fc2ブログ

    陽〈男性の生き方〉 陰陽学 石原都知事にみる少陰 (コメントへのお返事)

    Category : 陰と陽〈男性の生き方〉
    富岳風穴の中の氷


    富岳風穴(ふがくふうけつ)洞窟の中の氷 ( 気温0℃ )  詳しい案内










    ひさびさの 陰と陽〈男性の生き方〉 カテゴリーの記事です。


    今日のキーワードは、” おかあさん とおばあさん ”。 ほっ。











    まず、今日も、前々回の記事にいただいた、

    次のコメントへのお返事から始めます。


    日本人の頭と心に棲みついたヤドカリ、わかりやすいたとえです。=

    今の子供たちにとったら西洋功利主義が日本の頭と心だって受け入れて

    違和感はないでしょう。=


    ちょうど3.11のあとに石原都知事がなさった発言を思い出します。=

    日本人は我欲だ。それを津波で洗い流そう...=

    過激な表現でマスコミからはいろいろありました。=

    あれは間違った意見ではない。だれかが言わないといけなかったのですね。=

    そう思っています。= 








    続けて前回の記事への同じ方からのコメントです。


    生活のレベルからヤドカリを追い出さなくては!=


    今の子供たち、道徳と歴史が大切なのに学校でやっていませんでしょう?

    不安です。=  






    まったく、そうですね。


    話題が、石原都知事 と、道徳と歴史。

    なにか、結びつきそうだわ!    

    今日は、その辺りを掘ってみたくなりました。    ほ!


    石原都知事、サマーセールみたいになりそうです。   あはっは。





    今の子供達は、道徳の根が断ち切れた社会に生まれて、

    学校で歴史を学んでいないのです。



    日本史は、高校では、地理歴史科のなかで世界史を必修でやり、

    日本史は地理とのどちらかを選択履修という扱いになっています。

    世界史が必須科目になっているのに、


    母国の歴史が、選択科目だなんて...あきれるばかりです。




    当然、日本史を必修にすべきだという意見もあって、

    東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県などの教育長は2006年9月、

    (5年も前に)高等学校の日本史の必修科目化を求めて、

    文部科学省に要望書を提出しています。

    が、未だに、国が動かないと云う事なのでしょうね。


    この道徳と歴史がない世代が大人になって、社会の中核になる時代が、


    もうすぐそこに!

    その時、非常に危ない! 日本が危ない!  と思っています。 






    話を、元に戻します。


    石原都知事の発言は、いつもながら注目を集めています。

    きわどい発言が多いのですが、



    あれは間違った意見ではない。だれかが言わないといけなかったのですね。=



    と、同感をして受け止めている人も多いのでしょう。


    それで、石原都知事の発言を調べてみました。

    一度じっくりお読みなってみてください。




    3月14日、東日本大震災に関しての発言。



    「日本人のアイデンティティーは我欲。

    (老親の死亡届を出さずに、その年金を受け取っていた事件に関して)

