのです。 後々、それが、ああ、と分って来ますよ。 これが、東洋的な学習です。 1+1+( )= と云う式の中の( )が分らない時に、 ( )の中を幾ら考えても無理でしょう? それが、1+1+( )=33と、全体の答え33が分れば、 ( )は自然に分りますね。 分らない事は無視をして、まず先へ、全体の流れを知る事が大事です。 この練習が、鑑定力の練習になります。 ここが、学校や西洋式のお勉強とは違うのですよ。 あはは。 鑑定は、言葉に表わされていないモノを感じていく作業ですが、 どこか、職人の世界の技を盗むと云うのに、似ていませんか、、、あはは。 調候(用神)----候を調える(日干に適した気候へと調節する)(用神) 命式を調和するように変えてくれる働きを持ったもの、 身旺 ----日干と、日干を支える命式全体の力が強い(旺)。 身弱 ---- が 弱い(弱)。 干合が命式の中にありますよ。 干合(かんごう)調べてみてください。 がんばってください! ![]() Re: No title 鍵コメントさんへ
名前ですが、止めたの? その挑戦は、いいと思ったのですが、snowでよかったのに! あはは。 水ですものね、 それ以外に、サンズイ扁で2,3考えてみたらどうですか? 名前を変える時は、誰かれにお披露目しないで! 自分だけ、秘密裡に! あはは。 まず、どうでもいい部分から使って馴れると云うのも一案です。 例えば、どこかのポイントカードや通販の時、どこかの会員などの場合など。 ハッカーなどで個人情報の拡散をさせない為には、ネットで買い物をする時に、 わざわざ本名を使うのは、危険と云う思いも持っています。 私は、そうして5つ位の名前を持っていますよ! あはは。 それで、どう云う変化があるのかを時間軸で観てみると云うのも勉強です。 > ..具体的には何をすれば..? そうですね。心身のバランスの為には運動を、お勧めします。 自然の中のスポーツです。海辺のジョギングでも? 野山へハイキング? 登山が一番いいと思いますが、ちょっと、ステップが高いかな? 体を使って集中する、肉体疲労をして熟睡する。 体のリズムができますし、筋肉が付きます。 > 、、、もしかすると、全ては繋がっている?!のでしょうか、そんな気がします! そうです。これは、詳しくは記事でお返事しますね。 だから自然の中で運動する事をお勧めします。 樹の近くがいいですね。山の中、森の中、樹がある公園。 あるいは、水辺、海、ダイビングは? あっは。 がんばってください ![]() |
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