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    運命鑑定日記 2 .  久々の恋愛鑑定、『 復活愛 』 とは・・・・・

    Category : 運命鑑定日記
       



    今日は、ブラジル・アルゼンチンのイグアスの滝、

    メキシコのゴロンドリナス洞窟へ飛び込んだり、 

    ベネズエラのギアナ高地の動画です!


    HAKASE・TARO の etopirikaを、聞きながら、 

    しばしの間、yuo-tubuの画面を最後まで、是非、ご覧になってください!

     


                                                                                  
    爽やかになっていただけましたか? (笑い)                                                 

    では、次は一挙に、下界へまいりま~す。
      


                                                      
    今日は久々に恋愛鑑定です。



    よく扱われる言葉を取り上げてみようと思います。 

                                                                            

    今回は " 復活愛 " についてです。                                                   


    占い雑誌 が売れるように表紙コピーに使われる事が多いのですが、                              

    もともと運命学に、これ等のトピックはないのです。                                      

    じゃぁ、もともとないものを、ニセものでやっているというわけでもなくて、                        

    運命学という学問ではなくて、ああもできる、こうもできる、

    と商売化して世俗化した方便のひとつ、

    占い師の商売の形と、こう理解してください。                                     



    いわゆる通俗化、ですね。




    どういう言葉が世俗的に広がっているかということで見れば、

    こういうコピーが表紙に書かれるという事は、

    特に女性が、運命の人に出会いたいという夢を持ち、

    別れや振られた相手にもう一度帰ってきて欲しい女心ですね。 
     


    そんなことできるの? 

    と期待し、一縷の望みを掛けてしまう・・・・・




    どうせなら、『 ヨリを戻す愛 』より、

    『 復活愛 』 の方が力強いでしょ?  あはは。

                    

    宣伝コピーとしたら、すごくあたっていますね。 (笑い)


                                 

    《 彼と貴女の復活愛!!》 なる雑誌の特集が今は、定着しています。

                           

    そのハシリは、もうずいぶん前、十年以上も前になりますが、                                   

    その頃、女子高校生から50歳を越えた女性までが、

    『 彼と復活できるか、復活愛をみてください?』 と

    電話を掛けてこられました。





    私はこの種の雑誌に宣伝はしていません。

    あまり好きになれないので・・・

    なぜなのだろう・・・

    この現象に本当に驚いた事があります。





    いや!すご~い! 


                                                     
    たぶん、当時、雑誌を企画した会社が、そう思ったのではないでしょうか?

    これが、マーケッティング理論なのですね。                                                                                               



    本当に、この仕事は、社会の実像を実感させ、私を成長させてくれます。



    まぁ、どういう切っ掛けでもいい、

    復活愛を求めて、電話を掛けてきてくれたり、

    ご相談に来られた方達と、下は高校生、果ては60歳前の人と、、、、、

    さすがに恋愛相談は、60歳以上はいないわね~~!(笑い)
     



    愛や人生を語り、その人の生い立ちから最後は孔子や仏教の話まで、

    してしまうのですから、、、。




    恋愛、それはその人の全体運のなかのモノなのですが、

    やっぱり、色はオレンジやピンク、

    明るい赤色に染まっているものを眺めたいですね。





    時として、ダークブルー、

    固まった褐色を思わす苦しい恋愛を観ます。




    そこになるまで執着するよりも、復活させようとするよりも、

    全身が黒変する前に打ち切った方が賢明なことが多いです。



    そうしないと次は病が出ます。



    女性は、自分の不幸を相手のせいにしやすかったり、

    逆に自分が相手を変えられると思ったり、、

    変える事が正しいと思い込みやすいのですが、

    自分の運気が低迷している時に、それは不可能です。

     


    どんな理想も、どんな努力も、

    自分の合理性(理屈)のなかで、考えているだけで、

    答えを出しては困ります。

    それが時として暴走になったり独善に囚われたり、

    運に守られない結果になってしまいます。




    自分の種を何時蒔くのか、時を知る事、選ぶ事、が大事です。            

                

    気が付かないでしょうが、

    自分の家系の運というものに負う事も大いにある事なのですよ。




    それをなんにも考慮しないで、うまくやれた時、

    それは、自分の運を知るというのか、

    自分の無意識が自然と自分を誘ってくれた、、、

    来福といいます。




    東洋では、愛する者との別れは、

    人間なら誰の人生にも具わる苦の一つで、

    古典的な伝統的な苦です。



    仏陀の初期の悟り四苦八苦(しくはっく)のなかに書かれています。                                       

    愛別離苦(あいべつりく) 愛するものと分かれなければならない苦しみ                       

    五蘊盛苦(ごうんじょうく) 心身の機能が活発なため起こる苦しみ                           

              
             (これは、元気な抑えられない欲望の事でしょうか) 


    人間は、苦に会う為に、恋愛をしているようですね。(笑い).。。..*☆゜ 
     

    それならそれで

    大いに苦を受けていいじゃないですか。




    そして大いに恋愛をして、大~いに、幸と福を味わえるように、

    恋愛をするように努力するしかないですね。(笑い)  
                                   


    恋愛に限らず、心から求めているものは、かならず実現します。                         

    それは心を研ぎ澄ませば、すぐ傍までやって来ます。 
      

                                    

    無意識から意識の世界へいつ入ってくるかということです。

                                     

    心が浄化されて五感が澄んでいないと、

    意識の世界に入ってきても、

    自分の五感が、それに気が付かないままで過ぎ去ってしまいます。






    何事も、時が一番大事。  

    恋愛もそうです。                                                      

    運とは、時が運んでくるもの、だから宇宙の運行の”運 ”なのです。

     

    誰だって苦そのものからは、逃げられません。



    まして、

    2,300年前に、仏教が言う、生に付随する苦が、

    占い師の言葉でどうにかなると、思われますか?




