![]() 2010
02/15 20:17 |
グレーゾーンの中の一点を占めているのが、私達人間です。Category : 陰と陽〈男性の生き方〉
![]() 中国の山河 今日は、中国の二胡奏者 賈鵬芳(Jia Peng Fang) を紹介 しましょう。 よろしければ,彼の二胡の演奏をどうぞ! 彼のHPの中の、Portraitの音楽もいいですよ~ 中国の映画「LOVERS」の音楽担当は彼です。 今日は、グレーゾーンの中の一点を占めているのが、私達人間です。 陰と陽(男性の生き方)というカテゴリーで初めての記事です。 このカテゴリーは私のブログのものですが、 ジャンル(心と身体)と、テーマ(女性化・男性化・中性化)があって、 これはFC2ブログの決められた範囲の中から選んだものです。 ジャンルは順当ですが、テーマはすごい?ですね~ 中性化!? ”おもしろい~!”という事で使わせて頂きます。(笑い) いきなりですが、今日も、重たく行きます。いつもより? どれだけ重いかというと、30トンの重さの記事になるかと~ (笑い) 陰と陽(男性の生き方)の原則をはっきりさせたいと思っています。 まず、ご存知の『むかしばなし』から、 ”むかし、むかし、おじいさんとおばあさんがいました。 おじいさんは、山へ、柴刈りに~ おばあさんは~ ” 大昔から、男性は外に出て仕事をするというのがあたりまえでした。 そして家族を養い守る。 これが男の本分ですよ。 男の本分とは、 宇宙全体を、永遠に続く創造活動を営んでいる宇宙生命として観ると、 この宇宙の生命活動の一部の営みであるということでしょう。 これが、原則1です。 つまりは、男は宇宙生命からそういう使命を貰っているのですね~ 自覚しようが、してなかろうが、、、です。 前置きですが、原則だけのお話だけではつまらないですね。 原則は原則ですが、物事はあらゆるバリエーションで成り立っています。 実に、現実は100%が、バリエーションだらけ?です。 私達の存在は皆、原則を中心に周りの灰色、グレーゾーンにあります。 つまり中途半端ということですか、、、男も、女も、です。(笑い) ご自分について、よ~く瞑想してみてください。 今の自分に至る行動を起したのは? どうして今の姿に至ったのか? グレーゾーンの中のある一点を占めているのが、それぞれ、自分、 英語のI(私は)という人間です。 周りのグレーのグラデュエーション(濃淡の段差)は無数にあります。 よく★の数ほどと言います。 無数とは、人の数ほどあるという事です。 だから、さまざまの生き方の形態があるのはあたりまえなのですよ。 それをまず、認めて確認して、、、。 それを踏まえて、次に参ります。 家庭というのは、宇宙の本分の一部としてあることになりますね。 男女が結ばれて家庭を持ち、家族をつくり、 新たな子供という(宇宙生命からもらった)生命を守り育てる、 そこに、個人の生き方が宇宙生命へ連なっている意味がある~ と考えたいです。 これが、原則2です。 原則にほぼ、近いという事はさいわいです。 『陰』と『陽』という二つの働きが、この宇宙生命の活動にはあります。 その働きの調和によって宇宙の生命活動は成り立っていると考えます。 だから、お分かりのように、 宇宙の最小単位である生命の創造を営む場所として 家庭が大事なのです。 当たり前ですが、 家庭の生命活動は、男女の頼り合い、助け合い、、、、、 男らしい男と、女らしい女が、頼り合い、助け合う事によって成立します。 これが原則3です。 本来は、原則はそうなのですが、、、、、 男らしくない男と、女らしくない女の組み合せ、もありますし、 中性っぽい組み合わせもありますよ。(笑い) ただ、らしくない程度は、お互いに同程度の組み合わせですよ。 えーっ! 相手の方がひどいって? それは、あなたの主観ですよ! 客観的には、釣り合いが取れています。 あはは。 詳しくは、省きますが、、、。 頼り合い助け合っていなければ、 言い換えると、陰陽の合一がなされていない夫婦の『家庭』。 それでも形はあるように見える『家庭』・・・・・ その形すらもさまざまの現象形態が出てまいります。 