    この津波をうまく利用して我欲を1回洗い落とす必要がある。


    やっぱり天罰だと思う。・・・・・   
     
    アメリカのアイデンティティーは自由。

    フランスは自由と博愛と平等。

    日本はそんなものはない。我欲だよ。物欲、金銭欲。・・・・・

    我欲に縛られて政治もポピュリズムでやっている。

    それを(津波で)一気に押し流す必要がある。

    積年たまった日本人の心の垢を・・・・・

    被災者の方々はかわいそうですよ。・・・・ 
    asahi com より引用



    4月28日


    「首都圏がその首都圏としての文明、生活を維持するために、

    供給を仰いでいた福島県の原子力発電所が壊滅的な被害を受けた。

    そして、その放射能の危険はいまだに続いております。

    私たちは、こういう状況を踏まえて、ある大きな反省をしないと、

    この災害の意味も歴史的に活きてこないと思います。


    私たちは、当然、一人ひとりが努力して節電をしなくてはいけません。

    そういう努力を通じて、

    私たちが今まで当たり前のこととして享受してきた、

    この首都における生活というものは、

    果たしてそのままでいいのかどうかということです。


    例えば、私たちの文明生活というのは、全てとはいいませんけども、

    電力というものの供給がなかったら動いていかないわけです。


    日本にしかない現象の一つで、街中に自動販売機が氾濫している。 

    外国だったら、とんでもない連中があれをぶっこわして

    中身をかっぱらって行くから、ありえないことでしょうけど、

    あれは、治安が良くて、幸い、首都圏の治安は安定していますので、

    ああいったものが、ある意味では跋扈している。

     
    この間、自動販売機の協会の幹部が、

    「私たちは、消費はしているけど浪費はしていない。」という

    訳のわからない詭弁を弄してました。

    あんなものが、一つの文明の便宜として街中にあって、

    膨大な電力を食っているということは、

    本当に文明としての正当な消費なんでしょうか。

    私は浪費にすぎないと思います。



        〈 中略 〉


     
    パチンコ屋をやっているのは、在日の韓国系の人が多いそうですけど、

    その一部の人が、「これは自分の母国の韓国でも流行るだろう」と

    持って帰ったら、面白かったんでしょう、たちまち人気になった。

    これは人間を怠惰にして、人生を狂わせるということで、

    韓国の当局が乗り出して、韓国ではパチンコは全廃されました。


    被災された方は、本当に悲惨な生活を送っておられますが、

    あそこで見る、ボランティアも含めた人間関係というのは、

    当然、あるべき人間の姿、まして、それ以上に、涙を流して、

    ささやかな援助に感謝する、あの被災者の方々の姿を見ると、

    昔の美しい日本人の姿が残っているという感じがします。


    しかし、私は、それに安住することなく、

    被災地以外の日本人がこれからどんな生き様をするのか、

    どういう生活を続けたいと思うのか。

    これは、私たち自分自身の問題として反省しませんと、

    天は、この国の命運を許さないと思います。


    随分口幅ったい、強いことを言うみたいですけれども、

    この災害を私たちがきっかけにして、

    金銭欲、物欲、性欲というものが跋扈しているこの日本の社会様式を

    もうちょっと節度のあるものを変えて行こうという心を持たないと、

    この大きな災害の犠牲というのは、

    日本の未来にとって将来にとって活かされてこないと思います。


    みんなで、自分をもう少し折って節度のある、わがままを通さない、

    我欲を張らない、倹約と言いませんが、

    もっと地道な生き方というものを本気で考えて行かないとだめだと思います。 





    この時も、自動販売機やパチンコ業界から、蓮坊さんからも、

    不適切な発言だと言われました。


    ニュースで聞くと、問題になった言葉だけが耳に入って来ます。

    それを、都知事の”暴言癖“ だと云う人もいて、

    その代わりに ”良識ある発言“と受け止める人もいるのでしょう。

    多くの人は、心の中で“ よく言った!!   あはは。

    そう思っている部分もあるはずです。



    近代化以降の私たちが、

    自分の中に巣食うヤドカリの功利主義に負けて、

    自分だけなら、と言う思いが、だんだん膨らんで日本中になって、

    国の中枢や、危機管理をする人、安全を守る機関の中にまで及んだと言うのが、

    現在、142年後なのですね。



    一番、大事にずっと守って来たもの、絶対に捨ててはいけないもの、

    それを捨ててまでも、成し遂げた近代化。

    先進国と同じ生活、イヤそれ以上の生活レベルを求めて、

    自分だけはイイヤ、と心の中で捨てて来た結果が、今の生活です。 







    まだ、ありますよ!



