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02/16 09:11 |
男性と、女性にとっての子供運というものは、違います。Category : 陰と陽〈男性の生き方〉
![]() アラスカ山脈の奥深く四方を山に囲まれたルース氷河で出現したオーロラ 2010年1月23日、写真家・松本紀生さん撮影(毎日新聞から) 前の記事『陰と陽(男の生き方)』に、次ぎのコメントをいただきました。 実は結構・・・。 男の生き方。って結構難しいように思ってます。 父性は実はどうも母性よりも成立が遅く、 ただこの「父性」ができて、人間は家族になり、「人間」は文化をもったと言わ れます。 陰陽の調和というか男なりの「陰陽・剛柔」の調和も、結構簡単に 崩壊します。 フェミニズム・ジェンダーフリーの発生はともかく、 その暴走には確実に「男性の父性の混乱と崩壊」が大きな一因があると思わ れます。 でも、父性は、「外に出て働く」ことが家庭から遠い場所・環境に あるために、ナカナカに議論や検討・教育されてこなかったように思います。 「父たるも難し。」のように思います。 個別にお返事するよりも、皆様に読んでいただきたいと思い、公開します。 我が運命学においても、 男性と、女性にとっての子供運というものは、違います。 まるで正反対なのです。 女性にとったら子供は産む事の喜び、育てる事の喜びそのものですが、 男性にとったら子供は我が担うもの、我に負荷がかかるものです。 その負荷を担えない男は、その途中で子供を投げ出すでしょう。 子供を持ったといっても、実には、それは子供縁とは違います。 形だけあって、内実が伴なわないのです。 それが、なんと多いことか・・・ それも、グレーゾーンの濃淡の段差といえます。 だからわが子の誕生を文句なしに受け入れる女性と違って、 理屈で受け入れて意識で構えるところが、男性にはあるでしょうね。 ☆父性の成立が遅い、そのとおりでしょう。 それから、『家族』ができて、衣食住が安定する事により『文化』を持った。 このことから、少し話は飛びますが、 ジェンダーフリーの流れを大きくしていくとするなら おそらく、人間は、この手にした文化を衰退させてしまう、そんな気がします。 女性が、そもそも, 男性と同じ立場と力を欲しがるのは解らないではありません。が、 女性の体は、働くようにできていません。 内臓を守る筋肉が少ないために激務には向かないですね。 余程の力があり助手や部下を持てば別ですが、、、限られた人だけ可能です。 ジェンダーフリーというのは、女性のなかに格差を生むことになるでしょうね。 要は、恵まれたと自惚れている女たちの自己顕示欲?も 大いにあると思っています。 慢心からの平等論なら、不幸の原因にしかならないでしょうね。 ☆簡単に崩壊する調和も、歴史にあきらかですね。 ☆おっしゃっているように「男性の父性の混乱と崩壊」が、一大事なのです。 これが、すべての積み重ねを一瞬で破壊に導きます。 これは、裏返せば、 「女性の母性の混乱と崩壊」だってあるということですね。 陽の男性ほどのわかりやすい現象的事象には、ならないですが、 陰の存在的現象は、目に触れないエネルギーの消失、吸引として 確かにあります。 陰の消失は、知らない内に家族を巻き込んで、 夫や子供のやる気を奪ってしまう、、、 「母たるも難し」のように思います。 深い瞑想のなかの思索が感じられるコメントに、 どれだけお応えできたか分りませんが、、、 お返事として、ここまで書けましたことにお礼を申し上げたい気持ちです。 ありがとうございました。 みなさま、よき一週間をお過ごしくださいね。 -----------------------------------------*・・+"*☆★☆." 記事は無断転用なさいませんように、お願いします。 一部、[版権]がございます。権利は放棄しておりません。 よろしくお願いします。
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Comment |
現代は、これだけの知識社会でありながら、
男女の違いをはっきり言えない文化ですから、誤魔化してきていますでしょう? 読後、何かの物差しとして、こうまで男女の違いをはっきり言えるとは、すっきりした感想を受けます。 いつもお伺いしようと思っていたのですが、 今の人の主張は、感覚、知識、意識ばかりが溢れています。 何か、偏りを感じています。 子育ての話題も意識、音楽についても意識、政治も意識、息がつまりそうです。 感覚、知識、意識という言葉を並べないと本当の事、事実を表せないのかと疑問に思っています。 神秘的!なオーロラに、魅入ってしまいました。
ガラスのようなクリスタルな氷河ですね。本当に地球上の出来事?ですね。 男性と女性、職場でも医師と看護士の組み合わせ、生かされています。 補い合う関係ですね。 最近更新されるのが早いので見落とさないように注意していますよ! Re: タイトルなし> 現代は、これだけの知識社会でありながら、
> 男女の違いをはっきり言えない文化ですから、誤魔化してきていますでしょう? > 読後、何かの物差しとして、こうまで男女の違いをはっきり言えるとは、すっきりした感想を受けます。 > > いつもお伺いしようと思っていたのですが、 > 今の人の主張は、感覚、知識、意識ばかりが溢れています。 > 何か、偏りを感じています。 > 子育ての話題も意識、音楽についても意識、政治も意識、息がつまりそうです。 > 感覚、知識、意識という言葉を並べないと本当の事、事実を表せないのかと疑問に思っています。 ★そうですね。 東洋学を少し学んでいくと、そういう事が分っていくようですよ。 いつか、そのあたりを記事にして見ますね。お待ちください~ ありがとう。★-------------------------------------:*・+☆+"*☆★☆ Re: 神秘的!なオーロラに、> 魅入ってしまいました。
> ガラスのようなクリスタルな氷河ですね。本当に地球上の出来事?ですね。 > > 男性と女性、職場でも医師と看護士の組み合わせ、生かされています。 > 補い合う関係ですね。 > 最近更新されるのが早いので見落とさないように注意していますよ! ★地球上には、いろいろな不思議があるのに、こういう写真で知らされると驚きますね。 最近、更新が早いでしょう。ご迷惑を掛けています~(笑い) いつもご訪問ありがとう。★-------------------------------------:*・+☆+"*☆★☆ |