陰陽の合一の中味が抜けていきますと、 どうなるか?というと、 宇宙の創造性を具現する生命活動は成り立たない。 ~ですね。 やはりこの実態もさまざまな現象的には現れてきます。 一部の現象として、子供は学ぼうとしなくなると、 2009年 10月 7日の記事、 家庭 3/4 命の継承の川上から流れてくる陰徳を捨てると云う事は負けです。 に書きました。 これが、先のテーマ(女性化・男性化・中性化)にひっかかるかな! 極端が、両親による児童虐待=生命の抹殺!等の例です。 このように現象として生命の危機の諸問題が生じてくるのですね。 反生命活動として、、、。 これは、真っ黒に近いグレーゾーンの現象です。 グレーゾーンのバリエーションについて言えば、キリが有りません。 大事な事は、 実際、自分が、そのグレーゾーンの中のどこの段差にいるのか? それを探るのが『運命学』なのですよ。 私の運命鑑定の仕事は、 これを正すお手伝いをしていると自覚しています。 正すという前に、客観性を以って自分を眺める目を持つようになること。 それを目標に掲げて、運命学教室を運営しています。 おかげさまで、グレーゾーンがあるからお役に立つわけで、 皆が、みな、真っ白って、真っ黒って、これは有り得ないことです。 この地球という天体は、 倦まず弛まず知恵を持つように努力させられる★なのですね! 実に修行的! 苦を楽だ~っと誤解できる程のパワーが要る★です。 結論的には、陰陽学の『陽』が男性ですから、 『陽』を研究したらいいのですが、 それについては、ぼち、ぼち、と行きましょう! 間に、今のように他のカテゴリーの記事を挟みながらですが、 又、是非、次回編をお読みくださいますように。 よき一週間をお過ごしください! -----------------------------------------*・・+"*☆★☆." 記事は無断転用なさいませんように、お願いします。 [一部、版権]がございます。権利は放棄しておりません。 どうぞ宜しくお願いします。
テーマ : 女性化・男性化・中性化 |
Comment |
宇宙全体を、宇宙生命としてみるのですか・・・さすが!壮大な気宇なので、今の唯物的な科学には、できない見方です。
これから、東洋的な見方を身に付けた、優秀な科学者が出たら、どう変わっていくのでしょう? 想像もできません・・・ グレーゾーンの濃淡の段差の説明、単純な平等論より納得できますよ。 私がどこの一点に居るのか、自分の努力で知る方法は、あるのでしょうか? 冷たい雨が降って寒いので風邪を引いて病院へ来る人が増えています。ご自愛ください。 グレーゾーン、墨絵の世界のようです=
濃淡にあらわす墨絵は、東洋独特なのですか= 西洋との違いがどうしてできるのでしょう?= 男の子を育てる時に、育て方でそうなったという訳ではなく= 男の子らしさは生まれる前から持っているというのは、強く感じていました= なぜ女性化、男性化、中性化が起こるのか? 興味深いです= 運命学の裾野は広い、そしてつながっている面白さがあります= 実は結構・・・。男の生き方。って結構難しいように思ってます。
父性は実はどうも母性よりも成立が遅く、ただこの「父性」ができて、人間は家族になり、「人間」は文化をもったと言われます。 陰陽の調和というか男なりの「陰陽・剛柔」の調和も、結構簡単に崩壊します。 フェミニズム・ジェンダーフリーの発生はともかく、その暴走には確実に「男性の父性の混乱と崩壊」が大きな一因があると思われます。 でも、父性は、「外に出て働く」ことが家庭から遠い場所・環境にあるために、ナカナカに議論や検討・教育されてこなかったように思います。 「父たるも難し。」のように思います。 父にもならないのに、私など苦労してますから・・ 再見! 男の生き方? 読み逃げもできずに立ち止まって、
はた、また大宇宙の一部とは! びっくりですな~。 グレーゾーンの端っこ、そこまで気負っても仕方ないけど精一杯やる。だけよ! ”夫婦の別”これが判る人どれだけいるかなぁ? Re: 宇宙全体を、宇宙生命としてみるのですか・・・> さすが!壮大な気宇なので、今の唯物的な科学には、できない見方です。