    東京都議会の平成22年第1回定例会の発言、


    「児童ポルノや子供への強姦等を描いた漫画の蔓延を、見て楽しむだけなら

    個人の自由である、いかなる内容であっても表現の自由である、

    と許容することは、これは自由の履き違えであり、

    青少年を守り育てる大人としての責任と自覚を欠いた、

    未成熟な人間の自己保身に他ならない。」

    「青少年健全育成条例を改正し、

    児童ポルノの根絶とこの種の図書類の蔓延の防止に向けて都が、

    都民、事業者と一体となって取り組み、

    現在のおぞましい状況にこの東京から決別していきたい。」
    と宣言。 


    漫画やアニメが青少年に害悪を与えるかどうかについては、


    「ありますよ、そりゃ。(記者に向かって)ないと思うのか君?」



    同条例改正案は2010年6月14日都議会総務委員会において

    民主共産両党と生活者ネットワーク・みらいの反対票によって否決、

    同16日に本会議でも否決された。

    都議会で知事提出の条例案が否決されるのは12年ぶりであって、

    修正の上で再提出した結果、

    2010年(平成22年)12月15日に可決され成立した。 



    もうひとつ、最近の都知事の定例記者会見の発言。

    8月6日 毎日新聞 東京朝刊 からです。


    日本の防衛戦略について、


    「米国は新しいニュークリア・ウォーヘッド(核弾頭)のシミュレーションをやった。

    日本だってそのくらいのことをやったらいい。持とうと思ったらいつでも持てますよ。

    スーパーコンピューター駆使すれば原爆のシミュレーションなんかすぐできる。

    日本は強力な軍事国家にならなかったら絶対存在感失う。

    北朝鮮、中国、ロシアが、

    日本の領土をかすめ取ったりかすめ取ろうとしている。

    核を持って、歴然と敵意を持っている国に、

    間近に囲まれているのは日本だけだ」
    と危機感を強調した。 

     

    いろいろ云いにくい事を、

    ここまではっきりと云える人柄も、めずらしいと思いますが、


    私が感じているものは、実は、彼の中の『少陰』です。


    それは、石原都知事の言動の中に、

    男らしい、『陽』の本領発揮と云う言動の男性そのものの奥に、

    しっかりと根を張った『少陰』の存在を感じるのです。




    少陰は、前の記事で、すこし触れました。





    その中で、次のように


    『陽』である男性も『小陰』、すなわち未熟な『陰』を持っている。 


    男性である『陽』は、老陽、少陰、と謂う二象になり、

    それに「乾(天)」「兌(沢)」「坤(地)」「艮(山)」などが、属す。 



    それは、ちなみに女性である『陰』が、老陰、少陽、と謂う二象になって、

    そこに「離(火)」「震(雷)」「巽(風)」「坎(水)」などが、属す。




    それで、男性諸氏には、



    常にご自身の中の小陰を光らせてください。でなければ、

    女性からの支持を失います!      あはは。



    と、書きました。   ご記憶していただいていますか?