    何百円かの、雑誌を買って、解決するようなものではありません。



    あはは。



    あくまでも、それらは”遊び ”、

    そう思って楽しんでくださいね。


    ただ、意識できる世界以外に、あなたが注意した方がいい世界がある、

    そう云う事に気づくきっかけになるのなら、

    安いことです。



    苦は楽しむ、しかないのですよ。




















    -----------------------------------------*・・+"*☆★☆." 
    記事は無断転用なさいませんように、お願いします。

    [一部、版権]がございます。権利は放棄しておりません。

    どうぞ宜しくお願いします。

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    テーマ : 復縁・復活愛
    ジャンル : 恋愛

            

    Comment

    メキシコのゴロンドリナス洞窟へ飛び込む人の映像、
    あの後どうなったのかと考えてしまいます。
    足がすくみました。 笑
    地球は爽快で、自然(あたりまえ!)。

    無意識の大事さをいつも書かれていますが、今日は、共感できたような気持ちです。
    ”心を研ぎ澄ます””宇宙の運行”どれをとっても深い瞑想からでてくる言葉でしょうね!

    少し傷をさらしました。

    自分のブログでは、自身の古傷をさらしました。
    でも、思います。

    「士は己を知るもののために、死す。女は己を愛するもののために、化粧をする」

    確かこのような言葉。

    女性蔑視の言葉でもあるでしょうが、ある意味では、女性は皆愛するもののためなら「不遇の士が知命の人に命をかける。」くらいの力を発揮できるということに思います。

    復活愛というと、通常に男性は諦めつつ未練をたらたらという程度ですが、
    女性はそうでもないようですね・・。

    一概に決め付けれないですが、やはり女性は「命を育む」ことに主に力を発揮するようで、あまりに社会に出ることを推奨する風潮は、結局は女性を苦しめることになるように思います。
    でも「社会に出ざろう得ない」女性は、出れるようにすべきでしょう。それが男性にとっても「居心地のいい働き易い社会」になると思います。

    女性のそのパワーを、闇雲に「社会進出」に用いるのは、結局は、男性も女性も、その力の浪費になるように思います。

    「もったいない」

    再見!

    Re: タイトルなし

    > メキシコのゴロンドリナス洞窟へ飛び込む人の映像、
    > あの後どうなったのかと考えてしまいます。
    > 足がすくみました。 笑
    > 地球は爽快で、自然(あたりまえ!)。
    >
    > 無意識の大事さをいつも書かれていますが、今日は、共感できたような気持ちです。
    > ”心を研ぎ澄ます””宇宙の運行”どれをとっても深い瞑想からでてくる言葉でしょうね!

    ★そうですね。共感していただいて有り難いです。
    (笑い)もっと共感しあいましょうね。
    ありがとう。★-------------------------------------:*・+☆+"*☆★☆

    Re: 少し傷をさらしました。

    > 自分のブログでは、自身の古傷をさらしました。
    > でも、思います。

    ★え! いつごろの記事なんだろう? (笑い)
    。....。..。..................................................。....。..。。..*☆゜
    > 「士は己を知るもののために、死す。女は己を愛するもののために、化粧をする」
    >
    > 確かこのような言葉。
    >
    > 女性蔑視の言葉でもあるでしょうが、ある意味では、女性は皆愛するもののためなら「不遇の士が知命の人に命をかける。」くらいの力を発揮できるということに思います。

    ★”女は己を愛するもののために、化粧をする ”
    同性ながら、このような女とは、なんて可愛いものだなぁと、思うわ~ (笑い)
    この可愛さを守る為にも、男性がおとこらしくあってほしいと願います。
    。....。..。..................................................。....。..。。..*☆゜
    >
    > 復活愛というと、通常に男性は諦めつつ未練をたらたらという程度ですが、
    > 女性はそうでもないようですね・・。
    >
    > 一概に決め付けれないですが、やはり女性は「命を育む」ことに主に力を発揮するようで、あまりに社会に出ることを推奨する風潮は、結局は女性を苦しめることになるように思います。
    > でも「社会に出ざろう得ない」女性は、出れるようにすべきでしょう。それが男性にとっても「居心地のいい働き易い社会」になると思います。

    ★そう、いろいろな境遇の人間がいて、女がいて、男がいて、いろいろな場所に棲み分けて、それぞれの運のままに生きている人間がいてこそ世間というものですね。
    ピンばかりじゃおもしろくないし、キリばかりでもつまらない、、、それなりの存在意義が、混ざり合って、動いて、エネルギーが興ると思うので、優劣という意味ではない差別相の人が入り乱れるのが、全体としたらいいのでしょうね。
    。....。..。..................................................。....。..。。..*☆゜
    > 女性のそのパワーを、闇雲に「社会進出」に用いるのは、結局は、男性も女性も、その力の浪費になるように思います。
    >
    > 「もったいない」
    >
    > 再見!

    ★ほんとうに、もったいない! あはは
    ありがとう。★-------------------------------------:*・+☆+"*☆★☆
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    寂光ーcosmos

    Author:寂光ーcosmos
    家系・個人の運命鑑定
    東洋運命学教室を主宰

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