> これから、東洋的な見方を身に付けた、優秀な科学者が出たら、どう変わっていくのでしょう? > 想像もできません・・・ > > グレーゾーンの濃淡の段差の説明、単純な平等論より納得できますよ。 > 私がどこの一点に居るのか、自分の努力で知る方法は、あるのでしょうか? > > 冷たい雨が降って寒いので風邪を引いて病院へ来る人が増えています。ご自愛ください。 ★毎日のお勤めご苦労様です。 自分の位置を知る事は、ひとりでできないこともありませんよ。 natyururuさんなら、大丈夫です。 何か文献をお読みになって、納得されるまで思索、瞑想なさることをお進めします。 いつもご訪問ありがとうございます! Re: タイトルなし> グレーゾーン、墨絵の世界のようです=
> 濃淡にあらわす墨絵は、東洋独特なのですか= > 西洋との違いがどうしてできるのでしょう?= > > 男の子を育てる時に、育て方でそうなったという訳ではなく= > 男の子らしさは生まれる前から持っているというのは、強く感じていました= > なぜ女性化、男性化、中性化が起こるのか? > 興味深いです= > 運命学の裾野は広い、そしてつながっている面白さがあります= ★ご生活のなかから、感じられた事をそのままお勉強に生かされて、それをそのままご家族へ生かして行くことが、理想ですね。 がんばってください! いつもご訪問ありがとうございます! Re: 実は結構・・・。> 男の生き方。って結構難しいように思ってます。
> > 父性は実はどうも母性よりも成立が遅く、ただこの「父性」ができて、人間は家族になり、「人間」は文化をもったと言われます。 > > 陰陽の調和というか男なりの「陰陽・剛柔」の調和も、結構簡単に崩壊します。 > > フェミニズム・ジェンダーフリーの発生はともかく、その暴走には確実に「男性の父性の混乱と崩壊」が大きな一因があると思われます。 > > でも、父性は、「外に出て働く」ことが家庭から遠い場所・環境にあるために、ナカナカに議論や検討・教育されてこなかったように思います。 > > 「父たるも難し。」のように思います。 > > 父にもならないのに、私など苦労してますから・・ > > 再見! ★お返事は、そのまま今日の記事にさせていただきました。 よろしくお願いします! Re: 男の生き方?> 読み逃げもできずに立ち止まって、
> はた、また大宇宙の一部とは! びっくりですな~。 > > グレーゾーンの端っこ、そこまで気負っても仕方ないけど精一杯やる。だけよ! > ”夫婦の別”これが判る人どれだけいるかなぁ? ★立ち寄っていただきまして、お逃げにならずに(笑い)コメントまで、ありがとうございます! ”夫婦の別”、そう!又、記事に取り上げさせていただきますね。 いつもご訪問すみません! 又、おじゃま致しますね。 ★男性は外に出て仕事をすることは、家族を養い守る宇宙の生命活動の一部の営み
★男女が結ばれて家庭を持ち、家族をつくり、新たな子供という(宇宙生命からもらった) 生命を守り育てる ★個人の生き方が宇宙生命へ連なっている意味がある宇宙の最小単位である生命の創造を営む 場所として家庭が大事 ・・・スケールの大きい話ですが、家庭の大切さが改めてよくわかった感じがします。 Re: タイトルなし> ★男性は外に出て仕事をすることは、家族を養い守る宇宙の生命活動の一部の営み
> ★男女が結ばれて家庭を持ち、家族をつくり、新たな子供という(宇宙生命からもらった) > 生命を守り育てる > ★個人の生き方が宇宙生命へ連なっている意味がある宇宙の最小単位である生命の創造を営む > 場所として家庭が大事 > > ・・・スケールの大きい話ですが、家庭の大切さが改めてよくわかった感じがします。 ★正解! 100点ですね~ (笑い)でもこれは、原則ですから。 そのまま具現できるかどうかとなると、努力目標ですね。(笑い) お忙しいのに、ご訪問ありがとうございました。 |