    その未熟な『陰』が、外から刺激をされると、

    その働きが、『陰徳』を守るすばらしい『陽』になると云う事です。



    具体的には、

    男性=『陽』の中にある『少陰』を刺激すると、

    男性自身の『陽』と『少陰』が調和をして陰陽の調和=『中庸』に。

    『陽』である男性の中で『少陰』が、光ってくるのですね。  





    その例に近いかなぁ~と、 石原都知事はそうかなぁ と思う所があるのです。 

    その逆に、すこし悪口を言いますと、

    今の民主党の議員の中には、若手から長老に至るまで、そう云う御仁はいない。  


    で、肝心なのは、何に刺激されるのか? です。







    次に、父親と父性についての石原氏の言葉、



    他の動物だったら外敵に襲われた時に家庭のなかで真っ先に父親が刃向かい、

    母親が子供を抱えて逃げるというのが動物としての天性の姿だと思う。

    そういうものを同じ動物たる人間の習性として維持していこうとするのは、

    健全な保守ともいえるはずです。

    何だけは絶対に守るのか、

    何だけはとにかくはぐくみ育てていくのか、

    という指針を持たぬのは男ではないし、

    それこそを男の親が語らなくてはならない。

    そういう作業を欠いてしまったところに父性なぞ存在し得ないし、

    成り立ちもしません。 





    命の継承について、先祖観などの言葉、



    私は自分にとっての分身が初めて誕生した時、

    つまり私の長男が生まれた時のことを今でもよく覚えている。

    覚えている、というよりあの時の、得もいえぬある強い実感について

    今でも感じ直すことが出来る。

    それはいい換えれば、人間の「存在」について初めて考えさせられた、

    というより強く感じさせられた時の印象といえるかもしれない。

    自分がこうしてこの世に在るということは、

    自分がただこうして生きているというだけではなしに、

    今ここにこうして見る我が子と、さらにその先この子の子供、さらにその孫にまで、

    丁度大きな鎖の輪のように繋がった者として自分も在るのだ、

    そしてこの子もまた、すでに死んだ私の父や、

    私自身が一、二度しか会ったことのない、しかしとても優しく懐かしく印象的

    だった父方の祖母や、そのもっと前の前の名も知らぬ、しかし確かにこの世にいた、

    私のためにもこの世に在ってくれた先祖の人々とも繋がっているのだという、

    どんな感傷も伴わぬただ一途に強い感慨だった。 




    非常に『中庸』を感じさせる感慨だと思います。

    なぜなら、ここから『孝』と云う徳性の価値観が生じてくるからです。




    石原氏が高校一年の時、

    民主学生同盟にいち早く入り、学内に社会研究会を作った。

    日本共産党へのヒロイックな気持にかられていた時の彼の母の言葉、


    “ 家族や弟を捨て、お父さんの地位も財産も捨てさせ、

    その上、自分が獄につながれても後悔しない自信があるなら、私は反対しない。

    大衆の為に生きると云うのなら、その覚悟をしてほしい。

    それならお父さんが、どんなに反対しても、私は賛成する。”



    と彼に言った。

    この言葉に、あくる日から湘南高校の左翼活動、学生運動を離れている。


                        『サンデー毎日』から引用。


    その後、これに関する石原氏の、ある対談の中での言葉、

    「女親っていうのはバカだから。

    主義主張が母親の意見で変わるなんてウソですよ。

    そういうものに興味をもったのを親が心配したというだけの話です」 



    あ、これは、石原氏一流の言い方なのでしょうが、

    覚悟を決めた母親の凄さ、何が大事かと云う事を伝える力を感じます。





    『陽』の現象を追いかける男性の『少陰』を刺激するもの、

    それは、女性の『陰』の中にある『老陰』なのです! 



    女性?  


    そう、 母親、 祖母、 おばあさん。

    そう、 役に立つのは、バランスの取れた『老陰』を持つ女性。



    それが、『陰徳』に祝福された女性の生きざまです。




    あ、おばあさんに関する発言に、こう云うのがありました。 

    惑星物理学者の松井孝典東京大学名誉教授から聞いたと言って、



    文明がもたらしたもっとも悪しき有害なものは「ババア」”なんだそうだ。

    “女性が生殖能力を失っても生きているってのは無駄で罪です”って。

    男は80、90歳でも生殖能力があるけれど、

    女は閉経してしまったら子供を生む能力はない。

    そんな人間が、きんさん・ぎんさんの年まで生きてるってのは、

    地球にとって非常に悪しき弊害だって。





    あはっは。 女性が長生きするのは悪しき弊害だって?!
     


    実は、この説の源、松井孝典東京大学名誉教授の理論は、

    人間の女性が、

    生物としては例外的に生殖可能年齢を超えても生き長らえる事で、

    「おばあさん」集団が人類の記憶装置としての役割を果たし、

    その事が、文明の誕生を可能にした。

    更に、その結果として、

    その文明が地球環境を蝕む結果をももたらしている。




    つまりは、この真意は、


    人類文明の発展は「おばあさん」によって可能になり、

    その文明が地球環境を蝕んでいる。

    というものです。





    これも、おもしろい東洋とのリンクだなぁと感じたのですが、

    『老陰』は、すなわち『陽』への転化の始まり、

    『少陽』になる一歩手前なのです。(これの詳細は、今回は省きます。)




    女性の持つ『老陰』の刺激により、

    通じるものがあるから、『陽』へ刺激が与えられるのです。

    今日のキーワード、

    厚い陰徳を積んだおかあさん、 おばあさん、です。


    お分かりいただけましたか?


    その結果、


    男性が、『陽』である自己の中の『少陰』を光らせる。


    その働きは、天であり、

    沢であり、

    地であり、

    山となる存在になる。 



    つまり、空の太陽(天)や水辺(沢)や大地(地)や山は、

    人間の生命を産み、育み、守る場、そのものです。





    つまり、『少陰』を光らせる男性は、『陰』そのものに通じる力で、

    まわりの世界を安定させ、豊かに恵みを与える存在になる。



    と云うような事になってほしいですね ... 。







    当の石原氏の海外からの評価は、

    ABC(アメリカ)からはフランスの極右政治家に例えて「日本のル・ペン」と言われ、

    中央日報(韓国)からは「極右勢力の代表」、

    フィガロやリベラシオン(フランス)からは「国家主義的思想の持ち主」

    「右翼ポピュリスト」と呼ばれ、極右政治家と認識されているようです。


    極右 ? おもしろいですね。



    『陰』も、命を守ると云う本源において、極右、極保守です。 

    そして、命を犯すものに対しては、極左、極革新です。





    自然界には、極右極左も、すべてが具わっています。

    さぁ、今、その自然は、どちらにエネルギーを溜めているのでしょうか...


    命を守る私たちへ、自然は調和の恵みを与えてくれるでしょうか?


    それとも、命よりも功利を尊ぶ私たちの無道徳さに、

    何度苦しんでも直らない愚かさに、あきれて、

    またもや再び、自然は鉄槌を振り下ろすのでしょうか?








    『天』・自然は、『中庸』を求めて活動をしています。

    地球も、『天』みずからの法に則って、生きている存在です。




    決して、土や水という物で固まった物体ではないのです。





    長くなりました、、、



    次回も、陰と陽〈男性の生き方〉 カテゴリーの記事になります。






    ぜひ、お楽しみになさってください。


    秋に移ろう季節を味わいながら、


    よき一週間を、おすごしください。






























    -----------------------------------------*・・+"*☆★☆." 
    記事は無断転用なさいませんように、お願いします。

    [一部、版権]がございます。権利は放棄しておりません。

    どうぞ宜しくお願いします。


    関連記事

    テーマ : 富士山周辺情報
    ジャンル : 学問・文化・芸術

            

    Comment

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

    ご存知かもしれませんが、

    はい、僕もおかあさんとおばあちゃんにはお世話になっている者です。 
    石原都知事の”天罰”発言ですが、
    4月ころに、文芸春秋に、


    今回の震災についてのなかで、
    石原都知事以外のだれも、”天”や”神”という言葉をつかっていない現実を批判している学者の文章を読んだのですが、
    ”天”や”神”を反故にしてきた近代化を批判する内容だったと覚えています。
    このブログの論調と合うのではないですか。


    僕の記憶によれば京都大学の先生だったです。

    No title

    0度!冷蔵庫ですね。さむそうな氷で夏に涼を求めて大勢の方が観光に行かれたのでしょう! =
    今回の記事は身近なかんじでありながら、やはり難しかったです!=


    >厚い陰徳を積んだおかあさん、 おばあさん、です。
    はい、母はやっています。そのうちにおばばさんにもなりますが、これはものすごくプレッシャー!=
    厚い陰徳なんて、自信はないし、、、 オロオロ~~=


    >男性が、『陽』である自己の中の『少陰』を光らせる。
    >その働きは、天であり、
    >沢であり、
    >地であり、
    >山となる存在になる。


    そうですね。そのように守られております。=
    なにと言いましょうか、ほんのちいさな山の.....=
    いつまでも水の流れる沢であってほしいと願っているのですが、。=
    中心は命ですね。それはよくわかります。=


    >つまり、『少陰』を光らせる男性は、『陰』そのものに通じる力で、
    >まわりの世界を安定させ、豊かに恵みを与える存在になる。


    男性が社会へ与える影響ですね。
    そう思えば、今回の総理になった野田さんがこうあってほしいと願っています。=
    いつも衝撃のある記事、目を覚めさせていただいています。=
    ここへ通う甲斐があります。いつもありがとうございます。=

    No title

    すっかり秋の風情が感じられますが、、、。
    夏の間の疲れが、花たちにも出ているようで、涼しくなったのにほっとしたところです。
    アゲハが、みかんの木の周りを飛んでいるのを今日、見かけました。
    卵を産み付けにやって来たのか、青虫も発見! しました。

    少陰が光るというのか、たしかに女性よりも陰徳をお積みになっているような男性、見かけますね。
    そんな方の奥様は案外陽の強い人だったり、調和がとれているのでしょうね。
    自然は、調和をめざしているのはよくわかります。
    人間は反省しなければいけないのでしょうね。

    No title

    >つまり、『少陰』を光らせる男性は、『陰』そのものに通じる力で、
    まわりの世界を安定させ、豊かに恵みを与える存在になる。

    子供が2人とも男の子なので、ヒントを頂きました。

    ここのところずっと考えているのは、実行する大切さです。
    感じたこと、考えていること、言葉にしたこと、それをキチンと行動に移すー。

    何歳まで生きられるか分からないけど、バランスの取れたおばあさん を目指したいと思います。

    間に合いました!

    cosmosさんのお返事に間に合ったようで、、、、よかった。
    東北のほうへ医療関係者のボランティアで一週間行ってきたのですが、
    不思議な体験を聞きましたので、

    2階にいた時に津波で流されて、気がつくと乾いた長くつが窓辺にあったそうです。
    それをはくと、前に山が見えて歩いて家を出ると焚き火をしている老人に会ったとか、
    そこで、すぐの避難所を教えられて歩いて行ったそうです。
    落ち着いてよく見ると、2階のまま流されて山の中腹の大きな木の枝に2階だけが引っかかって助かったのだそうでした。
    自分が居た2階の部屋は、水で濡れてもなかったと、守られたと言われていました。

    こう言うことってあるのですね。
    運というものを、つよく感じました。
    すみませんー。 コメントになっていないですね。 

    Re: No title

    鍵コメントさんへ
             コメントありがとうございます!

    Re: ご存知かもしれませんが、

    > はい、僕もおかあさんとおばあちゃんにはお世話になっている者です。 
    > 石原都知事の”天罰”発言ですが、
    > 4月ころに、文芸春秋に、
    >
    >
    > 今回の震災についてのなかで、
    > 石原都知事以外のだれも、”天”や”神”という言葉をつかっていない現実を批判している学者の文章を読んだのですが、
    > ”天”や”神”を反故にしてきた近代化を批判する内容だったと覚えています。
    > このブログの論調と合うのではないですか。
    >
    >
    > 僕の記憶によれば京都大学の先生だったです。


    ★ご訪問、コメントをありがとうございます。
    早速ですが、今日アップする記事に引用させていただきます。
    今後とも、よろしく! 感謝☆cosmos

    Re: No title

    > 0度!冷蔵庫ですね。さむそうな氷で夏に涼を求めて大勢の方が観光に行かれたのでしょう! =
    > 今回の記事は身近なかんじでありながら、やはり難しかったです!=


    ★えぇ! もう数珠つなぎ状態の洞窟でした。でも、涼しさは格別、また行きたいと思いましたよ。 あは。


    > >厚い陰徳を積んだおかあさん、 おばあさん、です。
    > はい、母はやっています。そのうちにおばばさんにもなりますが、これはものすごくプレッシャー!=
    > 厚い陰徳なんて、自信はないし、、、 オロオロ~~=


    ★おそらく女性がお読みになったら、ここの所が一番残るだろうと思って書きました。
    役割の自覚が大事だと、そう云う意味なのです。
    よく読みとっていただいて、うれしいですね!



    > >男性が、『陽』である自己の中の『少陰』を光らせる。
    > >その働きは、天であり、
    > >沢であり、
    > >地であり、
    > >山となる存在になる。
    >
    >
    > そうですね。そのように守られております。=
    > なにと言いましょうか、ほんのちいさな山の.....=
    > いつまでも水の流れる沢であってほしいと願っているのですが、。=
    > 中心は命ですね。それはよくわかります。=
    >
    >
    > >つまり、『少陰』を光らせる男性は、『陰』そのものに通じる力で、
    > >まわりの世界を安定させ、豊かに恵みを与える存在になる。
    >
    >
    > 男性が社会へ与える影響ですね。
    > そう思えば、今回の総理になった野田さんがこうあってほしいと願っています。=
    > いつも衝撃のある記事、目を覚めさせていただいています。=
    > ここへ通う甲斐があります。いつもありがとうございます。=


    ★衝撃ですか、、、 あはは。
    よい衝撃でありますように、、、
    野田さん、あの人は、母親の言葉が政治家になったきっかけだったとか、
    そうですね、どうか少陰を光らせてくれますように、、、願っております。
    いつもの友情に感謝致します。    ありがとう☆cosmos

    Re: No title

    > すっかり秋の風情が感じられますが、、、。
    > 夏の間の疲れが、花たちにも出ているようで、涼しくなったのにほっとしたところです。
    > アゲハが、みかんの木の周りを飛んでいるのを今日、見かけました。
    > 卵を産み付けにやって来たのか、青虫も発見! しました。
    >
    > 少陰が光るというのか、たしかに女性よりも陰徳をお積みになっているような男性、見かけますね。
    > そんな方の奥様は案外陽の強い人だったり、調和がとれているのでしょうね。
    > 自然は、調和をめざしているのはよくわかります。
    > 人間は反省しなければいけないのでしょうね。


    ★青虫が? 一年中いるのかしら? 困りましたね。
    アゲハも、もう寒い冬が来るので卵を産んで死のうと、命がけですから、、、、、
    自然は、調和を目指している。 本当ですね!
    その調和のリズムに乗らないといけませんね。  反省ですね!
    いつもありがとうございます!  感謝★cosmos

    Re: No title

    > >つまり、『少陰』を光らせる男性は、『陰』そのものに通じる力で、
    > まわりの世界を安定させ、豊かに恵みを与える存在になる。
    >
    > 子供が2人とも男の子なので、ヒントを頂きました。
    >
    > ここのところずっと考えているのは、実行する大切さです。
    > 感じたこと、考えていること、言葉にしたこと、それをキチンと行動に移すー。
    >
    > 何歳まで生きられるか分からないけど、バランスの取れたおばあさん を目指したいと思います。


    ★男性は、山=安定、行き過ぎると頑固。 天=皆を生かす力、行き過ぎると権威。。。。
    などのように良かれ悪かれ社会的な現象を支える役割です。
    どうか、他者の為に恵みを与える『少陰』の光る調和の取れた『老陽』=男に、お育てになってくださいね。
    次回の記事も、そう云ったおばあちゃんに刺激を受けた”男”のお話です。
    いつもの友情に感謝です。  ありがとう☆cosmos

    Re: 間に合いました!

    > cosmosさんのお返事に間に合ったようで、、、、よかった。
    > 東北のほうへ医療関係者のボランティアで一週間行ってきたのですが、
    > 不思議な体験を聞きましたので、
    >
    > 2階にいた時に津波で流されて、気がつくと乾いた長くつが窓辺にあったそうです。
    > それをはくと、前に山が見えて歩いて家を出ると焚き火をしている老人に会ったとか、
    > そこで、すぐの避難所を教えられて歩いて行ったそうです。
    > 落ち着いてよく見ると、2階のまま流されて山の中腹の大きな木の枝に2階だけが引っかかって助かったのだそうでした。
    > 自分が居た2階の部屋は、水で濡れてもなかったと、守られたと言われていました。
    >
    > こう言うことってあるのですね。
    > 運というものを、つよく感じました。
    > すみませんー。 コメントになっていないですね。 


    ★ボランティア、ごくろうさまです!
    私も多忙につきコメントのお返事が遅れてしまいました。
    よかったです。間に合ってくれて、、、  ほっ。
    いいお話ですね!
    おとぎの中の出来事のような~ 守られた幸運な人です。
    どんな災難でも、何事もなかった人もいる。無傷で助かる人もいるのです。絶対に。
    人の幸不幸は、紙一重です。さぁ、どちらの人間になるか? ご精進ですね。
    聞く事の難しい、有難い、お話をお知らせくださってありがとうございました!
    ぜひ、あやかりたいものです。 感謝★cosmos
    非公開コメント

    プロフィール

    寂光ーcosmos

    Author:寂光ーcosmos
    家系・個人の運命鑑定
    東洋運命学教室を主宰

    最新記事
    カテゴリ
    月別アーカイブ
    最新トラックバック
    最新コメント
    メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    検索フォーム
    RSSリンクの表示
    リンク
    QRコード
    QRコード